人形少女の使い方   作:林公一

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8月17日 追記
ラストを少し修正。大筋に変化は無いです。


人形の戦い方

「“サイコキネシス"!」

 

 グリーンの指示が飛ぶ。対象は周囲に転がっている大きな岩石。サイドン(リノ)の体重を相手にするのは不利と見ての行動だろう。

 

「そいつでぶん殴れ!」

 

 ユンゲラーの動きに合わせ、リノを目掛けて岩石が振るわれる。仮にあれが直撃したとしても、物理防御に秀でるサイドンなら大したダメージにもならないけれど……むざむざ受けてやる理由も無い。

 腕を前に出し、横薙ぎに振るう。

 全く同じ動作でリノが動き、剛腕を以て迫る岩石を粉砕した。

 

「──へぇ」

 

 小さくグリーンが笑う。

 言葉はいらない。リノの行動。巨大な質量を伴い、ユンゲラーを吹き飛ばそうと“すてみタックル"を繰り出す。

 対し、グリーンがユンゲラーに“リフレクター"を使わせる。今度は檻としてではなく、身を守るための防御壁として。

 先に見た通り“リフレクター"は特殊攻撃はほとんど通すものの、物理攻撃に対しては強固な壁となる。この“すてみタックル"もせいぜい半分程度のダメージしか与えられないだろう。

 けれど。

 

「──邪魔よ」

 

 力の集中する一点。技を成す中核にして痛点。()()()()()()()()()()そこを狙い、リノが大きく振りかぶった。

 

「“アームハンマー"」

 

 腕を振り抜く。強固なはずの物理障壁はガラスのようにいとも容易く砕け散り、突進の勢いを乗せた重い一撃がユンゲラーに突き刺さる。

 タイプ相性で半減されるとはいえ、元々耐久は並以下の種族だ。ユンゲラーの身体が大きく吹き飛び、グリーンのすぐ側を抜けながら洞窟の壁に激突してようやく止まる。

 これで一体目。

 

「……次よ」

 

「──はっ!」

 

 ユンゲラーをボールに戻し、次に繰り出したのは寸銅な木の幹のような身体を持ち、三つの実の部分にそれぞれ顔がついたポケモン──やしのみポケモンのナッシーだった。

 相性は不利。ランスとの戦闘といい、的確に弱点を突けるポケモンを使ってくる。

 タイプ相性を理解している事もそうだけれど、全く違うタイプのポケモンを高い水準で育てられるのは非常に稀有な才能だと言える。

 

「“タネマシンガン"!」

 

「“ロックブラスト"」

 

 ナッシーから発射される種の弾丸を岩の連弾で相殺する。しかし手数が足りない。

 種の一発一発は小さくとも、相手は三つの頭から同時に技を放っているのだ。そこにはどうしても物量差が生まれてしまう。

 それにそもそも技の生成スピードが違う。進化したとはいえ、リノの苦手分野である事に変わりはない。

 故にこのまま撃ち合っても敗色が濃厚。すぐさま次の手を打つ。

 

潜って(“あなをほる")

 

 技を相殺して一瞬生まれた隙間に、角のドリルを利用してリノが潜行を完了させる。

 

「それで凌げるつもりか!? “ソーラービーム"!」

 

 ナッシーが光を集める態勢に入る。洞窟内故に発射までは普段よりかかるだろうが、一発攻撃を受けてでも返しの技で撃ち抜く算段のようだ。

 事実あの“ソーラービーム"を受ければリノは倒れるだろうし、今まで見せた技ではナッシーを倒し切る事は出来ないだろう。

 ポケモンが戦闘中に使える技は四つまで。そしてリノは既に技を四つ見せている。

 ここまでの流れを完璧に把握した上で立ち回っているのだとすれば、やはりグリーンは優れたトレーナーだと言える。少なくともただの子どもだとか、新米トレーナーだなどと侮る事は出来ないだろう。

 尤も、わたしにしてみればそれらは何ら関係の無い事だけれど。

 

()()()()()

 

「んなっ……!?」

 

 ここに来て初めてグリーンの余裕が崩れる。

 地中に潜り、角にエネルギーを溜めたリノが飛び出し、巨大化したそれがナッシーを貫く。

 ナッシーは『くさ』と『エスパー』の複合タイプであり、耐久も決して低くはないが『むし』技の“メガホーン"は最大の弱点となる。

 考慮外からの攻撃という事もあってか、ある程度攻撃に備えていたはずのナッシーですら一撃で『ひんし』に追い込んだ。

 これで二体目。

 

「……オイオイ、なんだそりゃ。俺の数え間違えでなきゃ()()()()()か? それもサイドンがだと?」

 

 頭を掻きながらグリーンが呟く。窺える感情は驚愕が大きな割合を占めている。

 ポケモンの技が制限されるのは咄嗟の行動速度に直結するから。しかし高い知能を持つポケモンであれば、四つ以上の技を使う事も出来なくはない。

 例えばフーディンはポケモンの中でも非常に高い頭脳を持つし、メタグロスの演算能力はスーパーコンピュータに匹敵するとも言われている。こういったポケモンであれば通常以上に技枠を増やす事も可能ではあるのだ。

 

 翻ってサイドンはどうだろう。なるほど、進化しただけあってサイホーンよりはいくらかマシである。

 けれどその程度だ。サイドンという種そのものは、ポケモン全体で見ると残念ながらあまり頭が良くない部類に入る。グリーンが驚いた理由もそこにあるのだろう。

 では何故リノが五つ目の技を繰り出せたのか。簡単な事だ。()()()()()()()()()()()()()()()()

 サーナイト系譜由来の共鳴能力を発展させたもの。ポケモンと一体になり、視界や思考、その他あらゆるものを共有する力。

 

 便宜上、わたしはそれを“フルシンクロ"と呼んでいる。

 もちろんデメリットも存在するけれど、余程の無茶をしなければ無視出来る程度のものだ。

 

「どういうカラクリだ?」

 

 グリーンの問い。

 

「答える義理は無いわ」

 

「はっ、そりゃそうだ。ラッタ!」

 

 繰り出された三体目は、黄土色の体毛とより発達した前歯が特徴のねずみポケモン──ラッタだった。

 わたしの感覚が天賦の才(6V)だと判断する。あのラッタは種族の頂点に立てる存在だ。

 しかし如何に才能溢れるラッタと言えど、サイドンを相手取るには流石に不利要素が大きい。これまで的確に相性有利のポケモンを出していたのに、ここにきて不利相性のラッタを出した。

 出てくるとすれば、それこそゼニガメ──の進化系だろうと思っていたけれど、一体何を狙っているのだろう。

 訝しみ、そしてその答えはすぐに判明する。

 

「“でんこうせっか"!」

 

 “りったいきどう"

 

 グリーンの指示と同時、ラッタが凄まじい速度で動き始めた。やがてそれは壁や天井をも足場とし、立体的に洞窟内を跳ね回る。

 

「……なるほどね」

 

「少し驚きはしたがサイドン(そいつ)が鈍足な事に変わりはねぇ。削り倒させてもらうぜ」

 

 ラッタがリノに肉薄する。リノが迎撃の“アームハンマー"を放つがひらりと躱され、懐に潜り込まれて一撃貰う。再び腕を振り下ろすも既にラッタの姿はそこになく、背後に回られて更に一撃。

 一発一発のダメージは大きくない。技の威力が低い事と、タイプ相性の上でリノが圧倒的に有利だからだ。

 それでも、小さなダメージでも蓄積すればいずれ倒されてしまう。グリーンがやろうとしているのはそういう事だ。

 幾度も腕を振り回すが、その尽くを避けられてリノが怒りで昂っていく。対し、一撃喰らえば間違いなく落ちるはずのラッタとグリーンは平静を保っている。

 彼らの根底にあるのは絶対的な自信だ。実力に裏打ちされた自信と、己や相手に対する信頼。

 やや自信過剰なきらいはあるものの、自分を疑わず迷わない。故にこそ、無謀とも思える愚策が最善手になり得る。

 

「オオオオオォォォォッ!!」

 

 リノが怒りに任せて拳を振るう。

 地面が砕け散る程の強烈な一撃は、しかしラッタを捉える事が出来ない。

 拳を振り切り、致命的な隙が出来る。攻撃を叩き込む絶好のチャンスを相手に与えてしまう。そしてここまで完璧な運びを行ってきたグリーンがそれを逃すはずも無かった。

 

「そこだ、叩き込め(“アイアンテール")!」

 

「ラァッ!」

 

 ラッタが土煙に紛れてサイドンの頭上まで跳び、鉄の尾を振り下ろす。

 効果は抜群の一撃。多少命中に難があろうと、体勢が崩れた相手なら簡単に刺す事が出来る。

 硬質なものがぶつかる音が鳴る。岩のように硬い肌の上から大きなダメージが通った。

 ミシッ、と骨が軋む。

 

「……オイ、マジかよ」

 

 頭部にダメージ。されどその威力の大半は既のところで頭の前に掲げた左腕で受け止め。

 

()()()()

 

「チッ! ラッタ!」

 

 硬化したラッタの尻尾を引っ掴んで、そのまま地面に叩きつけるように腕を振り下ろし“アームハンマー"を放つ。

 捕まえてしまえば如何に素早くとも関係無い。左腕を犠牲に放った一撃がラッタに暴力を押し付けた。

 適性がある(タイプ一致)技ではなくとも、サイドンの剛腕で振るわれた弱点タイプの技をまともに受ければラッタが耐える術は無い。

 戦闘不能は確実──そのはずだった。

 

「……冷静ね」

 

 しっかり掴んだつもりだったけれど、やはり人とサイドンでは手の感覚は違う。

 “フルシンクロ"を使ってサイドンの身体を動かしたものの、振り下ろすところで尻尾が手から離れて、完璧に威力を伝え切る事は出来なかったようだ。

 それでも確かに直撃の手応えはあった。多少の抵抗であれば問題無く確実に倒し切れるはずの一撃だったのだけど。

 ラッタを地面に叩きつけた場所に穴が出来ている。“アームハンマー"で空けたものではない。窪みではなく、どこかに繋がる穴だ。

 

「“あなをほる"かしら。あとは“こらえる"もね」

 

 おそるべきはラッタの反応速度と身のこなし。“あなをほる"でダメージを最小限に抑えて“こらえる"余地を残し、追撃を避けつつ姿を隠した。

 ラッタが地中から現れる。弱い攻撃でも一発当たれば倒れるだろうくらいにボロボロで、それでも闘志を衰えさせる事無く立っていた。

 

「さっきの動き……パフォーマンスか何かかと思ってたが違うな。実際に動きをサイドンに反映させてるのか」

 

 一心同体ってヤツか? とグリーンが呟く。正解だ。

 まあここまでやれば勘がいい者なら気付くだろう。その深度までは特定出来ないだろうけれど。

 

「驚きだな。ここまでの下っ端(ザコ)どもとはわけが違う。そこの自称幹部サマよりも明らかに強ぇ」

 

 グリーンから笑みが消え、険のある瞳が一層鋭くなり。

 

「──お前、何者だ?」

 

 明確な問いかけ。

 それはグリーンがわたしに興味を抱いたという証でもあり。

 

「……名乗る名前なんて無いわ」

 

「……あっそ。だったらここで潰れな」

 

 グリーンがラッタを戻す。そして交代で出てきたのは、肩部の甲羅から伸びた二門の砲台が特徴的な、がっしりとした体格を持つ青のポケモン。

 ゼニガメの最終進化系──カメックス。

 

「構えろカメックス」

 

「カメ」

 

 今までも決して手を抜いていたわけではないのだろうけど、どこか軽薄だった雰囲気が肌を刺すようなものに変化する。

 本気を出す、という事だろうか。やはりあのカメックスがエースで間違いないだろう。

 仮面越しにカメックスと視線が交わる。気付いていない──という事はおそらく無い。気付いていながら、グリーンの指示を優先しただけの事。随分と忠誠心が高い子のようだ。

 さて、これまで実質三匹のポケモンを倒してはいるが、流石にカメックスは荷が重いだろう。

 カメックスは火力にも耐久にも優れる優秀なポケモンだ。サイドン(リノ)が劣っているとは微塵も思わないけれど、如何せん相性が悪すぎる。

 こちらから相手に対する有効打が無いし、反面向こうは『みず』技を連打していればいいだけの場面だ。

 例え数発避けようと、永遠にそれを続けるのは不可能なのでいつかは必ず当たる。

 一度なら“こらえる"事も出来るだろうけれど、耐えたところで反撃する手段が無い。

 

「……仕方ないわね」

 

 とん、と地面を踏む。

 リノが足を持ち上げ、思いっ切り踏み抜いた。

 衝撃が拡散し、洞窟内をグラグラと揺らす。サカキの代名詞でもある“じしん"がリノを中心に広がっていく。

 

「イワヤマトンネルの成り立ちは知っているかしら」

 

 グリーンへの問いかけ。尤も、答えなんて求めていないけれど。

 

「この辺りはイワークの住処でもあるのよ」

 

「──まさか」

 

 ゴゴゴゴ、という地鳴りが響いて揺れが続く。けれど“じしん"はもう使っていない。ならば他の何かがこの揺れを起こしている。

 段々と近付く音がすぐ側まで来たその時、地面のそこら中からイワークが飛び出してきた。

 イワヤマトンネルとは、イワークが掘り進む事で出来た天然のトンネルだ。

 故にここには数多くのイワークが生息し、縄張りとしている。

 洞窟内で“じしん"を使うなと言われる理由の一つは、そこを住処としているポケモンが縄張りを守る為に外敵を排除しようとするからだ。

 自らを脅かす者に手心など加えようはずも無く、そこにあるのは生死を賭けた生存競争だけだ。

 

「チィッ!」

 

 グリーンの舌打ち。最早これでバトルどころではなくなった。これより優先すべきは自らの生存のみ。

 あのカメックスは強いだろう。群れといえどイワーク相手ならある程度保つはずだ。

 尤も、どこかで必ず限界が来て倒れるだろうけれど。

 

「行きましょう、ランス。ここにいるとわたしたちも危ないわ」

 

「貴方……いえ、そうですね。これ以上無益な戦いをする必要はありません」

 

「待てテメェ! ふざけた事しやがって!」

 

 グリーンの怒号が飛ぶ。

 けれどイワークを放置するわけにもいかず、故にわたしたちに手を出す事は出来ない。

 わたしたちは安全に“テレポート"で逃げられる。そうでなければこんな強引な手段は取らない。

 イワークたちには悪い事をしたと思っているけど、これも全てはサカキの為。

 そんな言い訳を心の中でしながら、ポシェットから取り出した『げんきのかけら』をグリーンに向かって投げつける。

 

「チャンスはあげるわ。死なれると寝覚めが悪いもの」

 

「ドール!」

 

「これくらいはいいでしょう。人殺しは目的ではないわ」

 

「……はぁ……わかりましたよ。この体たらくでは貴方に意見出来ませんからね」

 

 不満げながらも了承するランス。

 さっきの戦闘でグリーンのユンゲラーは戦闘不能になっていた。他に脱出用のポケモンがいなければ、ほぼ間違いなくグリーンは死ぬ。

 甘い事はわかっているけれど、それはわたしの望むところではない。

 殺しは、わたしに命令されていない。

 

「生き残れるといいわね」

 

「このっ……! 待ちやが──!」

 

 ぽつりと呟いて、そのまま景色が移り変わった。

 

 

 ※ ※ ※

 

 

「腕を見せなさい」

 

 洞窟から脱出するなり、ランスが言う。

 

「……あなたが気にする事ではないわ」

 

「いいから見せなさい」

 

「大した事じゃないわ。それより早く戻りましょう」

 

 なおも頑ななランスを袖にして先を歩く。

 もう団服から着替えたとはいえ、あまり洞窟近辺を彷徨(うろつ)いていたいものではない。

 

「…………」

 

「──っ! いっ……た……!」

 

「……ほら見た事ですか」

 

 突然ランスに左腕を捕まれ、激痛が走った。

 わかっていてやったのなら相当にタチが悪い。抗議の目をランスに向ける。

 

「貴方ね。痛いのなら痛いと言いなさい。わたしが気付かなかったらどうする気だったのですか。その様子だと頭もでしょう」

 

 呆れたようにランスが言う。

 ラッタの“アイアンテール"を受けるためにサイドンの身体を動かしたあの時。そのダメージの一部がわたしにもフィードバックしていた。

 これが“フルシンクロ"のデメリット。指示の伝達や行動補整をタイムラグ無く行える代わりに、ポケモンが実際に受けたダメージがわたしの肉体にも作用を及ぼすのだ。

 現在わたしの左腕は腫れ上がっているし、頭にもコブが出来ている事だろう。当たりどころが悪ければ骨が折れていたかもしれないし、出血していた可能性もある。

 それなりに便利ではあるけれど、普段使いにするには少々難があるものを作り出してしまったわけだ。

 

「気付かなくていいのよ。それに、あなたに触れられるまでは我慢出来る程度だったわ」

 

「それだとわたしが仲間のケアも出来ない無能だとサカキ様に思われるでしょう。いいからこっちに来なさい」

 

「……わかったわ」

 

 別にそんな意図は無かったのだけど、そう言われてしまえば断れない。

 仕方なくランスの側まで寄ると、包帯や消毒液等の治療器具をわたしに処方し始めた。

 

「……手馴れているのね」

 

「こういう仕事をしていると怪我なんて日常茶飯事ですからね。自然と上手くもなりますよ」

 

「そう」

 

 ランスとの会話は短いものだった。

 以降は黙々とランスが処置をするのみの時間が流れる。

 

「ほら、出来ましたよ」

 

「どうも」

 

 包帯の巻かれた腕を軽く動かす。

 本当に慣れているのか、三角巾が多少煩わしい事以外に違和感は特に無かった。

 

「……あなたは先程痛みを我慢出来ると言いましたがね」

 

 ランスが呟く。

 

「そんなものを覚えるのは大人になってからでいいんですよ。痛いのなら子どもらしく喚きなさい。無理をする必要なんてないのですよ。まして我らは欲望のままに活動するロケット団なのですから」

 

「……ランス、本当に今日はどうしたの?」

 

「……はぁ……暑さのせいですよ」

 

「そう。それなら早く戻りましょう」

 

 何か言いたげだったランスだったけれど、結局その言葉を飲み込んだ。

 それなら大した理由でもないのだろう。大方暇潰しだとか、その程度の理由だ。

 暑さという理由も適当に口にしたものだろうけれど、実際いつまでも日差しを浴びていたくはないので、わたしたちはボールの入った袋を抱えて車に乗り込んだ。

 




ラッタ
『技能』
『りったいきどう』
“でんこうせっか"を使ったターン、確率で相手の攻撃を50%の確率で回避する(50%)。

リンカ
『指令』
『フルシンクロ』
技の優先度・回避率・命中率・急所率を+2する。
人の思い込みというのは強いもので、ストーブ等で火傷した経験があるとスイッチの入っていないストーブに触れても、脳がそうだと判断すれば火傷するらしく、ダメージフィードバックはそういう理論です。
この技の原理としては作中でも言ってる通りサーナイト種の共鳴能力の発展ですね。
グリーンは……まあ、原作知ってる人ならこの後どうなるか大体想像つくと思います。
ちなみにこのラッタは主人公の補助がなければ普通にサイドン倒せてます。6Vっていうのはそういう個体です。
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