駄文で自分自身競馬に興味が出て知識がまだ浅いので間違えているところがあるかもしれませんがよろしくお願いします。
第1話
ある日突然私は死んだ。トラックに跳ねられるとかなく元々体が弱かったので急に心臓が熱くなったのだ。
次の瞬間には体がそこにあるのに精神が離れているみたいな状態で倒れている自分が見え周りの人が私に必死に声をかけていた。
(あっ、私死んじゃったんだ…)
改めて自分を見ると体がだんだん薄くなって行った。この世界なら消えると言うことだろう。
(どうか次の世界では健康でずっと走っていられるような体になりたいな…)
<その願い聞き入れた>
(えっ?)
周りには誰もいないはずなのにハッキリとどこかから返事が聞こえ、慌てて周りを見るが相変わらず本体の自分の体が動くことはなく自分の意識も深い闇の中に落ちていった。
ある牧場でお腹の大きくなった牝馬を厩務員の2人が見守っていた。
「今回の子はなかなか産気づかないな…」
「そうですね、6月に入っても生まれないとなるのなぁ」
「ちょっと不安ですね…」
普通は遅くても4月の間に生まれるように調整されるはずが今回の子は時期を大幅に過ぎている事に2人は不安を感じていた。
「馬主さんも結構気にかけてる様子だったし早く産まれてきてくれよォ………………あれ?前がきしてないか?」
「…やばいやばい!産まれますよ先輩!」
「分かってるよ!獣医呼んでくるからお前は準備してろ!」
牝馬が出産の兆候がいきなりしだしたので慌てて出しておいた出産に必要な器具を準備する。
「脚が出てきた!あと少しだぞ!」
準備が済んで獣医さんや他のベテランの厩務員さんが牝馬を囲んで産まれてくる子に付きっきりになっていた。
「色はテイオーと似たような感じですね」
「あぁ…あとは無事に産まれてくれれば…」
獣医の合図で下半身に力を入れた牝馬は一気に子供を産み落とした。
「産まれた!産まれたぞ!」
周りにいた人達は無事に生まれてきた事に安堵する。
牝馬が産まれた子に向き、羊膜を食べながら子供を舐める。
「あとは立って初乳を済ませれば一安心なんだが…」
厩務員がタオルで生まれてきた子供を拭いてあげた。
仔馬が目を開けて周りを確認する。
(あれ?馬…?人間じゃないの?)
[立てる?]
母親である牝馬に言われた仔馬はふらつきながらも立ち上がった。
「立った!立ったぞ!」
牝馬が寄り添いお乳を与え始めて厩務員達は安堵した。
「良かったぁ、初乳も済みましたね」
「あぁ、とりあえず一安心だ」
仔馬がお乳を飲み終える。
「この子、名前何にします?」
「性別は?」
「確認したら牝でした」
「とりあえず皇帝の子供だしプリンセスでいいんじゃないか?」
厩務員の一人が仔馬を撫でる。
「いいなそれ、とりあえずはプリンセスって呼ぼう」
「よろしくね、プリンセス」
かくして馬として生を受けた。
ちなみに設定としては1992年生まれです。
父 シンボリルドルフ
母 トウカイナチュラル
次回もよろしくお願いしますm(_ _)m
厩務員さんなどに名前をつけた方がいいか。
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いる
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いらない