公安特捜班 冬の北陸を走る   作:新庄雄太郎

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そして、東尋坊で水死体が発見され、特捜班は調査した。


第2章 一枚の写真

「何、東尋坊で男性の水死体!。」

 

と、高杉は驚く。

 

「えっ。」

 

「はい、兼子 哲弘、わかりました早速調査いたします。」

 

と、電話を切った。

 

「おい、福井県警から捜査協力の要請だ。」

 

「早速、当たって見ます。」

 

と、高山は早速鶴岡と一緒に捜査をする事にしました。

 

「ええ、先日から夫は休暇で旅行しているんです。」

 

「何、先日に休暇で旅行に、あのーどこへ行ってるか聞きませんでした。」

 

「ええ、確か、北陸へ行くとかって言ってたわ。」

 

「北陸ですか。」

 

「ええ、確か富山と福井へ行くって言ってたけど。」

 

「富山と福井ですか。」

 

「ええ。」

 

「何時ぐらいでしたか。」

 

「そうですね、東京から新幹線に乗って行きましたから。」

 

「そうですか。」

 

高山と鶴岡は、特捜班に戻り高杉班長に報告した。

 

「えっ、兼子は休暇で北陸に行っていた。」

 

「はい、奥さんの話では一昨日に休暇を取って北陸へ行くと言っていました。」

 

「おう、それで1日目は富山へ行くって言ってたな。」

 

「はい、昨日から福井へ行ってると聞いていて。」

 

「どこへ、行くとか言ってなかったか。」

 

「ええ、話によると恐らく東尋坊じゃないかと。」

 

「東尋坊か。」

 

「東尋坊って、自殺の名所ですよね。」

 

「そうだ、でもどうして行ったのでしょうか。」

 

「そこなんですよね。」

 

「班長、兼子の部屋からこんな写真がありました。」

 

「ん。」

 

「誰なんですかね、この人。」

 

「それで、この写真の人に心当たりはなかったか。」

 

「いや、そこまでは。」

 

「そうか。」

 

「誰だろう、この人。」

 

と、高山は写真を見ていた。

 

盛岡とルビィは、高見千歌に見送り、二人は金沢発の米原行のL特急「加越8号」に乗って帰京することにした。

 

「じゃあね。」

 

「うん、またねー。」

 

と、千歌は列車を見送った。

 

特急「加越」の車内にて

 

「楽しかったね、冬の北陸。」

 

「ああ、でもルビィに会えたのはとても嬉しいよ。」

 

「じゃあ、ルビィは米原で「こだま」に乗って帰るから。」

 

「そうか。」

 

盛岡は、米原から新幹線に乗って東京へ帰京した。

 

東京駅

 

17時56分 東京着

 

「よう、盛岡帰ってたのか。」

 

「ああ、久しぶりにルビィに会ったよ。」

 

「どこで泊まったの。」

 

と、ダイヤは言った。

 

「ああ、温泉は千歌ちゃんが始業している山代温泉で泊まって来たよ。」

 

「山代温泉ですか。」

 

「ああ。」

 

「いいですわね、私も行って見たいわ。」

 

「うん、それからこれお土産。」

 

「まぁ、ありがとう。」

 

と、盛岡はダイヤにお土産を渡した。

 

そう言って、盛岡は東京駅で下車した。




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次回もお楽しみに
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