好き勝手にONE PIECEで過ごします。   作:ガイドライン

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どうも。
なんとか1話書けました……疲れた……
次の更新もまた遅れます。2週間で書けたらいいな〜
それでは、どうぞ。






司法の塔の戦い(ノジコ戦)

「指銃ッ!!」

「きゃああッ!!!」

 

間一髪の所を避けたノジコ。

その背後の壁には丸い小さな穴が空いている。

 

その光景にゾッとしたノジコはすぐにカリファから距離を取った。

 

「ふふふ。私をただの秘書だと思っていたの??」

「……まさか。でも、こんなに強いとは……ね……」

 

「素直な子は好きよ。私の部下になるなら命は取らないけど…」

「お断りよ」

 

「……そう。なら……消すしかないわね!」

 

そういって一気に近づくカリファ。

ノジコも応戦しようとトリックスターを構え鎌を振るう。

しかし簡単に避けられ懐に入られたノジコに

 

「しまっ!!!」

「まずはその足、頂くわ」

 

やられる!と思いきやカリファはそっとノジコの足を撫でるように触り、

 

「ゴールデン(アワー)ッ!!」

「な、なによこれッ!!!??」

 

撫で触れた両足がのっぺりとツルツルしたフォルムに変わってしまった。長くスレンダーな足は見る影もなく、足の指さえもまるで一つの絵じゃないかと思うぐらいに一つとなり、立ち上がることが出来ずに倒れ込んでしまった。

 

「アワアワの実を食べた私は"石鹸人間"。

触れたものを汚れ一つなくすることも、そうやってツルツルに凹凸もなくするのも出来るのよ。欠点は、貴女みたいな整った体型が無くなってしまうけど……それでも最高の美白肌にはなるわよ」

 

そういってノジコ見下ろすカリファ。

やられたのは足だけ。すぐに鎌を振り回しカリファを遠ざけた。

だがツルツルになった足は丸みを帯びて立ち上がることが出来ない。

 

機動力を奪われたノジコはいま、完全に狩られる側に回ってしまった。

 

「全身をツルツルにするのも良かったけど、二度と逆らえないようにジワリジワリとやることにしたの。今後私の下で働くのだから」

 

「お断りよ!」

「どこまで強がれるか……楽しみだわ」

 

……………………………………………………

 

「…はぁ、はぁ……」

「……な、なんなの……この子………」

 

「もうバテてしまいましたか??」

 

ノジコのいる階層の一つ上。そこにはナミ、ベルメールとマカナが対決していた。しかし圧倒的な実力差に手も足も出ない二人。

そしてこの階層はありとあらゆるものが変わってしまっていた。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

それに加えてマカナが複数存在しナミとベルメールに襲いかかっていたのだ。

 

「これ、月兎の入隊試験なんですよ。クリアしないと入隊出来ませんよ」

 

「いや、入る気ないから……」

 

「でもでも、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()?()?()

 

その言葉は二人に突き刺さる。

あんなデタラメな二人についていくとするなら……

分かってはいるがそれでも力の差を埋めることが出来ずにいる。

 

「クリア条件は簡単。()()()()()()()()()()()()()。たったそれだけなんですけど……やっぱり麦わらの一味の中でも最弱な家族を抱えると弱くなるんですね」

 

「………………それ、どういう意味??」

 

その言葉にベルメールの顔つきが変わった。

ナミもハッキリと怒りの表情を見せるがベルメールのそれはうまく表現出来ないほどに静かでとても怖かった。

 

「私は逐一貴女達の変化を見てますから。それでいま現在分かっているのは()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

その瞬間沢山のマカナのうちの3分の1が吹き飛んだ。

ベルメールが片足をあげ思いっきり地面を踏みつけた時、地面が盛り上がりそこから大砲の形をした物が作り出され砲弾が発射されたのだ。

 

それも一台だけではない。

ベルメールの周りに数十台の砲弾がマカナに向けて火を吹いた。

 

フニャフニャの実、触れたものの形を変える能力。

いままでは形を変えてぶつけていただけの力。

それだけだった能力にさらなる力をいまここで捻り出した。

家族をバカにされたベルメールの怒りが

 

「アンタが……あの子何を知ってるというのよッッ!!!!!」

 

能力のさらなる成長を遂げさせるとこになった。

 

 

……………………………………………………

 

「…………ッッ!!」

「よくやったわよアナタ。そんな状態になってもまだ立ち向かってくるなんて………」

 

ノジコの身体は右腕以外全てツルツルの角のない曲線美になってしまっていた。

かろうじてトリックスターを持つ右腕だけは守り抜いたが

 

「でももう終わりよ。あとはその腕を……」

「ッッ!!! "クラッシュ·ハンマー"ッッッ!!!!!!」

 

カリファの手がノジコの腕に触れる瞬間に、トリックスターの形態が変化を始めた。これまではノジコが組み立てていたが名前を叫ぶと自動的にそれも一瞬にして鎌からハンマーへと形を変えたのだ。

 

そして片腕では耐えきれないほどに頭身に重心が傾き、重さに耐えきれなかったハンマーはそのまま地面に落ちた。

 

そして名の通りに床が壊れ崩壊………どころではなく

 

 

『ウオオオオオオオオッッ!!!!!!』

 

「な、なにコレ!!!!??」

 

「なんなのこの化物はッ!!!!」

 

 

床が壊れそこから突き破るようにそびえ立ち上がる化物。

それはさらに上の階の天井を突き破ってしまった。

あまりのことに戦いを忘れて放心状態になる2人。

そんな中上の階層にいるナミ達が

 

「大っきいですねー!!!」

 

「ええっ!!!チョッパーッッ!!!!??どうしたのッ!!?」

 

「これがチョッパー君ッ!!!?本当なのナミッ!!!??」

 

 

まさかの仲間であるチョッパーという真実に驚くノジコ。

そして続けてチョッパーが人間の姿へと変わっていき、二階分ある場所から飛び降りていったナミの姿を確認し、うまく整理するまで身体が上手く動かせなかったノジコだが

 

「あ、ありえない……あの長鼻だけが危険人物だったはず……まさか、こっちも同じぐらいに……モンスターを生み出すことが出来るなんて………」

 

と、なにか大きな勘違いをしているようだ。

そのおかげでカリファから攻撃もこなかったので良かったが、改めてもっと自分はしっかりしないといけないと認識した。

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()。私は、ハジメさんの娘になる者なのよね……だったらこれぐらいのことで………ッッ!!!!)

 

だから眼の前の敵を一人で倒さないとダメだ。

そのためにはまずはこの身体をどうにかしないといけない。

そこでノジコは気づいた。肩の部分が元に戻っていると。

 

その部分は濡れていることに気づき上を見上げると、壊れた天井の内部を通っていた配管が壊れて水が滝のように流れているのに気づいた。

 

もしかしたらとクラッシュ·ハンマーから鎌へ戻してリーチを伸ばして真上の天井を壊した。

流石にこの行動に気づいたカリファだったが時既に遅し。

破壊した配管から漏れ出る水がノジコ目掛けて落ちてくる。

 

そしてアワアワでツルツルになった肌はみるみる元に戻っていき

 

 

「なるほどね。石鹸だから洗い流せば元に戻る。

もっと早くに気づけばよかったわ」

 

「…………。そう。気づいたところで圧倒的な実力の差は埋まらないわよッ!!!!」

 

そういって嵐脚を放つカリファ。

なんとか鎌で攻撃を防げたがその威力に押し負けたノジコの身体は吹き飛んでしまった。

5、6メートル近く飛ばされたノジコだがすぐに体勢を整えカリファの方を向く。

 

「いくら足掻こうとも何もかも無駄。

でもそうね。せっかくだし私の能力で()()()()()()()()()()()()()()

 

するとカリファの全身に泡が溢れ出し包み込む。

そしてそこから生まれたものが

 

石鹸羊(ソープ·シープ)ッ!!!!」

「……………………」

 

こんな時にふざけるなッ!!と言いたいノジコ。

だが、ここで言ったら負けな気がしたのでグッと堪えた。

 

「ふふふ。この姿に怖気づいたようね……」

「……………………」

 

そしてカリファは本気でそのモコモコの姿が恐怖の対象だと思っているようだ。こちらからしたらカワイイ対象になるのに……

 

いまナミが下の階にいるから見えないが、見つけたらきっと飛びつく案件である。

 

「本当の恐怖はこれからよ。

今度は泡に触れれば力を削ぎ落とす特殊泡。それが………」

 

カリファに纏う泡がドンドン広範囲に広がっていく。

この状況にマズイと気づいたノジコだが一足遅かった。

 

「羊雲·大津波(ダイタル·ウェーブ)ッッ!!!!!!!」

 

部屋の両端まで広がった泡が波となってノジコへと向かってくる。逃れる場所がない。あの泡に当たればきっと全身の力が抜けてもう戦う術がなくなる。

 

クラッシュ·ハンマーならきっとあの泡を吹き飛ばすことは出来る。だがそこにきっとカリファが近づいて何かしらの攻撃をしてくるに違いない。

 

なら、やることは一つ。

 

「全部、吹き飛ばしてあげるわ」

 

 

……………………………………………………

 

 

「きゃああッ!!!!!」

 

轟音が鳴り響き辺りが騒然とした。

トリックスターをウソップから受け取り変形の型を教えてもらっていた最中のこと。

 

トリックスターの中でも扱いに注意すべき型があり、その形と威力を教えてもらっていたのだが

 

「な、なに、これ………」

「や、やべぇ……予想以上だ……」

 

「何やってるのよウソップッ!!!!!」

「いってッ!!!なんでナミが怒るんだよ!!?」

 

「ノジコに危ないものを持たせないで!!!」

 

あまりの破壊力にナミがウソップに拳骨を食らわせた。

それほどに高い威力を持つ型。

 

「いいじゃない。これだけ強ければいうこと無しよ」

「お姉さん……でも、危険よコレ……」

 

「使う人が決めることよ。いくら強くても使う人が無能なら意味がないわ。そして、貴方の姉はそんなに無能なの??」

 

「そんなことない!!………でも……」

「ありがとうナミ。でもこれは私にとっても必要なもの」

 

「ノジコ……」

「大丈夫よ。ちゃんと見極めて使うわ」

 

「発射口の大きさを変えてみる。そしたら分散したり出来るから威力も落ちるはずだ」

 

 

そういってウソップがまたトリックスターを改造しだした。

そのトリックスターが生み出した光景は()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

……………………………………………………

 

 

「クラッシュバスターッッ!!!!」

 

トリックスターの形状を変えて作り出された型は"砲台"

クラッシュハンマーの頭の部分が動力源となり、柄がそれを支える脚となった。

 

そこから放たれるのは床を簡単に破壊する衝撃波。

それを発射口の口を広めて広範囲に広がるようにセット。

そして頭の部分をノジコが叩けば、

 

「吹き飛べッッ!!!!!」

 

部屋全体にクラッシュハンマーの衝撃波が広がる。

範囲が広がったために威力は落ちるが、泡は簡単に吹き飛ぶ。

そしてその衝撃波は迫ってきていたカリファにも当たり、防御したのにも関わらず後方へと押し返されてしまう。

 

「クッ!!」

 

その一瞬が命取り。

すぐにノジコは発射口の口を少し狭めて銃口をカリファへと向けた。そしてクラッシュハンマーの頭を思いっきり叩いた。

 

暴風砲撃(ストーム·バスター)ッッ!!!!!!」

 

説明で見たときよりも発射口の口を広めているためあの時よりも威力は落ちるが、それでもとっさに鉄塊で防御したカリファを簡単に吹き飛ばし司法の塔の壁を破壊。外へ落ちるギリギリに止まったカリファの口から泡を吹いて気絶してしまった。

 

トドメを刺した際に下の階からも同時にものすごい音がした。

何かなと空いた穴を覗き込んだら、人の姿をしたチョッパーを拉致ってきたナミがシロとクロに乗って駆け上がってきた。

 

「何してるのナミッ!!?」

「ノジコ!!終わったならこっちを手伝って!!!」

 

と、強制的にクロの口で服を掴まれ連行される形になった。

 

「これで役者は揃ったわよッ!!!!」

「引っ張らないでッ!!!」

「下ろしてくれッ!!!!」

 

飛び跳ねるシロとクロ。

そんな中を平気なのはナミだけ。残りの二人はまるで暴れ馬に乗っているような感覚でもう大変な思いをしていた。

 

 

司法の塔 ニ階 ノジコVSカリファ 勝者 ノジコ。

(ナミに誘拐、今後チョッパーと共に参戦あり??)







ということで、二人共拉致られました(笑)

話は変わりますがワンピースの映画、良かった!!!
詳しくは言いませんが"ウタ"をこの小説に入れたいぐらい!!
でもそしたら書くのがもっと大変になるので難しいですけど…………出来たら入れたいなーーと考えているこの頃です(笑)

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