好き勝手にONE PIECEで過ごします。   作:ガイドライン

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どうも。
おっ。久々に早く更新できた。奇跡ッ!(笑)
結構ウォーターセブン長かったのでそれなりに伏線を回収したいとは思ってますが、、、きっと回収出来ないこともありそうだ(笑)疑問に思ったら遠慮なくいってくださいね。
まぁ、ノリで読んでいる人も多くいるだろうなー(笑)

それではどうぞ。







ターニングポイント2 その②

「おいおい……何がどうなったらこんな状態になるんだ……」

 

 

穏やかになった海を走っているなか、ウォーターセブンへ向かっていた所にアイスバーグが乗った船がこちらに向かってきた。どうやら心配になって船を走らせてくれたようだ。

 

そしてアイスバーグがメリー号に乗り込んできてところで、フランキーが横たわっているのを見て驚愕していた。

 

「なんだアイスバーグ、来てたのか……」

「そんなに相手が強かった、ということなのか……」

 

「いえ。これは私が、私の毒が溶かしてしまったの」

「おい。それはどういうことなんだ??」

 

 

これは司法の塔の周りにある大穴。

そこにフランキーとレイジュが落ちた時の話となる。

 

 

フランキーに飛行機能は、あるにはあるがそれさえも使えないほどに体が動かない状況。

ここで空を走れるのはレイジュのみ。

だから落下途中でレイジュがフランキーを掴まり落下するその身体を止めたのだ。

 

「オイオイ。どんな理屈で空中に浮いてんだ!?」

「いまはそんなことを考えずに私に掴まってほしいわ」

 

「いいのか?結婚前の女性に抱きつくなんてよ」

「気にしなくていいわ。()()()()()()()()()()

 

「お、おう………」

 

本気なのか、冗談なのか、少なくともこれ以上踏み込まないほうがいいと思うほどの凄みを感じたフランキーはそれ以上言わずにいた。

 

細いレイジュの身体を潰さないように軽く掴まる。周りからしたらフランキーがレイジュを覆いかぶさって襲っているとしか見えないほどの身長差。物凄く違和感がある。

 

まぁ、そんなことを考えている暇はない。

ここに、空中に留まるまでにかなり落ちてしまった。

そしてフランキーの重たさと大きさ。上に駆けようとしてもなかなか速くスピードを出せないのだ。

 

それなりに時間がかかりながらもやっと司法の塔の一部が見えてきた。というタイミングで上から爆音が響いてきた。

 

「な、なんだ一体ッ!!??」

「これって………ロビンが能力を使ってる……」

 

レイジュには感じ取れたようだ。

ルフィに対してロビンが能力を使っていることを。

覇王色の覇気とは違うが、能力を使う時に感じる殺気に似た波動というものをよく感じていたレイジュ。

 

「マズいわね。下手にいま地上に戻ると余波に巻き込まれそうだわ」

「オイオイ。ここに留まるってことなのか??」

 

「そんな体力が残ってないのよ。

……一か八か、地上に戻るしかないわね……」

 

「救われた命だ。アンタに任せるぜ!!!」

 

男気を見せるフランキーにフフフと軽く笑いながら地上を目指すことにしたレイジュ。

タイミングよく地上に戻ってはこれた2人は少しでも余波を避けるために司法の塔へ繋げる為のかけ橋が設置されていた建物へたどり着いたその先にはこっちを見て驚いているフランキーの子分やパウリー達がいた。

 

 

「あ、アニキッッッ!!!!!」

「どうやってるんだ……なんでこの穴から……」

 

「お前らッ!!無事だったんだなッ!!!!」

「感動の再開の途中で悪いけど、早くここから遠ざからないと危ないわよ」

 

レイジュは感じていた。いまロビンかイライラしていると。

これは女の勘と呼んでもいいだろう。

しかしこういう時の勘はよく当たる。状況の分からないフランキー達はレイジュの言うことを信じて司法の塔から離れようと駆け出した。

 

いつでもこの司法の塔から抜け出せるようにハジメ達が乗ってきた海列車をキチンと整備して準備しておいたようだ。

その海列車に向けて走っているとレイジュがいきなり振り向いた。なんだと感じたフランキーだがその表情はとても焦っている。

 

「もっと急ぎなさいッ!!!!ここ一帯が吹き飛ぶわよッッ!!!!」

「何が起きるワイナー!!!」

「怖いワイナー!!!!!」

 

更に速度を上げるがどうも間に合いそうにない。

そう感じたレイジュは1人立ち止まりフランキー達に背を向けた。

 

「おいアンタッ!!!!」

「いいから行きなさい!!全員死にたいのッ!!!!!」

 

「ッ!!!!??」

 

全く状況が分からない中、それでもこうして必死に言ってくれるレイジュに対してもう誰も疑う人はいなかった。

だからこそなにか出来ないかと考えるが、何が起きるか分からないこの状況、いまは海列車に向かって走るしかなかった。

 

海列車までもう目と鼻の先。ここから見えているのだ。

だがそんななか、誰もが感じるほどの()()を全員が感じ取り恐怖した。

 

そしてその瞬間に衝撃波がフランキー達を襲った。

 

「な、なんだコリャ!!!!??」

 

周りの建物が倒壊していく。それでも立っていられるフランキー達はその衝撃波の前に立ち防いでいるレイジュを目撃した。

そうレイジュはこの衝撃波が来ることを感じ取っていたのだ。

 

「こいつが来るのが分かっていたのか……」

「早くから行きなさい!!まだあるのよ!!!この島を吹き飛ばしてしまうほどのものがッッ!!!!」

 

なんとか毒を出して固くして防御したが、これでは次のものを防ぐのは難しくなる。盾は壊れなくても支えるレイジュ自身が保たないだろう。

 

それでもフランキー達を、ハジメと関わってしまった人達を助けるのは………本当にどうしてだろうと自分でも分からずに思わず笑ってしまったレイジュ。

 

その間に全員が海列車に乗り込み動き出したことを確認したレイジュ。その瞬間、レイジュは最大のものが来ると感じだった。いやそんなことしなくても見て分かる。

 

巨大な魔王如きなロビンと、それに対して大きな両腕で応戦しようとするルフィ。あれがぶつかれば間違いなくここ一帯は吹き飛ぶ。

もしかしたら島ぐらいは残るかもしれないがそれでもこの先にいる海列車を壊してしまうわけにはいかないのだ。

 

「もう少し、考えて欲しいわ本当に、……ロビン……ハジメ……」

 

まぁ今更だろうと思いクスっと笑いながら最大の毒を吐いて大きな盾を作り出した。それを地面に差し込み簡単に飛ばないように柱も何本も地面に差し込みそしてレイジュもその盾を支える。

 

少しでも海列車に被害がないように、あの子達を守るために……

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてロビンとルフィの攻撃がぶつかりあった。

 

 

 

 

 

 

 

その瞬間に司法の塔が、架け橋があった建物が、ここに来るまであった様々な建物や物が、吹き飛んだ。

 

「ぐっ!!!!!」

 

とんでもない衝撃波。気を抜いたら簡単に吹き飛んでしまう。

固定した毒もこの衝撃波による緩くなり少しずつ液体になり吹き飛んでいく。このまま続けば盾もなくなりレイジュ自身も吹き飛んでしまう。

 

なによりも後ろで走っている海列車が……

 

「早く……終わって………ッ!!!!」

 

1秒が長く感じる。

もう限界に来ているレイジュ。このまま気を失ったらどれだけ楽だと考え始めたその時、

 

「こいつは……凄まじいな!!!」

「…、あ、貴方ッ!!!!!」

 

そこに現れたのはフランキー。海列車に乗っていたはずのフランキーがいまここにいるのだ。

そしてレイジュが驚いていたのはそこではない。

フランキーの身体はもうボロボロになっている。

レイジュが抱きかかえて空中を浮いていた時とはまるで違う。

その理由は簡単に分かった。盾から漏れ出した毒を浴びてここに来たのだ。

 

あらゆる毒を出して硬化させた盾。

その中には鉄も簡単に溶かす毒もある。それを浴びたのだ。

そしていまフランキーはその毒の盾をレイジュに代わって支えだしたのだ。

 

「や、やめなさい!!!そんなことしたら身体がッッ!!!」

「生身の身体じゃねぇからな!!簡単にはやられねぇ!!!!」

 

「もうボロボロじゃない!!やめなさい!!!!」

「ここを凌ぐまでだ!!!!うーーーん、スーパアアアアアアアー!!!!!!!!」

 

どのみちいまのレイジュにはもうあの盾を支えるほどの力はない。フランキーがここで踏ん張るしか方法がない。

早く、早く、早く終わって欲しい。

永遠かと感じる時間が終わり、衝撃波が収まった。

 

静寂が戻ったその時、盾と一緒に倒れ込むフランキー。

すぐにレイジュはフランキーを支えて、その盾を吸い込み吸収してこれ以上毒による影響がないようにした。

 

その後、鉄を溶かす毒を相殺する毒を散布して毒の侵攻を防いだが人目で分かるほどの重症を追わせてしまったのだ。

 

 

それをアイスバーグに伝えたら話したレイジュに向かうではなく、それを起こした張本人であるロビンに向かい

 

「おい、ニコ・ロビンッッ!!!!!」

「謝らないわよ。それは自分の弱さのせいでしょ」

「ニコ・ロビンッッ!!!!!!!」

 

掴みかかろうとするがロビンは能力であしらう。わけではなく単純に身体でアイスバーグから避けた。

能力なら簡単に出来るところをだ。

 

「こっちはそのフランキーって子は予定してなかったのよ。

それでもこうして生きているの。感謝しなさい」

 

「ふざけるなッッ!!!!!

あの子ならともかく原因であるお前なんかをッッ!!!!!!!」

 

睨み合う2人。あのロビンに対してよくやれる。

しかしこのままにするわけにもいかないと思ったハジメが。

 

「アイスバーグさん。フランキーのことは僕に任せてもらえませんか??」

「……お前も原因の1人。信じろっていうのか??」

 

「信じられないのは分かりますが、現実的にフランキーを助けれるのは僕だけです。思い上がりではなく、現実的にです」

 

 

今度はハジメを睨むアイスバーグ。

しかしハジメは真剣な表情で善意を持って言葉にした。

それが伝わったのか……、

 

「………分かった。だが私も同行する」

「はい。そうしてください」

 

こうしてウォーターセブンに付くまで険悪な雰囲気が漂っていた。







あっ。確かこの小説は2014年ぐらいに書き始めたと思うんです。そうなるともう10年になるんですねー
……………本当によく書いてるよ。そしてめちゃくちゃ進行遅いわ(笑)




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