好き勝手にONE PIECEで過ごします。 作:ガイドライン
マジで間違えて消しちゃったのでまた初めから投稿し直します。バックアップがあるので出来るだけ速く元に戻すので許してね(笑)
「………あっ、あぁ~……」
よく分からないけどいま僕は、僕がいた世界とは違うところにいる。
何故?と思ったけど僕がいた世界のことが何一つ思い出せない。
覚えていることは漫画「ONE PIECE」のことだけ。
あと自分の名前ぐらいである。
「……時崎 ハジメ……」
まぁ、それ以上は思い出せない。
とにかく周りを見渡してみたら隣に宝箱。
さてさてなにかなーと中身を見てみると、
「手紙と、悪魔の実か……」
悪魔の実は置いておいて手紙から読んでみることに。
[これを読んでいるということは無事転生出来たようだ。
私は神、ってまあ信じないかもね♪]
適当ですねー、なんか僕もそんな感じだったような…
[前世の記憶は消させてもらいましたよ。
まぁ、あっても必要ないだろうしね。
その代わりにこの世界『ONE PIECE』の知識を詰め込んでおいたから]
あぁ~だからね。
なんかアニメを、いや、この『ONE PIECE』の世界が自分の世界で生きてきたような感覚になっていた。
[それとその世界は『ONE PIECE』のパラレルワールドだから好きなようにしてくれていいよ。
というか、もう複数の『ONE PIECE』では面白いほど改変されまくってるしね]
なるほど。
確かに色んなONE PIECEの小説あるもんなー
みんな自分の理想を叶えるために書いたり、実際に体験してるわけなんだね。
で、僕の場合は経験というわけかー
[それとその悪魔の実はオリジナル。
「
全身一時停止が使える能力だよ]
一時停止が使えるトメトメの実。
なんかすごそーな能力だなー
[あとは食べてから使ってみてね。
使い方次第では全悪魔の実の頂点、いやこの世界の頂点に立てるかもね]
………マジかー。
でも頂点に立つつもりないもんなー
[君はそんな欲はないのは知ってるし、好きなようにやってくれたらいいよ。
出来るなら麦わら海賊はhappyにしてもらいたいねー]
はーい、分かりましたー!!
[じゃ頑張って!!
P.S.原作から24年前、つまり海賊王が処刑される時代だよ。
あと1ヶ月後に処刑されるからね、見に行ってみたらどうかな?ローグタウンへのログポースを置いておいたからね]
…………………………
1ヶ月後。
修行??みたいなことをして船に揺られてローグタウンへ向かっていた。
ある程度能力を使いこなせてきたと思うし、武装色の覇気、見聞色の覇気、覇王色の覇気もそれなりに?使えるようになったと思う。
ただ僕の実力がどれだけのものか分からないかなー
強いのか弱いのか分かんない。
まぁ、別にすぐにこの世界に介入するわけじゃないし別にいいかーという気持ちでローグタウンに来てみた。
「おぉーここがローグタウンか」
この世界にきて初めて人を見た、街を見た。
なんか感動するなーと思いながら街を歩いていると街中が海賊王ゴールド・ロジャーの死刑の話ばかりしていた。
それもあと一時間らしい、タイミング良かったなー。
しかしせっかく来たのに死刑の光景、もとい大海賊時代の瞬間だけってのもな………よし。
━━━━━会いに行こう━━━━
…………………………
「という訳で会いに来ました」
「ガッハハハハハ!!
てめえここがどういうところか分かってきたのか!!?」
「はい。
大丈夫ですよ、海軍の人達には「ちょっと止まって」もらっているだけなので」
「ほう、能力者か」
目の前には海賊王ゴールド・ロジャー。
両手両足、首に拘束器具がつけられており、そしてあと30分後には処刑されるというのに全然そんな様子を見せない。
「で、ただ会いに来たってわけじゃねえだろう」
「それだけでしたけど、理由要りましたか?」
「要らねぇよ!!ったく面白いやつだな!!!」
元気一杯だなー!!
「せっかくだ、ちょっとだけ話聞いていけ」
「面白い話ですか?」
「あぁ面白いぞ!!この世界の冒険の話だからな!!!」
それから色んな話を聞いた。
戦いの話や仲間の話、本編でも出てきた空島や魚人島の話。
さすがにポーネグリフの話やラフテルの話はしてくれなかったけど確かに面白い話ばかりだ!!
「おっと、そろそろ処刑の時間か」
「もっと聞きたかったですね」
「なんだ?なら助けてくれるか?」
「それはちょっと」
「助けろよなそこは!!?
ったくてめえも十分面白いやつだな!!!」
また大きな声で笑うゴールド・ロジャー。
そんなことを言っているけど本気で思っていないようだ。
「……死にたいんですか?」
「そんなわけはねぇが、まぁ……時代だな…」
「……時代……」
「あぁ時代だ。
これからの時代、お前はどうする?」
どうする?
それはもう決めていた。
「海賊王になる人の為に戦う」
「海賊王だぁ!!?
ここに海賊王がいるってのに、正面きって海賊王だと!!!」
殺気が、それを浴びただけでも死んでしまいそうになるぐらいの殺気が襲いかかる。
でもそんなの関係ない、だって信じてるから。
「はい、きっと貴方よりずっとふさわしい海賊王を僕が導くために」
それが僕がこの世界に来た理由。
もしかしたらこの世界も二次元の小説かもしれない。
それでもいい、僕に僕の意志があるならそれでいい。
その意志が麦わら海賊の皆をhappyにするなら。
「面白いぞ小僧!!
やってみろ、この世界の全てを見てみろ!!!」
「そこに全てを置いてきた!!!!」
「全く、この先が見れないのが残念だよ!!!!」
こうしてこの日、ゴールド・ロジャーは処刑された。
あの有名なセリフを言い放ち処刑された。
でも、僕にはそれとは別の言葉を貰った。
「面白いぞ小僧!!
やってみろ、この世界の全てを見てみろ!!!」
「そこに全てを置いてきた!!!!」
「全く、この先が見れないのが残念だ!!!!」
そしてこれが最後の言葉。
「……おい小僧、名前は?」
「ハジメ、時崎 ハジメ」
「……ハジメか。
おい、ハジメ。海賊王目指すなら、レイリーに会っていけ」