好き勝手にONE PIECEで過ごします。   作:ガイドライン

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どうも。
もしかして……梅雨明けた?ってくらい今週から晴れるな〜
僕的には嬉しいけど水不足にならないか心配ではある……
しかし洪水になるほどに降られても困るし…本当にいい季節が巡るってくる一年はありませんねー

では、どうぞ。





その"一言"のために⑥

「3つの首の裁判長!!左手にかかえるはオレ、左バスカビル!!」

「右手はわたし、右のバスカビル!!」

「そして中心にいるワシこそがッッ!!!!」

 

「「「邪魔だああああああああぁぁぁぁぁぁッッ!!!!!!!!!」」」

 

「「「あばぶぐざずッッッ!!!!!!!」」」

 

 

裁判所にいる裁判長。バスカビル。

登場より僅か十秒。ルフィ、ゾロ、サンジによる殴る·斬る·蹴るによる一撃で終了してしまった。

 

これにはパウリー達も開いた口が塞がらなかった。

 

「なんだこいつら??」

「うぜぇ」

「立ちはだかってるんじゃねえよクソが…」

 

あまりにも容赦なく沈められたバスカビルに敵であるチョッパーやカヤ達が可哀想にと思われるほどだった。

 

「それで、これからどうするんだ??」

「お、おお!!両サイドの塔にあるレバーを引けば跳ね橋が降りてくるはずだ」

 

「なら、二手に分かれるか……もちろんオレはナミさん達に付いていきますー!!!!!」

 

「ヘマするなマユゲ」

「あぁ!?テメェこそ迷うんじゃねぇぞアホ剣士」

 

「あぁ!!?」

「あぁ!!?」

 

「やめなさいって!!!!そんなことしてる場合じゃ……って、ルフィ??」

 

またいつものように喧嘩をする二人を制止するナミ。

するとルフィがジィーと天井の方を見上げていた。

特に何かあるわけではないが、その表情はとても真剣だった。

 

「…………俺は、この上に行ってくる」

「行ってくるって、何かあるの??」

 

「アイツらの仲間の一人がいる」

「分かるのッ!!!!??」

 

「なんとなくだけどな。そんな気がする……」

 

長年ロビンと共にいた為か、それとも僅かでもロビンに似た気配がするからか……ルフィの直感は敵がいると囁いていた。

 

「だったら先にいけルフィ」

「こっちは敵を減らしてから向かうからよ」

「そうね。集合はここの屋上。いいわね?」

 

……………………………………………………

 

「………来たか……」

 

裁判所屋上にいたのはブルーノ。

騒がしいと異変を感じたブルーノが能力"ドアドア"で司法の塔から裁判所の屋上へと移動してきたのだ。

 

そしてどう麦わらの一味が動くかと観察していたのだが、向こうから向かってくると分かって待ち構えていた。

 

そこへゴムの勢いを使って屋上へ上がってきたルフィ。

 

「………ハジメと師匠は何処だ??」

「知る必要はない。と言いたいがいいだろう」

 

そういってブルーノが真後ろにそびえ立つ司法の塔を指さした。

 

「あそこだ。だが、もうまもなく二人は"正義の門"へ向かう。

向かって来ようとも我々の前でお前は負ける。こんな無謀なことをするためにわざわざくるなんてな……」

 

バカにするブルーノの対してルフィは呑気にストレッチを始めた。

それを見たブルーノの方がイラつきだし

 

「分かっているのか??お前らが相手しているのは"世界"そのもので……」

「…………うるせぇな」

 

「なに??」

「いいから、かかってこい」

「ッッ!!!……き、貴様…ッッ!!!!」

 

……………………………………………………

 

「なんだコイツら……ザコばっかだな」

「いやいや!!あんたらが強すぎなんだよッ!!!!」

 

さっきの3つ首の裁判長並みの者がいない中ではサンジにとってはザコしかない。

それどころかサンジが守るといったナミ達も普通に敵を倒している。

 

「ねぇ。ここはあんたらに任せていいわよね!?」

「それはいいけどよ……」

 

フランキー一家の子分をまとめるザンバイに右側の塔を任せることにしたナミ。

しかしここからだと一度来た道を戻ることになるのだが

 

「"近道(ショートカット)"ッッ!!!」

「んなッ!!!?」

 

「シロッ!!クロッ!!!行くわよ!!!!」

「「クマッ!!!!!」」

 

「それじゃ、あんた達は全員退場…しなさいッッ!!!!!」

「「ぎゃああああぁぁぁぁぁ!!!!」」

 

いきなりの展開にザンバイは混乱してしまった。

まずはベルメールが壁に両手を当てて()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

そして次にナミがシロとクロを召喚し、その2体に麦わらの一味が乗り込む。

 

トドメにノジコが"トリックスター"で大鎌を振り回し、さらに鎌の部分を分裂させて伸ばし敵を一掃したのだ。

 

「…………ど、どれだけ強いんだ……」

「ナミさん達を怒らせるなよ。てめぇらじゃ勝てねえからな」

 

サンジがザンバイの肩に手をおいて言ってくるが、その前にそんなこと言われなくても分かっている。と言いたいほどに目の前で行われた光景が目に焼き付いてしまった。

 

……………………………………………………

 

「ちょっとは戦ってよゾロ!!」

「……んなもん、そいつらにやらせとけ」

「ゾロさん!!!」

 

「力温存させたほうがいいぞ。中にはなかなかやるやつもいるからな……」

 

反対側の塔はゾロ達が向かっていたが、肝心の主力であるゾロが一向に参戦しなかった。変わりにくいなやカヤが戦っているがそれでもウォーミングアップ程度。

 

それを見ていたモズとキウイは息を切らしながら

 

「……す、スゴイわいな…」

「デタラメ、だわいな……」

 

力の差にただ驚くしか出来なかった。

そして先導していたチョッパーが戻ってき

 

「もうこの先には敵はいないぞ!!」

「なら後は任せていいな」

 

「それは構わないけど…どうするわいな……」

「こう…するんだよッ!!!!」

 

そういって抜いた刀を振るったゾロ。

すると壁がまるで紙を切ったかのように簡単に斬られてしまい中心に続く道が出来上がった。

 

「じゃゾロはチョッパーに乗せてもらって」

「おい!なんでそんなことしないと……ッ!!!」

「迷子になるんだから!!早く乗る」

「お、おい!!押すなッ!!!!」

 

そういってチョッパーの角に掴まるゾロ。

その後ろにくいなもカヤが乗り込んだ。

 

「大丈夫なのかチョッパー??」

「問題ねぇ。ナミ達も屋上目指してるみたいだな」

「ならナミ達を追いかけましょう」

 

別れた塔と塔の間を軽々と飛び越えて中心の屋上へと向かうチョッパー。それを見ていた双子は……

 

「「……………」」

 

もう何も言えなくなっていた。

 

……………………………………………………

 

 

「ゴムゴムの……ブレットッッ!!!!」

「ガッ!!!!」

 

ブルーノは困惑していた。

ウォータセブンでの麦わらの動き。明らかに自分達よりも下だった。なのにいまは拳を腹部に受けてしまっている。

 

とにかくこの場から離れようと(ソル)を使ってたのだが、

 

「大鎌ッッ!!!」

「クッ!!!」

 

広範囲の技を仕掛けられ、すぐに月歩へと切り替えた。

これならと思っていたブルーノだが、ルフィは一回の脚力によるジャンプでブルーノの近くまで接近し

 

「なっ!!!?」

「ライフルッ!!!!!」

 

いつの間にか捻れていた腕を戻しながらの打撃。

さっきの攻撃力よりも何倍もあるそれは間に合った鉄塊でさえもダメージを無くすことは出来なかった。

 

そして床に叩きつけられながらもなんとか立ち上がるブルーノ。ルフィは離れた場所に着地して近づいてくる。

 

(あ、ありえない……六式もつかない、こんな、やつに…ッ!!)

 

しかし現実はこの有様。

とにかくいまは回復しようと手を伸ばして空間を"ドア"にしようとしたら

 

「どこに、行くつもりだ??」

「ッ!!!!??」

 

伸びた手がブルーノの能力使用を防いだ。

そしてそのままルフィの元に引き寄せられるブルーノの表情はすでに青ざめており、戦意喪失してしまっていた。

 

「ピストルッッッ!!!!!!」

「ッッッ!!!!!」

 

引き寄せられたブルーノにもう片方の腕で顔面にパンチを食らわせたルフィ。そのまま委ねる床に叩きつけられたブルーノの身体は、天井から下へと突き破り落ちていった。

 

「こんなもんか……」

 

完全な肩慣らし。

そして司法の塔へと歩きだし、一番近い縁の上に立ったルフィは、大きく息を吸い込んで………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハジメッッ!!!!師匠ッッ!!!!!!!」

「迎えに、来たぞおおおおおおぉぉッッ!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ま、まさか…、き、来やがったのか!!!!??」

 

そのルフィの声は司法の塔にいるスパンダム達まで届いた。

ハジメのせいで己も能力者となり混乱している中に追い打ち。

もう完全に慌てふためくスパンダムに、ニヤリとこの状況を楽しむかのように笑うルッチ達。

そしてハジメとロビンは

 

「……さて、ここから本番かぁ……」

「お兄ちゃん。私に任せてもらえる??」

 

「いいけど……ちなみに何する気なの??」

「ふふふ。"破門"よ」

 

そういって立ち上がったロビンはそのままベランダへと歩き出す。それを見たスパンダムは

 

「な、なに勝手に!!!」

「五月蝿いわよ。………でも、そうね。()()()()()()()()()()()()()??」

 

と、いいスパンダムの身体のいたる所に手を生やした。

そして足や手を掴み、まるで人形を操っているかのように強制的に動かしだしたのだ。

 

「や、や、や、や、やめろッッッ!!!!!」

「私のことについて好きなこといっていいわ。

こんな特別サービス。なかなかないわよ。そしてあの子達を追い込んで頂戴」

 

「な、な、な、な、何が目的だニコ·ロビン!!!??」

「知る必要はないわ。ほら、貴方達も来るのよ」

 

無理矢理動かされてベランダに向かうスパンダムを見て、抵抗しないほうがいいと判断したルッチ達。アイコンタクトをしてついていくことにしたようだ。

 

そして、ベランダに出ると裁判所の屋上の縁に立っているルフィがハッキリと見えた。

 

「し、師匠ッッ!!!!!!」

「来たわねルフィ。

さぁ、私の満足のいく言葉を言ってみなさい」

 

 






ついに、再会だぁ!
……ルフィ達死ななければいいな〜(笑)



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