好き勝手にONE PIECEで過ごします。 作:ガイドライン
どうも。
前回のジャンプ読みましたか??
まさかの"オーバー"!!?これにはビックリしましたよ。
おこがましいですが似た技を作れて嬉しいのが半分、こんな僕がというのが半分ですね。
でも、やっぱりルフィが強くなっていくのは胸が熱くなります!!頑張れルフィッ!!!!
で、こっちのルフィも頑張ってもらいたい。うん、本当に(笑)
では、どうぞ。
「それじゃ、その白熊がいなくなるまで作れないのかよ〜」
「そういうことになるな。どうやら探し人がいるから見つかるまではいるだろうな」
「それまでは待ちってわけね……ねぇ、ちなみにいま乗っている船を診てもらうってことは出来る??」
「状態を確認したいのか。いいだろう、カク」
「了解だわい社長」
そういってストレッチをするカクにナミが
「ここから結構距離あるけどまさか歩いていくの??」
「んなわけがあるか。走っていくんじゃよ」
「いや、それでも……」
「ンマー。安心していい。カクは"山風"と呼ばれてるからな」
その瞬間に走り出したカクはあっという間に離れていき、まるで風のように縦横無尽にかけていく。
「十分もあれば戻ってくるだろう。
それまで少し待ってろ。」
「すげぇーはえーな!!」
「いや。アンタも相当よ……」
「そうか??」
なんともお気楽なルフィにため息をつくナミ。
するとそんなところに男性の耳を引っ張ってこちらに近づく肩に鳩を乗せた者が現れた。
「耳を引っ張るんじゃぇね!!」
『五月蝿い。この面汚しが』
「は、ハトが喋った!!!」
「いや、腹話術だろうあれは。でもすげぇなー」
「どうしたんだルッチ。またパウリーが借金でも増やしたか??」
『その通りだ社長』
「うるせぇ!俺が借金してもお前らには関係ねぇだろうが」
『それで借金取りが会社まで来るのが迷惑なんだ』
また濃い者達が現れた。
それでもまぁ、いつも見ている人達に比べればと考えるとルフィ以外はスゥーと心が穏やかになったという。
……………………………………………………
「……ったく、どれだけ私達のデートを邪魔すれば気が済むのかしら??」
「まあまあ。オックスさんに限っては許してあげてよ」
オックスと別れてデートを再開した二人。
そんな二人でもロビンを狙ってくる者達が(容姿だけで絡んでくる輩達)を蹴散らしたりしてイライラが募るロビン。
ハジメの言葉で大分マシになったとはいえ
「そうね。あとであの子達で発散するわ」
「サンドバッグじゃないんだから……」
と、結局誰かに八つ当たりする形になるようだ。
「それより私。欲しいものがあるの」
「珍しいね。ロビンがおねだりなんて」
「妹は常にお兄ちゃんに甘えたいものよ」
「それでそんな甘えたがりのロビンは何が欲しいの??」
すると頬を隠してキョロキョロと恥ずかしそうな表情を見せる。
こういう姿を見ると本当に女のコだなーと、それはそれで問題発言しているハジメだが、まぁ、普段のロビンを見れば当然とと取れるが………
そして上目遣いで、緊張した趣きで、潤んだ瞳でこう言った。
「………赤ちゃん……ッ////」
ハジメの中で何かが音をたてて崩れ落ちたという。
「もちろんお兄ちゃんがキチンと計画と雰囲気を考えてくれているのは分かってるの。でも…やっぱりそういうのも、もう……やりたいなーって、きゃぁ!!私ったら!!」
…………一体、ハジメの目の前で話しているのは誰だろう??
「早くお兄ちゃんの☓☓☓を私の☓☓☓に☓☓☓して欲しいわ」
いや、ただのヘンタイだった。
この一言に正気を取り戻したハジメは手を上げてロビンの頭にチョップをお見舞いした。
「お前、マジで黙れ!」
「痛い!」
「真面目に話を聞いた俺の気持ちを返せ!!」
「私も真面目よ!!見て!!もう"ロビン"というアイデンティティさえ関係なく話している私はとても必死だと理解して!!!」
「本当にマジで待てッッ!!!!!」
もうなんか色々ぶち壊しである。
いや、まぁ、ハジメも思うところはある。
こうして婚約者がいて未だに手を出していないのは……
キスもまだ一回。色々我慢させているのも自覚はある。
だけど………
「………悪いけど、まだ待って……」
「…お兄ちゃん……」
「本当に、ロビンには色々我慢させてると思ってる。でもあと少し待ってて。ちゃんと…言うから。俺からロビンに。
その言葉に溢れ出す感情を必死に止めるロビン。
瞳に溢れる涙も、震える身体も、我慢出来ない。
「……やっぱりいま、襲っていいかしら??」
「ダメに決まってるだろうがッッ!!!!!」
「何を見せられているんだ……」
離れた場所から様子を伺う仮面の男。
どのタイミングで接触するか見極めていたのだが、どうも無駄な会話ばかりしておりうまく掴めない。
歩きすれ違う際にある言葉を告げればいいだけ。
それだけであの女は海賊をやめ、こちら側につく。
そうにらんだはずなのだが……
(……あの男は、誰だ……何者なんだ……)
どうも男から隙をつくのが難しいと感じてしまう。
たった一瞬だというのに、その一瞬で全てが台無しになるようなそんな………
「いい加減に出てきてくれないかしら??」
「ッッ!!!??」
背後を取られ瞬時にその場から離脱した仮面の男。
しかしその飛び退いた先には
「はじめまして""CP9"の人」
「……………」
さっきまで観察していた男と女がそこに立っていた。
そしてその男は自分の正体を知っている。
すぐに、今すぐに、この男を消さなければ……
瞬時に振り返り人指し指を男へと、
「なにお兄ちゃんに、指を指しているの??」
「ガアッ!!!」
女に人差し指を捕まれそのまま折られる仮面の男。
思わず声に出したがいまはそれどころではない。
なにもかも想定外。このままだと任務が失敗する。
一度引こうかと思考を巡らせていたところに男から
「さぁ、連れて行ってもらおうか」
「………何を言っている??」
「ロビンを連れ出すつもりだったんでしょう。
それに僕も付いていく。それだけだよ」
何を言っているのか分からなかった。
この男はあの麦わらの一味ではないのか??
そんなに簡単にロビンを引き渡し、さらに自分も連れて行けなんて……
「それを……簡単に信じれと??」
「そういうと思ってすでに"贈り物"は渡しておいた。
もう確認できたんじゃないかな??」
何のことか分からなかったが、突然仮面の男の懐から音が鳴り響いた。連絡用に持たされた電伝虫だ。
「どうぞ。それで分かるはずだよ」
「………………」
油断は出来ない。
警戒しながら電伝虫に出る仮面の男。
「…………なんだ??」
『参ったことになった。こりゃ仕切り直しかもしれん』
「どういうことだ??」
『麦わらの船の中で女が死んどる』
「ッッ!!!!??」
その言葉に仮面の男はとっさにターゲットであるロビン、そしてその男を見た。
つまりさっき男が言ったのは……こういうことなんだと……
「……それは麦わらの一味なんだな……」
『そうじゃな。以前はバロックワークスにいたエージェント。確か
仲間である一人を殺したから、ロビンと元に連れて行け。
どのタイミングでCP9からの接触があることを知ったのかは知らないが、この男は海賊を抜け、仲間を殺し、ロビンと共に行く道を選んだのだ。
「………任務は、続行だ…」
『おいおい。なんでお前が勝手に……』
「ここにニコ·ロビンがいる。抵抗せず付いてくると言っている」
『…ほう。そいつは……なら問題ないの』
「あと
『なんじゃその面白い話は!
……いいじゃろう連れてこい。そいつの処分は集まって決めようとするかの』
と、電伝虫での会話が終わった。
まさかの展開に正直仮面の男も焦ってはいるが
「というわけだ。付いてこい」
いま優先すべきはニコ·ロビン。
隣にいる男はいつでも消せる。しかし自分ではその男を消そうとすればロビンにやられるということも理解している。
だからいまは連れて行くしかない。
隙を伺い、ロビンを出し抜いて邪魔な男を消す。
何もない空間を切り抜き、まるで"ドア"のように切り抜いた空間を開けた。
その先は異空間。同じ世界のように見えるが能力者である仮面の男しか開けることのできない。そこには誰もいない。気づかずに移動が出来る。
仮面の男はそのドアをくぐり異空間へ。
そこに続くようにロビンも入り、そして男も入っていった。
そしてドアが閉まるタイミングで視界の奥から
「う、嘘だろう!!そんなはずがねぇ!!!」
「でも黒電伝虫が電波を傍受したのよ!!」
遠くて見えなくても分かる。
こっちに気づいていないようだが向こうはバーストとキロロが走ってくるのが分かった。
「俺は信じねぇぞぉ!!!!」
「とにかく急ぐわよ!!」
同期であるカラーの安否を確かめに走る二人。
話を聞いていたなら分かるだろう。ロビンの隣に誰がいたか。なんてすぐにでも答えが出るだろう。
これでお別れだ。
次会うときはどんな状況でどんな立場かは分からないけど、きっと今までの麦わらの一味ではなくなっている。
変化の時。どんな風に変わるかはこれからのルフィ達次第。
ドアが閉まり、そこをバーストとキロロが走り去る。
何もかもが手遅れ。ハジメが仕掛けたものはどんどん麦わらの一味という形を壊し始める。
これから色々仕掛けがありますので詳しいことは言えませんが出来るだけ皆さんからの感想に返事を書いていきます。