好き勝手にONE PIECEで過ごします。 作:ガイドライン
どうも。
えぇーと、特にありません(笑)
ですからどうぞ。
「な、なんだよアレはッッ!!!!??」
「教えるわけがないだろうが。そしてこれを口外した瞬間に、」
「「「殺す」」」
「ヒヒヒィィッッ!!!!!!!」
ノロノロビームを止めたさっきの出来事を聞きに来たフォクシー。教えるわけないし、それに横にいるロビン、ニコル、ハンコックが脅しにかかるしね。
しかし本当に口外したらどうしようかなー
あっ。そうだ。
「セバス」
「はっ」
「「「「「うおっ!!!!」」」」」
当然ハジメの背後に現れた執事服の男性。
いままでいなかったのに突然の出現に誰もが警戒をする。
「ある程度はマカナでどうにかなるけど、このフォクシーだけはダメだ。悪いけど絶対に知られるわけにはいかないからね。強めでお願い」
「了解しました」
といってキツネの頭を掴んで何処かへと向かうセバス。
「た、助けてくれー!!!!」と言っているフォクシーだが誰も助けるわけもなくそのまま連れて行かれた。
「と、いうことでマカナ」
「はい!!!」
これまた突然現れたマカナ。
いつも以上にニコニコ笑顔な彼女に
「精神異常が出ないようにここにいる奴ら全員よろしく」
「失敗したら処刑ですね!!」
「勝手に決めない。あと殺さないからね」
「はい!!」
フォクシー海賊団の面々にはマカナに任せておこう。
さてあとは、
「言わなくても分かるだろうけど、ダメだからね」
「…………流石に自殺する趣味はねぇよ……」
「絶対にいいません!!!!!」
ゾロやウソップのようにハッキリと言ってくれたほうが助かる。マカナの記憶操作はスゴいけどなんか知らんけど僕を崇めるという余計なものが含まれるからなー
「マカナー!!本当に余計なものはいれなくていいからねー」
「ダメよ。お兄ちゃんの素晴らしさは入れなさい」
「分かりました!!!余計な記憶を消してハジメ様の素晴らしさを入れておきます!!!!」
「それがダメだって言ってるのッッ!!!!??」
「はーーい」と元気よく返事するマカナだけど本当に分かってるのか??
「じゃ皆さんーこっち向いてください!!!」
そういってフォクシー海賊団の全員をマカナに向けさせた瞬間、ニコリと笑ったあとにその瞳には黒よりも黒い何かが映っていた。
「ハジメ様が今日したことを全て忘れてください。思い出すことも、疑問には思うことも、思考として思い出すことも、欠片でさえもダメですよ。いいですね??
たったそれだけでフォクシー海賊団は5秒ぐらい沈黙したあとにまるで何もなかったかのように散り散りになり、次の第二回戦のために準備を始めた。
「これでいいですか!!」
「いいよ。ありがとうね」
「お礼を言われてしまいました!!死にます!!!!」
「だから勝手に死なない」
「はい!!」
と、いい返事をしてまたあっという間に姿を消したマカナ。
それと同時にセバスが現れてその右手に掴んで引っ張ってきたのは泡を吹いて気絶しているフォクシーだった。
「制約で"他者にハジメの話をした瞬間に自殺する"というのをかけておきました。条件として"ハジメ様を見ていない"ということになってしまいました。申し訳ございません」
「いいよ。一回戦だけ出るつもりだったし。
あとはいつも通り隠れてるから。といってもそこら辺の人達には見えてるけどね」
「本当に羨ましいです。私もいつかそのような強い信頼を勝ち取れるように精進いたします。では」
と、マカナと同じように消えたセバス。
これで問題なく二回戦に……
「「「「「まてまてまてまてまてまてまてッッ!!!!!??」」」」」
「うおっ!!ど、どうしたの!!?」
いきなり詰め寄ってくる麦わらの一味。
ロビン、ハンコック、ニコル、ベルメール、そしてルフィは来なかったが…
「さっきの誰なんだよあの執事はッッ!!!」
「というか、あの記憶操作はなによ!!!!」
「まさかあんなことを俺達にもしてないだろうな!!!!」
「どうなんですかッッ!?」
「正直に答えなさい!!!!」
あぁ、そういうこと。
ハジメは珍しくニコリと笑いながら
「
「「「「「大アリだボケエエエエエエエエエエエエエエェェェェェッッ!!!!!!!!」」」」」
…………………………………………
「それじゃ誰を貰おうかしら」
「……………チィッ」
第2回戦を始める前にデービーバックファイトの掟にならって誰か一人貰えるのだけど、セバスの制約のためにフォクシーに見えないようにしているハジメ。まぁ数名見えてる人はいるけどね。
「でも本当に、誰もいらないからの貴方達の武器全部貰うわ」
「なっ、!!!??」
「さ、さ、さ………」
「最低だあああああああぁぁぁッッ!!!!!!」
いきなり全員で大声を出してきやがった。
本当にうるさい。耳が痛いだろうが…
『デービーバックファイトを完全有利に立つためにそんな外道を選ぶというのか!!!??』
「卑怯だ!!!」
「悪魔だ!!!!」
スゴい言いがかりだな。
というか、そんなこと言っていいのか??
もう完全にブチ切れるぞ。ロビンが。
「ふふふ。殺すわ」
「じゃな。手伝うぞ」
「私も切れたわ」
『やめろやめろやめろ』
もう殺気が、殺気だけで殺せるほどのオーラをロビン、ハンコック、ニコルが放つもんだからフォクシー海賊団の大抵の人間が気絶したじゃないか………
ロビン達には僕の声が聞こえるから本当に良かったよ…
じゃなかったらここら辺一体血の海だったな……
「でも、まぁ、やっぱり止めておくわ。
武器の回収が出来なくなったら意味がないしね。
……じゃ、試合出ないんだからウソップ、回収してきて」
「って、オレかよッッ!!!??」
「ゾロとサンジも使っていいから」
「「俺達を巻き込むなッッ!!!!」」
「いいからいきなさい。じゃないと
そういうと聞き分けたのか大人しくフォクシー海賊団から武器を回収し始めた。
そんな様子を見ていたフォクシーは
「すぐに3回戦が始まるだと??もう勝った気でいるのか??」
「まぁ、そうね」
「フォーフォフォフォ!!!!コイツらを見てまだそんな口が開けるかッッ!!!!!!」
第2回戦の場所はサッカー場のような白線が引かれたエリアで行う。そしてその反対側、敵チームには普通の人間からして倍の倍の倍の大きい巨人がそびえ立っていた。
確か一番大きいやつがビックパンで、2番がピクルス、3番がハンバーグだったかな??
「で、そっちは……」
そういいながらこっち側のメンバーを見るフォクシー。
メンバーはベルメールさん。ギン、そしてチョッパー。
「そんなメンバーで勝てるとでも思ってるのかッッ!!!!??」
「「「「「ぎゃあははははははッッ!!!!!!」」」」」
全員で笑ってるけど、こいつら分かってるのかな??
僕が一番目に出た時点で
まぁ、それならそれで構わないけど……
「ベルメール」
「……なによ」
「貴女が"ボール"よ」
「……分かったわ」
こっちはこっちでかなりやる気だからなー
間違いなくヤバい試合になるだろうなー
「お兄ちゃんを手に入れたいなら、ホコリすらつけたらダメよ」
「分かってるわよ。……絶対に勝つわ」
「「頑張ってベルメールさんーーッッ!!!!!!」」
娘達に応援され片手を上げるベルメールさん。
………カッコいいなー。うん。頑張ってほしい。
「ギン」
「はい。マイゴッド」
「だからゴッドはお兄ちゃんよ」
「はい。マイマスター」
「まぁ、いいわ。ベルメールの補助に回りなさい。
「もちろんですッッッ!!!!!!!!」
そう。ギンは他のメンバーに気づかれていないけどサポートとして超一流である。だからこそ表舞台には出れないけど、それでも今日は堂々とベルメールさんのサポートとして動いてもらう。
「チョッパー」
「お、おう!!」
「撹乱よ。相手の意表をつきなさい」
「おう!!!!やってやるぞッッ!!!!!」
チョッパーは適任だろう。
あのランブルボールの効果は本当に様々な形態を生み出したからなー
「いいわね。お兄ちゃんに泥を1滴でも付けようなら私が消すわよ」
「「「おうッッ!!!!!」」」
士気を高めるのはいいけど、そんな脅しで士気を高めなくても良くない??