好き勝手にONE PIECEで過ごします。 作:ガイドライン
どうも。
原作のワンピース、ヤバない??
ここからどうやって辻褄合わせていけばいいのか………
まぁ、気にしなくてもいいか(笑)
気楽な作者ですが、どうぞよろしくです。
ではどうぞ。
「おい、麦わらのルフィ」
「なんだフランキー??」
バタバタと出航準備を、いや、ほぼバースト達のお陰で終わっているサニー号の船内で、特急の説明会が始まっている。
主にナミ、ノジコ、ベルメールが聞いているが、それでも理解あるもの達にも聞いてもらい、残りは砲弾が届きつつあるのでそれを撃ち落としてもらっている。
そんな中でフランキーがルフィを呼び止めた。
「お前は俺を船大工として勧誘していたな」
「おう!!」
「それに不満はねえ。こちらとしてもこんな最高の船の船大工は最高だからな。
だが、俺が船大工としてやるなら条件がある」
緊迫した中で、フランキーは
「船を疎かにしてみろ……オレはお前を殺すからな!!!」
「おう!!!絶対しねぇ!!!!!」
本編とはずいぶんと違う。
そんな男気ある加入は知らないね。
ルフィが無理矢理みたいな感じだったし、ロビンがフランキーのアレを握り潰そうとしていたり………
「気持ち悪いわ」
「うん。勝手に思考を読むな」
まぁ、こんな風に規格外は2人いる時点で本編通りなんてムリである。
ということでトントンとフランキーの加入が決まってサニー号の出航も終えた。
「じゃ行きますね。色々ありがとうございました」
「ンマー。……フランキーを、この船を頼む」
「出航だああああぁぁ!!!!!」
簡単な挨拶、別れに感動なんてない。
まぁフランキーやその関係者は号泣しているけどね。こっちとしてもそんな暇はない。
急いでここから離れないと、アレがくる。
…………………………………………
「ったく…私が来なかったらどうするつもりだったのかしら??ヒナ迷惑」
「す、ずみまぜん……」
「ごめんなざい………」
ある女海兵の前で正座をしているコビーとヘルメッポ。その2人はボロボロになっており女海兵はかなり怒っている様子。
そして近くにはスモーカー、たしぎ、ガープ、そして青雉がいる。
「じゃ、私の好きにしていいのよね。ヒナ確認」
「好きにしろ。お前さんもかなりストレスを抱えているようだしな。必要なら海兵の何人か連れて行ってもいいぞ」
「必要ないわ。ヒナ拒否」
スモーカーと同期であるヒナ大佐。
何度か麦わらの一味と間接的に関わりがあったがここでやっと
大将であるクザンから許可ももらい、あとは麦わらの一味の元へ向かうだけ。と、ここで何かを考え直したようで
「でも一人連れて行こうかしら、ヒナ訂正」
そう言い直しながらヒナが移動した先にいたのは
「行くわよたしぎ。ヒナ同行」
「わ、私ですか!?」
「言いたいこと、やりたいことがあるのでしょう。ならついてきなさい。ヒナ強行」
「………分かりました。お願いします」
…………………………………………
「なんだあの軍艦は!?」
「全然引き離せねぇぞッ!!!!」
ある程度の軍艦を引き離し、砲撃も弱まってきたとはいえ、1隻だけずっと付いてくる軍艦がある。
それは他の軍艦よりも大きくそしてスピードも速い。少しずつだがサニー号に近づいてきている。
「あそこにはコビーやヘルメッポがいるからね。強引にオールを漕がせてるんじゃないかな」
「なっ!!?んなもんで追いつけるわけが……」
「あの二人を舐めたらダメだよ。
どれだけの軍艦を手動で海賊を追いかけさせたか知らないだろう??」
「お前がムチャクチャだって事は知っていたよ!!!!!!」
おお。的確なツッコミをありがとうウソップ。
しかし、同じようにオールで応戦してもアイツはきっと来るだろうな……
「……はぁ。仕方ない。ルフィ、迎え撃つ準備をしようか」
「うん?船を止めるのか??」
「違うよ。ただ、あと数秒で敵が来る」
その言葉に全員に緊張が走る。
そしてマストの上部から軍艦を見ていたバーストが
「な、何する、つもりだ……」
バーストが見たのは、小舟を、ガープがその小舟を手掴みしており、その小舟の中に2人の女海兵が乗っている。
それを目撃したバーストの頭にはある嫌な予感が浮かんだ。
「か、海兵が来るぞおおおー!!!」
その声と共にガープは小舟をサニー号に向けて投擲したのだ。
ものすごいスピードの中でもヒナは立ったままであり、たしぎは小舟に必死に捕まっている。
これに反応出来たのはゾロ。
「百八煩悩砲ッッ!!!!!」
「このクソマリモッ!!!女性が乗ってるだろうがッッ!」
放った斬撃。しかしここからでも誰が乗っているのか分からないほど遠いというのに、サンジはその小舟に乗っているのが女性だと断定した。宙を駆けてその斬撃を蹴り落とした。
「アホコック!!!何しやがるッ!!!!」
「うるせぇ!!!!海兵だろうと俺の前で女性は傷つけさせん!!!!」
そんなことをしている間に小舟はサニー号の真横に着水。すぐにその船に乗っていた海兵2人はサニー号に乗り込んできたのだ。
「ここでお縄についてもらいましょうか麦わらの一味。ヒナ確保」
「海兵が来たあああぁぁぁッッッ!!!!」
叫ぶチョッパー。すぐ近くに大将がいるのに。
そしてその海兵よりもっと驚くことがある。
「やっと貴方を捕まえられます…ロロノア・ゾロッ!!!」
「来やがったか……パクリ女」
「………」
ヒナ大佐と一緒に乗り込んできたのはたしぎ。
そしてくいなはたしぎに無言で近づいて……
「久しぶりたしぎちゃん!!元気にしてた」
「えっ!!? ええ、えーと……はい……」
「おい!!くいなッ!!!」
「分かってる。でも、それでも私は友達と思ってるから」
その言葉にたしぎは言葉を無くした。
海賊と知らなかったあの日、確かにたしぎもくいなのことを友達と感じた。双子って思わせるぐらい似ている相手に親近感を感じるのはあっという間だった。
だから海賊と知った時は裏切られたと思った。
でもこうしてまた出会えて、友達と言われて………
「………たしぎ。貴女はあの子以外を相手しなさい」
「ヒナ大佐ッ!!?」
「貴女の私情ではなくこれは私の判断よ。
似ている同士が戦って万が一間違えて貴女を攻撃するなんてゴメンだわ。ヒナ迷惑」
「……分かりました」
それでも海軍としてやることは変わらない。
ここにいる一味を捕まえる。
一歩前に出たたしぎに、ある人がその進路の前に立った。
「なら、私が相手してあげるわたしぎ」
「に、ニコルさん……」
「私はロビンよ。
似たものがいる同士、やりましょうか」
「……………はい」
頑張れたしぎ。昔から君にはちょっと甘かったから死にはしないよ。
では僕は………
と、考えている向こうも悟ったのか
「
ヒナの能力。
オリオリの能力で作り出した鉄の錠を両腕から伸ばして対象を囲い込み、そのまま挟み込むようにして囲いの内側に居る者全員を一挙に捕縛することができるのだ。
まぁ、そんなものは僕が触れれば、と両手を広げて鉄の錠に触れて能力を一時停止。
ただ動きと能力作用だけを止めた。能力解除出来るようにしておかないと、伸びた鉄の錠で攻撃されかねない。
「相変わらず鬱陶しい能力ね。ヒナウザい」
「相変わらず棘棘してるね」
相性の悪いアイツ。それはヒナ大佐のことだ。
どうしても真面目というか、本編と変わらない性格にどうしても自分との相性が合わない。
あと何を考えてるのか本当に分からない。
いつも分からない因縁ばかりつけてくるのだ。
なので会いたくなかったけど、
「これまでの恨み、ここで晴らしてもらうわ!ヒナ覚悟ッッ!!!」
「だから僕が何をしたっていうのか……」
攻撃の手を緩めずに、そして捕縛しようとするヒナに対してハジメは全てを一時停止させて回避する。
どうやってもその能力によって止められてしまうためヒナに勝ち目なんてものはないのだが
「貴方は私から大切なモノ(心)を奪い取った。それだけじゃ飽き足らず私の光(付き合える可能性)を消し去った。
………極めつけが傷ついている私にトドメ(複数婚約者がいる)を指した………絶対に許さないわ!!!ヒナ激怒ッッ!!!!!!」
「何一つ身に覚えがないってんだよコッチはッッ!!!!!」
と、分かる人が聞けばヒナ大佐がどうしてあんなに怒っているのか分かる。そう特に共感したのはベルメール。
「…………ハジメ、貴方が悪いわ……」
「いやロビンと同じようなこと言わないで!!!身に覚えがないってコッチはッッ!!!!」
「……、あれ、本気で言ってるの??」
「どういうわけかヒナだけには鈍感なのよ。よく仕組みが分からないけど」
「こっちとしてはこれ以上増えてほしくないけど……不憫だわ……」
「……………………??」
「何言ってるの?みたいな顔するな!!!!!私も貴女と同じ婚約者なんですけどッッ!!!!」
なんか、向こうは向こうで喧嘩してるし……
………ああーもうー誰か助けて!!!