比叡物語   作:夢探偵

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艦これの「比叡」と「雪風」を中心に書いたものです。



輪廻する記憶と過去

この頃、各鎮守府の艦娘が遠征にて《迷子》なのか失踪してしまう事件が多発している

我がリンガー泊地にて、金剛率いる遠征部隊がとある任務に着任中

金剛以外の艦娘は帰還したが金剛だけが行方不明に

 

提督である私も心配しているが一番心配してるのは、妹である比叡・榛名・霧島である

金剛捜索に全力を尽くしたいが敵影がちらつき更に遠征等で我が泊地を

防衛もしなくてはならない為、このメンバーでの捜索を開始した

 

ミクロネシアにあるトラックラグーンにて不明艦を見たという

情報しか無かったが捜索隊1番隊をそこへ向かわせた

 

 

その後、各鎮守府、泊地、基地の提督と情報交換を行った所、《迷子》では無く誘拐の可能性が高い事が判明

戦艦棲姫筆頭に我ら艦娘を誘拐することにより各鎮守府の戦力を下げ

鎮守府、泊地、基地を潰す作戦の事

 

その情報を聞いたのは捜索隊1番隊が出発して2日後の事だった・・・

 

まさか戦艦棲姫等が絡んだものとは夢にも思っておらず

戦艦棲姫に対抗出来る戦隊では無い・・・

 

私は情報交換後すぐにリンガー泊地に戻り1番隊の援護隊を集結し向かわせた

 

 

比叡物語

 

雪風「絶対大丈夫ですよ!必ず金剛さんは無事ですよ!」

 

比叡「そうかな・・・今頃泣いてたりしてないかな・・・」

 

雪風「絶対!大丈夫!」

 

高雄「本当に金剛さんが迷子でしたら《馬鹿め!》と言って差し上げますわ!」

 

比叡「お姉様にそんな事言ったら私が貴方に《馬鹿め!》と言ってあげますわ!」

 

比叡高雄「馬鹿め馬鹿め馬鹿め馬鹿め馬鹿め馬鹿め馬鹿め馬鹿め馬鹿め馬鹿め」

 

鳳翔「そのへんにしときなさい。今は金剛さん捜索を優先しなさい」

 

比叡高雄「お母さん!」

 

鳳翔「誰がお母さんですか!ほら仲良くしなさい」

 

比叡高雄「ふんっ!」

 

58「仲良さそうで楽しそうでちね」

 

雪風「うちはみーんな仲良しですよ喧嘩なんてしません大丈夫!」

 

鬼怒「でも金剛さん程の優秀な戦艦が迷子とは考えにくいですよね・・・」

 

高雄「そうですね、何かに巻き込まれた・・と考えるのが妥当なのかもしれませんわね」

 

比叡「ひぇええええええええ」

 

雪風「絶対!大丈夫!」

 

鳳翔「そろそろ目的地ね!みんな気を引き締めて行きましょう」

 

比叡高雄「はい!」

 

高雄「各員広く捜索網を配備!58は深海の捜索をお願い」

 

58「はいでち」

 

高雄「雪風そちらはどう?」

 

雪風「なにも発見出来ません」

 

高雄「そのまま捜索を続けて」

 

雪風「はぃ!」

 

高雄「比叡は雪風鬼怒の護衛にあたって!」

 

比叡「了解」

 

鳳翔「静かね・・静かすぎて何か嫌な予感がします」

 

雪風「なにか・・・不吉を感じます・・・」

 

高雄「・・・・」

 

58「ぶはー!大変でち!深海から!!深海から!!」

 

高雄「どうしたの!?」

 

58「戦艦棲姫や潜水ソ級戦艦レ級空母ヲ級が接近中でち!!!!」

 

高雄「まさか・・・そんな強敵がなんでこんな所に・・・

   捜索中止迎撃体制の準備を!

   ゲームメイクは私の戦況分析で作っていきます

   比叡筆頭に輪形陣を組みます

   中心には鳳翔先頭に比叡、右翼に鬼怒、左翼に私後列に雪風と58

   各員配置に着け!」

 

 

高雄「勝てる戦いではないわね・・・」

 

比叡「後退しながら切り抜けるしかなさそうね」

 

高雄「そう簡単に帰してくれなさそうだけどね」

 

戦艦レ級「何しにここに来た?」

 

高雄「失踪した艦娘を捜索しに来ただけです。貴方達に危害を加えるつもりはありません。

   出来れば穏便に済まして頂く事は出来ませんか?」

 

戦艦レ級「それは困る 我等が捉えた奴等を取り返しに来たという事だろう?

     それは困る のでお前達も捕まえてやる」

 

空母ヲ級「ヲッ!」

 

比叡「捉えた?何お姉様は貴方達が誘拐したってこと?」

 

戦艦レ級「そう言ったつもりだが?お前頭悪いな」

 

比叡「そう・・・貴方達がお姉様を・・・絶対許さない!

   気合!入れて!行きます!」

 

高雄「何考えてるの!冷静になりなさい!私達では到底勝てないわ!」

 

比叡「うるさい!お姉様を誘拐した犯人がそこにいるのに尻尾巻いて逃げ帰れと?

   そんな事は出来ません!」

 

高雄「いいから冷静になりなさい!アイツ等は捉えたと言った

   つまり捕虜よ。まだ死んでない生きてるんだから

   ここで功を焦って全滅したら意味がないじゃない

   無事に帰還してこの事を提督に知らせて勢力上げてまた攻め込むのが得策だと思わない?」

 

比叡「でも・・・でも・・・」

 

雪風「大丈夫!金剛さんは元気にしてます!

   ここは白旗挙げる勇気も必要です!一度引きましょう比叡さん!」

 

比叡「ひぇええええええええええ」

 

比叡「わかった・・・帰還しましょう・・・後退しながらの戦闘は普段の戦闘より格段に

   難しく危ない戦闘になるからみんな気合入れて!いくよ!」

 

雪風「はい!」

 

58「でち」

 

鬼怒「了解」

 

戦艦レ級「ダメダメダメダメ全然ダメ!帰さないよ?帰れると思ってる時点でダメダメ

     全然ダメダメ!絶望を前に震えて眠れ!!!!!」

 

【激し攻防戦が始まった、後退しつつの攻防戦しかも戦力が十分といえない編成

 一人でも無事に帰れればこの事を提督に伝えられれば。その思いを胸に

 彼女達は激戦を繰り広げていた】

 

高雄「各員被害状況を報告して!」

 

雪風「無傷であります!」

 

鬼怒「ちょっと被弾したが軽傷だ」

 

58「余裕でち!」

 

鳳翔「結構やられたわ・・・まだ飛行艇は飛ばせるけど長くは持たないわ・・・」

 

比叡「私も軽傷です」

 

高雄「不利な状況が更に悪化した感じね・・・」

 

比叡「高雄一つお願いがあるんだけど」

 

高雄「なに?」

 

比叡「58を行かせてあげれないかな?”遅い”けど潜水艦だから見つかりにくいし

   一人でも帰還出来ると思うの」

 

高雄「58が素直に(うん)と言わないと思うわ・・・」

 

比叡「私が説得する少し時間を稼いで!お願い!」

 

高雄「わかったわ」

 

比叡「ありがとう」

 

比叡「58お願いがあるの!」

 

58「一人で帰れとか言わないでちよね?」

 

比叡「後方から妹が近づいてる感じがするの。58呼んできてくれないかな?

   貴方の”速さ”と潜水艦だからこそこっそり離脱できるはず!

   お願い妹達を連れてきて!それまで必ずあたしがここを守りぬくから!」

 

58「でち・・・・でち・・・いやでち!」

 

比叡「お願い!妹達に貴方が状況説明してくれればもっと急いで来てくれると思うの!

   だから・・・だからお願い!!」

 

58「でち・・・でち・・・ゎかったでち・・・

   戻ってくるまで必ず生きててでち!」

 

比叡「えぇ!約束するわ!」

 

【比叡は満面の笑みを浮かべ58を見送った】

 

高雄「あんな嘘ついて・・・58怒るわよ?」

 

比叡「でも霧島が近くにいる感じはするの」

 

高雄「まさか!そんな事あるわけ・・・」

 

比叡「うん・・・確信は出来ない・・・けど妹が近くに来てる感じはしてる」

 

高雄「提督が向かわせた・・・とか?」

 

比叡「多分そうだと思う霧島は貴方と同じくらい冷静で頭もいい

   提督の命令無しでこっちに来るとか絶対にありえない

   泊地に敵影ちらついている中単独行動とか霧島に限ってありえない」

 

高雄「そうね・・・じゃぁこの状況を知って提督が援護を走らせたって事かしらね」

 

比叡「多分」

 

高雄「各員に告ぐ!後方より援軍がこちらに向かっている!

   今58がこの状況を知らせに走らせた!

   我々はこのまま後退しつつ防衛戦を続ける!

   1人欠員した為穴が開く心配の無い輪形陣である

   心配するな!必ず我々は生きて帰る!いいな!」

 

鬼怒「陣形を保ちつつ、臨機応変に、行くよ!」

 

雪風「幸運の女神のキスを感じちゃいます」

 

鳳翔「やるときは、やるのです!」

 

比叡「気合!入れて!行きます!」

 

高雄「砲雷撃戦、用意!」

 

比叡「撃ちます!当たってぇ!」

 

 

 

 

58「でち・・・でち・・・騙された気がしてきたでち・・・

   今すぐ戻ろうかなでち・・・」

 

島風「おっ!」

 

58「でちぃいいいいいい!!!!!!」

 

島風「ハムハムハムハム」

 

58「耳をハムハムしないででち!!」

 

島風「おっ!」

 

58「本当に来てた・・・でちね」

 

島風「どうしたの?みんなは?」

 

58「でちでちしかじかまるまるうまうまでち」

 

島風「おっ!!!!!」

 

島風「後ろに霧島さん達が居るから伝えてきて!」

 

58「島風ちゃんは?」

 

島風「私は先に行って加勢してくる!」

 

島風「おっ!おっ!おっ!おっ!おぉおおおおおおおおお!」

 

58「急がなきゃでち!」

 

 

 

高雄「くっ・・・各員被害状況を!」

 

雪風「無傷であります!」

 

鬼怒「このくらいじゃ、鬼怒は沈まないよ!(中破セリフ)」

 

鳳翔「このまま沈む訳には参りませんっ!(中破セリフ)」

 

比叡「お姉さま譲りの装備をこんなに……くっ、許さないんだからぁー!(中破セリフ)」

 

高雄「もう・・・持ちそうに無いわね・・・ここは私が囮に・・・」

 

比叡「馬鹿な事考えてるんじゃないよ!」

 

高雄「このまま全員轟沈したら意味ないじゃない!

   58が泊地に帰れる保証も無いし、貴方の妹が本当に来てる可能性だって!!」

 

比叡「だからって諦めたらそこで試合終了よ!」

 

???「おぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

 

高雄「なに!!??」

 

???「真っ直ぐ行ってぇええええ!!!蹴り飛ばす!!!!!!」

 

ヲ級「ヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲッ!!!」

 

???「おっ!おっ!おっ!お待たせ!」

 

高雄比叡「しま・・・かぜ!?」

 

島風「おっ!」

 

雪風「島風ちゃん!」

 

島風「もうすぐ援護くるよ!もう少し耐えて!私の速さで攪乱しとくから

   あとよろしく!おぉぉぉぉぉぉぉおおおおおお!」

 

高雄「本当に・・・来てた・・・のね」

 

比叡「驚いてる暇は無いよ、さぁ指示を頂戴!」

 

高雄「各員後退停止!後方より援護隊が向かってるとの事!

   それまで雪風と島風で敵を攪乱を!我々は雪風島風の援護射撃を開始!」

 

潜水ソ級「なんだ!このすばしっこいのは!?いいだろう相手してやる」

 

ヲ級「ヲッヲッヲォォ」

 

戦艦レ級「ヲ級がさっきのふざけた蹴りで中破だとさ」

 

戦艦棲姫「情けない・・貴方は下がってなさい」

 

ヲ級「ヲッ(´・ω・`)」

 

戦艦棲姫「さてこの希望に満ちた状況・・・ウザイわね・・・

     この状況を潰すには・・・あの速くない方を押さえつける・・・か

     ・・・・そこっ!!」

 

雪風「あっ!至近弾です!」

 

戦艦棲姫「ちっ・・運のいいやつね・・だが次は外さない!沈みなさい暗く冷たい深海に」

 

比叡「危ない!雪風!!!」

 

【比叡は雪風を庇い戦艦棲姫の攻撃を受けた】

 

雪風「雪風は沈みませんっ!比叡さん私の前でもう沈まないで!一人にしないで!

   あんな・・・あんな悲しい想いもうしたくない!!!

   比叡さん・・・比叡さああああああああああん!!!!」

 

   【雪風の脳裏を過る過去の苦しみ

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比叡「ヒェー・・・大丈夫・・・大丈夫よ・・・まだ動けるから私頑張るから

   ね?だから泣かないで?今度は一緒に帰ろう・・ね?」

 

雪風「不沈艦の名は、伊達じゃないのです!

   雪風は・・・雪風は・・・艦隊をお守りします!!

   誰も一人ぼっちにさせません!!

   絶対、大丈夫!」

 

【運命に泣かず、挫けることを知らない。そんな彼女は美しかった。

 誰にも媚びず、最後まで1人で戦った。そんな彼女は気高かった。

 彼女は眩しくて、ただただ神々しくて。私には、そんな彼女が雪風には必要だった。

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高雄「無茶して・・・先に無茶するなと言った貴方が一番無茶してるじゃない!」

 

比叡「ヒェー」

 

高雄「雪風!比叡を守りつつ陣形の最後尾に!」

 

雪風「はい!」

 

比叡「ごめんね・・・」

 

雪風「絶対、大丈夫!大丈夫だから!」

 

潜水ソ級「はっ!こいつ速いだけか

     持久力は無いようだな。うさぎちゃん」

 

島風「おっ・・・」

 

潜水ソ級「無理するな。無理して抗って痛いおもいするのはお前だぞ

     さぁ・・もう諦めな」

 

島風「そう簡単に諦められるほど雑魚じゃない!」

 

潜水ソ級「そうか・・・お前囲まれてるのにまだそんな事言えるんだな

     馬鹿通り越して天才だな」

 

島風「天才と言われるとなんかいい気分ね」

 

潜水ソ級「いい気分のまま逝かせてやるから感謝しな」

 

電「電の本気を見るのです!」

 

潜水ソ級「なっ なんだお前!」

 

電「これ以上お姉ちゃん達をいじめるのは・・・

  この電が許さないのです!」

 

潜水ソ級「はっ こんなちびっ子が私に勝てるとでも?

     一瞬でも勝てると思われた事がムカつくな・・・ 

     あーイライラしてきたよ

     お前から沈めるから覚悟しな!」

 

電「電の本気を見るのです!」

 

【勝負は一瞬だった・・・電の本気は凄まじかった

 自身の魚雷を至近弾させ水しぶきをあげさせ潜水ソ級の目線を外させた

 電を見失った潜水ソ級は目を凝らして探したがもう遅かった・・・

 電のイカリが潜水ソ級の首を飛ばしていた】

 

電「次に生まれてくる時は…平和な世界だといいね…」

 

【誰もが唖然とした・・・息を飲んだ・・・】

 

戦艦レ級「貴様あああああああああ!よくもやってくれたな!!!」

 

戦艦棲姫「落ち着ついて私にいい考えがあるわ」

 

戦艦レ級「仲間がやられて落ち着けだと!あぁん?」

 

戦艦棲姫「いいから聞いて あの後ろに下がってるボロボロの戦艦を捕らえて

     そうすればアイツ等のことよ、無抵抗で嬲り殺しに出来るでしょ」

 

戦艦レ級「いいなぁーそれ 嬲り殺し出来るってのはいいなぁー

     行ってきてやる」

 

 

雪風「比叡さん大丈夫ですか?」

 

比叡「ヒェー 大丈夫じゃないけど大丈夫」

 

雪風「必ずお守りします!」

 

戦艦レ級「ちょっと待なオチビちゃん そのボロボロの奴を渡してもらおうか」

 

高雄「しまった!比叡!!!!!」

 

雪風「絶対渡しません!私が必ずお守りすると誓ったのです!」

 

戦艦レ級「お前じゃ到底敵わないぞ、痛い目見たくないのならさっさと渡しな」

 

雪風「絶対いやです!」

 

戦艦レ級「いいからよこせ!おらっ!!」

 

雪風「比叡さああああん!!!!」

 

比叡「ヒェー 雪風・・・ありがと・・・」

 

戦艦レ級「おら!お前ら こいつが見えないか?この虫の息のこいつを殺されたくなければ

     大人しくしな」

 

高雄「比叡・・・」

 

雪風「比叡さんを返して!返してください!!!!」

 

電「ダメなのです!今ひとりで行っても貴方だけじゃなく比叡さんも危ないのです!」

 

戦艦レ級「そうそう そうやって大人しくしてな 一人づつ嬲り殺しにしてやっからな」

 

???「ネー」

 

戦艦レ級「あん?」

 

???「妹に何するネー!!!その汚い手を離すネー!!!!」

 

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戦艦レ級「お前どうやって抜け出してきた!?金剛」

 

金剛「妹のピンチに駆け付けない姉妹なんて居ないネー!さっさと手を離すネー!」

 

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比叡「お姉様・・・」

 

金剛「比叡もう安心ネ!”私達”があいつを倒してみせるネー!

   準備はいいネ?

 

 

 

   霧島!」

 

 

 

霧島「距離、速度、よし!全門斉射!!」

 

金剛「全砲門! Fire!」

 

戦艦レ級「ちっまだ援軍がいやがったか・・・」

 

金剛「これでFinish!? な訳無いデショ! 私は食らいついたら離さないワ!」

 

戦艦レ級「いいぜ とことんやりあってやるよ!おい戦艦棲姫

     こいつらは任せろ!そっちは任せた」

 

金剛「妹のお礼はキッチリさせてもらうネー!」

 

 

 

高雄「あっちはなんとかなりそうね・・・・でもこっちは・・・」

 

???「海の藻屑となりなさいな!」

 

???「ギッタギッタにしてあげましょうかね!」

 

戦艦棲姫「なによ・・・まだ援軍がいたの!」

 

高雄「大井さん!北上さん!」

 

北上「さぁーって、追い込みますよー。ついてきて!」

 

大井「はい!北上さん!」

 

戦艦棲姫「ふむ、だがそのボロボロの奴等を守りながら私達に勝てるとでも?

     ヲ級そのくらいで飛ばせないとか言わないわよね?

     もうひと踏ん張りしなさい」

 

ヲ級「ヲ!(`・ω・´)」

 

高雄「空からなんて!鳳翔さんが飛ばせない今、ただの的に・・・」

 

???「ここは譲れません!」

 

【http://gyazo.com/24f0247ef37b9746d1e753ff7f116e1e】

 

ヲ級「ヲ?(・ω・`)」

 

高雄「加賀さん!」

 

加賀「制空権は任せないさい!貴方はこちらの艦隊の頭脳として働きなさい

   あちらは霧島に任せてこちらに集中なさい」

 

高雄「わかりました!」

 

戦艦棲姫「貴方達の様な雑魚がわらわら湧いた所で戦況は変わらないのよ

     わかる?弓のお姉さん?頭脳にしようとしてる子だってもうボロボロよ

     何が出来ると言うの?」

 

加賀「・・・

 

 

   みんな優秀な子たちですから。」

 

 

戦艦棲姫「そう じゃあみんな仲良く逝かしてあげる」

 

 

 

戦艦レ級「おらどうした?お前ら?2対1で勝てないのか?」

 

金剛「ふふっそうやっていきがってられるのも今のうちネー」

 

戦艦レ級「はっ そうかよじゃあさっさと終わらせてもらうぞ」

 

霧島「島風!今よ!」

 

【島風が戦艦レ級を後ろから抑え付けた】

 

戦艦レ級「なっ!?なんだこのチビいつの間に!」

 

金剛「私達に集中しすぎた貴方の負けネー」

 

霧島「主砲!敵を追尾して!撃てっ!」

 

戦艦レ級「ばか・・・な・・・」

 

金剛「これでFinish!深海に戻るネー」

 

戦艦レ級「また・・・深海に戻るの・・・か・・・またあそこに・・・」

 

 

 

高雄「大井さん北上さんヲ級を叩きましょう。そうすればこっちが格段に有利になるわ」

 

北上「そうだね!大井っち行くよ!」

 

ヲ級「ヲ( ゚д゚)」

 

北上「あんたには恨みは無いけど仲間に手を出したお返しはさせてもらいますよ

   大井っちGOーーー!!」

 

【大井の砲雷撃戦がヲ級に火を噴いた】

 

ヲ級「ヲヲヲヲヲ!」

 

大井「うっふふふ・・・ まだ足りないわ、もっともっと魚雷を撃ちたいの!

   ねぇ?もっと撃たせて? うっふふふ・・・」

 

戦艦棲姫「これまでね・・・ヲ級さがるわよ

     今回は私達の負けでいいわ またねお姉さん達」

 

ヲ級「ヲ(´;ω;`)」

 

 

金剛「待つネ!このまま帰さないネー!」

 

霧島「金剛お姉様深追いはやめましょう

   いくらなんでもあっさり引きすぎてる・・・罠かもしれないわ

   それに比叡お姉様やほかの艦娘達も急いでドック入りさせないと・・・」

 

金剛「Fuckinネー!もう二度とうちらに歯向かわない事ネー!」

 

高雄「終わった・・・みんな無事に・・・」

 

加賀「良い作戦指揮でした。こんな艦隊なら、また一緒に出撃したいものです。」

 

高雄「加賀さん!」

 

雪風「比叡さん!帰りましょう!みんな一緒に帰りましょう!」

 

比叡「ヒェー ごめんね雪風・・・カッコ悪い所見せちゃって・・・」

 

雪風「私の中ではいつでも輝いてます!比叡さんはいつでもカッコイイです!」

 

比叡「ヒェー そんなに褒めてもカレーしか作ってあげれないよ」

 

雪風「甘口カレー作ってください!」

 

比叡「わかった・・・」

 

雪風「比叡さん?起きて?ねぇ比叡さん!」

 

金剛「大丈夫ネー 疲れて寝てるだけネー 心配いらないネー」

 

霧島「帰りましょう 提督が心配してるわ」

 

 

【金剛捜索は思いもよらぬ激戦を生んだ、だが全員無事に帰還することが出来た

 疲れを癒し傷を癒しみんな笑顔でまたいつもの日常が帰ってくるものだと

 誰もがそう思った・・・傷ついた艦隊がドック入りするまでは・・・】

 

 

榛名「(トントン)提督提示報告に参りました。提督?みあ提督いないんですか?(ガチャ)」

 

提督「うーんうーん・・・みんな無事かな・・・怪我してないかな・・・

   心配だよ・・・心配すぎて吐きそう・・・」

 

榛名「全く・・・提督は心配しすぎですよ!」

 

提督「榛名は心配じゃないの?お姉さん達が怪我してたり泣いてたりしてるかも

   しれないのよ??」

 

榛名「榛名は大丈夫です お姉様がたを信頼申しております

   必ず無事に帰還し榛名に笑顔を見せてくださいます

   そう・・・榛名は信じております」

 

【榛名は満面の笑みで答えた しかし何処か憂いを帯びていた】

 

提督「そっか・・・榛名は強いんだね」

 

榛名「数多くの戦場を生きてしまいましたからね・・・

   数多くの仲間も見送って参りました・・・

   そのせいかもしれませんね」

 

【また榛名は笑顔を見せた やはり何処か憂いを帯びていた】

 

提督「ごめん・・・過去の傷えぐっちゃったみたいで・・・」

 

榛名「いいのですよ、みあ提督 私達の過去をしっかり見つめて

   私達を愛してくれてる そういうみあ提督が大好きですから」

 

青葉「(ドンドン)みあ提督!捜索隊1番隊と2番隊が帰還してきました!

   ボロボロの艦娘もいるようです!」

 

榛名「さぁ提督 みんなを出迎えましょう

   その手で 抱きしめてあげてください」

 

提督「わかった!青葉、榛名急いで出迎えに行くよ!」

 

青葉・榛名「はい!」

 

 

【執筆中(´・ω・`)】

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