テイオーの妹   作:freedom3621

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お久しぶりです!

出るレールの予定は決めてるけど日常回を書くのに四苦八苦してます。

他の人たちすごいとひしひしと感じてます()

ちょっと時間かけてネタ考えます。


第9話

「レイナ流石にダメだぞ」

 

[ごめんなさい竹さん…]

 

フジキセキ君との併走でしこたま竹さんとテキと吾妻さんに怒られてしょんぼりしてます。

 

初めて併走で勝てない相手と当たって少し暴走してしまいました…

井の中の蛙やったんやなって…

 

「でもレイナとフジキセキ割と相性は良さそうでしたね、喧嘩とかもしなかったですし。」

 

「もしかしたら併走でレイナ負けたこと無かったから悔しかったんじゃないですかね」

 

竹さん…分かってくれてる!

 

「まぁでも流石にやりすぎましたけどね」

 

はいほんますみません…

 

「でもレイナ勝てないからって自暴自棄になるんじゃなくてちゃんと走って勝とうとしてくれたから良かったです。」

 

吾妻さん!

 

「まぁでもレイナの脚のことを思うとね」

 

いやほんまごめんて…反省してますから許して…

 

「まぁまぁレイナもずっと頭下げてて反省してるようだしその辺にしようか」

 

末元さん…

 

「今度からしっかりと冷静に行こうな?」

 

分かってますって!

 

「でもどうします?週1だからほかの相手が必要ですけど」

 

「それは問題ない、元々何頭か候補はいたから他の馬にも合わせてみよう」

 

おっ?また別の子と併走できるの?

 

「でも何日かプールでの調教をしてからかな、今日の併走はなかなか足に負担がかかってるだろうから」

 

これに関しては致し方ない…体力をつけるって意味でもプールは悪いことじゃないからね。

 

まぁでもフジキセキ君にトップスピードで負けてた感じしたから走り込みはしたいけどここは我慢です。

 

「さて、じゃあブラッシングして終わろうか。」

 

やった〜、吾妻さんピカピカに磨いてね!

 

「僕も手伝いますよ」

 

竹さんもありがとう!

 

 

(数日後)

 

さて今日は別の子と併走です、吾妻さんの話ではなんと同年齢の牝馬と走るそうです。

 

フラワーパークちゃんと一緒に追い切り以来実は牝馬とは走ってないからとても楽しみですねぇ。

 

「行くぞ、レイナ」

 

[おっす!]

 

 

 


 

 

 

 

「すごい仲良さそうですね…」

 

「問題はなさそうだな」

 

レイナと白居さんの所のダンスパートナーと引き合わせてみたら普通に仲は良さそうだった。

 

「フジキセキの時もそうでしたが良かったですね、シンボリルドルフの時は威圧感がすごくて併走相手探すのが大変って話もありましたし」

 

「フジキセキの時はあれは別だよ」

 

吾妻くんが苦笑いしているがまぁ何日か前に怒ったらレイナ自身も自分がしてはいけないことをしてしまったことを自覚していたらしくずっと頭を下げていたし問題はなさそうだった。

 

叱るとやる気を失ったり言うことを聞かなくなることもあるがレイナはそんなことなくしっかりと聞き分けも良かった。

 

「末元さん今日はお願いします」

 

話しているとダンスパートナーの調教師の白居さんが来た。

 

「こちらこそお願いします。とりあえずは喧嘩もなさそうだしこのまま併走させる形でいいですかね?」

 

「そうですね」

 

レイナとダンスパートナーが併走を始めた。

 

今回は特に問題なく走り出してくれて少しほっとする。

 

「…トウカイレイナいい馬体してますね、遅く生まれたなんて情報聞いてなかったら普通に問題なく生まれたのかと思っちゃいますよ」

 

「自分も最初は同じ感じでしたよ。新馬戦も危なげなく勝ってくれましたし楽しみにしてる馬です。ダンスパートナーはいつ新馬戦に出るつもりで?」

 

「あの子はもう少し調教してから新馬戦に行こうと思ってます。どうにも出遅れ癖が治らなくて、トウカイレイナは大丈夫だったんですか?」

 

「レイナはむしろゲート上手ですね、ゲート試験も1発合格でしたし」

 

「羨ましい限りです。そういえばレース映像見たんですがもっと長い距離も行けるじゃないかって思うんですが末元さんはどう思います?」

 

確かに竹騎手からも似たようなことを言われたが彼女の足を考えるとあまり無理も良くない気がしていた。

 

「まだ新馬戦しか終わってないから断言は出来ませんがマイル以上が主戦になるとは感じてますね」

 

「そういえば今日右回りでレイナ利き足変えてますけどもう調教終えたんですか?たしか9月に入厩したんですよね?」

 

「実はあの子自分から始めたんですよ。」

 

そういうと白居さんは少し驚いていた。

 

「・・・自分から?」

 

「信じられないですよね、自分から始めたんです」

 

「ちなみに何が原因で?」

 

「フラワーパークと右回りで併走していた時に少し進路妨害に当たる行為をしてしまったときがあってそれで竹騎手が軽く怒ったんですよね」

 

「それだけで?」

 

「そうですね、新馬戦が終わってから少しずつ教えていこうと思っていたので驚きましたよ」

 

お互い少し苦笑いした。

 

「・・・天皇賞のことを気にしてるんですかね竹騎手」

 

白居さんが言っているのは1991年の天皇賞秋のことで一着でゴール板を踏んだメジロマックイーンがスタート直後に斜行をしたせいで18着に降着になってしまいこれはGⅠで史上初めてだったのでとても話題になった。

 

「GIでの1位の降着処分は競馬史上初めてのことでしたしね。気にしない方が無理だと思います。それに今の所レイナが勝った走り方はメジロマックイーンに似ているところがあるからなおさら。」

 

「メジロマックイーンもトウカイテイオーも引退して寂しくなりますね。」

 

「そうですね・・・でもまだ色々と有望株はいますからこれからですよ。」

 

そんなことを言ってるとレイナとダンスパートナーが併走を終えて戻ってきていていた。

 

レイナはとってもスッキリとした顔をしていた。

 

「お疲れ様レイナ、楽しかったかい?」

 

「ヒヒィン!」

 

「ダンスパートナーも少し疲れてるがいい調教になったな…今後も併走お願いできますか?」

 

「こちらこそレイナも満足気にしているのでこれからもよろしくお願いします。」

 

とレイナが頭を下げて手をつんつんしていた、どうやら撫でて欲しいようだった。

 

(シンボリルドルフの血を継いでるとは思えないほど甘えたちゃんだなレイナは)

 

苦笑いしながら撫でてやった。

 


 

 

 

ダンスパートナーちゃん普通に優しかったです。

 

こちらの陣営の人たちが少しびくびくしてたけど大丈夫だからね!

 

そういえばダンスパートナーちゃんゲートがそんなに得意じゃないらしくあちらの調教師さん経由で自分がゲート得意という話を聞いてアドバイス求められたけど音の話したらマジかこいつって顔されました・・・なんでや別に人それぞrじゃなかった・・・馬それぞれでしょ!

 

ま、まぁそれ以外は平和に終わったので良かったです。

 

末元さんたちの話し合いで普段の調教の併走のときなどにダンスパートナーちゃんと走ることになったしこれからが楽しみですねぇ、やっぱり中央は速い馬が多くて走るのが楽しいです。

 

そういえば今日は久しぶりに衷村さんが見に来るそうです。

 

末元さんのところの厩舎は自分を含め衷村さんが所有する馬が多いし結構来るのかな?

 

「久しぶりレイナ、新馬戦以来だね。元気にしてたかい?」

 

吾妻さんたちのおかげで元気にやってますよ。

 

「フジキセキとの話を聞いたよ」

 

・・・許して(´・ω・`)(頭を下げて反省の意を示す)

 

「そこまで言わないで上げてください。自分含め何人もすでに注意してますので」

 

末元さん!

 

「分かってるよ、でも結構賢い子だと思ってたから少し驚いただけだ。原因はわかってるのかい?」

 

「おそらくですけど今までレイナは併走の時に大体ほかの馬より速かったのでフジキセキっていう勝てない馬と出会って悔しかったんだと思います。」

 

「なるほど・・・これから気を付けるんだよ?」

 

分かってますよ!フジキセキ君とももっと走りたいしね!

 

「それでレイナの出走の話だが」

 

お?待ってました!

 

「年内はとりあえず2戦ほどマイルで出して見てそれで距離が足りないと感じたら来年の一月中に1回2000mに出してみようと思います」

 

「トウカイテイオーの時はかなり余裕を持たせていたが今回は従来の馬ぐらいのレース間隔で行くんだね」

 

「レイナはテイオーではありません。それにおそらくですが11月はレースに出走しない予定なのでむしろ結構余裕はあると思います」

 

11月はレースに出ない?てことは次のレース近いのかな?

 

「とりあえずはいちょうステークスを目標にしたいと思います。オークスのために東京の競馬場で一度走らせてみたいので」

 

オークスという言葉に一瞬衷村さんが反応して何か言いかけましたが言うのをやめました。

 

「分かった、出走登録は任せるよ。騎手は竹騎手にする予定?」

 

「はい、特に断られない限りは竹騎手に努めてもらおうと思います。」

 

「分かった。その前にトウカイテイオーの引退式か」

 

お兄さんの引退式?

 

「確か10月23日だったね」

 

「はい」

 

「そうか…テイオーには夢を見せてもらったからね。豊かな老後を過ごして欲しいものだよ」

 

「その前に種牡馬ですね」

 

トウカイテイオーかぁ、話には聞いてるけど自分がいる厩舎周り同世代の牡か牝馬しかいないから実は会ったことないんですよね。

 

それに自分が来たときには引退がすでに決まってたから最低限の調教しかしてないそうですし。

 

「それじゃあ別の馬にも合ってくるよ。レイナまた今度ね。あ、この前のりんごいくつか吾妻君にあげたから食べてくれ」

 

おっわかってますねぇ!ありがとう衷村さん!

 

少し撫でてくれた後衷村さんと末元さんはほかの馬のところに行ってしましました。

 

「期待に応えるためにも頑張ろうな、レイナ」

 

「ヒヒィン!」

 


 

 

いちょうステークス

枠番馬番馬名性齢
ヤマニンパラダイス牝3
アサクサゴーフル牡3
タイガーチャンプ牡3
トウカイレイナ牝3
ヒシワールド牡3
レイクチェイサー牡3
マイネルガーベ牡3
マイネルエナジー牡3
サンエイゲージャス牡3

 

フジキセキ君に追い切りをしてもらってからレースのために東京競馬場の馬房に移動したんだけど、隣にいる牝馬が怖いです・・・

 

めっちゃ睨んでくるんやが。

 

[・・・あの、自分あなたになにかしましたっけ?初めて会ったと思うんですけど]

 

こちらが何を話しかけても喋ってくれません、泣きそう。

 

[この泥棒馬!]

 

・・・ふぁ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




初めて表作ったんですが人気書くの忘れてたんで次のレースでは修正します。

次レース出すんですがまたYouTubeとかで探したけどなかってのでまたオリジナルで出していこうと思います。

フジキセキとのパートなんですがちょっといつになるかわからんけど少し変更するかもしれないですよろしくお願いします。

ウマ娘パートですが4か5話に一つで出していこうと思います。

それではまた次回。
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