好き勝手にONE PIECEで過ごします。 作:ガイドライン
とりあえずここまで更新してます。
あとは夜かな。出来れば今日中には元に戻したいですね。
はぁー評価とか感想とか、色々と消してしまって…………
本当に良ければ感想でも評価でも下さい。
元に戻らなくてもモチベーションは上がるので助かります。
わがままな言い分ですが、どうぞ、これからもよろしくお願いします。
では、最新(現在の)をどうぞ。
「いら"ッ………!!ゴホン!
マーマーマーマーマ~~~~♪
いらっしゃい。私の名前は"イガラッポイ"」
いや、イガラムだろ。というかもっと名前のセンスが。
こうして向き合って自己紹介されるとついついツッコミを入れたくなったハジメだがそこは抑えることにした。
ここで変に警戒されるわけにもいかない。
海賊だというのに異常に歓迎され警戒しながら上陸するとこの町の代表というこの"イガラッポイ"が現れた。
「変な髪してるな~!ちくわだ、ちくわッ!!」
「へ、変……」
「やめなさいルフィ。人の感性はそれぞれだからね」
「……遠巻きにおかしいって言ってるよな……」
聞こえてるぞウソップ。
苦笑いするイガラッポイはとにかく麦わらの一味に対して
「ここは酒造と音楽の盛んな町、ウィスキー・ピーク。もてなしは我が町の誇りのです。自慢の酒で歓迎の宴の席を設けたい」
いや、100%嘘やん。
しかし、さっきの疲れもあるのだろう。
「ま、マジか…」「
おい。少しは警戒しなさい。
ほら、レイジュやロビンやベルメールさんまで疑いの目で見てるよー
するとノジコがイガラッポイに近づいて
「ねぇ。ここのログはどれくらいで溜まるの?」
「そんなことは後でもいいじゃないですか。
さぁさぁ。まずは楽しみましょう!」
「ちょっ、ちょっとッ!!」
「押さないでよ!」
イガラッポイはノジコとナミを無理矢理押しながら宴の会場へ。
他の皆もそれぞれ誘導されていく。
そんな中、ハジメとロビン、レイジュとベルメールの大人組は一同に集まって
「……どうするのハジメ?」
「乗ってあげましょう。何が起きても僕が対処します」
「面白そうね。じゃ大いに楽しんでいいのね」
「いいですよー」
「お兄ちゃんがそういうなら乗ってみましょうか」
…………………………
「おかわりッ!!!!」
「し、食料が底をつきそうだぁ!!!」
「な、なんだあの麦わらのやつはッ!!」
「
「コック達がドンドン倒れてるぞッ!!!!」
まず、ルフィに対して「ドンドン食べてください」とか「好きなだけ食べてください」とかいってはダメだ。
この男、どこで身につけたか知らないけど
ルフィの体は大きな達磨のように膨れ上がって、しかしそこから一切体型も食べるスピードも変わらない。食事をしても満腹しても
なので、普段は"制御しろ"と口酸っぱく昔から言い続けてきた。
そこ効果もあり普段は満腹しても食べないようにしていたのだが、今回は"もてなしたい"と罠をかけてきたのだ。だったら乗るしかない!ということでストッパーを外してあげたのだ。
「いくぞ……1,2,………3ッ!!」
「き、消えたッ!!?」
「一瞬だけ幕が張っただけだぞッ!!!!」
「どこ行ったんだあのお嬢ちゃんはッ!!!!」
「はいッ!!」
「なんであんな所からッ!!」
「すげェぞあの二人がッ!!」
「こんなもの見たことがねえ!」
「ビックリし過ぎてドンドン気絶してるぞッ!!」
ウソップはというと、カヤと共にマジックを見せていた。
それもウソップがマジックをより良くするためにやり続けた「見せるマジック」である。
マジックは常に冷静でいないといけない。
不安や緊張した表情は見てくれるお客様に不安感を与える。
お客様に与えるのはドキドキ感と緊張感と期待感だけでいい。
そのためにウソップは地元にくる船に乗せてもらい他の町にいきマジックを見せ続けた。
それによりマジックをしている間は緊張をすることが減った。
減っただけで、内心はかなり動揺しているのは内緒である。
そして戦闘に使うマジックは「見せつけるマジック」
必要以上の緊張感を与えて、全く分からないと思わせるものを出して、精神的に追い詰めることを目的としている。
それでも説明がつかない現象については、トップシークレットである。
「なんだあのコックッ!!?」
「料理しながら同時に女を複数口説いてるぞッ!!!!」
「コラッ!ルフィッ!!!!てめぇ食べ過ぎなんだよッ!!!!
……でも、レディ達はもっと食べた方がいい。真の花は何があっても変わらないのですから」
「で、言ってることが全く分からねぇッ!!?」
「でも食べるなら私が作った物を。私が貴方を虜に……
って、まだ作ってる最中だろうがボケェがぁ!!!!!」
「ギャァッ!!」
「一瞬で攻撃して一瞬で戻ってきたぞッ!!!!」
「そして何もなかったように料理してやがる!
それにあのコックの料理に女の子達がノックアウトされてるぞッ!!!!」
サンジの料理はプロの中のプロの
ここに倒れているコックの仕事、五人でやる仕事をたった一人でこなし、尚且つ女の子を複数口説きながら、さらにルフィをしつけるという離れ業をやっている。
そんなことをしているのに料理一つ一つは洗礼させていて、豪快で、美しく、そしてどれもが食べた瞬間に体が弾け飛ぶと思わせる料理を出している。
現に女の子の中には
しかし驚くことにサンジがそんな女の子なバスタオルを渡していた!!
バラティエからそんな現象が起きていたようで、それでも女の子はそれを食べに来ているという。
ちなみに男はならない。
何故なら"興味がない"から。
この男、自分の力を完全コントロールしてこんな風にやっている。
ようは確信犯。最低である。
それでもまだ麦わら一味に手を出してないだけましではあるが。
何故?それはもちろん"悪魔"がいるからね。
ということの一部を、そんな現象を起こしているとゼフから聞いていたハジメはこの光景を目の当たりしてこう思った。
"あのエロエロなサンジがそんな紳士的なことをしているなんて!!!"と。
ゼフから聞いたときは最低だと思っていて、一味に入り料理を出して女性陣が食べたときに"それをやったら""どうしてくれようか"と考えていたが、これまでまったくならなかったので安心していたが
"どのみち…最低だな"と。
冷たい視線を送りながらお酒を飲み干す。
そう、遠くから見ているハジメはというと
「こ、こ、これでハジメが50人抜きだッ!!!!」
「隣の女も負けてない!!!!」
「というか、この一味の女共、全員強すぎだろうッ!!!!」
「私、酔ったことないわ」
「奇遇ね、私もよ」
「ゾロー遅れてますよー!」
「ウルセェ!!!てめえ化物と一緒にするなッ!!!!」
「アハハ……」
「………ウプッ」
「すみません。また吐きそうなので連れていってください」
さらに恐ろしいのはここ。
まずハジメはのんびりとお酒を飲んでいた。一番度数の高い酒を。
すると飲みに自信のある者達から挑戦があったので「いいですよ」と気軽にOKをした。
するとまったく顔色を変えずにここまで30人抜き。
それも飲むスピードも変えずにまるでいま飲み始めたような感じでずっと飲んでいる。もちろん一時停止を使用している。
そしてそれに続きはロビンとレイジュ。
レイジュは猛毒でも平気なのだ。酒の度数など水を飲んでいるのと同じ。
ロビンの場合は"素"である。
そう。なにもしていない。純粋に酒に強い。
ハジメとお酒を飲み続けるために身につけたものと言っていたが、それが本当なら……本当に化物である。
「でもハジメとロビンがこんなに強かったなんて。
私の周りは全然ダメだったから今とても楽しいわ」
「それは光栄です。
僕もずっと飲み続けてくれるのはロビンと上層部だけでしたので。それもそのうち一人はほとんど一緒に飲んだことなかったな」
「私的には
「そんなつもりはなかったんだよ。
でも飲み過ぎると
「本当に面白いわね。一度会ってみたいかも」
「この船に乗ってれば会えますよ」
と、これを聞いたらウソップが失神するんじゃないかと思うとんでもないことを喋っているハジメ。
そして海軍トップの人達のそんな酔い方、ハジメだから見れることだが絶対に外部に流したらダメな情報である。特に大将については。
さて、その隣の席ではゾロとくいなが二人で飲み勝負をしているが、隣のハジメ達に比べると飲んでいるスピードは遅い。
というか、ハジメ達が速すぎるだけなのだが…
「ったく、やっと師匠に勝てたというのによ……」
「お父さんも強かったけど、ハジメさんは別次元だよね…」
もう、ハジメと張り合う気持ちなんてとっくに捨てたゾロ。
途中まで負けずと飲んでいたがまったく顔色もスピード変わらないハジメに"化物"だと位置付けてくいなと飲むだけにした。
まぁ、飲むだけはつまらないと勝負し始めたが、くいなはくいなで酒に強い。父であるコウシロウと飲み比べでやっと勝ったが更に強かったのが娘のくいなだと分かった時は流石のゾロもガックリきたという。
「ほらゾロ。遅れてるよ」
「っせえな!!なんでこんなに飲めるやつばかりなんだよッ!!」
酒が強いというアドバンテージ。
ここで奇しくも幼なじみと現師匠という存在に負けているゾロだった。
で、更にその隣の席でギンが負けずと飲んでいたがさっきから戻しては飲み、戻しては飲みの繰り返し。ハジメ的にもそろそろ退場させようと考えている。
だけどその席を外せない理由があった。
それは目の前にあるステージ。その前には沢山の観客。
そしてそこに現れたのは
「次はお兄さんとダンスパーティーに着るドレス!!!」
現れたのは黄色の大胆なドレス。
胸元は大きく開けて足は太ももがギリギリ見えるぐらいのスカート。
そしてその両隣にはノジコとベルメール。
「…も、もう…やめて……///」
「…た、助けて………///」
ノジコは黒のスラッとしたドレス。
ナミとは違いスカート部分は長いが背中を大胆に開けてあるもの。
そしてベルメールは薄いピンクのドレス。
きっちりとしたドレスだが、所々にアクセントになる刺繍がありそれを見事に着こなしている上級向けの大人なものである。
「お兄さんー!!!どうですかー!!!??」
「とてもよく似合っているよ」
「やったあ!!!じゃ、次にいきますね!!!」
「まだやるのッ!!?」
「もうやめてナミッ!!!!」
「ダメよ二人とも。三人でお兄さんをメロメロにして最終的にはお兄さんさんにベルメールを襲ってもらわないといけないだから」
「おそッ!!!??/////」
「まぁ、ナミがいうことだから許してあげるけど。
相変わらずにその年で照れるなんて、キモいわ」
と、遠くから嫌みをいうロビンだがまったく耳に入ってこないベルメール。もうノックアウト寸前なベルメールと嫌がるノジコを連れてステージ奥へと消えていった。
こんなにも楽しい宴。
しかしこのあとにあることを考えると油断できないなーと考えているハジメだが
(まぁ、そこはゾロに任せればいいかな。
加勢してくれそうな人もいるし、僕は僕で動きますか……)
そう考えながらすでに55人抜きをしているハジメだった。