好き勝手にONE PIECEで過ごします。   作:ガイドライン

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東の海④

「こ、こうか……」

 

「そう。うん、結構スジがいいね」

 

 

翌日突然モーガンが訪ねてきた。

「あんたの弟子になりてぇ!!」って。

いや、どうしたの!!?なんでそんなに態度変えてるの!!?

 

こちらとしてもモーガンの性格やこれから起きる悲劇を、モーガンがクロにやられて催眠術で性格が急変するアレ。防ぐためにも戦闘力や精神力を鍛えたいところではあったけど。

でも覇気は無理で、6式も無理。

えぇー何を教えようと思い、そういえば義手で斧を付けてたなーと思い「斧を使ってみようか?」と言ったら本当にスジがいい。

あれかな、体格いいから斧みたいな大きい武器と相性がいいのかな。

 

 

「俺、斧なんて初めて使った…」

 

「そのわりにはセンスあるよ」

 

「なんか初めて扱った気がしねぇな……」

 

 

 

それはそうだろうな。原作では義手で使ってたからね。

まぁそんなことは知るよしもないだろうけど。

 

 

「なぁ、()()()()()()()?」

 

「何が?」

 

「いや…今さらだが……タメ語って……」

 

「僕は年下ですし」

 

「か、階級が……」

 

「肩書きみたいなものです」

 

 

本当にいまさらように怯えながら言われてもなー

正直見た目がすでにおっさん見たいな人から敬語を言われたくない。まあ海軍本部はもう仕方ないとしてもこういう支部ぐらいはね。

 

 

「別に二人の時はと決めたんですし気にしないでください」

 

「はい…いや、あぁ…」

 

 

なんか無理やり納得したようだ。

まぁ、そんなにここに長居するつもりはないから基礎とあのクロに勝てるだけの修行メニューを教えておけばいいかな?

ここは砂浜、足元が悪く踏ん張りが効かないから訓練にもなるだろうとここを選んだだけど、このあと後悔することになるとは思っていなかった。

 

 

「でもよ…こんなに振り回すんじゃ敵を前にしたら、素早いやつなら当たらないんじゃないか?」

 

「最もな意見ですね。

もちろん最低限のスピードまではあげてもらいますけど、そのスピードを捨ててでもこの斧には利点があるんです」

 

 

そういって「ちょっと貸してください」とモーガンから斧を借りる。まぁ、レイリーと海軍から一通りの武器の使い方を教えてもらっていたのでそこら辺のやつよりも使いこなしていると思う。

だけどそれじゃ見本にならないし、これぐらい強くなれると見せたほうがいいだろうと思いハジメは斧を振り上げた。

 

 

(地面に着く瞬間にガープさんの拳骨の衝撃を開放っと)

 

 

以前に理不尽に拳骨を喰らったことがある。もちろん一時停止によりノーダメージだがその衝撃は停止したままで保存しているのだ。

今まで受けてきた「衝撃」や「能力」

停止してきたものはハジメが所有することになりいつでもどこでも開放、つまり一時停止を解除できる。

 

さすがに能力のような、たとえばサカズキのような能力では停止してもマグマが宙に浮いている状態なので、それをそのまま所有するわけにはいかないので目に見えないもの、つまり「衝撃」だけ保存している状態。

 

数えるだけでも相当ある。

だってレイリーからクザン、ボルサリーノにサカズキなど色んな人から衝撃を貰っているのだ。

その一つがガープの衝撃である。

あの人はあぁ見えても伝説の海兵だからなー。

こうして相手に見せるときには最適である。

 

なので斧を振り落とし地面に着いた瞬間に衝撃を開放。

 

 

「うおおおっ!!!!!!」

 

 

一瞬にして開放した衝撃は砂浜をえぐり、それだけでは足りずに海面さえも吹き飛ばす。ついでにモーガンも吹き飛ばす。

たった一振りで大きなクレーターが誕生した。

 

 

「す、すげぇ………」

 

 

クレーターに海水が入ってきたのでそそくさとクレーターから出てきたハジメは放心しているモーガンの元にいき

 

 

「じゃ、まずは池を切って道を作るところからかな」

 

「ちょっ、えええっ!!!?

いや、いきなりこれをさせるわけじゃなくとも、そんなこと出来るかあっ!!!!」

 

 

 

いや、あの有名な鷹の目ならできるよ。余裕だよ。

でも確かにいきなり過ぎたかなーと思っていると水平線の向こうから何か来るのが見えた。という見聞色の覇気で分かっていたけど………あの野郎………

 

 

「じゃ、その見本も見せよう」

 

 

そう言ってハジメは水平線の向こうから近づくものに、遠いが小船のようなものに、乗っているのがなんかむさ苦しいジジィがいるようだが気にせずに。

 

 

「海水を切るというより「断つ」イメージ。

常にうねり不規則な海流を寸断するにはたった一瞬。

そして最も必要なのは「呼吸」だよ」

 

 

なんか最もらしいことを言っているが僕には出来ない。

はい、出来ませんよ!いけませんか!!!?

頭にある知識を言っているだけだからイコールで僕が出来るなんてことはない!!

それでもいまから海を切ろうとしているのは、ただ単に一時停止のお陰なんですよ。

 

えぇーとまずは、斧を振り落とした瞬間に以前に突然吹っ掛けてきた鷹の目の攻撃を開放する。いやあのときはビックリした!!「強者ならば、受けてみよ」なんて訳の分からないまま攻撃されたんだよ!もちろん一時停止で受け止めたけど、すると「なんとも面白き、そして真の強者」とかもうマトモな言葉を言ってもらわないと僕には通じませんけどと抗議しようとしたらささっと帰った。あっ、海軍本部に来たんですよ鷹の目が。そして攻撃して帰った。

 

………なんじゃそりゃああああああああぁぁぁぁぁ!!!

 

久々に部屋を全体を一時停止で囲んで隔離した状態で叫んだな………

 

で、まぁこの鷹の目の攻撃だけでも十分に海は切れるけどそこにその攻撃を受けた海の断面に一時停止を加えると。

 

 

「……す、すげぇ………」

 

 

海に道が出来ました。

まぁ、直線上にはあのジジィしかいなかったしどこまで道が出来たかな?

 

 

「さて、僕はこれで帰りますね」

 

「も、もう帰るのか!!?

まだ何も教わって!!」

 

「あとはモーガンさんの修行次第ですよ。

それにあの道で横たわっている者を回収して本部に帰らないとセンゴクさんの胃が死ぬと思うので」

 

「……あぁ……頑張れ……」

 

 

あれ?なにか同情された?

まぁこれ以上追及はしたこないようだしさっさとあのジジィを担いで帰りますか。

 

 

…………………………

 

 

「おにいぢゃんッ!!!!!!!」

 

「はいはい、ごめんね。だからちょっと放そうね。体が軋みを上げそうだから……」

 

 

本部に帰ってくるともうラグビー選手を真っ青なタックルを決めてきたロビン。そのまま大泣きをして一切離れようとしない。一時停止でその締め付けを押さえているけど気分的にはもう内臓が飛び出るほど絞められている。…………本当に君は(ロビンは)どこに向かっているのか……

 

 

「悪かったねハジメ。こいつの後始末は儂らに任せておきな」

 

「……ったく、今日ぐらいは俺が書類整理しとくよ」

 

「明日はいの一番にワシのところに来いッ!!!!」

 

 

といいながら三人とも心配してくれたようだ。

そして伝説の海兵、ガープはボッコボッコにやられてそのまま三人に連れていかれた。……これからまだお仕置きが待っているようだ。

 

 

「……ハ、ハジメ……」

 

「あぁー生きてますか?センゴクさんの胃は」

 

「ギリギリではあったが…なんとか……」

 

「そうですか。

報告しますと東の海の支部、まだ一ヶ所しか回れてませんので来週にでも……」

 

「もういいッ!!!!

それは下の者にやらせるからしばらくは本部からでるなッ!!!!!!!」

 

 

ガチで引き留めてるよ……

まぁ、センゴクさんがそういうならお世話になった人達にはお手紙と粗品を送ることにしましょう。

 

えぇーと、コウシロウさんとくいな、モーガンさんとその支部の人達、あとマキノさん達にも心配かけたし、偶然にも()()()()にも会えてお世話になったしな……さて、どんな物がいいかな??

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