【ここは】クロスオーバー系転生掲示板【何の世界だ?】   作:ファルコン・Σ

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今回はほとんど掲示板要素はありません
幻のセイバー×ゼロワンをお楽しみください


クロスオーバー大戦 セイバー×ゼロワン
クロスジェネレーションズファンタズム セイバー×ゼロワン×オペレーションケルビエル


【全てはロドスの】ロドスなんでも掲示板【信念のままに】

 

1:コードネーム・ゼロワン

此処はロドスに所属する人達が色々と情報共有をする為の掲示板だ。

荒らし・鉱石病差別発言などは追放の原因となるので気を着けてくれ。

次スレは>>980を踏んだ人が頼む

 

2:滅亡迅雷が一人・滅

スレ立て乙、と言うのが人間のルールか?

 

3:1000%誠意を見せたいサウザー

何故貴方がその言葉を知っているのでしょうか……

 

4:休んでいいんですよ

掲示板設営お疲れさまです

 

5:滅亡迅雷が一人・迅

あ、掲示板できてる! おつかれー!

 

6:理性が足りないドクター

>>4

(コテハン)そんなことを言うわけがないだろう俺のCEOが!!!

 

7:休んでいいんですよ

>>6

普段言いませんけど…

 

8:1000%誠意を見せたいサウザー

しかし私は何時まで警戒されればいいのでしょうね……。確かにザイアという闇企業からの出向ですが、私は1000%ホワイトですよ

 

9:滅亡迅雷が一人・亡

推測ですが、その1000%という発言が胡散臭いかと

 

10:龍門の龍刃

過大広告は怪しまれるだけだ

 

11:1000%誠意を見せたいサウザー

ですが、このワードを斬り捨てれば私は個性を失ってしまいますから……

 

12:滅亡迅雷が一人・雷

まあ、俺から見ればよくやってると思うぜ? あのサウザーといい、ゼロワンの旦那の兵器開発といい、な

 

13:理性が足りないドクター

ああ。正直私から見たら十分なくらい貢献してもらっているよ

 

14:1000%誠意を見せたいサウザー

いえ、まだですね。メタルクラスタはやはり安全性が確立できていません。今開発しているオペレーター達の善意が集まったプログライズホッパーブレードが完成しなくては……

 

15:安全安心トランスポーター

善意を集めた代物…なんだか楽しみだよね

 

16:コードネーム・ゼロワン

俺がここまで頑張れたのは協力してくれたオペレーターみんなのお陰だからな。だけどもう少しばかり、力を貸してほしい。よろしくな!

 

17:休んでいいんですよ

もちろんです、尽くせる力をしっかりと

 

18:滅亡迅雷が一人・滅

ではこちらも報告しておこう。以前詳細不明の者達が現れた例の研究所を再度調査しているところだが、少し奇妙なものを発見した。

 

19:monster

何が見つかった?

 

20:滅亡迅雷が一人・亡

発見した、というには語弊があります。観測した、というのが正しいかと。

未確認の微粒子を検知しました。

 

21:monster

微粒子…オリジウム由来のものか?

 

22:滅亡迅雷が一人・亡

なんとも言えません。少なくとも我々のデータベースにはこれと同質のものは存在しません

 

23:安全安心トランスポーター

未知の存在かぁ…悪いものかな…

 

24:滅亡迅雷が一人・迅

破棄された研究装置の一つから漏れ出してるみたいだよ。

………って、ちょっと待って!!?

 

25:休んでいいんですよ

どうしました!?

 

26:滅亡迅雷が一人・滅

アンノウンとしか形容できない怪人の群れが現れた。交戦する。

 

27:滅亡迅雷が一人・雷

あの時の変異兵とも違うな。画像送るぜ!!

 

28:龍門の龍刃

いったい何者が…

 

29:理性が足りないドクター

パンデミックを引き起こす可能性があるな。すぐに援軍を派遣する。それまでなんとか持ちこたえてくれ

 

30:1000%誠意を見せたいサウザー

おや……ゼロワンさん。これは……

 

31:コードネーム・ゼロワン

ああ……ヤバい事になってそうだ……

 

 


 

 

俺は五河士道。……正確にはその身体に別の魂が割り込んでしまった存在だ。

最初は驚いて、困惑して、どうすればいいか迷って、悩んで、時に間違えそうになって、それでも他の世界で戦っている先輩達に導かれて、精霊達の優しさに守られて、なんとか俺の守れる範囲の人たちを守る為に「仮面ライダーセイバー」として戦っている。

 

で、そんな俺が今何しているのかというと、

 

「次はあそこのたい焼き屋さんに行くぞシドー!」

 

はい、十香とデート中です。

 

 

 

そもそもの発端は上空に現れた球体、【雷霆聖堂《ケルビエル》】だ。

まあ、この時点では誰もアレの正体どころか、名前すら知るわけがないので、これは俺の原作知識ということになる。

 

俺が干渉しまくったせいでこの世界は精霊の順番もまちまちで、一部の人物(特に折紙)なんかはキャラが大きく解離している。……正直折紙に関してはこっちの方が精神的な負担は軽いけど。

 

つまり俺が何を言いたいかというと、この状況がいつ現れるのか分からなかったということ。

そして現れたとして、俺は本当に精霊達を守れているのかということ。

 

【雷霆聖堂《ケルビエル》】こと【システムケルブ】は世界のシステムだ。

 

俺という存在がそれだけの霊力を持つに相応しい者かどうか。

つまり精霊たちを心から愛し大切に思っているか判断する為のシステム。

だからこそ俺は『万由里』という一人の少女を救いたいという思いとは別に、これまでの俺の歩みが間違っていないかを確認する為にも重要なイベントだった。

 

これまで耶俱矢、六喰、折紙、美九、夕弦、七罪、琴里とデートして、その度に【雷霆聖堂《ケルビエル》】を観測しているが、今のところ上手く行っている。

そして今回、最後となる十香とのデートが成功すれば、何事もなく終わる。

そして、そこからが本当の始まりだ。万由里を消滅の運命から救い、尚且つ無銘剣虚無を入手する。というか虚無は万由里が持っているとは限らなかったけど、ちょくちょく遭遇する時に聖剣の気配は感じていた。間違いなく虚無はあの子が持っている。

 

「ホント、結構な鬼畜難易度だよなあ……」

「む、何か言ったかシドー?」

「ああ、いやなんでもないぞ」

 

そうだ、とにかく俺は今起きていることに精一杯取り組む。皆そうだ。それが俺達「転生ライダー」に出来ることだから……。

 

 

 

そんなデートも終盤、この歴史の折紙はIFの長髪折紙がデフォだから邪魔されることもなく、最後の目的地である高台公園に辿り着いた。

……俺が、初めて「仮面ライダー」になった場所であり、十香との思い出の場所でもある。

 

「シドー、今日はとっても楽しかったぞ!」

 

十香の笑顔を見て、俺はやっぱり、俺の行いは間違っていなかったと思う。

少なくともこの笑顔が出来るなら、俺も報われる気持ちになる。

……さて、本題は此処からだ。

 

「ああ、そうだな。……俺も楽しかったよ。……これで合格かな。虚無の精霊さん」

「………気づいていたのね」

 

公園の入口側に、金髪と白い制服の少女が立ってこちらを見つめている。

隣の十香が困惑していることからもやはり彼女は認識できていないらしい。元々十香が宿していた時刻剣界時を持たせたら見えるかな?

 

「どうやら私と【雷霆聖堂《ケルビエル》】の出番はないみたいね」

「ああ、それなら何よりだ。正直不安だったからな。本当に彼女達を守れているのかは」

 

少しばかり茶化すような俺の発言にくすっと笑った少女は語る。

 

「もう前世で知っているでしょうけど、私は万由里。雷霆聖堂の管理人格」

「ああ、もう狂三と接触したのか……あのゴスロリ口が軽いんだよ……」

 

今度会ったら猫の写真を目の前でお預けしてやろう……などと俺が妙な決意を固めていると、目の前の万由里は少し寂しそうに微笑む。

 

「あとは私の中に宿る無銘剣に存在の構成を分解し、無に還るだけ」

「ああ、それも知っている。だけど俺はそれを認めない」

「………どうして? 前世で私の結末を見て、同情でもした?」

「否定はしない。だって………俺が、お前を助けたい。それだけだ」

 

「偽善」「エゴイスト」。

封印する前の六喰や狂三に言われた言葉は当時の俺の心を酷く抉った。

確かに俺は「五河士道」の偽物で、「仮面ライダーセイバー」としても半端者だろう。

だけど、それでも俺は―――。

 

「俺はもう、精霊を守りたいって自分の気持ちだけは裏切らない。他の人がなんと言おうと、どれだけ非難しようと、世界が許さなくても、俺はお前を救って見せる」

「………本当は私だって、あんたともっと話したい。生きて、色んなものを見て、共に歩みたい。だけど、それは叶わないのよ」

「いいや、絶対にそんなことは無い。そんな悲しいエンディングは、認めない! 絶対に!」

 

 

その直後、突然空が強い輝きを放ち、雷霆聖堂の色が混じり合う。

ついに来た。本題は此処からだ。とにかくまずはこれを抑え―――――――――――え?

 

「雷霆聖堂! なんで!? って、この、なに……!?」

 

 

 

『プログライズ!アーク!』

 

『Imagine…Ideal…Illusion…』

『EDEN the KAMEN RIDER!』

『"The creator who charges forward believing in paradise."』

 

――――――雷霆聖堂を破って現れたのは、この世界には存在しえない存在……

 

仮面ライダーエデンだった。

 

 


 

 

『ドラゴニックナイト!』

 

『ドでかい竜をド派手に乗りこなす、ド級の騎士のドラマチックバトル…』

 

『つまりは、ド級のナイトに進化!』

 

 

「変身!!!!」

 

 

『烈火抜刀!』

 

『Don`t miss it!~The knight appears.When you side,~』

 

『ドメタリックアーマー! ~you have no grief and the flame is bright.~』

『ドハデニックブースター! ~Ride on the dragon, fight.~』

『ドハクリョックライダー! ~Dragonic knight.~』

 

『ドラゴニックナイト! すなわち、ド強い!』

 

突然現れた仮面ライダーエデンに一瞬あっけにとられたが、すぐに俺はドラゴニックナイトに変身。

雷霆聖堂から大量に溢れ出すシミーや、何故か混じっているマギアに応戦を始める。

 

「く、なんでエデンが……!?」

「シドー!!!」

 

そんな俺を追って十香達も限定霊装を展開し、戦闘に加わる。

原作通り、万由里が見えるようになっているようで説明を求めてくるが、ここまで解離しているともう俺でも説明は出来ない。

ファルシオンならまだ分かるけど、どうしてゼロワンライダーであるエデンが現れたんだ……!?

 

「話は後だよ! 皆!」

 

絶滅天使(メタトロン)を展開した折紙がシミーの軍勢に光剣(カドゥール)を飛ばして撃破していく。

それに続き夕弦や六喰が怪人軍団を相手に次々と応戦していくのを見届けつつ、俺は万由里に声を掛けた。

 

「万由里! 雷霆聖堂の制御はどうなっている!?」

「こっちのアクセスを全く受け付けてくれない! そんな、どうして………!?」

 

元々雷霆聖堂が活動したのは万由里の五河士道への想いがきっかけでの暴走だ。

だけど今回のは完全に万由里と切り離されて勝手に活動している………!

 

「士道よ、考え事は後!!」

「っ、すまない耶倶矢!!」

 

シミーを薙ぎ払う耶倶矢の声に我に返った俺は火炎剣烈火と雷鳴剣黄雷を同時に振るい、炎と雷の斬擊を放つ。

一直線に雷霆聖堂に向かう斬擊だが、その上に立つエデンが形成したナノマシンの壁が防いでしまった。

 

「っ、アイツをどうにかしないとってわけか……!!」

「気を付けよ、何か来るぞ!」

 

六喰の声に視線を向けると、雷霆聖堂から放たれた球体が万由里を捕らえようと狙っている!

そうはさせない!!

 

『ドラゴニック必殺読破!』

 

一度烈火を聖剣ソードライバーに収めてから再び引き抜き、聖なる炎を増幅させる!

 

『烈火抜刀!ドラゴニック必殺撃!』

 

「神火龍破斬!!!」

 

烈火を思いっきり振るって放った神獣ブレイブドラゴンが球体に突っ込み、そのまま吹き飛ばして霧散させることに成功した!

 

「士道、まだ来てる!」

「!!!」

 

七罪の声で気付いたが、反対からもう一つ球体が来ている!!

くそ、大技を使った直後だから間に合わない!!!

 

「逃げろ、万由里!!!!」

 

 

インパクト

 

 

「ハアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!」

 

そこに割り込んだ黄色い稲妻が、もう一つの球体を蹴り飛ばして破壊した。

あれはーーーー!!

 

「っと、やっぱりここに繋がってたんだな!!! ようセイバーこと、士道君!!」

 

仮面ライダーゼロワン!!!




ロドスの掲示板
ごく一般的な掲示板。転生関係なくオペレーター、ライダー共に使っている
今回コテハンで参加しているのはアーミヤ、チェン、アンジェリーナ、ケルシーの四名


謎の研究施設
レインボーシックスシージとのコラボで皆のトラウマ進化の本質君が生まれた場所
滅亡迅雷チームが後処理の為に訪れたところ………?


万由里
イレギュラーな精霊
虚無担当を誰にするかは迷いましたが《ファントム》はラストを飾るならストリウスとかの方があってそうだったのと、万由里とファルシオン共に映画キャラという共通点から此方をチョイス


仮面ライダーエデン
セイバー世界に何故か現れたゼロワンライダー。
詳細は次回
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