灰被りー元ウマ娘、現競走馬だけど質問ある?   作:パンダコパンダ

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今回は割と早く書けた。


5:笠松競馬所属

笠松のシンデレラ、サンドリヨンスレpart.5

 

 

1:名無しの灰被り

このスレは、2011年生まれ、純笠松配合の牝馬サンドリヨンについてのスレです。

 

以下の設定に対して必ず順応すること。

 

①サンドリヨンは芦毛の牝馬である

②サンドリヨンは元ウマ娘、現サラブレッドである

③サンドリヨンの時空は現在13年であり、我々とは時が異なる。

④サンドリヨンは走ることより、笠松の馬であることに重きを置いている。

⑤サンドリヨンの戦績は、現実に反映される。

⑥サンドリヨン(イッチ)の出現は不定期。

 

荒らしや関係のない他馬、ジョッキー等に関する話題はNG

 

 

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971:名無しの灰被り

結局イッチ来なかったな

 

972:名無しの灰被り

まあ仕方ない。これに関しては

 

973:名無しの灰被り

成績確認もプリンセス特別以降は変化ないしなあ

 

974:名無しの灰被り

スレに来なくても成績反映されてたら良いのにな

 

975:名無しの灰被り

笠松ニキ。地元でなんかサンドリヨンの噂聞く?

 

976:名無しの灰被り

笠松ニキ落ちてんじゃね?

 

977:名無しの灰被り

サンドリヨン。馬主のこの男の人って誰?

 

978:名無しの灰被り

>>977

地方の馬主とかわからんて

 

979:笠松ニキ

>>975

なんかそう言う馬もおったなぁ。程度

 

>>977

笠松周辺で一番大きな病院の院長。

けど、2014年とかはただのお医者さんのはず。

何回か診てもらったことあふぞ

 

980:名無しの灰被り

>>979

何回かあふのか

 

981:1

並走の時、オスにすごく迫られるようになった。

なんなのアレ

 

982:名無しの灰被り

医者なんだな。まあ金持ちじゃないと

馬主なんてできねぇだろうし

 

983:名無しの灰被り

イッチ!

 

984:名無しの灰被り

イッチが来たぞ!!

 

985:名無しの灰被り

作戦はうまく行ってんの?

 

986:名無しの灰被り

イッチ何したの

 

987:名無しの灰被り

どう言うこと?

迫られるって?

 

988:1

>>986

>>987

併せ馬の時に毎回半馬身くらい前で

おっそって言ってたら喧嘩になった

 

ぶつかられたからぶつけ返して2バ身差

したら俺の子供産んでくれって。

 

キモい

 

989:名無しの灰被り

キモいってイッチ

 

990:名無しの灰被り

元々女子高生とかだから

 

991:名無しの灰被り

一応安価は達成してるで良いのか?

 

992:1

勝てたら良いよって言ったらオスはやる気出し始めたけど

正直全然ピンと来ない

馬主のおっちゃん? お兄さん?

の方が良い

 

993:名無しの灰被り

 

994:名無しの灰被り

まじかー

 

995:名無しの灰被り

そうなるか

 

996:名無しの灰被り

はいはーい!

 

イッチのウマ娘時代のこと知りたい!

仲良かった子とかいないの?

 

997:名無しの灰被り

確かに気になる

 

998:名無しの灰被り

どうなんだろう

 

999:1

えっと……

 

1000:名無しの灰被り

ちょ、次スレ立てて!

急すぎ急すぎ!

 このスレは1000に達しました。次のスレを立ててください。

 

 

 

 

 

 

 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 今年のウマ娘たちはどうだろうか。そんな話がちらほらと聞こえて来るトレセン学園。

 笠松のみんなはどうしてるんだろう。なんてことを考えていた私は、一人静かに校庭の端にある木の影で座っていた。

 

「おや? 君は……」

 

 風の心地よさを感じていた私に声をかけたのはひとりのウマ娘。

 鮮やかな淡い栗毛をしている彼女は、自ら名前を名乗った。

 

「その髪色。編入してきたサンドリヨンさん。で合ってるかな?」

 

「ええ、あってます。はじめまして、トーホウジャッカルさん」

 

 それでは。と会話を行わずその場を去ろうとした私を彼女が静止した。

 

「地方と中央ではすごく大きな差がある。そんな中、中央に移籍してきて大きな評価を得ているウマ娘は、オグリキャップさんやスペシャルウィークさんたち数少ない」

 

「何が言いたいんですか? あなたは」

 

「なぁに、中央に来られるような存在がどれくらい強いのか気になってね。いつか戦える日が来たら、全力でやろう」

 

 差し出された手。どんな存在よりも自分の方が強いと思っているような顔。そして、太陽に照らされて輝く髪。

 

 なんかムカつくからそのまま行こう。そう思った私は、目を合わせることなく校舎の方へと向かう。ああ、そういえば、明日は模擬レースだと思って。

 

 

 

 

 

「随分早い「いつか」でしたね? トーホウジャッカルさん」

 

「あははー。まさかこうなるとは。でも、負けないよ」

 

 話していたタイミングは翌日だった。

 

 模擬レース。距離は1800メートル。1コーナーのポケットからスタートしてゴール板まで。人数は8人。私は最内。隣にはトーホウジャッカルさん。

 

 あの時私は勝ったんだっけ? 負けたんだっけ?

 でも、あれからトーホウジャッカルとは連むようになって、すごい奴がいるって聞いたのがワンアンドオンリーとヌーヴォレコルトの姉妹で。

 

 ハープスターとは顔を合わせるたびに喧嘩して。

 

 笠松では走れないって聞いて。

 

 

 トーホウジャッカルとの話書き込もうかな? なんて脳内のキーボードに手を置こうとすれば、向こうから馬主のおっちゃんというかお兄さんがやってきた。

 

「サンドリヨン! 元気か?」

 

 誰に対して言ってんだ。なんて思ってバカタレの腹に頭突きをかまそうと近づく。

 そういえば、ウマ娘の中のことの多くは、この世界のことをモチーフにしてるってスレで言ってた気がする。ということは、ウマ娘世界だと医者の一族に生まれた私だけど、馬主であるこの人は、お医者さん?

 

「まさか連戦連勝とはなぁ。考えてもなかった。もうすぐ中央でのレース。地方馬として戦う訳だけど、アンカツさん信じてちゃんと走れよ。お前なら勝てる。俺の愛馬だからな」

 

 馬主の言葉を聞いて、オグリ姉さんのことを思い出す。

 あの人は、笠松の馬だったけど、あまりの強さから中央へ移籍したらしい。その時に馬主も変わってるとか。

 

 フィリー? フィリーなんたらに勝ったら、私も中央所属とか言われるのかな……。そうなったら、嫌だな……。私は笠松が良いんだけどな。自分の家を大きくしたいというか。

 

「お疲れ様です。とりあえず、中央(あっち)の厩舎が行けるようなので、明日出発ですね」

 

 この世界では初めての中央でのレース。ウマ娘の時はもうこの時点で中央に移籍してたから、笠松所属としては初めてとなるこのレース。

 お願いします。と、厩務員に頭を下げる馬主を見て、私は、負ければ笠松にいられるかな? なんてことをふと考えてしまった。

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