気がつけばルドルフはどんどん変な方向に行くし、手癖で書けば百合の香りがしてくるしもうどうなるかわっかんない
最近なんだか不完全燃焼の日々が続いている。この前トレーナーとあいつに勝つって目標を立ててそれを前提にした今までよりも厳しいトレーニングを始めている。それでも今年いっぱいはレースに出ないことが決まっているのでどうもモチベーションが上がらないでいる。そんな時に限ってルームメイトのあの子も最近脚の調子が悪いみたいで今日も病院に行っている。あの子がいれば暇な一日でも適当なことを話しているだけで時間が過ぎ去ってくれるっていうのに……。
「一人で見るのもなー、かと言って見ないっていうのもなしだし……」
そんな訳で普通の年頃の乙女のようなモラトリアム的なものを感じている。この間までレースだなんだでそんなもの感じる暇もなかったのに、ままならないものだ。
「一人で見るならこれぐらいはね?」
机の上にポテチとはちみーコーラを用意してプチ宴会モードだ。ありがたいことにトレーニングの方針として減量ではなく、逆に筋肉量の増加を目的に体重を増やすことになっている。もちろん乙女として過剰な増量は看過できないが、こうやって多少の楽しみぐらいはなんの背徳感もなしに楽しむことができる。
適当にポテチをつまみながら時計を見ればそろそろ良い時間である。迷ってるふりはしたが見ないなんて選択肢があるはずもなく、結局迷うこと無くテレビをつける。
「なんともまあ、皆さん気楽なこって」
電源をいれて早々に映し出されたのは直接見たのが二回、こうやって画面越しで見たのも今回で二度目な緑の勝負服を着こなしてるあいつだった。見慣れない飾りが付いていると思ったら解説曰く三冠を機に三つの勲章を新しく勝負服に追加したらしい。
「けっ、あんたにとってはG1勝利ですら数で数えるもんなのかしらね」
こいつのせいで私達の世代にはG1勝利ウマ娘は少ない。そんな状態でこれ見よがしに掲げられればどう思われるか考えてないんだろうか。
しかし、視線を上げればそんな勲章なんかよりも気になるものが映っている。
「調子悪くない……?」
何度も見せつけられた自信に満ち溢れたものでない、面の皮も厚いのか一見そうは見えないが私にはわかる。あいつ良くて不調、多分絶不調だ。
私の発見などなんの関係もなくジャパンカップは出走に向けて粛々と進められていく。テレビからはあいつが一番人気だ、なんて言葉が無責任に流れている。私だって結局はあいつが勝つんだろうとは思っている。でもさっきパドックで他でもない、あのあいつが、あんな不調を隠すことすらできていないという事実が引っかかる。ジャパンカップという舞台、無茶なスケジュール。どうやたってひっくり返らない経験の差。勝てない理由の方がどう見たって多い。それでも誰だって、私だってあいつの勝利を疑っていない。むしろあいつが勝てないなら誰も勝てない。そんな空気すら画面越しに見えてきそうだ。おかしいと思う。あそこには去年の三冠ウマ娘だっているし、他にもG1ウマ娘が何人もいる。しかもみんなあいつよりもレース歴が長い。そんな中の一番人気。他のウマ娘達をバカにしているのかと思ってしまう。私はあそこに入れるようなウマ娘ではない。それでもここまで一人にスポットライトがあたっているのはおかしいと、他人事なのに怒りを感じる。ファンの人気ならまだわかる。無敗の三冠はインパクトも大きかったし、時期も近い。でも、URAでさえあいつを主役のように扱っているのには納得がいかない。人気のためには平等すらなくなるのか。そんな不満をよそについにその時が始まった。
ついにゲートに入ったあいつは何を考えているのだろう。
ゲートが開いた。今まで逃げたことがない先輩のウマ娘が逃げを打ったらしい。あいつはいつもどおり中団に陣取り最年少があたかも横綱相撲を切っていた。
向こう正面を回っている。実況がスローペースだと言っているが、時計を見なければそうは見えない。逃げていたウマ娘はいつの間にか大逃げになっていた。
最終コーナーを曲がってきた。未だに逃げは続いている。あいつも、先輩達も、海外ウマ娘もみんな必死に追いかけている。
でもそれ以上に先頭を走る彼女は誰よりも必死だった。余裕なんてあるわけがない、もはや大きく口を開けてなんとか呼吸をしているような状態だ。
「がんばれ……」
最後の直線。今にも差し切らんとあいつが、先輩三冠ウマ娘が、海外の強者達が追い迫る。
「頑張って……」
それでも彼女は逃げ続ける。あたかもこの一瞬に今後の全てをかけるような迫力で。未だに私が体感したことも目にしたこともない迫力でただ逃げる。
もはや脚どころか身体のどこだって思い通りに動かないだろう。極度の集中のせいか瞬きすら忘れ充血した目から涙がこぼれている。
それでも彼女はただ走る。後ろから迫る者たちの肩書ももはや関係ない。あるのはゴール板を駆け抜けるのが先か、誰かに追い抜かれるのが先か。
「頑張って! カツラギエース!!」
後のインタビューで彼女は
「100回やったら99回負けて、1000回やったら999回負けるでしょうね」
なんて言っていた。たしかにそれは事実かもしれない。出走メンバーを見れば、実績を見ればカツラギエースが勝つ可能性なんて一握りもないだろう。でも私は確信している。1000回だろうが10000回だろうが、何回やろうがこの結果は変わらないだろう。そうとしか思えない迫力と熱さがそこにはあった。今初めてこのレースを現地で直接見なかったことを後悔した。それでも私は見たんだ。誰も期待していない、もしかしたら本人ですら心の何処かで勝てないと思っていたかもしれない。でも彼女は、カツラギエースという偉大なるウマ娘は誰をも、自分すらも裏切って、積み上げてきたなにかに背中を押されジャパンカップ初の日本ウマ娘の勝者となった。
ここまでレースで胸が熱くなったのはいつ以来だろうか、メイクデビュー? いやそもそも初めてかもしれない。今となってはこの偉業を一人で見れたことが幸せなのかもしれない。思ったことを口に出してしまえばきっと話した分だけ軽くなってしまう。今この一瞬の熱をただ自分の内に抱けたことこそ幸いなのかもしれない。
「敗北! ついに無敗の皇帝に落日が訪れた!」
やっと少し、冷静になった私の耳に飛び込んできたのはそんな実況の悲鳴に近い叫び声だった。多少の時間は経っているし、カツラギエースへの言及は済んだのかもしれないけど、それでも勝てなかったあいつへの言及が多いのはどうにも腹が立つ。それでもその内容は私の熱に水をかけた。
「そっか……、あいつ負けたんだ」
今更になって思えばあいつはここで初めて負けたんだ。それも三冠ウマ娘の先輩でも、海外ウマ娘でもない。確かにあの人は今年の宝塚記念を勝ったれっきとG1ウマ娘だ。それなり以上の立派な経歴を持つ一人だ。それでも未だにあいつへの言及を続けている実況、初の日本ウマ娘の勝利に喝采もなく静まり返っている観客たちの気持ちもわかる。
やはり、三冠という言葉は特別だった。やはり、海外はレベルが違った。そうやってあいつを特別視し続けられたかもしれない。でも先輩はカツラギエースはあいつももうひとりの三冠ウマ娘も海外ウマ娘もまとめてちぎっていった。あいつもただのウマ娘の一人であると、海外とは決して手の届かない領域ではないと。たった一人で、たった一レースで証明してみせた。
確かにこのレースを見る前の私であれば、このレースを結果だけで知ったのであれば私も同じようなことを思ったのかもしれない。特別な誰かではなく、何処にでもいる強者に負けるなんて許されない。なんて滑稽なことを考えたかもしれない。
でも私は画面越しであってもこのレースを、ジャパンカップを、彼女を見た。そうして私は勝手にカツラギエースから熱を受け取った。
それからレースを見始めた頃の気持ちなんて何処へ行ったのか、テレビを消してカツラギエース先輩のレースを見るために休日の資料室へと部屋を後にした。
「いやー、すごかった! 特に今までは先行策だったのにこの土壇場で逃げを打つ勝負勘とそれを成功させる根性! 本当にすごい!」
「もー、一気にファンになっちゃったね。まあ、あんなレースを観たらそうなるのもわかるけどね」
休みが明けてルームメイトと二人並んで登校している。未だにジャパンカップの熱が抜けなくてうるさい私とそれを受け流しつつもちゃんとは聞いてくれている彼女と二人いつも以上に賑やかに教室に入っていく。
「おっはよー……て、何があったの?」
うるさいままに教室に入ってみればまるでお通夜みたいな痛静かな空気に出鼻をくじかれてしまった。我がクラスは面白いレース、熱いレースがあれば注意されるまで喧騒をばらまくような集団だ。それが今日に限ってはなにかに遠慮するように静かで気持ち悪いぐらいだ。
「なにかあったの? って、あー」
聡明な我がルームメイトは気づいたようでその視線を追っていけばこの世の終わりみたいな顔をしてただ自分の席に座っているあいつがいた。本人に周りに迷惑をかけるつもりはないんだろうけど、昨日の今日であんな顔して居座られたらまあ誰だって居心地悪いに決まってる。こんな時に限って私の今の席はあいつの隣だ。自分の運の無さに泣きたくなってくる。入り口で棒立ちし続けるわけにもいかないし、かといってこんな空気の教室で雑談をできるわけもなく精一杯しかめっ面を作って自席にどんと腰を下ろす。ちらりと横目で窺ってみても俯いているせいかその表情はわからない。
(しっかし、こんな時ぐらい休んだってバチは当たらないでしょうし、私達の平穏のためにもそうしてそうしてほしかったわ)
これが甘い考えだったとわかるに時間はかからなかった。授業が始まってもあいつは落ち込んだまま、教師も事情がわかっているから変に指摘できない。そのせいでクラス全体がどんどん嫌な雰囲気になっていく。そうして私の堪忍袋の緒が切れるにもそう時間はかからなかった。
「先生! 私とこいつ、アタマが悪いので保健室行ってきます!」
「えっ? い、いってらっしゃい……」
隣の席のバカを指差しながらそういえば教師もどうするべきが迷っていたのだろう。驚きながらも簡単に許可をくれた。
そして許可が出てしまえばこちらのものだ。嫌々ながらもバカの腕を掴んで引っ張っていこうとすれば、無言で拒否してくるもんだから
「今のあんたは周りに迷惑かけてんの。わかったらさっさと立ってくれる?」
こいつにとってはある意味殺し文句だろう。フラフラと立ち上がったのをいいことに無理やり引っ張って教室を出ていく。いくらウマ娘の耳が良くても教室から安堵のため息まで聞こえなくてもいいじゃないとは口には出さない。
諸悪の根源を連れ出したはいいけどバカ正直に保健室に行くわけにもいかないし、どうしたものかと歩きながら考える。こいつじゃなけりゃカフェテリアにでも行くんだけどクソが付くほども真面目なこいつでは教室を出ることは飲み込んでもカフェテリアは厳しいでしょうね。
行く宛もなく、それでも人が少ない場所を求め歩き続けていたら最終的には屋上ぐらいしか行く場所がなかった。すでに秋を越え冬に片足以上踏み込んでいる寒さがさっきまで暖房の効いた室内にいた私には厳しすぎる。そこで初めて振り返ってみたけど未だにこいつは何一つ話すわけでも無く俯いたままだ。こいつに情けをかけるのは死ぬほど嫌だけどこのままここに居座り続けて仲良く風邪を引くのはもっと嫌なので、仕方なしに私から話しかける。
「んで、私もこんなところで風に当たる趣味はないの。さっさと話しなさいな」
「……君が無理やり連れてきたのだろう。いくらなんでも失礼がすぎるのではないか?」
いくらこいつが相手でも我ながらひどい言い草だと思う。もちろん反撃が飛んでは来るが、いつもに比べて切れ味がなさすぎる。流石にこいつでも結構堪えてるのかしらね。まあ、本人が望んだ出走でも無かったようだしそりゃそうか。
「あのまま、教室で重い空気を撒き散らす地蔵になられても迷惑なのよ。で、どうせジャパンカップのことでしょ」
推理なんて呼べるわけもなく、昨日の今日でこいつがこんなざまになっているなら理由など一つしかないだろう。これでお気に入りのぬいぐるみが壊れたとか言われたら鼻からスパゲッティでも食べてやるわ。
「……君に話すようなことはない。君と私は友人でもないのだろう。であれば無用な気遣いはやめて欲しい。はっきり言って迷惑だ」
おーおー、大分とまいってるようね。いつもに比べても言葉がトゲトゲだし、その割には迫力もないし。こりゃあれね、ちっちゃい子がすねてるようなもんね。
「そう言うならせめて周りに迷惑かけないぐらいには取り繕いなさい。なんで私達があんたの不機嫌に振り回されないといけないのよ。たかだが一回負けた程度でしょ? 情けない。私なんて何回負けてんだと思ってんのよ。あんたが私ならどうなることやら」
こいつを言い負かせるのは中々ないし、気持ちよく煽っていく。そしたらどうだいつの間にか虚ろだった目に鈍い光が宿ってるじゃない。
「貴様……、なんと言った……! たかが一回負けただけだと! 私がどんな思いで、走ったと思っている! 私は負けるわけにはいかなかった! 期待を裏切るわけにいかなかったんだ!」
久しぶりに一瞬で頭に血が上りきった感覚があった。そしてその感覚を自覚する頃には私の右手はあいつの頬を目掛けて振り抜かれていた。
「あんたなにふざけたこと言ってんのよ。負けるわけにはいかなかった? 期待を裏切っただ? そんなの誰だってそうに決まってるじゃない。私は今まで負けるわけにはいかない勝負に何度も負けてきた。期待だって裏切ってきた。トレーナーはこんな私をいつだって信じてくれるし、ねえ、知ってる? 私にだって少しはファンが居るのよ。遠征したって観客席から応援してくれるファンが居るの。でも私は何度もそんな人達の期待を裏切ってきた。あんたにも何度も負けて裏切ってきた」
目の前で肩を跳ねさせたこいつは果たして私が目標に据えたあいつなのだろうか。それともそんなにも私の言葉に動揺しているのだろうか。あたり前のことしか言っていないのに。
「それでもトレーナーは、あの人たちは私に、無様に負けた私にいつだって温かい言葉をくれた。惜しかった。次は勝てるぞ。また応援にくるから。いつだってみんな走ってる私よりも悔しそうにして、でも私にはそんな顔を見せずに励ましてくれた。だから私は何度負けようと走り続ける。今までだって、これからだって打ちひしがれても、最後には立ち上がってやる。この先きっと嫌になるほど負けるでしょうけどそれでも走り続ける。いつか、いつの日か、私を笑って見送ってくれるように、私は走り続ける」
いつの間にか口が滑っていた。誰にも言ったことがない私の大切な思い出を、私を支えてくれる大事なものを、よりにもよってこいつに話してしまった。
「君は……期待を裏切るのが怖くないのか……?」
「怖いに決まってるじゃない。もう応援してくれないかもしれない。見捨てられるかもしれない。そんなの負けた後いつだって考えてるわ。でもそこで止まるわけにいかない。私の背中を押してくれる人のために、私が踏みにじってきた敗者たちの誇りのために、そして何より私のために怖くたって、泣きたくなったってやめるわけにはいかないの」
「そうか……」
いつの間にかいつもの偉そうな雰囲気を取り戻して来やがった。腹が立つ。けどこれ完全に私のおせっかいのせいなんだよな。しかたない。ここまで来たら最後まで背中を蹴り飛ばしてやろう。
「それにあんた覚えてないの? ジャパンカップのあの日、少なくともあそこにいた観客は勝ったカツラギエース先輩への称賛ではなく、負けたあんたへの落胆を示した。今まで勝利を奪い続けてきたあんたは、敗者になったと思ったら次は勝者から喝采まで奪っていった。あんまり情けないの見せてると落胆はあっという間に失望に変わるわよ? あれだけの人数が負けたとはいえまだあんたに期待してるんだからしゃんとしなさいよ」
「ふふ……」
何よこいつ、急に笑いだして気持ち悪い。今だって結構きついこと言ってるはずなのに。もしかしてそういう性癖? そんなの知りたくなかった……。
怪訝な視線を飛ばせいつの間にかいつもどおりに戻りやがったこいつはいけしゃあしゃあと言いやがった。
「なに、ジャパンカップの前も、今も君は本当に私のことを心配してくれているのだと嬉しくなってね。持ち上げるわけでも無く、ただ一人の友人として接してくれるありがたみが身にしみるよ」
「や、やめなさいよ! ああもう! サブイボたった! あんたなんかと友達なんて死んでもごめんよ!」
「ならどうしてここまで気にかけてくれるんだ?」
そこまで言って憎たらしいこいつは少しの間考え込んだ後ピコン! なんて効果音と頭の上に電球でも浮かんできそうな表情でいいやがった。
「もしや、シンボリルドルフを倒すのは私だ! なんてライバル宣言をしてもらえるのかい?」
人を食ったような顔でこんちくしょうは……! 最近トレーナーと似たようなことを目標として立てた以上否定もしにくい。私が何も言えずに睨んでいると楽しそうに覗き込んでくる。照れ隠し半分、憂さ晴らし150%の200%でビンタしてやろうとしたけど今度は華麗に避けられる。今となってはその動きすら腹立たしい。
「はは、流石にそう何回も当たらないさ! なに友人でもライバルでもない、先輩でも後輩でもない、なんでもないような関係だって一人ぐらい居ていいと思うさ!」
気取ったように差し出して右手を精一杯を込めて振り抜けば今度は当たったようで、それでも未だに笑みを崩さないこいつにいつの間に腕を取られ、走り出したあいつに引っ張られる。流石に声を出して非難しても
「なに! 私の悪い頭は君のおかげで完治したさ! なら教室に帰って授業を受けようじゃないか!」
なんかこいつテンションおかしくない!? 私の正当な訴えも無視していつの間にか教室に戻ってきた。残念ながらまだ授業中の時間であり退屈な時間に戻されることになりそうだ。なんて思ってたら、まさかのこいつ、扉を思っきり開けやがった。派手な音に全員の視線がこちらに来たと思えば、腰に手を当てて胸を張りながら
「みんな! 心配をかけて申し訳ない。だが安心してくれ。私はもう大丈夫だ! 有馬記念でリベンジをしてみせよう!」
頬に真っ赤な紅葉をつけたまま他の教室まで響くような大声で宣言しやがった。
ああ、わかったこいつバカだ。バカなんだ。バカバカバカバカ、大バカ野郎!! 人を巻き込まないでくれ!!
「……何があったかは知りませんが、二人共授業が終わったら生徒指導室まで来るように」
私は悪くないのにーーー!!!
このルドルフ、ルナというかライオン成分が乗りすぎてる気がする
ルドルフ以外のネームドキャラは
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いる
-
いなくてもいい