HUNTER×HUNTER世界でハーレムを目指す!   作:sakurano

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前話で中途半端に切った8歳までの出来事の続きです。

そして練を錬に誤字っているミスは悲しくなりました。゚(゚´Д`゚)゚。
眼が悪いので細かい違いに気づけず最後まで誤字っていた可能性があります…
報告ありがとうございました!


第7話:幼少期6

 マチやシズクと模擬戦をした結果はこうなった。

 

×リオン  ー 〇マチ

 接近戦闘特化のリオンが若干優勢に戦いを進めたが、隠で展開されていたマチの念糸に絡めとられ敗北。念を使った戦闘の経験値が結果に繋がったようだ。

 

〇ミアキス ー ×マチ

 先の戦いで念糸がばれたマチが積極的に使用して有利に進めていたが、ミアキスが<風使い(フリーダムウィング)>でマチ周辺に真空状態を作り出し呼吸困難に陥ったのを見て審判の判断で決着。やはり念能力の把握有無は勝負に大きな影響を与える。

 

×ハヤテ ー 〇マチ

 リオン戦と同じ内容

 ミアキスからコピーしている<風使い(フリーダムウィング)>を使おうとはしたが発動に時間がかかるデメリットのため、その隙を見いだせず使用できなかった。並列思考に慣れていけば闘いながらでも発動はできるようになるはずだ。

 

〇リオン  ー ×シズク

 シズクがデメちゃんという掃除機を具現化して武器として使ったが、特殊な効果を発揮できないまま、強化系のリオンが力押しで勝利。

 

×ミアキス ー 〇シズク

 リオン戦と同じく剣対掃除機で戦っていた時はミアキスが優勢に戦っていたが、トドメとばかりに仕掛ける風を、デメちゃんが吸い込んだことに驚いたミアキスの隙をついて仕掛けたシズク勝利。念能力は吸えないはずだと思ったけど、空気は吸えるらしい。

 

×ハヤテ ー 〇シズク

 リオン戦と同じ展開になったが顕在オーラ量の差で惜敗。

 

 

 俺が全敗したのは残念ながら想定通りだとして、全勝した人が居なかったのは意外だった。見る限りでは実力が一番高いのはマチだと思う。これは才能や今までの努力の結果というよりは単純に年齢差による研鑽の差だと思う。

 

 ちなみに全員の年齢は以下の通りだ。

 マチ  :14歳

 シズク :12歳

 ミアキス:12歳

 リオン :10歳

 ハヤテ : 7歳

 

 そんな中、ミアキスちゃんがマチに勝てたのは初見殺しである念能力ゆえだ。

 空気という見えない攻撃ではあるが、直感に優れるマチなら次からは勘で事前に察知して攻撃範囲から逃げることも可能かもしれない。直感がなくとも、張り巡らされた糸の状態から空気の流れを読むこともできるかもしれない。

 空気にオーラを混ぜ込んだせいか隠をすると、凝を使っても見えづらいが対策のしようはある。

 

 そんな初見殺しのミアキスちゃんの相性が悪い相手がシズクだった。

 念能力であるデメちゃんは、無生物を吸い込むことができる掃除機で、その無生物には空気も含まれるため、相性が良かったようだ。今までは空気を吸うという発想はなかったようだが、ミアキスちゃんの使い方を見てできそう、と思って試したようだ。やはり成長力が高い。

 何気に吸引力が上がれば、空気を吸うことで真空を作ってミアキスちゃんと同じようなこともできるようになる可能性もある。ミアキスちゃんは<風使い(フリーダムウィング)>が格上のマチにも通じたことと、直前のしずくVSリオンちゃん戦で何の特殊能力も発揮しない掃除機のまま終わったことで油断が生じていたことも要因になるだろう。

 

「リオン大金星おめでとー!」

「えへへ。ありがとうございますの」

 

 シズクに勝利したリオンちゃんが駆け寄ってきて抱き着いたので、いつも通り頭をナデナデしてあげた。普段真面目な顔をしていることが多いけど、こういう時は素直に喜びをあらわにしているのが可愛らしい。

 

「あ~~~。ハヤテ様ぁ、リオンちゃんだけずるいですよぉ。

 私だって頑張ったんですからねぇ?」

「うんうん、ミアキスも恰好良かったよ! おめでとー!」

 

 マチに勝利したミアキスちゃんも寄ってきたので、リオンちゃんを撫でている左手とは別に、右手で撫でてあげることにした。

 

「ハヤテ様に撫でられると疲れが癒されるのー」

「そうですねぇ〜。安心しますぅ~~」

 

 俺こそ二人の可愛さに癒されてます!! 

 今更だけど、二人がここまで好意を向けてくれるのは転生特典の「癒し系男子」の効果なのかもしれない、と思うことがある。

 仮にそうだったとしてもそれはそれ。もちろん悪用するつもりはないけど、好意には好意を返し、俺が二人を幸せにできるように頑張って責任を果たすことだけを考えることにした。

 

 

「アンタら……いつまでいちゃついてんだい!」

「とかいいながらちょっと羨ましそうな顔をしている14歳マチ=コマチネ恋人無」

「はぁっっ!?」

 

 負けたことでイライラしているマチが声をかけてきたから、そろそろ元の話に戻ろうと振り返ったら、天然系美少女シズクがさらに怒らせる発言をして口喧嘩が始まってしまった。喧嘩といってもシズクは何を怒っているかわからない顔しているが……。

 

 やべぇ……話しかけづらい……。

 未来の嫁候補の喧嘩を止めるのもハーレム主の義務だろうか……? 

 そんなことを考えていたら、シズクが近寄ってきて首をかしげながら尋ねた。

 

 

「ところで、私達も一勝したんだけど撫でるの?」

 

 

 …………

 

 あなたはマチとシズクを撫でますか? 

 

   はい or YES

 

 

 撫でさせてもらいました! 

 本当にありがとうございます!! 

 神様特典癒し系男子の効果によりマチとシズクの好感度が上昇した! (多分)

 

 

 

「大分話がそれたけど、結局どうするんだい?」

 

「ぜひ師匠になってほしいです!」

「宜しくお願いしますの!」

「よろしくお願いしますぅ」

 

 師匠になってもらうかどうかの話に戻して問いかけるマチを目の前に、ハヤテはリオンちゃんとミアキスちゃんと顔を合わせて、二人にも不満がないことを確認し頷いて返事した。

 

 弟子になったからには情報共有は大事だ、ということで今までの修行内容の説明を求められた。

 念能力については説明する義務はないと言われたが、修行用の念能力は知られてもデメリットはないのでついでに説明した。

 

<愛の修行場(ラブトレ)>と、<進化する侍女(グロースナイト)>、<秘める想いの誘導(ブレインインダクション)>のネーミングセンスには呆れられたものの、マチ達の修行にも使えそうだということで、師弟兼修行仲間扱いになることができた。

 ちなみに<愛の修行場(ラブトレ)>は、いわゆる恋愛的な愛だけではなく、友達に対する友愛や、家族のような親愛、師弟愛も対象になるので、問題なく効果を発揮できた。

 

 マチは<愛の修行場(ラブトレ)>の能力について何か気になることがあるようで、何か考え込んでいたようだが、特に何も言われなかったのでそこは俺からも触れなかった。探し物と関係があるかもしれない。

 

 

 シズクは、同年齢でかつ操作系と自分と同じく強化系の習熟率が低いはずのミアキスちゃんに完全に技術負けしていたのが無表情ながら悔しかったらしく剣術を学び始めた。

 まぁ掃除機で殴るとなったら腕力が大切なので強化系と相性の悪いシズクでは大した威力が出せないのでそれを技術でカバーできるようになる剣術を学ぶのは有だろう。あわよくば剣も具現化できるようになれば嬉しいと考えていたりする。

 

 

 

 ◇◇◇◇◇心源流拳法との出会い

 

 出会い、といっても同じジャポンに本部があり、お互いに念能力者を有する道場であるため、心源流拳法とは昔から多少の交流はあった。

 

 とはいえ、ここで行われているのは拳法だ。そして、俺の家族がやってるのは剣術だ。

 であるからして、今までは積極的に立ち合いをするということはなかった。

 

 しかし、ある時ハゲが言った。

「あいつらって剣がないと何もできないんだろ? 

 おれらみたいに己の体一つで戦える拳法使いから見れば格下だよな(笑)」

 

 それに対し、チョンマゲが返した。

「あいつらって武器持てないんだろ? 

 人は武器を使って進化してきたというのにもはや退化した猿に違いない(笑)」

 

 そして始まる門下生同士の闘争! 

 彼らはもはや命が尽きるまで止まることはないだろう! 

 

 

 もちろんお互いの流派の幹部クラスはそんなことを思うわけもなく怒ることもない。

 異種戦闘技戦も刺激になるだろうと、最低限のルールを取り決めして自由にやらせることにしたようだ。そうでなければプロハンターの多くが所属し全国に支部がある心源流拳法に、ジャポンにしか存在しない小さい剣術道場のうちは瞬殺されていただろう……。

 

 

 そんな環境下で、俺も8歳を過ぎてからは決闘に参加するようになった。

 最初に戦ったのはウイングという25歳ぐらいの冴えない男性で、俺の見た目が子供だったので戦う事に抵抗を覚えていたようだが、金髪の可愛らしい少女に命令されて拒否はできずに戦闘相手に決まったようだ。嫌そうなウイングさんとは違い、俺は名前を聞いた瞬間はっとした。

 

 ウイングさんきた────!! 

 ウイングさんといえば原作主人公ゴンとキルアが最初に念能力の基礎を習った師匠だ! 

 

 登場時は、心源流拳法の師範代で、謎の力を操り、最強格ヒソカが威圧している中からゴンとキルアを連れ出したりと強キャラ感を若干醸し出していたが、ゴンたちの成長力に怯え、才能の高さを説明したりと解説役に収まり、特に活躍の場も戦う機会も与えられないまま退場した悲しいキャラだ! 

 おまけにその後、本っ当ーっに念能力の基礎の基礎しか教えていなかったことがその後の展開で明らかになったり、師匠であるビスケから「ひよっこウイング? 眼鏡をかけた寝ぐせボウヤ」「覚えが悪い」と散々に称されてインフレが続くこの世界ではもう登場しないんだろうなぁ……とどこまでも救いのないキャラでもあった……。それでも覚えが悪いと評されながらも心源流拳法の師範代を任されるほどの努力家だった。

 

 知ってるキャラの登場にちょっとテンション上がったけど、よくよく考えたらそこまで思い入れはなかったな。男だし。

 

 いや……待てよ。

 ということはということは……。

 今ウイングさんと会話している可愛らしい金髪の少女は、ウイングさんの師匠であるビスケット=クルーガーなのか!!! 

 

 本当に美少女だ……! 

 弟子であるウイングさんの前だからか、道場の中だからかはわからないが、ぶりっこスタイルの喋り方ではなくお母さんじみた喋り方と表情になってはいるが、見た目は美少女であることに一片の疑いもない! いや、本来の姿は筋骨隆々だから疑いあるけど、普段美少女ならいいじゃない!! 

 俺が見つめすぎたことで、ビスケもそのことに気づいてこちらを見て、はっ!? とした顔をした後オホホホホと取り繕おうとしているところも含めて可愛かった。

 

 これは良いところをアピールせねばと意気込んで戦った結果、余裕で勝てた。

 ウイングさんは見た目通り特筆すべき点はなかったが、基礎はしっかりこなしているようで流の練度も高く、拳法を学ぶいい機会として役立った。だが、拳法使いVS剣術使いという触れ込みの決闘にもかかわらず、剣術使いが剣を封印して見よう見まねの拳法で勝ってしまったことでウイングさんがめっちゃ怒られてた。正直、すまんかった……。

 

 俺のことは褒めてくれるかなーとビスケさんの方を見ると、俺を見ながら人差し指を立てていた。

 これは……

 

【おめでとさん、随分強いのね。私ともやってみる?】

「是非お願いします!」

【あたしはビスケット=クルーガー。プロハンター! よろしく】

【ビスケでいいわよ。何かつけて呼ぶならビスケちゃまにして♡】

「ビスケちゃま!ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します!」

 

 ビスケちゃまは原作のようにオーラを操って文字を描いており、俺はそれに凝を使って気づいたのでつい嬉しくなって叫んでしまった。ビスケは磨けば光る原石を見ると我慢ができなくなって指導してくれる性格なので、才能アピールのために素直に今の全力をぶつけて戦った結果、合格点を貰えたようで、その後も道場で会う度に指導してくれるようになった。「これは青田買い決定ね。うふふふふ」という声が聞こえた気がするのは気のせいだろうか。

 普段はストーンハンターとして世界を飛び回っているらしく、会える機会が少ないのが残念だ。

 

 

 ビスケちゃまのついでにネテロ会長にも会えた。

 子供なら遊びも混ぜた方がよかろうと誘われて、儂からボールを取れたらハンター資格やるぞいと言われたので、俺、リオンちゃん、ミアキスちゃんが全力でかかったが取れなかった。悔しい! 

 

 なお、ネテロ会長はハンター協会会長で、かつ原作主人公が受けた際のハンター試験審査委員会会長をやったり、心源流拳法の開祖で武神と呼ばれていたりと非常に忙しい立ち位置の人類最強候補だ。120歳を超えてなお元気なエロ爺なので、俺のハーレム計画の巨大なライバルになるかもしれない。

 

 蟻王メルエムとの強さの指標にもなりうるので俺の目標規準にもなっており、強さの面では尊敬しているがエロ爺っぷりは敵だ。女性の胸を凝視したり、お尻を触ろうしてくるので、俺の恋人たちにまで手を出そうとしてくる可能性が高い。何としても倒せる実力を身に付けねば!! 

 

逆に美少女ハーレム作ったら嫌がらせしてきそうだなと思ったら、ひゅんってしちゃった。でも諦めない。はねのけて見せる!

 

皆様からいただいた評価をどう受け取ればいいかわかっておらず、評価0と1をつけてる人は何を作者に伝えたくてつけてるのかなと疑問に思ったのでアンケートです。本作品に限らず、評価0と1をつけたことがある人はどういう時につけてますか?(小説に関係ないアンケートは禁止されてますが、小説への評価の意図確認だから一応関係しているはず……だめそうなら消します)

  • 個人的に読んで気持ち悪くなる最悪の作品
  • 他読者にも周知したいほど面白くない作品
  • 話、キャラ、オリ要素すべてが微妙な作品
  • 話、キャラ、オリ要素一つ以上微妙な作品
  • 段階評価が苦手で面白くない作品は全て1
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  • 前書き、後書き、感想返しが微妙な作品
  • 評価1でも総合評価が増えるから応援の意図
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