【完結】駄目な部分が目立つ転生者が、何故か周りから好かれる話 作:やさぐれショウ
六花「アカネ、今日のパジャマパーティーどうする?」
アカネ「まぁ、しょうがないよね…今日は中止に」
直喜「ううん、ぼ、僕…やりたい…!!せ、せっかく…六花ちゃん達が…か、考えてくれたんだから……!!」
直喜の思いを聞いた六花とアカネは、顔を見合わせて頷いた。すると、六花は自身の心臓辺りに右手を添えると、黄金色の光を集めた。それを直喜に与えると…
パアアァァッ!
直喜「あ、あれ…傷が、服も元に戻ってる…!」
六花「ウルトラマンコスモスの技『フューチャーフォース』だよ?」
直喜「えっ!?で、でも…それじゃあ六花ちゃんの、力が…」
六花「大丈夫大丈夫wだって私、強いから♪」
六花の力で傷が癒えた直喜は、彼女とアカネと共に六花宅へと向かった。
時刻は午後6:00…漸く六花宅に到着した。
織江「お帰り六花。って、あら直喜君じゃない♪いらっしゃい♪」
直喜「こ、こんにちは…あっ、いや、えぇっと……こ、こんばんは…?」汗
織江「どっちでも良いってwさ、上がって♪」
六花宅に入ると、なみことはっすも来ており、直喜を出迎えた。
なみこ「あっ、やっほ~直喜♪」
はっす「おお直君♪本日の主役の登場だ~♪」
笑顔で直喜を出迎えるなみことはっす。彼女達も、直喜とのパジャマパーティーをするのが楽しみだった。
直喜「と、ところで……」
4人「「「「…?」」」」
直喜「ぱ、パジャマパーティーって…何?」汗
パジャマパーティーと言われても、直喜には何のことやらさっぱり分からなかった。社会経験が少ない彼には、知らないことが多いのだ。
アカネ「んふふ、それはねぇ~?」
アカネは直喜の耳元に向かおうとしたが、六花がそれを止めた。
アカネ「六花ぁ、何すんのさぁ…」ムスッ…
六花「アカネの場合、余計なことを教えそうな気がする。」
直喜「よ、余計な…こと…?」汗
なみこ「ウチらが説明するね?パジャマパーティーってのは、男女問わず友達の家に泊まって…パジャマ姿でウワサ話をしたり遊んだりすることだよ。」
はっす「簡単にいうと『お泊まり会』のことだよ?」
なみことはっすの説明を聞き、「へぇ~!」と感心する直喜。
直喜「ぼ、僕…色々持って来たんだ……た、例えば、えっと…」ゴソゴソ…
直喜はカバンからゲーム機を取り出した。
はっす「流石は直君♪ウチらも持って来たよ~♪」
はっす、なみこ、六花、アカネもゲーム機を見せる。
直喜「あ、後ね…う、ウルフェス限定のね…お、お菓子も…買ってきたんだ…!」
なみこ「何それチョー楽しみ!」
織江「はいはい、お嬢さん方!そろそろお風呂入っておいで~?」
4人「「「「は~い♪」」」」
4人は浴室へと足を運ぶ。去り際になみこが…
なみこ「直喜ィ、覗いちゃダメだぞ♪」
…と、直喜をからかった。
直喜「へぇっ!?の、覗かない覗かない!!///」ブンブンッ!!
直喜は顔を赤くし、アタフタしながら首を横に降った。
リビングには、直喜と織江の2人だけとなった。
織江「ねぇ直喜君、ちょっとおばちゃんと話しない?」
直喜「は、話…あ、はい……」
黙っているのも気まずいと思った織江は、直喜と話をすることにした。
織江「直喜君ってさ、『恋』ってしたことある?」
直喜「こ、こい…ですか?…誰かを呼ぶ時に、言う言葉ですか?」
織江「そっちの『来い』じゃなくてw何て言うか、そうだな…誰かのことを『好き』になったこと、あるかな?」
直喜「誰かを好き……僕、おじいちゃんとおばあちゃんが好きです。後、ウルトラマンも…」
織江「…そっか。」
織江(何て言えば伝わるかなぁ、うーん……あっ、そうだ♪)
直喜には『恋』が分からないようだ。そこで織江は、直喜にこう言った。
織江「おばちゃんね、六花の結婚相手を選ぶなら…絶対直喜君が良いな~って♪」
織江のこの言葉を聞いた直喜は、みるみる顔を真っ赤にしていき……
直喜「け…け、けけけけ…けけけけけ結婚んんんんんんんんん!?///あわわわわ!!」アタフタ
目に渦巻きを作りながら、アタフタし始めた。恋は分からなくても、何故か『結婚』は知っているようだ。
織江「六花ったら…帰ったらよく直喜君の話をするようになってね。その時は本当に楽しそうにしてるの。前までは…毎日泣いてばっかりいて、誰の声も届いてないぐらいで…正直心配だったんだけど……」
直喜「……。」
織江「…あ、ごめんね?こんな長話を…」
直喜「…い、いえ……」
直喜(そ、そう言えば…ま、前にマートさんが……)
織江と話をしているうち、マートと初めて会ったことを思い出した直喜は…彼女から掛けられた言葉を思い出していた。
マート『夢芽とちせはね、私と契約して…ウルトラ怪獣や宇宙人の力を駆使して『ツミビト』と呼ばれる悪い人達をやっつけて来ていたの。死んだ貴方と再会するためにね……その使命を達成して、今こうして会えるようにしているのよ?』
直喜(もし、マートさんが言ってることが本当なら…じゃあ、僕は……)
思わず考え込んでしまう直喜は、周りが見えなくなっていた。
織江「…くん?おーい、直喜君?」
直喜「ハッ!?は、はいっ!!」ガタッ!
織江の声が漸く届き、直喜は慌てて姿勢を正す。
織江「どうしたの、ボーッとしてたけど…?どこか具合でも悪い?」
直喜「だ、大丈夫です…!!」フンスッ!
ガッツポーズをし、元気であることをアピールする直喜。それが伝わったのか、織江は優しく微笑んだ。
織江「それなら良かった♪あっ、そうそう…何か困ったことがあったらいつでも連絡してね?これ、家の連絡先♪」
そして、織江は直喜に家の連絡先を渡した。初めは遠慮した直喜だったが、織江の穏やかな押しに折れ、結局受け取った。
六花「ふぅ…あっ、直喜~出たよ~♪」
六花(ちょっとだけなら、覗いても良かったのに…)
そこに、風呂から上がってパジャマに身を包んだ六花とアカネ、なみことはっすがやって来た。
直喜「あ…う、うん……」
織江「さて、それじゃあ直喜君も入っておいで♪」
直喜「は、はい…あっ、えっと……お、お世話になります…では、お風呂…お、お借りします…」
直喜は織江に挨拶をすると、浴室へと向かった。
六花宅の風呂にて…
直喜「……。」ゴシゴシ…
洗い場で直喜は黙って髪の毛をリンスインシャンプーで洗っていた。もちろん、そのリンスインシャンプーはウルフェスで購入した物…ボディーソープ…そして、四次元怪獣『ブルトン』を彷彿とさせるボディースポンジも、ウルフェスで購入した私物である。
直喜(ウルフェスって何でもあるなぁ…困った時には、ウルフェスに限りたいところだけど……日曜日限定だからなぁ……)
そう思いながら、身体中の泡をシャワーで流し…湯船に浸かる直喜。
直喜(そう言えば…A君、全然学校に来なくなっちゃったなぁ……どうしてるんだろ…?)
ふと、転生者 Aのことを思い出す直喜。彼は最近、ツツジ台高校に来ておらず、それどころかすっかり見かけなくなってしまった。
マート『あいつのこと、気になる?』
直喜「う、うわぁっ!?」ザパッ!!
突然姿を見せたマートにビックリした直喜は、湯船に潜った。
マート『あら、ごめんなさいね♪』
直喜「…ま、マートさん…お、脅かさないで、ください…」汗
六花『直喜ー!どうしたのー!?』
直喜(ま、マズイ…何て言おう、えっと…あっ、そうだ…!)
直喜「ちょ、ちょっと虫がいて…で、でも外に出てったから平気…!!」
六花『そうー?わかったー!』
何とか誤魔化すことに成功し、ホッとする直喜。
直喜「あ、アイツって…A君のことですか…?」
マート『えぇ…』
マート(本当のことを言ったら…直喜は優しいから罪悪感を抱いちゃうかもね……だったら、こう伝えましょうか。)
マートは少し黙ると、直喜に3バカのことについて語り始める。
マート『アイツら…引っ越してったわ。何でも、色々問題起こしてたみたいでね…ツツジ台に住んでる人達からのクレームが絶えなかったそうよ。』
直喜「……。」
マートの言葉を聞き、黙る直喜。
マート『直喜はさ…アイツらと、仲良くしたかった?』
直喜「…は、はい。僕…A君とも、仲良くしたかったです…」
落ち込む直喜に、マートはこう言った。
マート『直喜、貴方の気持ちはスゴく分かるわ…でもね、いくら貴方が仲良くしたいって思っても、アイツらはそれを拒否した。貴方が協力しようとしてもね、相手がそれを拒んだら協力はできない…それだけは、頭の片隅に入れておいて欲しいの。』
直喜「……。」
マート『貴方は近々、大きな試練にぶつかる。でもね、貴方の周りには良い人達が沢山いるわ。だからね、1人で抱え込まないようにね?それじゃあね♪』
そう言うと、マートは直喜の前から姿を消した。その後、直喜は風呂から上がると…グレーのストライプ柄パジャマに着替えた。
なみこ「おぉ直喜、パジャマよ~く似合ってるじゃん♪」ニヒヒッ♪
はっす「パジャマ姿もカッコいいね、直君♪」
出て来て早々、なみことはっすにパジャマ姿を褒められ…頬を赤く染める直喜。
六花「そろそろ夕飯作ろ?直喜、こっちに来て♪」
直喜「あっ、うん…」
今回のパジャマパーティーは大人数であるため、食事は自分達で作って、使った食器は自分達が洗うという条件がある。包丁を使う作業を六花となみこが担当し、食材を洗うのをアカネとはっすが担当し、直喜は鍋でチーズを溶かすのを担当した。
彼らが作ったのは、そう……『チーズフォンデュ』だった。食卓を囲い、夕食をいただく6人。
なみこ「うま~♪」
はっす「うんうん、流石は直君だ♪」
直喜「い、いや…ぼ、僕…チーズ溶かした、だけなんだけど……」汗
六花「直喜がしっかりチーズを溶かしてくれたから、こうして美味しいご飯を食べれてるんだよ?」
アカネ「そうだよ~♪」
織江「君達、直喜君にメロメロだねぇ~♪」
直喜と同じ食卓で、1つ屋根の下で食べる夕食は…女性陣にとって、最高の一時だった。一方で直喜は、美女達に囲まれて恥ずかしそうにしながらも…美味しいチーズフォンデュの虜になっていた。
夕食を食べ終え、食器類を洗い終わった後は…いよいよ、パジャマパーティーの開催である。和室に向かうと、1つのちゃぶ台と座布団に、5人分の布団が置いてあった。
直喜「ちゃ、ちゃぶ台…!」
なみこ「気になるとこそこ!?」
アカネ「わかる~♪メトロン星人が座ってる和室♪」
直喜「そうそう!それそれ!!」
なみこ「そ、そういうことか…」汗
はっす「ごめん、ウチも最初は分かんなかったけど…言われてやっと思い出した。」汗
六花「それより座ろうよ。立ち話だとさ、直喜が疲れちゃうし。」
メンバー達は座布団を敷くと、すぐには座らず…
六花「直喜、好きなとこに座って良いよ♪」
なみこ&はっす&アカネ「「「どうぞどうぞ~♪」」」
何故か直喜に先を譲った。
直喜「…?」汗
突然のことに困惑しつつも、直喜は和室の出入口のところに座った。直喜が座ると、アカネが直喜の右隣に…なみこが直喜の左隣に座った。
なみこ「実はさ~…入浴中に誰が直喜の隣に座れるか勝負してたんだ♪」
直喜「そ、そうなの…?」汗
直喜(僕の隣に来たって、何にも無いのに……)
直喜の正面では、六花とはっすが悔しそうな顔をしている。
なみこ「え~、オホン…只今より、パジャマパーティーを開催する!皆で楽しもうじゃないか!!」
なみこがそういうとアカネは「いぇ~い♪」と嬉しそうに言うが…六花とはっすだけは「「いぇ~い…」」と乾いた声で言った。
直喜「……!」ソワソワ
人生初のパジャマパーティーに、早速ソワソワし始める直喜。彼は新しいことを始める時や新しい地に降り立った時…落ち着きが無くなることが多いのだ。
なみこ「まずは、直喜に独占インタビュー♪」
まるでバラエティー番組のごとく、プログラムが進んでいく。
なみこ「直喜はさ、ウルトラマンゼアスじゃん?」
直喜「そ、そう…だね……」
はっす「どうやって変身するの?何か変身アイテムとかってあるの?」
直喜「えっとね…こ、これを使ってね、変身するんだ。」
直喜が取り出したのは、赤色が特徴の電動歯ブラシだ。
なみこ「これって、電動歯ブラシ?」
直喜「う、うん…ピカリブラッシャー2って言ってね…これで、自分の歯を綺麗にしてね…そ、空高く掲げることで、ウルトラマンゼアスになれるんだ。」
今、直喜の近くにいる4人は…直喜がウルトラマンゼアスであることを知っている。そのうち、六花とアカネは…直喜が目の前でゼアスに変身する瞬間を見届けているのだ。
六花「ねぇ直喜?ゼアスと話すことって、できたりしない?」
直喜「えっ、ゼアスと…?…うーん……」
直喜(ゼアス、どうかな?)
直喜はテレパシーでゼアスに聞いてみる。
ゼアス(できるよ、ちょっと待ってね?)
すると、ブラッシャーから1つの赤い球体が現れ…直喜の隣に停止する。そこに、ウルトラマンゼアスが姿を現した。
ゼアス『皆、初めまして!僕はウルトラマンゼアス!今は直喜君と一心同体になってるよ。』
赤い球体にウルトラマンゼアスが映し出させると、メンバー達は目を丸くしていた。
なみこ「うわぁ、スゴい…ウチ、ウルトラマンと話してる!!」
はっす「ウチもだよ~!」
ゼアス『そういえば、直喜君以外の人と話をするのは初めてだね。何か聞きたいこととか、あるかな?答えられる範囲で答えるから。』
アカネ「は~い♪ゼアスはどうしてこの
ゼアス『地球を木っ端微塵に破壊しようと企むベンゼン星人の野望を阻止するためだよ。』
なみこ「はいはい!ゼアスの好きな物は何ですか!?」
ゼアス『好きな物は、そうだなぁ…綺麗な物が好きかな。』
はっす「ゼアスはこの地球のこと、好き?」
ゼアス『勿論!素晴らしい景色もあるし、応援してくれる人達もいるし、嫌いな訳無いじゃないか。』
ゼアスにインタビューし、少しずつ打ち解けていくメンバー達。
なみこ「六花さんもさぁ、何か聞いてみたら?」
はっす「そうだよそうだよ。折角の機会なんだし…ここで何も聞かないのはもったいないって。」
六花もゼアスに、聞きたいことを聞くのだが…1番聞きたかったことを聞くことにした。
六花「そもそも、ゼアスはどうして直喜と一心同体になったの?」
六花の質問に、ゼアスは答えていく。
ゼアス『あの日…見たこともない怪獣が暴れまわる中、誰かを助けようとしていたのが直喜君だったんだ。どんなに危険な状況の中でも、自分のことより他の誰かの為に行動した。そんな彼の勇気ある行動に、僕は感動したんだ。だから、直喜君を選んだんだ。』
あの日…デバダダンが暴れまわる中、多くの人達が逃げ惑っていた。だが、直喜だけは違った。瓦礫に足を挟まれ、動けなくなった教員を助けようとしていたのだ。そんな彼を見つけたゼアスは、彼と一心同体になることを決意…間一髪のところで、彼を『トラベルスフィア』に包み込み、助けたのだった。そして…直喜と一心同体となって、今に至る。
六花「…そうだったんだ。」
なみこ「ねぇ直喜…直喜はさ、どうしてウルトラマンになることを決意したの?できれば、教えてほしいな。」
なみこの質問に、直喜はゆっくり話し始める。
直喜「僕、いつも皆に助けられてばかりいたんだ……例えば、ツツジ台高校に来たとき…六花ちゃんが話し掛けてくれなかったら、ずっと独りぼっちだったかもしれない……アカネちゃんが怪獣のことが好きって打ち明けてくれなかったら、趣味を話せる人がいなかったかもしれない……なみこちゃんとはっすちゃんが遊びに誘ってくれなかったら、僕は社会経験ができていなかったかもしれない……こんなに周りから助けて貰ってるから、だから…だから、今度は僕が……皆を助けたいって思ったんだ。だから、ゼアスと一心同体になったの。」
長くなってしまったが、それでも4人は直喜の話にちゃんと耳を傾けて聞いていた。
はっす「そうだ、ウチらゼアスと直君に質問攻めしちゃったからさ…今度はウチらが質問攻めされる番だよね?」
直喜「し、質問攻めって…」汗
ゼアス『それじゃあ僕から聞いてみようかな…六花ちゃんもアカネちゃんも、なみこちゃんもはっすちゃんも……
直喜君のことが好きなのかな?』
ゼアスの質問にニッコリと笑う4人の少女達。対して…
直喜「へぇっ!?ぜ、ゼアス!?///」オロオロ
直喜は顔を真っ赤にしてオロオロし始める。
六花「私は直喜のこと大好きだよ♪」
アカネ「私も直喜君がだぁい好き♪」
なみこ「ウチも♪一緒にいて楽しいし、なんならずっと一緒にいたい♪」
はっす「直君といると退屈が無いんだよなぁ♪ウチのことを楽しい世界に連れてってくれる直君のことが大好きだゾ♪」
直喜「あ、あ…あわわわ///」パターン…
直喜は目に渦巻きを作ってしまい、気絶してしまった。
ゼアス『あ、あれ?直喜君、どうしちゃったの!?』汗
六花「お風呂でのぼせちゃったのかな?」
数十分後、直喜は漸く目を覚ました。
直喜「…あれ?ぼ、僕……」
目を覚ました直喜に、アカネはお菓子を渡す。
アカネ「直喜君、『武士は食わねど高笑い』ってやつ?一緒にお菓子食べよ♪」
直喜「…た、高笑い…?」汗
六花「それを言うなら…」
なみこ&はっす「「武士は食わねど高楊枝。」」
アカネ「そうともゆ~♪」
笑いが生まれた時、直喜は身体を起こした。そして、ちゃぶ台にウルフェスで購入したお菓子を広げた。
なみこ「直喜、それってウルフェス限定の奴?」
直喜「う、うん…!ウルトラマンジュウとシークレット・チョコ、後こっちはウルトラマンビスケット。」
はっす「お~、どれも美味しそ~♪」
お菓子を食べながら、直喜はパジャマパーティーを楽しんでいた。
ゼアス(うんうん、良いことだ。直喜君、パジャマパーティーを思いっきり楽しんでね!)
ミラクロン(ホヨ~♪)
ED~ASH DA HERO『Everything』~♪