好き勝手にONE PIECEで過ごします。 作:ガイドライン
どうも。
今回はなんとか間に合いましたが、やっぱり色々とストーリーの展開や伏線とか考えると週一は厳しいかもです。出来るだけ頑張りますが更新出来ないときもありますので。
では、どうぞ。
「いいのか……師匠……」
「何回聞いてるの??分身に任せるから私も行くのよ」
「で、でもよ……」
「くどい」
と、いいながら武装色の拳骨をお見舞いするロビン。
頭から沈んだルフィを無視してロビンは
「いいから行きなさい。
それともなに??私の優しさがそんなに気持ち悪いというなら今すぐにでも修行を……」
「「「「「行ってきますッッ!!!!!!」」」」」
あの地獄のような、というか地獄の修行に比べたらと考えダッシュで街へと繰り出す。ルフィはウソップが抱えていきました。
そしてロビンは分身体を作り「じゃお願いね」とお願いしたあと、ハジメの腕に抱きついて
「さぁ、デートを始めましょう」
「だろうと思ったよ……」
「嫌なの??」
「嫌だったら一緒にいないだろう??」
と、本当にバカップルのような浮ついたセリフを言いながら街へと繰り出した。
…………………………………………………
「それじゃ私とノジコとベルメールさん。ルフィとウソップとカヤは一緒に付いてきて」
「えええぇぇー!!」
「じゃ、預かっているお小遣い。渡さないわよ」
「行きます!!」
手慣れた感じでルフィを黄金の換金に付き合わせるナミ。
これから大金が手に入るのだ。用心棒としてルフィにはいてもらわないと困るという理由である。
「まぁ、ウソップのバックに入れるから問題はないとして…」
「いいんだけどよ……完全に荷物持ちだよなオレ……」
「まぁまぁウソップさん……」
「私達の洋服はどうしようかしら??」
「…………もう、いいでしょう……」
「……まだ買う気なの……」
当たり前よ!と言っているナミにノジコもベルメールも肩をガックリと落とす。着せ替え人形はまだまだ続くようだ。
ナミとしてはその大量に買う予定の洋服をどうするかと悩んでいると不思議そうにカヤが
「それこそウソップさんのカバン入れたらいいんじゃないんですか??」
「でもカヤ達は換金後に"デート"するでしょう??」
「デ、デ、デートって!!!!//////」
ハッキリと言われたデートという単語に顔を真っ赤にするカヤ。幸いウソップには聞こえていなかったようで良かったが
「まぁそこはルフィを使いましょう」
「なんか呼んだか??」
ウソップと話していたルフィがナミの言葉に反応し
「換金後は私達に付き合って荷物持ちよルフィ」
「えええええええええぇぇぇぇッッ!!!!!」
「ロビンさんには黙ってあげるわ。
だから
「行くぞお前らッッ!!!!!!」
「それでいいのかよルフィ……」
もちろんウソップの声は届くわけがない。
しかしそれよりももっと酷い状態なのが……
「………………はぁ………」
「べ、ベルメールさん…良かったのアレで??」
「いいのよ…強くなったと思ったら、あんなにも差があると見せつけられただけだから……そんな状態でデートなんて……出来ないわよ……」
今回ベルメールは大人しくロビンにハジメを渡していた。
いまこんな気持ちでデートをしたらきっと楽しくない。そんな思いをしてまでハジメとデートをしたら気を使わせてしまう。
「き、今日は楽しみましょう!ねぇナミ!」
「もちろん!いっぱいお着替えしましょう!」
「そういうことは言ってないの!」
娘たちに励まされる状況にこのままではダメだと気持ちを入れ替えて黄金を換金する場所を探すことにした。
「じゃ私達はどうしようか??」
くいなはそういいながらゾロに視線を向ける。
ウソップ達と同じように"デート"してくれるかと。
まぁ、本人はそんなこと微塵も思っていないだろうが、それでもゾロから誘われるのは嬉しいのだ。
でもここでサンジが片膝をついてくいなに
「お暇なら俺とデートでも……いててててッ!!」
「ごめんなさいね。この愚弟は私が連れて行くわ」
と、レイジュがサンジの耳を引っ張って何処かへと連れ出していった。それをみて呆然とするくいなにゾロが
「ほら。さっさといくぞ」
「えっ。どこに行くの??」
「酒だ、酒。お前の方がセンスがあるだろうが」
「う、うん!ゾロには任せておけないしね」
「うるせぇ」
こっちはこっちでなんか見せつける感じで歩いていく。
それを見たバーストが
「………いいな……」
「キャハハ。バーストじゃ無理ね」
「俺もそう思う」
「クエェ」
「なんだとお前らッ!!!?」
キロロ、チョッパー、カルーにも否定され、そして後ろからギンが肩をポンと叩いて
「バースト。どんまい」
「お前に一番言われたくねぇよ」
…………………………………………………………
「ひ、ひ、ひ、ひ……」
「「「「「「100億ベリーィィィィィィッ!!!!??」」」」」」
「き、今日一日では全ては無理ですので半分お渡ししますので残りを一週間後でお願いします………」
とんでもない金額に誰もが開いた口が塞がらない。
相当な金額を見込めるとは思っていたがまさかの100億ベリー。
驚かない。というほうが無理な話である。
「つ、ついにやったわ!!!これで私達は大金持ちの海賊団よ!!!」
「これなら毎日肉を腹いっぱい食えるよな!?」
「もちろんよ!!そのために大きな船を買いましょう。
メリー号と合わせて二隻。もう大海賊団の一員よ私達は!!!」
「ならメリー号の船長は俺だな!」
「「「「ごめんなさい」」」」
「反応がはえぇよ!!!」
「アハハ……」
夢が膨らむルフィ達。
お店の人から大量のお金の入ったアタッシュケースを渡されそれを全てウソップのバックに入れ、
「じゃ、行くわよ。服屋へ!!」
「「造船所だぁ!!!!」」
…………………………………………………
「ンマー。それで大金があるから船を造ってか……」
「お金はあるのよ!何が問題なのよ!!?」
運よくこのウォーターセブンの市長であり造船所の社長であるアイスバーグに出会えた。周りには秘書や職人もいてどちらとも兼任して忙しそうにしている人物。
そんなアイスバーグに新しい船を造ってもらおうと打診したのだがどうも乗る気ではない様子。
「やっぱり海賊はダメなのか??」
「なんで自分からバラすんだ!!」
「そこは気にしてねぇ。金さえ払えばなんでも造ってやる」
「だったら!!」
「問題なのは"タイミング"だな」
何のことかと思っていると秘書のほうから
「いまこの街に"海軍大将"が来ているのです」
「海軍大将ッッ!!!??」
誰もが驚くその名。しかし麦わら海賊団にとっては
「それってこの前襲ってきた青キジか!?」
「でもニコルと一緒に帰ったわよ!!!」
「おいおい。お前ら……あの青キジに出会って生き残ったのか……」
驚きながらも冷静なアイスバーグ。
そう、青キジとの遭遇によって生き残ったこの海賊団に驚いている。しかし同時にこいつらなら。と核心のないものだがそれが冷静さを保っている。
「だが、まぁ、青キジじゃねえ。お前ら残りの大将を言えるか??」
「そんなの当たり前でしょう」
「だったらこれも覚えておけ。
「ま、まさか…ハジメがッ!!!??」
「いや、そいつじゃねえ。どちらかというと海賊との交流が多い変わった大将だからな」
なら、一体誰なのか…
「"白熊のオックス"」
「ハジメ様。お久しぶりです」
「オックスさん!!えッ!どうしてここに!?」
「あんなことがあったのです。いてもたっていられずに…」
「それはご迷惑を……」
突然に目の前に現れたオックス。
海軍に入って間もないときからお世話になっている人。
「それで、すみませんが…」
「なんですか??」
「ロビン様を、どうにか…と………」
「貴方。随分と偉くなったわね。私とお兄ちゃんのデートを邪魔するなんて。いいわ。今ここで殺してあげる」
「待った待った待った!!!!!」
ナチュラルに話していたがロビンの手がすでにオックスの全身に生えており、身体からなってはいけない音が聞こえ始めていた。急いで止めに入って事なきを終えたが
「お、お、お、お久しぶりです…ロビン様……」
「ええ。そうね」
「……お邪魔をして、申し訳ございませんでした……」
「そう」
と、言ってオックスの全身から生えていた手を解除してもらった。全身のチカラガ抜けて座り込むオックスは額から大量の冷や汗をかいていた。
「し、死ぬかと…思った………」
「見ない間に怠けていたようね。ニコルに訓練メニューを言ってあげてもいいけど」
「いえ。キチンと鍛え直します」
「いや。鍛え直す以前の問題だからね」
そして相変わらずにロビンの言うことは絶対な人である。
前はもっとまともな人なのに、ロビンの洗脳第一号として変わってしまった人である。
「で、なんでここにいるのオックス」
「いや。さっき言ったよ……」
「そうだったかしら。デートを邪魔されたから怒りで聞いていなかったわ」
「いえ。本当にご無事のようで良かったです」
こんなにも心配してくれるなんて……
「いま全力を持って黒ひげを血祭りにあげようと計画しておりますのでもう少し待っていてください」
「気持ちはありがたいけど、ちょっとまとうか??」
そしてこんなにも感情的にというか劇場的というか……本当に僕とロビンの事になると周りが見えなくなるんだよな……
「どうしてでしょうか??
あんなクズは放置した分だけつけあがりますので早くと思ったのですが…」
「そうよお兄ちゃん。全身の骨を粉々にして手足の先から切り刻んであげないと気がすまないわ」
「ロビン様。その際は私もやらせてもらっても」
「もちろんよオックス。貴方は足から、私は手からやるわ」
「やるなって言ってんの!!!」
本当に恐ろしいことを。いや、気持ちとしてやって欲しいけどね。
「………あれを一度ルフィ達と当てたいの。僕も気持ち的にはやりたいけど…」
「「やりましょう」」
「揃えるな。……そしてそれをするためには超えてもらわない壁があるからね。それ次第かな。だからオックスさん。近くに張らせたままでいいからね」
「分かりました」
そう。これを超えないときっとこの先はダメだ。
だからルフィ達には試練を与える。
「それでオックスさん。まだ時間はあるんだよね??」
「え、えぇ。休暇をもらいましたので……」
「だったら一つ。やって欲しいことがあるんだけど」
「やります」
「いや……内容を聞いてからね……」
「ハジメ様のお願いを聞かないわけがありません」
「いい心がけねオックス」
それならこの先の出来事が随分と楽になるな。
「じゃお願いなんだけど………