皇帝の見えない折れた杖   作:冬眠復帰

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もうどうやったて読み切りに着地できないので諦めました。後これ今書いておかないといつ書けるかわからないのぶち込みました



※前回上げた後うまく設定できてなかったアンケートありますのでよければお願いします


今日は楽しい誕生日

「では、これから会長の誕生日会を始めたいと思う。では会長。おめでとうございます!」

 

 エアグルーヴの音頭で乾杯の音が聞こえてくる。何を隠そう今日は皆が私の誕生日を祝ってくれているのだ。本来このような目的で生徒会室を使用するわけにもいかないが個人的な集まりで会議室や食堂などを占拠するするのも心苦しいし仕方がないということにしておこう。しかし、生徒会のメンバーが全員で祝ってくれるなど望外の喜びだ。

 

「しかし、ブライアン。君までもが祝ってくれるとは思わなかったぞ。本当にありがとう」

 

「ふん、手伝わされた駄賃にうまい飯を食いに来ただけだ」

 

「はは、そうであったとしても来てくれて嬉しいよ」

 

 今も苦々しく舌打ちをしているが、ブライアンも私へのプレゼントを持ってきてくれていることを知っている。

 改めて見回せば生徒会室でいつもの皆と行う小さな催しだ。しかしここに堅苦しさもない。それぞれが真心を持って私を祝ってくれている。いつの間にか生徒会の空気も変わってきたようで嬉しい限りだ。

 

「ごっみーん! 遅れちゃった!」

 

「いや、今始まったばかりだ。来てくれて嬉しいよマルゼン」

 

 いつもどおり私では思いつかないような流行りの言葉遣いでマルゼンがやってくる。彼女も忙しい中、私のために時間を作ってくれた。ああ、シービーもメッセージ伝だが祝ってくれたな。

 

「はいこれ、プレゼント」

 

「ありがとう、中身を聞いても?」

 

「それは開けてのお楽しみ! ここで開けちゃダメよー?」

 

 はは、なんともマルゼンらしい。しかしこの紙袋は私でも知っているような高級店のものじゃないか? 貰っておいていうのも何だがもう少し学生らしいもので良かったのに。

 それからも楽しい時間が続いていく。生徒会の皆がそれぞれでプレゼントを渡してきてくれた。あまり私には似合わない可愛らしいものもありどうしようかと思っていたら

 

「今の会長なら大丈夫です! 可愛さもバッチリですから!」

 

「おいおい、それじゃまるで以前の私は可愛くないみたいじゃないか」

 

 冗談に冗談で返したつもりが返ってきたのは苦笑いだった。ふむ、なにかおかしいところでもあっただろうか。

 

「えーと、言いにくいんですが……」

 

「構わない、今日は無礼講だ。それに私が教えて欲しいんだ」

 

 話してくれたのは以前に自分が力不足だと、生徒会を辞めたいと言っていた子だ。それが今では持ち直し、私にも意見を言ってくれるようになった。そんな彼女なら私に分からないところもわかるのだろう。

 

「えーと、先に謝っておきます、ごめんなさい。以前までの会長はすごく大人っぽくて私達と違うんだなって思ってました。忙しい生徒会長としての仕事をこなしながらもレースでもすごくて、私と違うんだって、私なんかが近くにいたら迷惑をかけちゃうって思ってました」

 

「そんなことはない」

 

「ええ、会長は何度もそう言ってくれました。でもその優しさも私には辛いものだったんです。私なんかが会長の重荷になっているんだと」

 

 そういう彼女はとても辛そうに見える。私からすれば私のために、いや私の夢のために力を貸してくれる彼女は有り難いものであって、迷惑になどなるはずもない。

 

「だけど、少し前から見たこともない会長を見ることが多くなって、そこでああ、会長も私と同じ学生で、同じウマ娘なんだ。って思っちゃいました。私なんかと同じにされると迷惑かもしれないですけど」

 

「何を言う。私とて君と同じく悩み、君よりも失敗ばかりのウマ娘だ」

 

「それ、あんまり他のウマ娘に言わないほうが良いですよ? それはともかく、特に去年の秋頃からですかね、見たこともない会長を見ることが増えて、今ではそっちのほうが多くなってると思います。今の会長は、すごくって私達なんかよりずっと先を見ている尊敬すべきウマ娘です。でも同時に私とおんなじようにはしゃいだり、怒られたりもするんだなって」

 

 なるほど……、確かに以前の私は夢のためにと視野狭窄になっていたのかもしれない。誰かの力を借りることも、自分の夢に巻き込むことを良しとしない私だったのだろう。そんな私が変わったと言うのなら……

 

「あの子のおかげよね、昔はルドルフったら考え事してる時は眉間にシワ寄せて、その癖誰かと話すときにはおくびにも出さない。ちょーっと近づきにくいところがあったのは事実ね。でも、あの子と絡むようになってからあなたは変わったわ。もちろんいい方向にね」

 

 ウィンクをしながらマルゼンも続ける。ふむ、確かに少しは変わったと自分でも思うがそこまでだろうか。

 

「ええ、何というか前はちょっと突くだけで割れそうな、でも見た目は厳しい。そんな感じだったわよ。だからちゃんとあの子に感謝しないとね」

 

「ははっ、君は随分と彼女のことも買っているんだな」

 

「ええ、直接話したことはあまりないけど、なぜかしらね縁があると言うか、可愛がりたくなるというか……」

 

「あまりいじめて上げないでくれよ? 君の優しさは他人に厳しく見えることもあるのだから」

 

「……おい、鏡持ってきてやろうか?」

 

 どうしたブライアン? 髪でも乱れてしまったかな。そう言えば何故か皆また苦笑いをしてしまった。なぜだ、そんなに変になっているのか。

 

「結論は私達みんな、今のすごいけど何処か抜けてる会長が大好きなんですよ!」

 

「抜けている、というのには納得できないがありがとう。みんなの思いに相応しい私になれるようにこれからも初志貫徹の気持ちを忘れずに努力していくよ」

 

 改めて決意表明をすれば皆から拍手を貰ってしまった。うむ、やはり私は恵まれているようだ。

 

「でも、噂のあの子は来てないみたいね、残念ね」

 

「いや、エアグルーヴが確認して参加すると聞いているが遅れているんじゃないか? そうだろう?」

 

「はい、そのはずなのですが。先程から連絡してもなんの返事も返って来ていません」

 

 約束したのにそれは彼女らしくないな。いやそれも気になるが

 

「君は彼女の連絡先を知っているのか?」

 

「ええ、以前に相談した後も何度か話を聞いて貰っているのですが、その中で教えてもらいました。……会長?」

 

 おかしくないか? 私は未だに彼女の連絡先を知らないんだぞ。彼女と私はすでに因縁浅からぬ関係だ。レース以外で有ってもクラスメイトであり、知っていてもおかしくないはずだ。何度か彼女に連絡先の交換を持ちかけたことがあるがその度に

 

『私、よっぽど親しくないと連絡先交換しないことに決めてるの』

 

 なんて言っていたじゃないか! 確かに私が彼女に連絡する時はいつもルームメイトであったあの子に仲介を頼んでいた。今は彼女のトレーナー経由で連絡しているぐらいだと言うのに。

 

「……エアグルーヴ、つかぬことを聞くが、君から彼女に聞いたのかい?」

 

「い、いえ、先輩の方から探す時間が大変だろうと言って教えてもらいました。……会長?」

 

「ふふ……、いや何でもないさ。ところでね、私は未だに彼女の連絡先を教えてもらえてなくてね。君から聞いてもいいだろうか」

 

「え……、くそ、そういうことか……。あ、あのですね? なんと言いますか、先輩から教えてもらう時に、あの、会長に教えないように言われていまして……」

 

「……なに?」

 

 どうした? どうして皆はそんな顔をして冷や汗をかいているんだ。今日は春だと言うのに初夏のような陽気だ。

 

「コラッ! 気持ちはわかるけど後輩を威嚇しないの!」

 

 そんなことを考えていたらマルゼンに頭を小突かれてしまった。何? 私は威嚇などしていないぞ。まあいい、それは後日彼女から聞き出すとして

 

「怖がらせてしまったのならすまない。話を戻そう。彼女は確かに今日来ると言っていたんだね?」

 

「え、ええ。その様に言っていました」

 

「済まないがその時の流れを正確に話してくれないか? 覚えているかい?」

 

「大丈夫ですが……」

 

 彼女はああ見えて口達者だ、まずはなんと言っていたのかを聞いてみよう。エアグルーヴが思い出しながら話してくれる内容に耳を傾ける。

 

『先輩、今度会長の誕生日会があるのですが参加をお願いできないでしょうか』

 

『え、嫌よ』

 

『そこをなんとかお願いします。先輩が生徒会長のことをよく思っていないのは承知しています。しかし、年に一度の祝い事なのです。なんとかお願いできないでしょうか』

 

『だから、なんで私があいつを祝わなきゃいけないのよ。あいつを呪う会なら喜んで参加してあげるわよ』

 

『そこをなんとかお願いします。私としてもぜひ参加して欲しいのです』

 

『……はあ、こんな廊下の真ん中で頭を下げるのはやめなさい。それ脅迫っていうのよ。分かったわよ。あいつの誕生日会があるのね。日時は』

 

『ありがとうございます! 来週の水曜日が会長の誕生日なのですが平日ですので、その週末、土曜日の昼から生徒会室で行う予定です!』

 

『はいはい、分かったわよ』

 

 

「……という流れで日時も場所も間違いなく連絡したのですが……」

 

 ……ああなるほど、そういうことか。

 

「ふふ、エアグルーヴ、君は担がれたんだ。思い出してみると良い、彼女分かったと言ったけど参加するとは言ってないんだよ」

 

「な!? ですが、会話の流れでは参加すると言っているようなものではないですか」

 

「そういう言葉遊びが好きなみたいでね。以前に私や理事長も騙されそうになったよ」

 

 唖然とするエアグルーヴも中々珍しいものだが、私はともかく後輩であるエアグルーヴを騙したのは許せないな。これは少しお灸をすえないといけないようだね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はーい、それじゃあ、皐月賞二着の会始めるわよ」

 

 いえーい、なんてやる気のない掛け声とともに三人で乾杯する。お安めのにんじんジュースとポテチを開けて、私の部屋で机を囲んでいるのは

 

「いや、なんか会の名前から残念な感じが漂ってるんですけど……」

 

「そもそもうちは走ってもないんやけどな」

 

 何故か私になついているタマモクロスとゴールドシチーの二人。土曜のお昼頃、だらだらとした集まりだ。

 

「気にしない気にしない、そもそも名前なんてなんでも良いんだし。それにあんたは勝手に着いてきたんでしょうが」

 

 結局感謝祭の後宣言どおりにシチーは部屋に遊びに来るし、それを見つけたタマも着いてきて三人集まることがちょいちょいある。で、今日は久しぶりに三人とも予定がなかったから私から声をかけて慰労会なんて感じ。

 

「どうせなら勝って祝ってほしかったですね」

 

「はー、これやからG1ウマ娘様は、うちなんてトレーナーにクラシックは諦めろって言われたんやで」

 

「はいはい、二人共拗ねないの、シチーはタマの言う通りG1一個勝ってるし、皐月2着だって私と同じよ? 喜びなさい。で、タマはちゃんとあんたのことを考えてくれるトレーナーに当たってラッキーだと思いなさい。私のときなんてクラシックの時の空気すごかったんだから」

 

「あー、確かに皇帝はんがおればな……」

 

「確かに、二着ですけど、本命だったシリウスシンボリがなんかトラブル有ったみたいで出走してないですし、もしあいつが出てたら……」

 

「この部屋はシンボリ禁止だから、次口にしたら叩き出すからね」

 

 こんな感じでだらだらとくっちゃべってるだけの会、いつものことだ。最近この二人以外にもエアグルーヴもよく話しかけてくるし、最近ほだされてるのかしら。こんな毒にも薬にもならない集まりだけどトレーナーに話したら気性難の会なんて言われてしまった。心外だ。こんなにおとなしいのに、強いて言うなら気性難はこの二人だけだ。

 

「てかさ、先輩の勝負服の柄、なんていうかあれじゃない?」

 

「ええやんか、うちはあれ大好きやで」

 

「あんたは人のこと言う前にちょっとはおへそを隠すぐらいしなさい」

 

 そんな他愛もないよなことを話していたら廊下の方からドスドスと足音が響いている。しっかしうるさいわね、もう少しおしとやかに出来ないのかしら。そんなことを考えていたら私の部屋の前で足音が止まる。あれ? 前もこんな事があったような。あっ、と思い出したのとほぼ同時に記憶と同じ様にドアが蹴破られる。ったく修理の申請出すのも面倒くさいのよ。

 

「失礼する。ここにいるものに用事があってな」

 

 影になって顔が見えないあいつがいかにも怒り心頭て感じで腕を組んでいた。

 

「ちょっと、いい加減扉を開けるってこと学習してくれない? あんたのそれは手じゃなくて前足なの?」

 

「君はエアグルーヴの誘いを煙に巻いたそうだな。彼女が騙されたと落ち込んでいてね、不届き者には罰がないといけないだろう?」

 

「エアグルーヴの奴そんな落ち込んでんの? あー、あの子真面目だからね。うわ、うるさいから通知切ってたけどめっちゃ来てるんじゃん」

 

「……」

 

 おや、見えるはずもないあいつの怒りのメーターが上がったような気がするぞ。そんなに後輩がからかわれたことが頭に来てんのかね。

 

「エアグルーヴには後で謝っとくわ。じゃさっさとお帰り」

 

 後ろを指差すけど動く気配もない。なんか今日のこいつ面倒くさい匂いがするぞ?

 

「……で、君はここで何をしているんだ?」

 

「見てわかんない? 予定もないから後輩と親睦を深めてんのよ」

 

「今日、私の誕生日会があると連絡が行っているはずだが?」

 

「ええ、聞きはしたわ」

 

 部屋の端っこの方で置いてけぼりの二人が小声で相談している。残念ながらウマ娘の耳には十分な音量だけど

 

「どうゆうこっちゃ!? 今日は三人の予定が空いてるからって言うてたやんか!」

 

「私も知りませんよ! 先輩に今日は予定がなにもないからタマモ先輩も誘っておいで、って言われただけですよ!」

 

 小声で叫ぶなんて器用な真似をする。

 

「タマ、シチーも気にしなくていいから。私の今日の予定は何もなかったし、こいつが勝手に文句つけてきてるだけだから」

 

 二人に呼びかけるとあいつの視線が動いたのがわかる。

 

「ゴールドシチーとタマモクロスだったか……。つかぬことを聞くがその連絡はどの様に聞いたんだ?」

 

「は、はい! え、えっと普通に連絡を貰っただけです!」

 

「う、うちも、決まった後飲みたいもの聞かれただけです!」

 

「ほう? ということは君たち二人は彼女の連絡先を知っているということだな?」

 

 質問を超えてもはや尋問になっているその問いかけに二人はこくこくと汗をかきながら答えるしか出来ない。いや、いくらなんでも流石に今日のこいつ変じゃない? 意味もなくこんな事するようなやつじゃないでしょ。

 

「なに? 年下いじめに来たの? そんな情けないやつとは会話もしたくないからさっさと帰ってくんない?」

 

「そんなつもりはない。さっきも言っただろう? 不届き者には罰がないといけないと思ってね」

 

 何こいつこんなキレてんの? ああ、

 

「もしかしてそんな誕生日祝ってもらえなかったこと気にしてんの? ガキねー?」

 

 あいつの眉がどんどん上がっていく。それと同時に部屋の温度が下がって部屋の隅の二人の震えが大きくなっていく。しっかたないわね。ここはお姉さんが器量見せてあげましょう。

 

「ったく、なら最初からそう言いなさいよ。どうしましょうかね? 何も用意してないし」

 

「そうではないと言っているだろう」

 

 図星を突かれて引くに引けなくなったんだろう。ほんとにガキね。しっかしどうしましょうかね。適当に部屋を見回せばちょうど良さそうなものがある。それを手にとってそのままあいつの顔めがけて投げつける。残念ながら顔面直撃とはいかず受け止められてしまった。

 

「……これはなんだね?」

 

「見てわからない? 手袋よ手袋。この前右手の方失くしちゃって、片手分だけあっても意味ないし処分に困ってたからちょうど良いと思ってね」

 

「……君はこの意味を分かってるのか?」

 

「言わないとわからない?」

 

 なんか急に黙り込んだと思ったら急に笑い出した。それはいつもの私が大嫌いなあいつだった。

 

「ハッハッハ! 君からこんな良いものを貰えるとはな! わざわざ来た甲斐が有ったよ! これはお返ししないといけないな、君の誕生日はいつだい?」

 

「残念、一ヶ月前に終わってるわよ」

 

「なら仕方ないな、この返礼は後日させてもらおう。そうだな、淀でどうだろうか?」

 

「は? 何意味分かんないこと言ってんのよ」

 

「そうか、では宝塚と言うところか。承知した。ではそろそろ失礼するよ。ああ、君たち二人も怖がらせてしまって済まない。後日謝罪に伺うよ」

 

 二人揃って首を振るけど、まあそりゃこんな急に態度変えたらね?

 

「意味分かんないこと言ってないでさっさと出ていけ」

 

「ああ、御暇させてもらうよ」

 

 やーと帰っていった。ったくまいどまいど面倒くさいんだから。震えていた二人もやっと落ち着いて話しかけてくる。

 

「……先輩、あの手袋の意味ってなんですか?」

 

「そんなの邪魔なもんを押し付けただけよ。あいつも邪魔だったから丁度いいでしょ」

 

「なあ、なら会長はんが言うてた、淀とか宝塚の意味は?」

 

「あいつの戯言なんて分かるわけないじゃない。どうせ遠征先でなんか買ってくるから、何処の土産が良いとかじゃあないの? 春天に宝塚記念あるしどっちも走るでしょうし」

 

 わかりやすく答えてあげれば二人共頭を抱えてしまう。あれ? 私変なこと言った? 気になって聞いても

 

「ウマ娘に蹴られる趣味はないので遠慮します」

 

「先輩な? 会長のこと色々言うけど自分もたいがいやで?」

 

 教えてくれるどころかたしなめられてしまった。意味がわからない。

 後日あいつからわざわざ郵便で荷物送られてきたから嫌々開けてみれば大仰な箱に勝負服の手袋が片方。それも私が投げつけたのと同じ側だ。

 こんな嫌がらせしてくるなんて良い根性してんじゃない……!

 




魔法の言葉、アプリ時空
後早く続きが読みたいのに自分が書かないといけない不具合

本筋と関係ない幕間のような話は

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