好き勝手にONE PIECEで過ごします。   作:ガイドライン

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どうも。
さぁカレンダー通りのGWだ!!!!
ということでこれから3日間更新しますよー
毎日一話更新して、ニ日空けて、日曜日にもう一話。

そしたらまた二週間ぐらいお休みしますので。
さて、GW中に見てくれる人はいるのかな(笑)
みなさんーーよろしくお願いしまーーす!!

では、まず一話、どうぞ。






変わっていく麦わらの一味⑦

「………なんで俺達を助けた??」

 

警戒をするウソップ。そしてウソップの後ろでそれを見守るカヤ。

目の前には明らかに"変態"だと誰でも思う程の服装をしている大男が、海に繋がる大扉を閉じるために作業をしていた。

 

「んなもん。そんな立派な船を襲ったアイツらが悪いに決まってるからな」

 

そう言いながら海に繋がる扉を閉じたことにより、造船所のようなところにメリー号が避難でき、大津波にのまれる心配が無くなった。

 

「見れば分かる。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

メリー号に触れれば更に分かる。

どんなに丁寧に扱ってもこんなに無傷でいられるはずはない。

それだけ異常な船だが、どう見ても普通の船。

 

何度見ても違和感しかない船を見つめるフランキーにウソップが

 

「そういってくれるのは嬉しいけどよ、それだけで助けるなんて……」

 

「信じられねぇか??まぁ、そうだろうな……

ならハッキリ聞いてしまうのがいいな。おい、この船は……"宝樹アダム"で作ったのか??」

 

……………………………………………………

 

「これは……どういうことだ……」

 

目の前の出来事に理解が追いつかないアイスバーグ。

ついさっきまで自分を守っていたパウリーが突然現れた仮面の者達に一瞬にしてやられたのだ。

 

そしてそこには一度ここに来たニコ·ロビンの姿があった。

さらには、ニコ·ロビンよりも知っている人物がいた。

 

「どうしてお前がここにいるだ……ハジメエエエェェッッ!!!!!

「お久しぶりですアイスバーグさん」

 

仮面は被っていなくともその服装は仮面の者達と同じもの。

つまりはこの襲撃にハジメが関わっていることを指す。

 

「前に話しましたよね??僕はまたアイスバーグさんに会いにくるって」

 

「誰がこんな再会を望むか……ッッ!!!! 」

 

「すみません。これも目的のためなんです」

 

素直に頭を下げて謝るハジメ。

しかしアイスバーグからすればそれはただ不快にさせる行為。

信じていた相手がまさかの敵になるなんて……

 

「いい加減にしろ。さっさと目的を果たせ」

「はいはい」

 

「お主が"設計図"の在処に心当たりがあるからこうして招き入れたんじゃ」

 

「目的が果たせないのなら…」

「我々は貴方を消すだけ」

 

「本当に怖いですね。CP9は」

 

本当に怖がっている様子には見えなかった。

しかしそれどころじゃない。アイスバーグの耳には聞き慣れた声が聞こえてきたからだ。それが目の前の仮面を被った者達から……

 

「ま、まさか……お前ら………」

「そういえば自己紹介がまだだったな」

 

そういって仮面を全員が脱ぎとった。

その素顔にアイスバーグは驚愕し、開いた口が塞がらなかった。

 

「我々が""CP9"だ」

 

そこにいたのはもっと信頼出来る仲間。

ルッチ、カク、カリファ、ブルーノの四人だった。

 

……………………………………………………

 

「な、なんだお前はッ!!?」

「だ、ダメよルフィ!!攻撃したらダメッ!!!!」

 

アイスバーグのいる屋敷に侵入したルフィ達。

もちろん待ち構えていた人達を出来るだけ傷つけないように倒してアイスバーグを探していた。

 

すると突然に現れた男にルフィが簡単に吹き飛ばされた。

それを見て驚くゾロとくいな。あのルフィが簡単に吹き飛ばされる姿なんて………よく、見るが。驚いている。

 

そして何より驚いているのはナミ達だ。

静止を聞かずに突撃するルフィに無駄だと判断して今度は相手に止まるように言い放った。

 

「止めてください()()()()()()()()!()!()!()!()

 

その言葉に、ベルメールの言葉にオックスもルフィも止まった。

 

「コイツを知ってるのか!?」

 

「名前だけじゃピンと来なかったけど……

……ダメよ。ルフィ君……その人は()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「まさか! "白熊のオックス"かあぁぁ!!!?」

「うそッ!!?」

 

昼間話に出てきた白熊のオックス。

それがまさかのハジメの右腕なんて………

 

「いえいえ。私なんてそんな……ハジメ様のファンクラブのNo.1です」

 

「何を言っているんだコイツ??」

 

本当に、本当に、ほんとーーーに珍しくマトモなツッコミをいれたルフィ。

 

「そしてロビン様は永久ファンですので神です」

「マジで何言ってるんだ??」

 

さっきまで殺伐とした空気がぶち壊れている。

それでもオックスは真面目な表情で言ってくる。

 

「そしてそんな二人からの要請です。

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

その瞬間オックスは姿を消し、気づいたときには目の前にオックスの拳があった。ルフィは避けることも出来ず武装色の覇気も間に合わずにモロに攻撃を食らい吹き飛ばされる。

 

「ルフィ!!!」

 

すぐさまゾロとくいなが二人がかりでオックスに向かうが、また消えたオックスに二人の剣は空回りした。

そして気づいたときには背後から飛ぶ斬撃が向かっており、なんとか刀で二人共防ぐことは出来たが勢いを止めることできずに、ルフィと同じように吹き飛ばされる。

 

「ゾロ!カヤ!!」

「邪魔をしないでください。そうすれば対象になりませんので」

 

駆け寄ろうとするナミとノジコに睨みを利かすオックス。

それだけで二人共動きを止めてしまった。

まるで直接心臓を握られているかのようなそんなプレッシャーに………

 

しかしそこにベルメールが

 

「やめて下さいオックスさん!!!」

「……ベルメール様。婚約者である貴女には決して手は出しません」

 

「なら私の話を……ッ!!」

「それは無理です。あくまでも優先順位はハジメ様、ロビン様、ハンコック様、そしてベルメール様です。いまの現状でそれを覆すことは出来ませんよ」

 

そういって一瞬にしてその場から消えたオックス。

プレッシャーから解放された二人はその場に座り込み必死に呼吸をしだした。ベルメールは立ち尽くしどうしようもない自分に腹がたち強く強く握りこぶしをつくった。

 

……………………………………………………

 

「なるほどな。やはり"設計図"はフランキーが持っておったか」

 

ロビンに拘束されカクに脈を測れながらルッチの質問を聞いてしまったアイスバーグ。それは簡易的な嘘発見器だが、それでも充分なほどにアイスバーグが反応してしまったのだ。

 

ここにいるハジメにかなりの動揺をしてしまったせいで……

 

「なら、お前さんはもう用済みじゃ」

「……オレを消すのか??」

 

「さっきも言ったが俺達は"殺しが許可されている"政府機関だ。命乞いしても無駄だ」

 

するとカリファが胸元からライターを取り出し、近くのカーテンに火をつけたのだ。あっという間に天井に火が回り、その火がどんどん周りに広がっていく。

 

「アイスバーグの死因は焼死。アイスバーグを襲撃してきた麦わらの一味によって屋敷に火が放たれて焼け死んだ。ということにする」

 

「なにもかも麦わらの一味に擦り付ける気か!?」

「海賊だ。それぐらいしてもなんの罪悪感もない」

 

どこまでも腐っているルッチの言葉に腹が立つアイスバーグ。

しかし現状なにも出来ない。いまも縛っているロビンの拘束を解くことなど出来ない。

 

「ニコ·ロビン。アイスバーグを動けない程度に骨を折れ」

 

そして下された命令にアイスバーグは痛みに耐えようと身体を強張らせた。

 

「嫌よ」

「……………………………はぁっ?」

 

来るはずの痛みがやってこない。

それどころか拒否する言葉にアイスバーグの思考は麻痺した。

 

「どういうことだ……ニコ·ロビン!!」

 

明らかにキレているルッチ。

いまにも襲いそうな表情に対してロビンはケロっとした表情で

 

「言ったはずよ。私はお兄ちゃんの為にしかやらないの」

「……なら!お前が命令しろ!!」

 

「えっ。する必要性ありますか??目的のものは分かりましたよね」

 

その言葉にルッチはハジメの胸ぐらを掴もうとする。

しかしそれよりも速くロビンの手がルッチの腕を掴んだ。

 

「いい度胸ね。貴方達につれていくだけじゃ飽き足らずにお兄ちゃんに八つ当たり的するなら………消すわよ??」

 

「………面白い……やってみろ!!」

 

その瞬間、ルッチの顔が変化したのをアイスバーグは見た。

……見たが、次の瞬間にはその目の前に破壊された壁の残骸と吹き飛ばされてきた麦わら帽子を被った少年が飛び込んできたのだ。

 

そして立て続けに二人が続けて壁をぶち抜いてきた。

一体何があったのかと混乱するアイスバーグ。

目の前の光景はホコリで全く見えてこない。

 

しかし何かが風を起こしたのか、一気に視界が開けるとそこには

 

「……麦わら……、白熊ッ!!」

 

壁にめりこむルフィと、いつの間にか現れたオックス。

そして近くには麦わらの一味である仲間が二人。

 

「な、なんだアイツは……」

「オックスさんの一撃に耐えたか。やっぱり成長はしてるな」

 

その声に身体を震わせるルフィ。

恐怖ではなく突然のことに思わず身体が反応したのだろう。

そして食いつくように前を向き、その声の元へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハジメッッ!!!!師匠ッッ!!!!!」

「追ってくるとは思ったけど、さて……どうしようかな??」

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