好き勝手にONE PIECEで過ごします。   作:ガイドライン

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ハリボテの家

「モンブラン・クリケット??」

「えぇ。夢を語って町から追われた人。もしかしたら空島について知ってるかもしれないわよ」

 

逃げ出す海賊共の何人かを拷問というなのお話で引き出した情報。空島への直接の手がかりはなかったがこの夢を語っていたということにひかかったロビンはルフィに提案したのだ。

 

「でも、夢を語っていただけじゃ分からないんじゃないんですか??」

 

「そうかしら?ログポースは空島を指しているのよ。

つまりはそう遠くない所にはある可能性があるわ」

 

「そうだぞ、ナミ。気にせずに行こうぜ!」

「ルフィ……アンタね……空島よ空島!!!

どうやって空にある島に行くのよ!!!!あったとしてもマトモじゃないわよッ!!!!」

 

「大丈夫!!!それに見つからなかったら仕方ねぇ。ハジメに任せる」

 

「任せるって、そんなこと言って………」

 

無理ですよね。とハジメの方を見るとキョトンとした表情をしておりその後ニコリと笑いながら

 

「メリー号に皆が乗り込んで、僕がメリー号を空島の方向へ投げ飛ばす。っていうのがいいならやるよ。………加減できないから着地さえ怪しいけど………

 

手がかりを探すわよ皆ッッ!!!!!!

 

全力で行きたくない所へ全力で向かうことになったナミだった。

 

…………………………

 

「オウオーーウニーチャン!!

人の縄張りで何してるんだ!ウォーーーーホーーー!!!」

 

島の反対に行くには船でと思い乗ったのが間違いだった。

そういえばこの辺りを縄張りにしているショウジョウという海賊がいることを忘れていた。

マシラの兄だったけど、マシラのほうが印象が強かったので本当に忘れていた。

 

「……………お兄ちゃん、沈めてもいいかしら?」

「やめてあげて」

 

「猿って、知能がある割にバカだから嫌いなの。

同じ猿でもルフィの方が千倍マシよ」

 

「し、師匠が………褒めてくれたああぁッ〜!!!!!!」

 

いや、違う。

のだが目をキラキラしてるし、ロビンも否定する気もないようなので言わないでおこう……

ほら、周りをよく見て。可愛そうにって視線で見られてるよー

 

とにかくロビンが暴走しないようにと

 

「とにかく沈めるのはダメ。いいね?」

「…………分かったわ。ルフィ」

「はい!!!」

 

しぶしぶ諦めたロビンだったが、別の手があったようだ。

ロビンの一言で直立して元気な声で返事をするルフィ。

あぁ、これ、嫌な予感しかしないな……

 

()便()()()()()()()()()()()()()()

「分かったッ!!!!!」

 

これ、完全にルフィを使いやすくするために否定しなかったよなロビンのやつ。止めようとしたがすでにルフィは腕を伸ばしており、あの距離をあの技で一気に縮めるようである。

 

「ゴムゴムの〜ロケットッ!!!!」

 

宙に放たれたルフィの身体は一直線にショウジョウの海賊船へ。突然のことで向こうは狼狽えているようだが、そんなのルフィには、放たれたルフィにはどうすることも出来ずに突っ込むしかできない。

 

なので、せめて()便()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「…からの、大槍(ランス)ッ!!!!!

 

僕の知らない技を繰り出してきやがったルフィ。

そのランスという槍のようなスタイルでショウジョウに突っ込むルフィ。もちろんランスなので攻撃範囲は広くショウジョウだけではなくそこまでの直進線の近くにいる部下も巻き込まれて吹き飛んでいく。

 

そして直撃したショウジョウは血を吐きながら後ろに吹き飛ばされていく。それでもいまだルフィの追撃は止まれずに海賊船のマストや恐らく船長室などがあるだろう船内を壊していきながら、ついにはその海賊船の上部を貫いてしまった。

 

「や、やり過ぎたああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッーーー………………………………」

 

叫び声が聞こえるが未だに飛んでいくルフィ。

数秒後に聞こえなくなったと同時にチャポンと音が聞こえてきた。

 

「……………………………ロビン。やらせるのもダメ」

「……………………………分かったわ」

 

んな、のんびりと感想を言ってる場合かああああああぁぁぁぁッッッ!!!!!!

 

そういうけどキチンとウソップが救出することがわかってるからやっていたんだけどなー。

しかし、マシラが吹っ飛ばなかった分が兄であるショウジョウに当たるなんてな。それも海賊船が半壊するほどに。

 

「……よし。モンブランの所にいこうか」

「絶対に、マトモな死に方しねぇなハジメはよ……」

 

褒め言葉として受け取るよサンジ。

 

…………………………

 

「なんだコリャ!!!!」

「大見栄を張っているようね」

 

それは突然に、丁度出発地点から反対側についたころに現れた。大きな城がそこにある。と思ったのがどうも様子がおかしく回り込んでみるとただのハリボテだった。

 

そのハリボテは半壊した家を塞いでいるかのように、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「こんなところに、住んでいるのよね……」

「にしても、面白ぇ家だな」

 

上陸して改めてその家を見るが、何かで切り取られているかのように家が半分しかないのだ。それだけでもおかしいのにハリボテまでしているから尚更である。

 

「置いていくなよなお前らッ!!!……って、なんだコリャ!!!!」

「いや。もうリアクションはいらねぇよウソップ」

 

ルフィを回収して追いかけてきたウソップも同じように驚いていた。ルフィはすぐにチョッパーとカヤが診てくれて問題はないらしい。

 

「ロビンちゃんが言っていた夢って城に住むことなのか……」

「いや、そんなわけあるかバカコック」

「あぁッ!?脳筋マリモに言われたかねぇよ!!!!!」

 

また不毛な喧嘩が始まったが無視しておこう。

ロビンも完全無視しているので話を進めておこう。

 

「ロビンが聞いた夢って?」

「このジャヤは莫大な"黄金"が眠っていると言われている。って聞いたわ」

 

「「「黄金ッッッ!!!!!」」」

 

はい、そこの親子反応しない、五月蝿いよ。

しかし黄金は多めに手にしないとなー。きっとこの先必要になってくるだろうし。

 

「ねぇ、ハジメさん。これ見たことある??」

 

するとくいながハリボテの家の近くにあった絵本を手に持ってきた。それを見たレイジュが

 

「"うそつきノーランド"。懐かしいわね」

「知っているのレイジュさん?」

 

「えぇ。北の海(ノースブルー)では有名な童話よ」

 

そう、これは有名な童話であり()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

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