好き勝手にONE PIECEで過ごします。   作:ガイドライン

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どうも。
圧倒的な戦力で簡単に潰そうかと思いましたが、やっぱりそこはハジメ。色々遊びながらかなーと思いましたのでちょっとだけ話が続きます。といっても次回で終わりますが(笑)

それではどうぞ。





ドーナツレース①

話は少し戻り、作戦会議の出来事。

 

「さて、誰がどのゲームをやるかだけど……」

「はい!!」

 

勝手な発言をせずに背筋を伸ばして手を上げるルフィ。

 

「はい、ルフィ」

「俺は最後がいい!!!!」

 

まぁ、本編通りだな。

ここはフォクシーと戦わせてもいいかもしれない。

あの"ノロノロビーム"はこれから先の経験としてもいいものだ。

 

「それじゃ許す。負けたら死刑」

「おう!!!!……………死刑ッッッ!!!??

 

「罪が重くなってる……」

 

ウソップ。言いたいことがあるなら手を上げなさい。

 

「当たり前だ。負けたらロビン達を取られるの。

他のやつが負けたら船長剥奪。ルフィ自身が負けたらそりゃ死刑だろう」

 

「安心しなさい。()()()()()()()()()()()()()()

「まだ死にたくねぇよおおおおおぉぉぉッッ!!!!!!!」

 

半べそをかくルフィ。

しかしそれぐらい、というかアイツら如き楽勝で勝ってもらわないと。

 

「で、最初ゲームはもう決まってるから……」

「おいおい。もう決まったのかよ??」

 

「ハンコック。ロビン。僕」

「海軍本部と戦う気かあッッ!!!!!??」

 

うるさいなサンジ。

それに嫌だなーー。本気でやるわけじゃないんだから。

ただ。どんな相手に手を出したか、それを思い知らせるだけだよ。

 

「とにかく二戦目はどうしようかなー」

「とにかくで終わらせれる話かぁ……」

「と·に·か·く。どうしようかなー」

「なら、私がやってみたい」

 

そういって手を上げたのはまさかのベルメールさん。

それに対してナミとノジコが慌てている。

 

「ちょっ、ちょっとベルメールさん!!!!」

「なんでいきなりッッ!!!!??」

 

「……ハジメの、ハジメの隣に立つなら実力が必ずいる。

それを証明できたら……認めてくれるのよね??」

 

そういった視線の先にはロビンとハンコック。そしてニコル。

 

「そうね。愛人から()2()()()まで上がれるかしら??」

「弱いものいらぬ。精々精進してみせよ」

「まぁ、頑張りなさい」

 

「ええ。やってやるわ!!!!」

 

やる気に満ちたベルメールさん。

空島で食べた"フニャフニャの実"は無機物をフニャフニャに出来る能力。まだ経験も少ないがロビンやニコルからある程度の教えをもらったようだから大丈夫と思うけど……

 

……

………

…………

……………

………………

………………………………………

 

 

「フニャフニャの実……!!」

「そう。これを食べる、覚悟はある??」

 

空島での出来事。

マクシムでルフィ達が現れる前の話。

 

ベルメールの覚悟を見たハジメがこっそりとウソップのバックから入れておいた悪魔の実を取り出したのだ。

 

「これを食べたら海では泳げない。

それは()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「……………」

 

「あの二人は航海士として立派だよ。

でもこの世に絶対はない。ナミもノジコもいつかそういう目に合う日がくる。その時に助けられない、親として、娘を助けられないその苦しみを受け止める覚悟が、ベルメールさんにはある??」

 

想像を、する。

2人が目の前で溺れている姿を。

助けにいこうにも泳げない自分の前で海へ沈んでいく姿を……

胸が苦しくなる。頭が痛くなる。何もかも投げ出したくなる。

 

それでも、それでも、それでも、それでも………

 

「……食べるわ」

「いいの??自分の命以上のものが失われる可能性があるのに…」

 

「だったら私は海へ飛び込むわ。

あの子達はバカあ!!っていうかもしれないけど、もう見ているだけなんて……いやなの」

 

その目は確かに覚悟が決まっている目。

なら、それ以上は………

 

「分かったよ。能力を手にしてすぐに能力の把握をするから」

「ええ。お願いするわ」

 

そうしてハジメから受け取った悪魔の実を、食べた。

 

………………………………………

 

「もうー!!!ベルメールさんのバカあ!!!!」

「泳げない身体になって、どうするのよ……」

「ごめんなさい……でも、必要だったの……」

 

ハジメが倒れる少し前。

全員がキャンプする地点に集まった時の話。

 

事の顛末を聞き、そしてベルメールが能力者となったと知ったナミとノジコは泣きながら、怒りながら、ベルメールの懐に入り涙を流していた。

 

「………それって、お兄さんの為……??」

「ハジメというより、私の為よ」

 

「ロビンさんに負けないように……??」

「それもあるけど隣に立つために」

 

ハジメを好きだという人は、愛しているという人は、とても強いとベルメールは知っている。もちろんそんな強さがなくてもいいとハジメは言ってくれるだろう。

 

それでもやっぱりここまで旅をして思い知らされた。

誰かを守るために必要な力が欲しいと。

誰かに頼れると言われるだけの力が欲しいと。

そして、ライバル(ロビン)にまずは認めてもらうために。

 

「……はぁ〜しょうがないか。食べちゃったのはどうしようも出来ないし」

 

「ベルメールさんも結構後先考えなかったわ」

 

「私達の"お母さん"だもんね」

「私達の"お母さん"だからね」

 

「ナミ……ノジコ……ありがとう……」

 

二人に認めてくれたことに涙目になるベルメール。

それを見たロビンが一言。

 

()()()()()()()使()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「どうして棘のある言い方しか出来ないのアンタはッッ!!!!!」

 

………………………………………

………………

……………

…………

………

……

 

 

 

「それじゃベルメールさんとあと二人かぁ……」

 

本編ならゾロとサンジだけど、この二人だとオーバーキルするだろうからなー。………人の事はいえないけど。

 

なら、そうだね。()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「よし。ギン行ってみようか」

「お、俺ですか!!!!??」

 

空島での収穫は上々。それを使って色々ウソップに作らせたからなー。それの試し打ちといこう。

 

「で、流石に何かあったらマズイから……ウソップかチョッパー。ジャンケンして決めて」

 

「「なんでそこだけ適当なんだよおおおおおおおおぉぉぉぉッッッ!!!!!!!」」

 

うるさいな。速く決めてよね。

なかなか決まらないジャンケンを待っている間にナミから

 

「ねぇお兄さん。さっき昔あのキツネに会ったような言い方してなかった?? 」

 

「あぁ。会ったというか、出会ったというか……

とにかくロビンがいなくなってちょっとしてからかな……

デービーバックファイトをしているのを見かけて止めるようにと言ったら喧嘩を吹っかけられたから懲らしめたの」

 

「………本当は」

 

「ムシャクシャしていたからやった。後悔はない」

 

やっぱりと頭を抱えるナミ。

いや、それでも強奪のようなやり方をするこれを見過ごせないよ。だから徹底的に潰しにかかってけど

 

「それでも一応優しさを込めて期限と条件つきにしたの。

期限はともかく条件を無視しやがったから()()()()()()()()………」

 

「お、お兄さん…口調が怖くなってる……」

「おっと。ついつい」

 

別に本性というわけでもないがここまでの口調になるのはこのキツネとガープのバカとグザンだけだな。

 

「やったああぁぁぁ!!!!」

「お、俺かよ……」

 

どうやらジャンケンの勝者はチョッパーのようだ。

 

「じゃ頑張ろうねチョッパー

「俺かよッッ!!!!!」

 

おおう。ウソップと同じセリフ。

 

………………………………………

 

『さあ、競技の説明をするぜー!!!

ここにある空樽とオールを使って即席の船を作り、この島をいち早く一周したほうが勝ちだあぁー!!!!!』

 

まぁ、分かりやすい説明。

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

そのことは把握している。

もちろんそんなことをフォクシー海賊団がいうわけもなく、きっとスタート開始同時になにか仕掛けてくるだろうな。

 

『じゃ両チーム共船を作ってくれー!!!!』

 

さて即席の船ねー

まぁ、まずは人数と安定した船となると……

 

「兄様」

「どうしたのハンコック??」

 

「妾はこんな船に乗りとうない」

「またハッキリいうねー」

 

もちろんそれは向こうが作っている簡易の船。

それをいまから作るのだが、やっぱりハンコックには厳しかったかなー

 

「なので、兄様の膝の上を所望したいのじゃぁ////」

「図に乗らないのよハンコック。貴女はお兄ちゃんの背中で十分よ」

 

「それでも良いのか!!!!??」

「お兄ちゃんの真正面は私よ。背中は譲るわ。

例えばここにベルメールがいたら……影ね」

 

「こんな時まで言わないと気が進まないのアンタはッッ!!!!!!!」

 

離れたところから罵声が聞こえる。

しかし、それめちゃくちゃ動きにくいんだけど……

それにそれだと僕が一人でオールを漕ぐの??

 

「大丈夫よお兄ちゃん。自己防衛。という名目で全て蹴散らすわ」

「妾も全て石に変えよう」

 

「やり過ぎ、でもいいか」

 

今回は容赦なし。

いつもは止めるけどこいつ等に慈悲はない。

 

そうやって完成した簡易の船の形は本編でウソップが作った船を参考にして作った。そこに一時停止で強化。何をしても破壊は不可能である。

 

もちろんそれて転覆はしないとは言わないけど、ここに誰がいると思う??

 

『両チームスタート位置についた!!!

じゃ、始めるぞ!第一回戦"ドーナツレース"!!!

よーい……………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタートッ!!!!!』「ザ、"ロック"!」「"メロメロ"、"甘風(メロウ)"!」

 

「「「「「ぎゃあああぁぁッッッ!!!!!!」」」」」

「「「「「ッッッッッッ!!!!!!!!//////////」」」」」

 

開始と同時にこっちに妨害をしようとしたフォクシー海賊団達をロビンの"ロック"とハンコックの"メロウ"で動きを止めたのだ。

 

………まだ攻撃されてないから正当防衛じゃ……いや、そういえばロビン、()()()()って言っていたなーー

 

そのあまりにも恐ろしい光景に固まっているフォクシーにハンコックとロビンが

 

「これは、なんじゃ。キツネ。妾はこのレースで"妨害あり"とは聞いておらんぞ」

 

「否定しようとしても無駄よ。こんなにも攻撃しようとした"証拠"があるの。つまり……」

 

「「そちらの負けということで文句はないはずだけど、なにか言いたいことはある言ってみなさい(いってるがよい)」」

 

確かに、あえて聞かなかったけどさ。

まさかスタート開始直後で終わるの??全く出番なしなんだけど……

 

すると恐怖か、怒りか、震えているフォクシーが

 

「う、うるせぇ!!!そっちも手を出したからドローだ!!!!

周りからの妨害なしの勝負!!これならいいだろう!!!!!!」

 

苦し紛れだなーとは思うけど、まぁせっかくだし

 

「二人ともそれでいいよ。まだ僕、何もしてないしね」

「お兄ちゃんはなにもしなくてもいいのに…」

「だが、兄様の勇姿を見るのも悪くはないの」

 

ということでドーナツレース再開。

しかし、相手チームの三人組さん。いいの??

ずっと固まってますけど、進みますよー。

 

 






という感じで、次回で叩き潰します(笑)
ノジコの能力については第2回戦でどう活躍するのか??
そしてあのギンがちょーーーーーーーーーーー久しぶりに活躍します(笑)
ぜひ楽しみにしてください!!

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