好き勝手にONE PIECEで過ごします。 作:ガイドライン
どうも。
いや、本当にジャンプのワンピース。
どんどん展開が、いや、もう、スゴい……
そんな風には書けませんが頑張りたいものです。
では、どうぞ。
「おいおい…何があったんだ…」
「……どうして……」
「……ルフィ……」
「……………」
何も知らずに帰ってきたサンジ、くいな、ゾロ、レイジュ。
そこにあった光景は………
……………………………………………………
4人が戻る数十分前。
ウソップの絨毯に乗ったルフィ達は一気にメリー号まで戻ってきたのだが、そのメリー号の周りでは無数に倒れている者達がいる。見ても分かるように一般人ではなく明らかに敵意を持ってここにいたことが分かった。
「な、何なの…コイツら……」
「もしかしてコイツらが……」
憶測で決めつけてはいけないとわかっているが、どうしてもロビンやハジメがカラーをやったとは思えない。思いたくない。
そういう気持ちが目の前に広がる光景を使い自分の都合のいい解釈へとしていく。
しかしそんな思いはすぐに消されていく。
メリー号の前でバーストとキロロを見つけたウソップはそこへ急降下し着地した。
「バースト!キロロ!!一体何がッ!!?」
二人の元へ近づこうとすると
「近づくんじゃねえ!!!!!」
その殺気のこもった大声に誰もが足を止めてしまった。
そして二人が振り向き、二人の間を開けたその奥にあったのは、真っ赤なメイド服に変わり果て目を開けないカラーの姿だった。
「カ、カラーッ!!!!」
「だから近づくんじゃねえ!!!!!」
ルフィがカラーの姿を見た瞬間に駆け寄ろうとするがバーストがそれを阻止しようと腕を伸ばしてラリアットを決めた。その瞬間に爆発が起きてルフィは後ろへと吹き飛ばされる。
「ルフィ!!」
「おいお前ら!何やってるんだよ!!!」
突然の攻撃に戸惑うナミやウソップ。
ノジコ、ベルメールは飛ばされたルフィの元へ駆け寄り無事かどうか確認に向かう。
「そこを通してください!まだ助かるかもしれないんですよ!!」
「こんだけ血を流して助かるだと……ふざけるな!!!」
「ふざけてません!!私は医者です!」
「
そんな言葉に誰もが耳を疑った。
そして緊張が走る。バーストの言葉はこの先の一味を壊しかねないほどのものになると予感したからだ。
「俺達3人は、テメェらの一味じゃねえ……
あの女と男に脅されていただけだ。そして邪魔になったからカラーがこんな目に……」
「ま、待って!!お兄さんがやった証拠なんて!!!!」
「アイツがやっていない証拠もねえだろうが!!!!!」
バーストの言うとおりやった証拠もやってき証拠もない。
いま分かっているのはカラーがそこに横たわっていること。
「コマ扱い。奴隷扱い。上等だ。
生き残っていればきっとなにかある。そう思って俺達はここまで耐えてきたんだ………なのに、なのによ………結果がこれか!!!!
俺達は取引の材料のためにここまで連れてこられただけなんだなッッッ!!!!」
すると飛ばされたルフィが一気にバーストに詰め寄り胸元を握った。さっきとは違い武装色の覇気で握っているので爆発はしない。
「ハジメが、ハジメがそんなことするかあ!!!」
「だったらなんでカラーが死んでるんだ!!!!!」
胸元を掴み返したバーストは決して力では勝てないルフィを怒りのパワーで上回り、ルフィの身体を持ち上げたあとに地面に叩きつけ、引きずりながらカラーの目の前にルフィを連れ出した。
「見てみろ!!!!死んでるんだぞ!!!!カラーはもう死んでるんだ!!!!!!!」
「…やってねぇ……ハジメはやってねぇ!!!!」
「だったらなんでここにいないんだ!!!見張りの分身はどこだッ!!!!いつも暗躍しているアイツらが出てこないのは何でだあ!!!!!!」
それでも必死にハジメがやっていないと、頭をフル回転させて違うと否定しようとするルフィに対して、トドメを刺した。
「アイツらは海軍!!!
俺達の敵だああぁぁぁッッッ!!!!!!」
その言葉にルフィは呆然としてしまった。
そう。分かっていた。ハジメとロビンは海軍だってことを。
力の抜けたルフィを持ち上げてウソップ達の方へ放り投げたバースト。ウソップとナミとカヤでルフィを受け止めた所でノジコとベルメールも戻ってきた。
するとさっきまで何も言わなかったキロロがゆっくりと口を開き
「……私達、降りるわ……」
「……えっ?…」
「元々一味でもない私は、船に残る理由もないわ……」
バーストはカラーを抱きかかえて、キロロはゆっくりと立ち上がった。
「これまで同乗させてくれたよしみよ…
「お、おい!!それってどういう……」
引き止めようとしても無駄だった。
一切振り抜くこともなく立ち去るバーストとキロロ。
そこに残ったのは地面に染み込んだ血の跡だった。
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そして座り込んだまま表情を見せないルフィ。
いつの間にか倒れていた者達も姿を消して、残されたのはルフィ達とさっきまで横たわっていたカラーの血の跡。
そこに戻ってきたゾロ達はウソップ達から話を聞き、
「そ、そんな……ハジメさんがそんなこと!!!」
「やるわけねぇ……だよなレイジュ!!!」
「…………………」
同様するくいなとサンジ。レイジュはどう思っているか分からないが険しい表情をしていた。
そしてゾロはルフィの前に立ち
「どうするつもりだ船長??」
「………………………」
顔を上げず声も出さないルフィにゾロは続けて
「ロビンはともかく、ハジメやバーストは一味に入ってねぇ。こちらとしては追いかける必要もねぇ」
「ちょっ、ちょっとゾロ!!」
「お前はどうするつもりだルフィ。
船長として一味であるロビンはこのまま抜けさせるつもりか??」
しかし一切反応しないルフィにゾロは胸ぐらを掴み無理やり自分の目線まで上げて
「答えろ!!モンキー·D·ルフィッッ!!!!!!!!!」
その激に火がついたのかルフィの手がゾロの胸元を握り返し、
「…………てる………」
両手でゾロの胸元を握り、真っ直ぐな目でゾロに対して
「師匠もハジメも見つけ出すに決まってるだろうがあああぁぁぁッッッ!!!!!!!」
その言葉に一同安堵する。
そうまだ決まってない。本人から何も聞き出していない。
これからどうするのかは二人を見つけ出して決めればいい。
「だったらさっさと行動するぞルフィ。
あの二人が本格的に隠れたら俺達じゃ見つけられねえ」
「おう!!」
そうとにかくいまは行動しないといけない。
特にハジメが隠れたら誰も見つけられない。あの能力は何もかも規格外すぎるのだ。
「でもまだチョッパーとカルー、ギンがいないけど……」
「この街にはいるんだ。見つけたやつが事情を話せ」
「俺とカヤは船番をする!!そこらへんに倒れていた奴らとかが来たら危ねえからな」
「じゃ残りは手分けして二人を探すぞ!!」
「絶対に見つけてやるぞおおおぉぉ!!!!!」
こうして手分けしてハジメとロビンを探すことになったのだが、この選択が更に麦わらの一味を窮地へと向かわせることになる。
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『号外だ!号外!!!』
そのころ、街ではあるニュースが話題となっていた。
街の希望と呼ばれるものが殺害されそうになったのだ。
『ウォーターセブンの顔。市長アイスバーグさんが殺されそうになった!!!!!』
誰もが驚き、そして犯人を憎んだ。
どうしてアイスバーグさんが殺されないといけないのか。
そいつは一体誰なのか??絶対に許さない。と街中が騒ぎ出したのだ。
そしてその殺人未遂をしたものは、者達は…
『麦わらの一味!!モンキー·D·ルフィとその仲間がアイスバーグさんを殺害しようとした犯人だああぁッッ!!!!!』