好き勝手にONE PIECEで過ごします。 作:ガイドライン
どうも。
いや、すみません。どうやらこの前の更新一つ飛ばしてますね。
ちょっと間違ってますのでここから読み直して下さい。
よろしくどうぞです。
では、どうぞ。
「な、なんだあの島はッッ!!!!??」
「あれが司法の塔だ。いいか麦わら、もう一回確認するぞ」
少し前パウリーから司法の塔の話を聞いていた。
しかしこのルフィにもう一度話したほうがいいと本能的に感じたのだろう。同じことをもう一度いうことにした。
「今いるのがこの正門前だ。
で、正門から"本島前門"、"裁判所"、"司法の塔"。そして"正義の門"の順番がある。恐らくだがあいつらはいま司法の塔にいるだろう。そして正義の門を潜ったら最後、連れ戻すことは出来ねぇからな」
「本当にギリギリじゃねえか……その正義の門を潜ってなきゃいいんだがな……」
「そいつはもう運次第だな……」
「うるせぇ!行くぞおおぉ!!!」
「向かってんだから静かにしろ!!」
ゾロに怒られても尚、うおおお!!と気合いの入るルフィ。
指揮が上がるようにと煽ったが、少しやりすぎたと後悔するゾロだった。
「敵地に乗り込むんだ。どれだけ敵がいるか分からねぇぞ…」
「んなもん関係あるか」
「だな。斬るだけだ」
「あぁ。蹴るだけだ」
「ぶん殴ってやる!!」
頼もしい言葉だがそれでも不安があるパウリー。
何せ相手は世界政府。どんな強者がいるか分からない。
そして間違いなくあのルッチ達もいるだろう。
「なら、あいつらに"クビ"だと言っておいてくれ。
俺らはお前らを司法の塔まで届けてやる!」
勝機があるとするならコイツらだけだ。
そう直感したパウリーやフランキー一家はルフィ達の為に援護すると決めたのだが………
「よし!先に行ってくる!!」
「無茶するなよ」
「少しは残しとけ」
「お気をつけて」
「へぇ??な、何をする気だ……??」
なんか当たり前のように見送るルフィ。
その行動に何をする気か分かっていないパウリー達だが、すぐに理解した。
ルフィはロケットマンの上部へ上がり、その煙突に手をかけて真っ直ぐ後方へ下がっていき
「ゴムゴムの〜ロケットッッ!!!!」
「「「「なあッ!!!!!!??」」」」
勢いよく飛び出したルフィはそのまま前方へと飛んでいき正門を超えて行ってしまったのだ。
「な、なんで行かせたんですかッ!!!??」
「危険だわいな!!」
「危ないわいな!!」
「あんなの自殺行為だぞ!!!!」
言いたいことは分かる。
それはルフィのことを知らないから言えることであり
「問題ねぇよ」
「この中ならルフィが一番"対大人数"の相手がうまいからな」
……………………………………………………
「続けて……ロケットッッ!!!」
正門を超え、勢いそのままに本島前門に手をかけてロケットで飛んでいった。その際にいた敵は無視をして飛んでいったために向こうも「な、なんだ…ったんだ……」とびっくりしていた。
そして裁判所がある本島上空からルフィは、真下のいるウジャウジャいる敵を見てあれを使ってみようと思った。
親指から空気を入れて全身を、胴体を大きくさせたあと自分の身体に両腕をぐるぐると巻き付け、そして一気に引いた。
「ゴムゴムの〜」
それによりぐるぐると勢いよく回転するルフィはそのまま着地するとそれはまるで
「"
「「「「ぎゃあああああああぁぁぁぁッッ!!!!!」」」」
巨大な独楽が回っているよう。
それが高速回転で回り、敵を吹き飛ばしたり弾き飛ばしたりして一気に敵を一掃する。
そしてランダムで動くために敵もどこに逃げたらいいのか分からずにドンドン巻き込まれていく。
「とにかく距離を開けろッ!!!止まった所で一気に仕留めるぞ!!!」
同じ服を着ている世界政府の人間。
誰が位が高いのか分からないがそれでもその中の一人がそう周りに言い聞かせると、とにかくルフィから距離を取り当たらないようにしだした。
そしてちょっとずつ回転の勢いが落ちてくるとじわりじわりとルフィに近づいてくる。
しかしルフィもそのままなわけもなく、回転した状態で手を伸ばして建物に掴まる。するとその伸ばした手に身体が巻き付き、建物の方へと巻き付きながら近づいていく。
「ま、まさか……た、退避ッッ!!!!」
気づいたときには遅かった。
建物にピッタリとくっつく前に手を放すルフィ。
すると今度はルフィの身体を中心にまた回りだした。
それも今度は手がドンドン外へと伸びていくのだ。
「"
「「「「ぎゃああああああああぁぁぁぁッッッ!!!!!」」」」
建物さえも伸びていく手が破壊していき、ルフィから半径200メートルは真っ平らになってしまった。
そして回転が止まると同時に伸びた手が戻ってきて
「よしッ!!大分減ったなー」
たった2回の攻撃で裁判所のある本島の半分近くの敵をなぎ倒してしまったのだ。
……………………………………………………
「おいババァ!!このままだと正門にぶつかるぞッ!!!」
「当たり前だ。この汽車にブレーキなんぞついてないよ」
「ふ、ふざけんなッ!!!」
「死んじゃうわいなッ!!!」
「嫌だわいなッッ!!!!」
しかしブレーキもないのに止まることなんて出来ない。
するとゾロとくいながロケットマンの外へ、続けてサンジとベルメールも続けて出ていった。
「おいおい……まだなにかする気かッッ!!!」
「いいから何かに掴まったほうがいいわよ!」
「ナミの言うとおりよ。ベルメールさんやる気だわ……」
「い、いけぇー!!!!」
「おいおい…マジで何する気だ……」
心配というか不安がっている車内とは裏腹に、ロケットマンの外に出た四人は相当気合いが入っていた。
「門は任せておいて」
「しくじるなよ弱虫コック」
「あぁッ!!!!??真っ先にテメェを三枚おろしにしてやろうかッッ!!!!!!」
「上等だあ!!テメェのヘナチョコな包丁捌きで出来るならな!!!」
「こんな所までいて止めてちょうだい……ほら、来るわよ」
いがみ合うゾロとサンジをくいなとベルメールが宥める。
本当に息の合わない二人だが、こういうときはしっかりと…
「三刀流……"
門に届いていない状態で刀を振るうゾロ。
その斬撃が全て飛び、目の前の扉を切り崩した。
「「「「ええええええぇぇぇぇッッ!!!??」」」」
その剣技に驚くパウリーやフランキー一家達。
しかしそれで終わるわけもなく
「塩分はそこそこに………"
ゾロと同じく斬られた扉の残骸をその脚が届く前に空振りのように蹴るサンジ。その一つ一つの蹴りの風圧が、威力が、そのまま瓦礫に当たり吹き飛ばしていく。
そして正門と本島前門の間に控えていた世界政府の人間達にドンドン瓦礫が襲いかかっていく。
「「「ぎゃああああああぁぁぁぁッッ!!!!!」」」
「な、なんだ!!何が起きたッッ!!!!??」
「せ、正門が破られました!!!そしてその正門の瓦礫で被害がッッ!!!!!」
「今すぐに賊を捕らえろッ!!!!!」
すぐに戦闘態勢に入る敵に対し、侵入した麦わらの一味は
「ありがとうくいな。サポートをお願い」
「ええ。任せてください」
ロケットマンの前方に降り立ったくいなとベルメール。
さっきの瓦礫の一つに二人が乗っかりサンジに蹴ってもらい前方へと先に降り立ったのだ。
そのためロケットマンより目の前の二人に敵が向けられる。
しかし、そこにいるのはただの女のコではない。
「この能力で、本当に良かったわ!!
"
そこから真っ直ぐに本島前門まで石と岩で使ったレールを敷いていくベルメール。それを見た瞬間に本能でマズイと感じた敵はすぐさまそれを破壊しようとするが
「邪魔、しないで。一刀流……"つゆりの花"ッッ!!!」
雫が静かに落ちるかのような静けさ。
その瞬間に駆け抜けたくいなは、刀を鞘に収めると次々に敵が倒れていった。
そして本島前門にレールが届く寸前にゾロが再び切り落とし、サンジが瓦礫を蹴り飛ばした。
出来たレールに乗ったロケットマンは、落ちていたスピードを取り戻し
「ほら、さっさと乗んなッ!!!」
ココロさんの声にくいなとベルメールもロケットマンに乗り込みそのまま本島前門を突破した。
……………………………………………………
「おっ。来た来たあ!!!」
裁判所前広場。
いまだ半数を残している中、ルフィは未だに留まっていた。
それはここにロケットマンが来ると見込んで待っていたのだ。
そしてルフィはロケットマンの目の前に立ち
「ゴムゴムの………"ビッグゴム風船"ッッッ!!!!!!」
両手を頑丈そうな建物に掴みいつもより大きく身体を肥大化させたルフィ。そして突っ込んでくるロケットマンをその身で受け止め始めたのだ。
「ぐうううぅぅぅッッッ!!!!」
相手は暴走する機関車。それもブレーキもなく、さらにさっきレールに乗ったためにスピードもついている。
どんどん押し出されるルフィ。それと一緒に敵も巻き込まれていく。
「ぐうううぅぅ……、フンッ!!!!!」
そしてやっと思いで止めたロケットマンだが、残念なことに衝撃でレールから外れて横転してしまった。だがそんなことルフィは気にしてないのか
「ふぅー………止まった!!」
「止まった!!じゃないわよッッ!!!!」「いてッ!!!!」
ナミの華麗なるツッコミがルフィの脳天を揺さぶった。
「何してるのよアンタはッッ!!!!なんで止めたのよ!!!!!??」
「えっ。ここが目的地じゃなかったのか??」
「アホか!!お兄さんとお姉さんがいるのは司法の塔よ!!!
あと一つ裁判所を抜ける必要があったのよこのバカッッ!!!!!」
「おい!!!なんでそれを先に言わねえんだよ!!!!」
「聞いて理解してないアンタが悪いのよッッ!!!!!」
せっかく調子良くいっていたというのに止められてしまった。
ロケットマンも横転してしまいこれでは……
「んががが〜先に行ってな。コイツはまだ走るよ」
「だ、大丈夫なの??」
「問題ないよ。ほら、さっさと行かないと敵が寄ってくるよ」
ルフィとロケットマンの影響で大分敵の人数を減らしたがそれでもまだ敵はいる。
いまは先に進もうと裁判所に向かう麦わらの一味達。
「フランキー一家の何人かは残りな。こいつを起こすよ」
「で、でもよ……」
「見ただろう。あの強さ。あいつらなら大丈夫さ。
そのお陰で敵も向こうに行っている。ほらさっさと起こすよ」
……………………………………………………
スパンダムが悪魔の実を食べる少し前。
突然鳴り響いた音にビクッとするスパンダム。
まだCP9が全員到着しておらず待っている時に突然起きた。
「な、な、なんだ一体ッッ!!!!??」
するとでんでん虫から着信が入りすぐに受話器を取る。
「どうした!?」
『し、侵入です!機関車が侵入してきました!!!!!』
「はぁっ!!?何言ってやがるッッ!!!!」
『乗り込んで来たのはむ、…………』
「おい!!誰が乗り込んで来たんだ!!!!!………、くそッ!!!!」
誰が乗り込んで来たのか分からない。
しかし間違いなくこの世界政府に喧嘩を売りに来たバカだ。
と、内心怖がっているがまだCP9もいるし大丈夫だと安心仕切っているスパンダム。
そしてもう少ししたらとんでもないことに巻き込まれることをまだ知らない。