好き勝手にONE PIECEで過ごします。 作:ガイドライン
どうも。
3月ですねーもうすぐさくらが咲きますね。
僕はさくらが好きなのでずっと咲いてて欲しいものです。
ということで、言いたいことも言ったのでここまで(笑)
では、どうぞ。
司法の塔。
ここから直接インペルダウンか海軍本部へと直行出来る事ができる場所。
そしてその入口前にハシメとロビンが立っている。
「久しぶりかなー海軍本部は」
「そうね。私も久しぶりだわ」
「ずっとモーガンに任せたままだったもんな。本当にモーガンには悪いことしてるなー」
「気にしなくてもいいのよお兄ちゃん。
ここまで強くなれたのはお兄ちゃんがいたからこそなんだから。感謝はされど文句をいうようなら消すわ」
門を潜れば引き返すことは出来ない。
その目の前に二人は立ち話し込んでいる。
もうすぐ出港準備が完了する。
それが終われば、麦わらの一味ともお別れである。
「ロビンは思い残すことはないの??」
「私が納得いく成長が見られなかったことかしら」
「いや、それかなり先の話だよね……」
「でも、お兄ちゃんも
「……だね。ロビンも随分と素直じゃないか」
「……たまに、わね……。それなりの付き合いだったのだから……」
センチメンタル。というわけではない。
しかし全く割り切るほどに関わりがなかったともいえない。
麦わらの一味が出来る前から、ルフィにいたっては赤ちゃんの頃から関わりがある。
ここまでルフィや、ゾロ達を育て上げこの司法に塔にいるロブ・ルッチ達もそこまで苦戦なく倒せるだろう。
むしろ八咫烏の方が大変だろう……
しかし、それでも時間に間に合わなければそこまで。
それが麦わらの一味との別れとなる。
その先は彼らの物語が始まる。
ハジメという不純物が入ったことにより狂い狂いすぎた"ワンピース"。それがここから元に戻るのか。それとも………
そんな事を考えていると軍艦から2人の軍人が降りてきた。二人共圧倒的な強さをほこり、二人共ハジメ達との接点が一番ある海軍。
「お待たせしました。準備完了です」
「まさか、本当に戻ってくれるとはね~」
大将ハジメの部下であり、八咫烏のトップであるオックス。
八咫烏以外で海軍でハジメ達の内情を一番知っているだろう、大将青雉クザン。
その2人が
「あんなに脅しておいてよく言うね」
「殺していいかしら??」
「お前がいうと本当にやりかねぇからヤメロ!!」
「何言ってるの。やるから言ってるのよ」
「ハジメ!!いい加減、ちゃんと手綱を握ろ!!」
「握った所で暴れるんだから無駄だね」
フランクに話すクザンとハジメ達。
もう訳が分からないと、ある大佐が思いっきってクザンに話しかけてみた。
「す、すみません。少し宜しいですか??」
「うん。なんだい??」
「この者達は海賊と見られるのですが、一体大将とどのようなご関係で……」
「……あぁ……そいつは……」
ハジメはあの大将"絶黒"と言葉に出そうとした瞬間、それを遮るかのように
「ハジメエエエエエエェェェ」
振り向いた先に、待っていた人物がいた。
肩で息を切らしながら、麦わら帽子を被った、小さい頃から育ててきたこの"ワンピース"の主人公たる人物が、ここにきた。
「……ルフィ」
「いかせねぇぞ!!!勝手に船から降りるなんて認めねえ!!!!」
こっち向かって近づいてくるルフィ。
しかしそれを感嘆に許せるわけがない。
ノーモーションでルフィの目の前に壁のように生えてきた複数の手。
壁を作るだけではなくルフィの顎を狙った攻撃は、ギリギリでなんとか交わしてのだが後方へと戻るしかなかった。
「誰がお兄ちゃんに近づいていいって、言ったのかしら??」
『ニコ・ロビンッッッ!!!!!!!!!』
その瞬間、空気が死んだ。
それほどに一気に殺気が周りに広がり、普通の海軍達はその場で気絶するほどの殺気。
覇気とは違う純粋な悪意によるもの。
そしてその殺気が放たれたと同時に
「2度も呼び捨ていいとは言ってないわよ??」
その声が、遠く離れたウソップ達には聞こえないハズの音量なのにこちらに届くほどの静寂が流れた。
ロビンの声が聞こえる前、ロビンに対峙していたルフィがいつの間にか吹き飛ばされて地下トンネルから上がってきた塔に叩きつけられ壁にめり込んだのだ。
この瞬間をかろうじて意識を保ち光景を見えており、この場において完全な部外者である大佐は目を疑った。
ルフィの進行を遮った手の壁が一瞬にして"ロビン"という人型へと姿を変えたのだ。本体であるロビンとは違い身長は半分ぐらいだが、そのロビンがルフィの懐に入り掌底を食らわせていたのだ。
そしてすぐにそのロビンは消えており、その刹那における行動によりルフィが勝手に吹き飛んだように見えたのだ。
「な、なんですか…今のは……」
「おっ。さっきのが見えるクチか。見込みあるね」
「ですね。是非とも階級を上げてこのグザンをどうにかしてもらいたいです」
「……いや、オレ最近マトモだぞ」
「それを続けろって言ってんだよ」
もう、訳が分からない。
大佐の目に映るのは雲の存在である大将に対して
普通ならすぐにでも殴り押さえつけてやりたいのに、それをすれば一瞬で自分の命がなくなると直感しており動けずにいる。
命など海軍に入った時に捨ててきた。そう思っていたのにどうして………
「あぁ……まぁ、気にするな」
そう言って大佐の肩を叩くクザン。
「な、何が起きて……」
「これ以上は踏み込まないほうがいい。
いま見ているもの、今から見るもの。すべてが幻だと思うことだ。それ以上踏み込めば……戻れなくなるぞ」
忠告をするクザン。その真剣な眼差しにこれから起きることはそれほどにヤバいものだと。
息を飲む大佐。これから何が起きるのかと考えているとガタッと物音が聞こえてきた。
その先を見ると吹き飛ばされたルフィが立ち上がった姿だった。
「…ハァ、ハァ……」
「気絶させるつもりだったけど、少しはまともになったのかしらね」
その言葉に気持ちは乗っていない。
淡々とこなすかのようにルフィを見るロビン。
それを正面から見たルフィは唇を噛み締め
「師匠ッッ!!!!!帰ってきてくれ!!!!!!」
「帰ってこい。と言ったら殺していたけど、成長したのね」
ここで微笑むロビン。
その微笑むを見たルフィは思わず一歩後退りしそうになるのを堪えて
「まだ教えてもらうことがいっぱいあるんだよ!!!!!」
「それはそうよ。あれで一人前なんて思っていたら殺していたわ」
「……。し、修行もまだつけてもらわないと!!!!」
「当たり前よ。一生かけて修行するのよアナタは」
「…………………。お願いします。帰ってきてください」
「折れるのが早いわ」
強気で頑張って発言していたルフィだが3ターンで終わった。
それでもルフィにしては頑張ったほうだ。
トラウマ=ロビンであるルフィにとって、そのトラウマに立ち向かったのだ。成長したと言ってもいい。
しかし最後の最後に土下座でお願いする所が未だにトラウマに勝てないということがハッキリと分かった。
しかし少しルフィの成長を見て心が変わったのか、さっきの微笑みとは違う感じで微笑んだロビンは
「…………いいわ。条件をクリアした戻ってあげるわ」
「ほ、本当にッ!!?」
土下座からすぐに立ち上がるルフィ。
泣いている子供におもちゃを与えて元気になるかのように単純に元に戻った。
「おいおい。勝手にそんなことを……」
「五月蝿いわよグザン。私に命令出来るのはお兄ちゃんだけよ」
「おい!!ハジメッッ!!!!」
「………任せるよロビン。好きにやってみて」
「ありがとう。お兄ちゃん」
その言葉にグザンはハジメの胸元を掴み
「今すぐに止めろッッ!!!」
「だったら止めてきなよ。大将でしょう」
「あんなバケモンに勝てるか!!!」
「つまりそういうことだよ。僕も……覚悟を決めたよ」
その言葉にクザンはイラつきながらも八つ当たりのようにハジメの胸元を強く押して話した。
「どうなっても知らないからな!!」
「一蓮托生。だよ。どうなるか見守ろうじゃないか」
「………それだけの男なのか、あの麦わらは……」
「……これからだよ。その為の試練が始まる……」
そう見守る。これをルフィが乗り越えなかったらハジメは、この先の麦わらの一味に関わることはない。
「ルフィ。アナタに与える条件は一つ」
「私に「参った」と言わせてみなさい」
「ムリだあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
………うん。頑張れ。
あっ。ミニロビンの名前。
意外にニコスが多いという(笑)
このルフィの戦いが終わるまではそのままにしてますので気兼ねなく一票をどうぞ。
我らが天使、ミニロビンの名前を決めよう!!
-
①ミニン
-
②ミロン(ある方からの提供)
-
③ニコス(本体のレスした部分)
-
④他の名前がいい