【完結】気づいたら森の中でロリになってたんだが   作:lumi27

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【前回のあらすじ】
・嗚子がエイミーを誘き寄せた
・エイミーを追いかけようとする鵙裳の妨害をしようとした
・鵙裳のお守りが発動したせいで対して時間を稼げなかった


70スレ目622-

622:穢れに染まりつつある少女 夏希 ID:lgTDmVWck

やっぱりお守りに触れたの軽率だったかなぁ……

なんかさっきから触手の動きが鈍い気がする。

 

623:名無しさん@ピンキー ID:a/mI9EcPZ

>>622

まあ人外になりかけのときに浄化受けたならちょっと人に戻ってもしょうがないよな

 

624:名無しさん@ピンキー ID:VBX2nnsgF

また穢れ溜め込んだら復活するんじゃね?

 

625:名無しさん@ピンキー ID:PAZ+GWKA0

というかこのまま浄化受けまくったら人に戻れる説あったりするのでは?

 

626:穢れに染まりつつある少女 夏希 ID:lgTDmVWck

>>625

たぶんそうなったら楸ちゃんがブチ切れて隠しにくるだろうしなぁ……

それに約束だからね、ちゃんと人外としてがんばるつもりだよ。

 

627:名無しさん@ピンキー ID:BLhCr7hL8

人外って真面目に頑張るもんなんかな?

 

628:名無しさん@ピンキー ID:LbIAX3WwH

>>627

さあ?

 

629:穢れに染まりつつある少女 夏希 ID:lgTDmVWck

っとどうにか間に合ったみたいだな。

もっちゃんに這い寄ろうとしてる祟り神が見えるね。

ttp://…/….jpg

 

630:名無しさん@ピンキー ID:z0iR3zp+A

>>629

相変わらず構図が犯罪で草

 

631:名無しさん@ピンキー ID:oGmu7xvNF

というか画像映さなくても祟り神認識できるようになったのね

 

632:穢れに染まりつつある少女 夏希 ID:lgTDmVWck

穢れに触れることで体質が変わるらしくって色々と見えるようになるらしいよ。

まあつまり見えることで相手からも触れられるようになるってことなんだけど。

 

633:名無しさん@ピンキー ID:Eve1xBKx+

>>632

つまり相手に触れることもできるようになったってわけだ。

 

634:名無しさん@ピンキー ID:kCpDzK1fj

でも祟り神は相手から見えなくても隠してくるんだよね?

なんか理屈が間違ってるような……

 

635:名無しさん@ピンキー ID:GiAA+ox6T

まあこの手のこと考えるとこんがらがるしあんまり深く考えない方がいいんじゃないかな。

 

636:穢れに染まりつつある少女 夏希 ID:lgTDmVWck

とりあえずもっちゃんが隠される寸前のところで介入するためにスタンバっとかないと……

 

637:名無しさん@ピンキー ID:zvWUwqcJ/

前の周と状況が違いすぎて草

 

638:名無しさん@ピンキー ID:1P5eylkVZ

>>637

前の周で体張って助けた相手によくそんな仕打ちできるよなぁ……

 

 




『隠した筈の少女』

 三月を隠すのにかなり手を焼いたがどうにか対の世界に送り込むことができた。
 力が目覚めたばかりのようであったし、修練を積めばきっと良い巫女になっただろうが、きっと時の巡り合わせが悪かったのだろう。

【狐】
「ご無事でなによりです……たたり様」
「急に動きが良くなったときは焦りましたけど、なんとかなりましたね」
「まだあの妹の方の巫女は戦えそうな感じでしたけどあのまま隠しちゃっても大丈夫なんですか?」
 
 狐よ案ずるな。最初のうちは耐えられるかもしれないが、補給も休みもなく私の分身の魍魎たちを凌ぎ切ることなどできやしないだろう。
 じきに他の贄と同じになるだろう。

【狐】
「そうですよね」
「あのにっくき巫女に仕返しができたみたいで僕はうれしいですね……たたり様」

 だが浮かれてばかりも居られない。
 こちらを追っている者は残っているし、取り逃がした娘も隠してしまいたい。
 まずは、こちらを認識していた娘がいる建物に向かうとしよう。

【狐】
「村の連中は戸口に厄除けの札を貼ってるんですよね……」
「守り神なんかに助けを求めた娘が居る建物に張り忘れがあったらいいのですが」
「ダメ元で行ってみますか、たたり様?」

 他に手がないならそうする他はあるまい。
 そう決めて動き出そうとしたその時……

【狐】
「えっ?た、たたり様、あれ!?」
 狐が甲高い声を上げた。

 何事かと狐の見る方向を見ると……。
 ……!?
 既に隠したはずの者がこちらに向かって走ってきた。

【狐】
「たたり様……あの子……確かに神隠ししましたよね?」

 隠された生贄は、常世で穢れを注ぎ続けられる贄となる。
 そこから帰れる者はいない。
 ならあの少女は何者だ?
 戸惑ううちにすれ違うのを傍観していた。

【嗚子】
「こっち、こっち」

【エイミー】
「待って、待ってください!」

 喰らった筈の嗚子と言う名の少女を追いかけてエイミーがこちらに向かってくる。

【狐】
「たたり様、どうしましょう……とりあえずあの子から隠しますか?」

 だが、もう一人向かってくる気配がする。
 その娘を隠してからでも遅くはないだろう。

【狐】
「分かりました、僕は一足先に追っておきますね……たたり様」
 
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