【祝】グラン・ミュール竣工【めでたい】
1:名無しの戦略家
共和国総司令官であるワシが栄光ある共和国に勝利をもたらすために高名なる皆々様に知恵を絞っていただくスレッドです
・荒らしは放置
・考察雑談ご自由に
・いのちだいじに
・ガンガン行こうぜ
参考文献
→電撃文庫『86-エイティシックス-』
2:名無しの戦略家
乙
3:名無しの戦略家
建て乙
4:元帥
祝!グラン・ミュール竣工!!
5:名無しの戦略家
ヤッター‼︎‼︎
6:名無しの戦略家
勝ったな
7:名無しの戦略家
なお後々の稼働率
8:名無しの戦略家
慢心はいけない
9:元帥
慢心はいけない、というわけで第二グラン・ミュールの建設に着手しました
10:名無しの戦略家
どうせモルフォにまとめて倒されるし無駄では
11:名無しの戦略家
せやせや
12:名無しの戦略家
白豚に保守管理できるとは思えんし
13:元帥
モルフォにまとめて倒されるというのを考慮して第二グラン・ミュールは地下埋没式になります
14:名無しの戦略家
地下埋没式?
15:元帥
マジノ線みたいにする
16:名無しの戦略家
あのマジノ線?
17:名無しの戦略家
長さが足りんかったせいで迂回された?
18:名無しの戦略家
“あの”マジノ線?
19:名無しの戦略家
>>16>>17>>18ドイツ軍が正面からぶつかってりゃ勝ってたからそこまで言ってやるな
20:名無しの戦略家
かのグスタフ・ドーラだってマジノ線攻略のために設計されたんじゃぞ
21:元帥
せやせや、マジノ線は迂回されなきゃ優秀な防御兵器として役に立ったんや
22:名無しの戦略家
迂回されなければな
23:名無しの戦略家
迂回されちゃあ意味がない
24:名無しの戦略家
誰がドイツ軍がアルデンヌの森を突っ切ってまで侵攻してくると予想しただろうか
25:名無しの戦略家
それくらい想定しておけと言いたい
26:元帥
まま、ええじゃろ。グランミュールがあるからゆっくり建築出来るでしょ
27:名無しの戦略家
レギオンの大攻勢を忘れるなよ
28:名無しの戦略家
タイムリミットは6年後、それまでに完成させなければ命はないぞ
29:名無しの戦略家
グラン・ミュールは頼りにならんからな
30:元帥
わかっとるわかっTor
31:名無しの戦略家
おっとどうした?
32:名無しの戦略家
エラーでも起こったか?
33:元帥
レギオンが襲撃仕掛けてきやがった
34:名無しの戦略家
こんなとこ見てる場合じゃないでしょ
35:名無しの戦略家
さっさと迎撃するんだよあくしろよ
36:元帥
我が軍が誇る重砲部隊によって壊滅済みだってさ
37:名無しの戦略家
衝撃と畏怖だ
38:元帥
あとは撃ち漏らしを86が処理するだけ、しかもあいつら結構優秀だから怠けてないか見てるだけでいい。いやーー!!こんな楽な仕事はありませんなあ!!!
39:名無しの戦略家
ウソつけ絶対苦労してるゾ
40:名無しの戦略家
まず機能させるまでに一苦労ありそう
41:元帥
エル、知ってるか?“愛とか友情とかいうものはすぐに壊れるが、恐怖は長続きする”んだよ
42:名無しの戦略家
脅して機能させてんのか……
43:名無しの戦略家
どうやって脅してるんでしょうなあ
44:名無しの戦略家
「怠けたらお前を砲弾がわりに撃ち出してやる」とか?
45:名無しの戦略家
「失敗したらプロセッサー行きだ!!」
46:名無しの戦略家
「よろしい、ならば86区送りだ」
47:名無しの戦略家
「君は前線で祖国を守る栄光ある
48:元帥
お前らワシをなんだと思ってるんだ
49:名無しの戦略家
スターリン
50:名無しの戦略家
某金一族
51:名無しの戦略家
人殺すときニコニコ笑ってそう
52:名無しの戦略家
戦い続ける喜びをとか言い出しそう
53:名無しの戦略家
ヘルシングの少佐とスターリンを足して割らない
54:名無しの戦略家
ひでえ
55:名無しの戦略家
それほどか?
56:名無しの戦略家
せめて割ったれ
57:名無しの戦略家
ちくわ大明神
58:元帥
お前ら覚えてろよ
59:名無しの戦略家
誰だ今の
ーーー
グラン・ミュールが完成してからプロセッサーの仕事はずいぶんと楽になった。
どのような規模のレギオンであろうと305㎜砲が一掃し、残る数匹を退治すればいいだけ。
『仕事が楽でいいなぁ』
誰かがそう独り言ちた。
第一戦区のプロセッサーは元帥が就任してから設置された黒電話から
“レギオンが近づいている”
という旨の電話を受け、基地より20㎞東の地点に配置されていた。
目の前ではレギオンが大地とともに耕されている。
大地は掘り返され、レギオンの砕けた金属片が大地に混ざり、埋葬されたはずの死体が地上に露出していた。
『あ~あ、あいつ惜しかったなぁ』
一人のプロセッサーが足の取れてもがくレギオンを見てつぶやいた。
今や前線は戦いの場ではなく、鴨打場であった。
『戦隊に告ぐ、砲撃終了。殲滅戦へと移行せよ。』
『アイアイ、元帥殿。』
『ようし、行くぞ野郎ども!』
『урааааааааа!』
『
そういって大いなる欠陥機、ジャガーノートが動き出す。
57㎜滑腔砲をその背に担ぎ、10㎜厚のアルミ板に身を包み、勇者たちは敵へと向かう。
敵は高周波ブレードの取れた
それだけだった。
76㎜ミサイルが頭上を飛び越し、明後日の方向に120㎜弾が飛んでいく。
『どこ見てんだよ!レギオンさんヨォ!!オラァ!』
そう怒鳴ってブレードを戦車型にぶち込み、逃げられないように固定し、ターレットリングに57㎜弾をぶち込む。砲撃の衝撃によって疲労した装甲板をたやすく貫通した。
『オラオラオラァ!ハッハア!』
ほかのプロセッサーは一斉に近接猟兵型にとびかかり、ブレードで滅多切りにする。機体を狂ったように震わせ、ブレードをできるだけ多くたたきつける。
『プロセッサー19876番!右!』
そう声が聞こえた。
声に従い右を向くと、機能停止したはずの戦車型が砲を向けていた。
『オラァ!寝てろ!』
そういってもう一度刃を戦車型に振り下ろせば砲塔が脱落し、今度こそ機能停止した。
『ハーハハハハハ!楽しいなぁ?えぇッ!?』
数か月前とは違う、レギオンに一方的に蹂躙されていた数か月前とは。
今度は我々が蹂躙する番だ。
遠くに銀色の光が瞬く。
レギオンの大群だ。
地面を埋め尽くすほどの量がこちらに迫る。
『ハッハッハッハッハア!野郎ども!もう一ラウンドだ!』
『この勝利を元帥閣下にささげようじゃねえか!』
プロセッサーは盛り上がり、戦意は天を衝くほど高く、今にも敵の群れに対しっ突っ込もうとしていたが……
『砲撃再開!戦隊後退せよ。』
『……あ~あ、せっかくの楽しい戦いなのにな。』
『元帥閣下もお人が悪い、せっかく盛り上がっているというのに……』
『感想は求めていない、いいから後退しろ。命令に逆らうことは禁じられている。』
そして砲撃が再開される。
数時間後、戦場は砲声や銃声ではなく機械音に支配されていた。
「ほい、ご苦労さん。」
「いやぁ、スクラップ回収部隊も大変そうだな。」
「なに、そんなことはないさ。
そういって一人の
共和国において、数か月前までは86の遺体の回収は禁じられていたが、元帥が臨時大統領になってからは回収が許可され、遺体やジャガーノートの回収、レギオンの機体やかけら、ナノマシン、可能であれば真の意味でのプロセッサーを回収することが主任務である
『そういえば元帥殿。』
一人のプロセッサーが
『何だね?』
『あなたはなぜ俺たちにこんなにも親切なんですか?』
『親切にしているつもりはないのだがね。』
『ハハハ……それは無理があるでしょう。革命祭の時は
向こう側で布が擦れる音がした。そしてため息と共に彼は話し始めた。
『いいか、これまでの奴らには戦争をしているという実感がない、私はそれが何よりも嫌だった。我々は戦争をしている。偉大な戦争、私が心より愛する戦争を!!だが奴らのやり方は……戦争を汚している。戦っているという実感も、緊張感も何もなく、ただ暖かく安全な場所に一人で、指示とは到底思えない罵詈雑言を撒き散らしているだけだ。ああいう奴らを白豚と呼ぶんだろうよ……話が逸れたな。そして私が今までしたことは、全て戦い抜くための必要事項だ。士気の上昇、適切な火力の投射、兵士の体力補充。これら全てかつて人が戦争するときに必要だったものだ。』
そして一息つき、続けた。
『なるほどお前たちは人ではない、プロセッサーだ。しかしそれでも一種の生物であることには変わりない。生物には疲労が存在する、生物には機嫌が存在する、生物は怪我をする、たとえ本物のプロセッサーでも破損するし、一人……おっと失礼、一機が対応できる数には限界がある。だから、必要なことをしているだけなのだ。お前たちはただ私の命令を聞いて、実行すればいい。』
『はいはい、元帥殿……あなたも大変ですなあ。』
『まったくだ、あのクソッタレの
『プロセッサー19876、アウト』
12/27 ジャガーノートの回収は禁止されていないとの指摘を受け修正、誤字修正。なんであんなところ間違えるんだ?
(戦かい→戦い)
(4割、指示→指示)
(変なところにあった猟兵を削除)
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