好き勝手にONE PIECEで過ごします。 作:ガイドライン
「「「「「「「「「あっ」」」」」」」」」
処刑台広場近くで全員と出会った。
ここはやっぱり本編通りなんだなー
「みんな買い物楽しんだみたいだねー」
ウソップはマジックに使うための道具が……うん?
「ウソップ……それ、なんに使うの?」
「マジック」
「錆びついたノコギリはマジックには使いません」
戦力になったのは嬉しいけど、なんかウソップが変な方向に向かっている気がする……
そしてその横でカヤは
「で、カヤは何やってるの?」
「ウソップさんに貸してもらったゴムボールです」
「じゃなくてね」
「手のスナップを鍛えるのにはいいらしいので。
医学にも筋肉の使い方も詳しく書いてありましたし、今度じっくりと読んでみようかな……」
………何をする気だこの子。
まぁゴムボールをニギニギしている分は問題ないけど、その人体の筋肉について調べるって……
……よし、次にいこう。
「サンジはまた大量に…」
「あのバカ船長が食うからな~しかし鍵付き冷蔵庫がなかったのは痛かったぜ……」
「腐りかけでも食べさせたら??」
「コック(医者)として認めるか(ません)!!!!」
レイジュの言葉に息ピッタリに答えるサンジとカヤ。
多分、腐りかけでもピンピンしてるだろうなルフィは。
あっ、でもレイジュによるものなら……させないけど。
「ところで……何持ってるのレイジュは?」
「青酸カリ」
「…………何に使うの?」
「もちろん、食べるためよ」
「…………………」
いや、毒を食べれるのは知っていたけど。
食事にするほど好きだったけ?
なんかこの子も本編改変の影響受けてるなー
……うん、次。
「ゾロは
「あぁ。こっちのほうがしっくりくるからな」
「へぇー。"三代鬼徹"に"雪走"かぁ。あと一本はちょっと知らないか……」
「
「お前も、ってことは……あぁ、会ったんだねあの子に」
まぁ、このイベントは面白くなるだろうなーと思っていた。くいなとたしぎ。本当に瓜二つだもんな。双子以上に双子っぽいもん。
「知っていたんですかハジメさん」
「それは知ってるよ。似てたでしょう自分に」
「もうびっくりしましたよ~」
「あはは。それも同じ剣士だしね」
どうやら悪い印象はなかったようだ。
まだ向こうがこっち二人を"海賊"と認識していないからだろうけど。
「で、最後にお三方ですけど……」
「なに、お兄さん?」
「……後ろの二人、大丈夫なの?」
ナミはもう幸せそうな表情をしており、対照的にノジコとベルメールはやつれていた。
「もう…一段と、酷かったわ……」
「一気に爆発…したみたい……」
「あぁ、御愁傷様です……」
やっと呪縛から解放されたようなものだからな。
好きな"可愛い"をトコトンやったんだねー
「……それで、ウチの船長は?」
「ここにいるはずよね?」
「服が痛まないうちに帰りたいのに…」
「またトラブルに巻き込まれてるじゃねえのか?」
「ま、まさか……」
「いや、ルフィだぞ」
「あり得るわね」
「やめろよ。お前らがそんなこというと…」
「本当になにかありそうです……」
ノジコ、ベルメール、ナミ、ゾロ、くいな、サンジ、レイジュ、ウソップ、カヤとそれぞれが感想を言っている中、ずっと黙っていたロビンが口を開く。
「お兄ちゃん。あのバカ、私が先に殺していいかしら?」
「止めなさい。船長なんだからね。あれでも」
どうやらロビンはすでに気づいているようだ。
他の者たちは何のことか分かってないようだが、それはすぐに分かった。
それは処刑台広島のメイン"処刑台"
そこはかつて海賊王が処刑された場所。
そしていま、そこで
「罪人!モンキー・D・ルフィは"つけあがっちまって俺様を怒らせた罪"により、ハデ死刑を公開執行する!!!!!」
「「「「「「「「な、なんであいつが処刑台にッ!!!!??」」」」」」」」
……本当に、そこまで再現しなくていいんだよ、ルフィ。
そんなこといってもどうしようもない。
さて、ここからが正念場だ。
本編改変によりどうなるか?まったく分からない。
ルフィの首が飛ぶかと思った瞬間、雷が処刑台に落ちて助かったルフィ。
あれが、今回も起きるとは限らない。
色々弄くったけどそれが天気まで影響しない。と思いたいがそんな軽い感じですむとは思えない。
………いざとなったら自分がやるしかないか。
「ナミ、ノジコ、ベルメールさんは先に船に戻っていつでも出航出来るように。レイジュとくいなは三人の護衛」
「残りのメンバーはルフィを救出。
何が起きてもすぐに対応できるように僕とロビンはここから指示をだす」
「何があってもルフィを奪還してこの島を出るよ。いいね?」
『おうッ!!!!』
すぐに指示された通り行動する皆。
それ見ていたロビンが一言。
「もう、お兄ちゃんが船長のほうがよくないかしら?」
「やめて。それは本当にやめて」
…………………………
「この島に、嵐が来るッ!!」
「ほ、本当にッ!!」
船へと走る中ナミがそんなことを言ってきた。
確かに雲行きも怪しい感じではあるが、嵐が来るなんてまったく思えない天気。
「で、でも、ここから嵐なんて……」
「来るわ。早く出航準備もそうだけどルフィ達が嵐が来るまえに来てもらわないとこの街から抜け出せない」
「あなた、航海士ではないのよね。
どうしてそんな事が分かるの?」
レイジュが言いたいことは分かる。
この海賊団の航海士はノジコ。ナミはあくまでもサポートである。
それなのにまるで自分が航海士のようにいうために対して聞いてきた。
「………別に、航海術は船を動かすだけじゃないの」
「確かにそうね。でもここは航海士の意見を」
「分かってる。でもここで判断を間違えると」
「だからその判断を」
「二人ともやめて!!」
ノジコの声にナミとレイジュは言葉を止めた。
「こんな非常時に言い合ってる場合じゃない。
レイジュ、私はナミの言葉を信じる。だからレイジュは
「航海士の貴女がそれでいいなら文句はないわ」
「ベルメールさんもくいなさんもいい?」
「もとより反対なんてないわよ」
「はい!!二人を信じます!」
とにかく急いで船に戻らないといけない。
しかしそんなところに厄介なもの達が現れた。
…………………………
「ところで、なんであそこにバギーがいるんだよ…」
「あのやたら目立つ赤っ鼻のことか?」
「すげぇー赤いなー」
「誰がクリスマスの飾り付けより目立つ赤っ鼻だあぁッッ!!!!」
「「「いってねぇよ」」 」
結構離れた距離から言ったというのにルフィを斬首しようとするバギーの耳に届いた。悪口は遠くからでも聞こえるって本当らしい。
「ったく、何してるんだうちの船長は…」
「ルフィのことだ。何も考えてねぇさ」
「空から行った方がいいか?」
「そんなことしたらウソップさんが的になりますよ…」
刀を抜くゾロと、タバコに火をつけトントンと足をならすサンジ。空を諦めてパチンコを取り出すウソップと、トランプを何度も切りなおすカヤ。
そんな4人の前にはバギー海賊団のメンバーと知らない戦力が加わっていた。
「邪魔しないでもらいたいね」
「うほぉー!!なんだあの絶世の美女はッ!!!!」
サンジがここまで興奮するほどの美女。
そしてその美女とは
「あの男は私の
「ルフィテメェ!!!こんな美女の何を奪ったんだッ!!!!」
「知らねぇよそんなやつ!!!」
「まぁ、分からないのも無理はないかもね。
私は"スベスベの実"を食べたのさ。そしてより完璧な美貌を手にいれた"アルビダ"さぁッ!!」
と、周りに知れ渡るように言っているアルビダ。
このアルビダは昔コビーと出会った時に雑用として扱っていた女海賊。そのあとルフィにより吹き飛ばされたが、のちにこうして悪魔の実を手にしたようだ。
"この小説ではアルビダのことは書いてません。
何故かって?あの時はあのアルビダを言葉で表現するのが嫌だったので"
ということで、姿がガラッと変わったアルビダを見てもルフィは「あんなやつ知らねぇ」としか言えなかった。
それでもアルビダは「まぁ、これから思い出せばいいさ」と特に気にしてないようだ。
まぁ、これから処刑されるかもしれない男を気にかけるのも変な話だ。
「まぁ、うちの船長とどう知り合いか知らねぇが…」
「美しい女性の願いでも…」
「邪魔するってなら……」
「押し通るだけです」
「「「「そこを、どいてもらうッ!!」」」」
「いいね。あんた達ッ!!出番だよッ!!!!」
「はい!!姉さんッ!!!!」
どういう経緯でバギーと組むことになった知らないが"個"では楽勝な相手でも"集"で来られると骨が折れる。
それを分かっていても今はあの処刑台に近づいて助けるしかない。
…………………………
「あいつらは"金棒のアルビダ"と"道化のバギー"か…」
「はっ。アルビダの方は随分と姿が変わりましたが間違いないかと……」
処刑台の広場についた海軍。
しかしいま騒動を起こしている海賊をどうしてか捕まえようとしない。
スモーカーは少し離れたところから広場の様子を確認しており、その隣にいるたしぎはどうして踏み込まないのですか?かと聞いた。
「海賊のやり合いだ。勝手にやさせておけばいい。
俺達はあの"麦わら"がやられたら踏むこむぞ」
「別にいま踏み込んでも問題はないのでは?」
「てめぇ…手配書見てねぇな」
本編ではスモーカーは手配書を見ていなかった。
そして今回も手配書を
しかしそれを見ることになった要因。
ハジメがスモーカーの元に行ったためだった。
スモーカーがハジメによって大暴れして海軍支部を散らかしたさいに目に留まったのだ。
スモーカーは懐から二枚の手配書をたしぎに渡した。
そこにはいまにも処刑させそうな男が書いてあり
「『"麦わらのルフィ"5500万ベリー』……『"悪魔のニコ・ロビン"1億5000万ベリー』ッッ!!!!??」
そう、スモーカーが気にしているのはルフィではない。
もう一枚の手配書にあるニコ・ロビンだった。
「まさか、こんな海にニコ・ロビンがいたとはな…
そしてどういうわけかいま殺されそうになっている麦わらの一味に入ってやがる」
「それじゃまさか…ニコ・ロビンを誘きだすために!!」
「あぁ。麦わらを助けに間違えなく現れる。
雑魚はてめぇらが捕まえろ。たしぎ、お前は俺と一緒にニコ・ロビンを捕まえる」
「………出来るでしょうか……」
「やるんだよ!!
あの女をグランドラインに入れさせねえ!!!!」