好き勝手にONE PIECEで過ごします。   作:ガイドライン

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ゴッテスハンド

さて、いまの現状を話そう。

ロビンによるツリー·ウォールにより周りの海賊は逃げられない。もちろんそこには()()()()()()も含まれる。ロビンには倒さないように、捕獲する形にはしてある。

 

そして目の前には片膝をついたティーチ。

他に"チャンピオン” ジーザス・バージェス、"音越” ヴァン・オーガー、"死神” ドクQもそこにいる。あともう一人いたけど今頃海軍にいるんだよなー

 

確か名高い海賊を捕らえて献上して七武海に入る算段。

その対処がルフィだったが逃げられて、追いかけてきたエースと戦い勝利して海軍に引き渡したことにより七武海に入った。

 

これがターニングポイント。

これによりエースが公開処刑となり、助けに入った白ひげとエースが命を落とす。

 

 

………………………ふざけるな。

 

 

それはまあ、本編、というか、この"ワンピース"を書いている作者さんのご意思だから、展開だから僕一人が言ってもどうも出来ないし、作者さんが作っているストーリーに文句をいうのはおかしいだろう。

 

だけどここは違う。

複数ある中の一つの"ワンピース"

前世の記憶はないけど、それだけは分かる。

これは沢山ある"ワンピース"の中の一つだと。

 

なら、変えよう。

僕の思い通りに変えてやろう。

今まで通りに、好き勝手にこのワンピースを変えてやる。

 

そしてこのターニングポイントは、確実にやってやる!!!!

 

「恨み、なんてものは元よりない。

ただテメェが嫌いだティーチ。だからここで消す」

 

「ゼハハハハッ!!!そいつは困る」

 

「知るか。死ね」

 

その瞬間にヴァン·オーガーが目にも止まらない速さで狙撃してきた。

狙うは頭と心臓。確実に一撃で殺せるようにと2段構えで。

並の海賊や海兵なら殺られていただろうが、こちらは……

 

「………覇気、ですか……」

「やはり使えるかッ!!!!」

 

分かっておいて狙撃してきたようだ。

武装色の覇気。これにより弾丸は命中しても貫通しない。

それがなくても一時停止により止められるがティーチにこの能力を明かすわけにはいかない。

 

間違いなく狙ってくる。

白ひげさんの能力を狙うように、世界最強の悪魔の実の能力を。

 

なのでここで使う能力といえば、その白ひげさんの一撃をティーチに喰らわせること。あとの奴らは……

 

「ロビンとヤスミで他の3人をよろしく」

「ええ。あのデカブツと、お兄ちゃんを撃ったやつは私がやるわ」

「じゃ私は……ドクQかぁ……」

 

はぁ、と落ち込むヤスミと、すでにイライラマックスなロビン。

そしてそんな女性を相手相手することになった3人は

 

「そんな細い体で何が出来るッ!!!!」

「海賊いえど、所詮は女……」

「………運が、なかった…な、お前ら………ゴフッ!」

 

一人だけ死にそうなのだが、まあいい。

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「まずはテメェからだぁッ!!!!」

 

さっそくジーザスがロビンへ突撃。

………しようとしたが、そんなものロビンの前では意味を持たない。

 

六輪樹(セイス·マーノ)、"クラッチ"」

「ガバッ!!!!!」

 

「ジーザスッッ!!!!!」

 

ロビンにとって()()()()()()()()()()

それだけでジーザスは、地面から生えた巨大な六本手によりその体、首・腕・足を掴まされて、体を反り返らせて背骨を極められた。

 

少しだけ進化した六輪咲き"クラッチ"の上級版。

それでも、それだけでジーザスを倒したのだ。ロビンの実力は本当に物凄いことになっている。

 

「ッ!!!!」

 

すぐさまに反応したヴァンだが、すでにその身体には()()()()()()()()()()()()()()()構えようとした腕は動かず、全身をロックした上で、小さな手が武装色を纏い一斉にヴァンの身体を殴りつける

 

小花(ナノ)·千紫万紅(ミル・フルール)、"クラッシュ"」

 

「ブォフッ!!!!!!!」

「ヴァンッッ!!!!!!!!」

 

全身から血が吹き出てくる。

…………うわぁーロビンのやつマジギレしてるな。

未遂とはいえ、完全に殺しにかかっていたからお兄ちゃん大好きロビンには逆鱗に触れたのも当然ってやつか………

 

さて、あっちはどうなっているのかというと……

 

無効分離(デタッチ)

「あ、あり得ない……」

 

ドクQからの毒攻撃を喰らっていたようだがどうやらそれを無効化したようだ。"ベツベツの実"による様々な"分離"能力。

そして今回は毒を"毒"と"それ以外"に分離、体内から毒のみを摘出させたようだ。ヤスミの掌の上にはその毒が浮いており

 

「はい、返すよ」

「くっ!……だが私には解毒が…」

 

毒のみになった濃度の高い毒をドクQに打ち返した。

かなりの苦しみを伴っているようだがニヤリと笑いながら懐から解毒剤を取りだし

 

断絶分離(セーヴェル)

「なっ!!!!??」

 

ヤスミが唱えたことにより突然ドクQの手から解毒剤が離れた。落ちていく解毒剤を必死に取ろうとするがどういうわけか()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「ドクQまでも……」

「大人しくください。じゃないと解毒剤、飲ませませんよ」

 

「て、テメェ………ッッ!!!!」

 

ブチギレているティーチ。

しかしその一瞬のスキをハジメは見逃さず、ティーチの懐に入り掌を腹部に当てて

 

「ガバッッ!!!!!!」

 

白ひげさんの一撃を喰らわせ、ティーチの身体はくの字に折れ曲がり、吹き飛ばされ次々に建物をぶち抜いていく。

 

「手応え、ないわね」

「いや、貴女が強すぎるのよ……」

 

3人を拘束したロビンとヤスミ。

しかしロビンが言った通り手応えがなかった。まぁ実力はあるだろうが油断していた相手だ。

 

「トドメを刺しに……って、いかないか……」

闇穴道(ブラック・ホール)ッッ!!!!!!」

 

ヤミヤミの実の能力。辺りに闇を広げ、その中へあらゆるものを引きずり込む。

その闇はロビンのツリー·ウォール近辺まで侵食し周りの建物などをドンドン吸収していく。

ハジメ達はすぐさま離脱。ジーザス達はその闇に飲まれていく。

 

引き込まれたものは無限の引力によって極限まで凝縮され、原型を留めない程に押し潰される。

闇が広がる範囲全てが攻撃対象となるため、街一つを呑み込むことも可能である。

 

まぁ自分の能力なのだから仲間まで押し潰すなんて真似はしないだろう。そしてそんな闇から

 

「ったく、本当に強えなハジメはよ…ッ!!!」

 

口から血がでていたのだろう。

付いていた血を拭うティーチはかなりダメージを負ってフラフラしている。

 

「悪いが逃げさせて、もらうぜ!!

解放(リベレイション)ッッ!!!!!!!!

 

ティーチは地面に手をやりそこからさっき闇に飲み込んだものを一気に開放した。まるでロケットのように空に飛んだティーチはそこから仲間を取り出して抱え込み逃げ出した。

 

「じゃあなハジメッ!!!!!」

 

そう言い残して空の彼方へと………

 

覚醒咲き(エヴェイユ・フルール)

 

逃がすわけがない。

ティーチが吐き出した建物の残骸をすべて"手"に変えだした。

 

「なっ!!!??」

 

いまも吐き出しているティーチまでその手は行き渡り、その手が一つの大きな手へと姿を変えた。

その手はまるで()()()()()()()()()()()……

 

億華神掌(ミリアルデ·フルール)、"ゴッテスハンド"」

 

その手でティーチを握り、ギチギチに握りしめる。

断末魔のような悲鳴が聞こえるなか、ティーチを上空へ軽く投げたあとそこに向けて手の平で振りぬいた。

 

一瞬にしてティーチ達は地平線の彼方へ。

バットのように振りぬいた手からの風圧によりジャヤ全土に嵐が通り過ぎたような惨事になっていた。

 

「……なっ!!」

 

あっという間の出来事に固まるヤスミ。

ジャヤという島から生えた巨大な手。それが倒すべき相手を虫を払うかのようにあしらいぶっ飛ばした。

 

「あれで生きていたなら奇跡だわ」

「生きてるだろうね。生命力、ゴキブリ並みだから」

 

「全身の骨をへし折ってからのトドメの平手だけど……そう、お兄ちゃんがそういうなら今度は()()()()()()

 

巨大な手を消し去ったあとツリー·ウォールを解除したロビン。

開放されたと海賊達はこの島から逃げようと走り出す。

そんな中にこの島で用事があった人物が現れた。

 

「な、何なんだテメェらはッッ!!!!!!」

 

ルフィ達をバカにして、そして一撃でやられる男"ベラミー"

すでに仲間は逃げ出したのだろう。たった一人でハジメ達の前に現れた。

 

「こちらは革命軍の………コメディ担当だっけ?」

「革命軍"作戦実行部隊隊長"ですぅッ!!!!!」

 

「えっ。なにそのエセ役職」

「ほ、ん、も、の、で、すッッッ!!!!!!!」

 

「僕達は………とりあえず海賊で、いいよね??」

「私に聞くなッ!!!!!」

 

「あっ。さっきの質問は後で。今からルフィ達呼ぶので」

「…………………………………」

 

おかしいペースに戸惑い、言葉も返せなかったベラミーだった。

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