ウマ娘ショートコント集 (旧:98世代で超新塾)   作:アマノジャック

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…最近コロコロのマンガばっかり読んでる私はダウナーお姉さんかもしれない。


02世代ででんぢゃらすじーさんパロ8 『そこから先は…』

トレーナー「う…うぅ…」しくしく

 

クリスエス「…」なでなで

 

ミラ子「トレーナーさん、偶然ですね……ん?何で泣いているのですか?」

 

トレーナー「…ヒシミラクルか。じ、実は…」

 

───

 

ショッピングモールにて…

 

トレーナー『クリスエス、買出しを手伝ってくれてありがとうな。君の買い物もあっただろ?』

 

クリスエス『──No problem。──トレーナーと一緒なら……私も楽しい。──愛しているぞ。』

 

トレーナー『ハッハッハッ!嬉しいことを言ってくれるじゃないか…そうだ!せっかくだからアイスでも奢らせてくれよ。』

 

クリスエス『──いいのか?──ありがたく、いただこう。』

 

トレーナー『おうよ!クリスエス、好きなのを選ぶといい!』

 

クリスエス『──では、これを頼むとしよう。』

 

トレーナー『オッケー!ちょっと、そのベンチで待っててくれ!』

 

クリスエス『──OK。』

 

 

トレーナー『お待たせクリスエス!』

 

クリスエス『──いただこう……冷たくてDelicious。』もぐもぐ

 

トレーナー『良かった。俺も……なっ!?』ポロっ

 

ベチョ

 

───

 

ミラ子「なるほど、それで泣いてしまったと…」

 

トレーナー「まぁ、そうなった以上は片付けるしかない訳で…」

 

 

クリスエス「──Wait。──そこから先は、私が話すとしよう。」

 

 

ミラ子「クリスエスちゃん?」

 

クリスエス「──トレーナーがIce cream を落とした時……私以外にもそれを見ていたウマ娘が何人かいた。──そのウマ娘の正体は…」

 

 

ノーリーズン「待て待て待てぃ!そこから先はワシが話すとしよう!」ゴロゴロゴロっ

 

 

ミラ子「ノーリーズンちゃん!?何でベンチの下から転がって出てきたの!?」

 

ノーリーズン「何故…じゃと?理由なぞ…ト、トレーナーが座っておったベンチだから…」もじもじ

 

ミラ子「そこは『理由何て無い。何故なら儂は"理由無し(ノーリーズン)"じゃから。』っていう流れでしょう!」

 

ノーリーズン「いやー、お約束は何回かしたら適当な所で派生させるのが面白いじゃろ?

そんなことより儂の話を聞くが良い!儂は今日、トレーナーの心を射んとするために朝からずっと付けておった。

儂と同じ考えのウマ娘は他にもおってな…トレーナーに声をかけてもらうべく、自然に品を物色する振りをしていたのじゃが…声をかけられたのは普通に買い物に来てたクリスエスだけじゃった!

反応をみる限り、本当に偶然にトレーナーに会えたって感じで…待とうとしてた儂の下心にクリーンヒットよ。

羨ましい!うん、実に羨ましい!そして、トレーナーの担当であるミラ子がもの凄く羨ましい!じゃから儂は…」

 

 

ファイン「待って!そこから先は私が説明するよ!」

 

 

ミラ子「ファインちゃん?」

 

ファイン「今日もね、トレーナーが何をしてたかをSPの皆に見張ってもらってたんだ。

それでどうやって来たとか…お昼に何を食べたとか、何を買ったとかを聞いて…それを全部実行してたの。

同じ電車に乗って、同じハンバーガーを食べて、…同じトランクスを買ったの♪

ねぇ、ミラ子さん!トレーナーと同じ下着を履くと思うととっても興奮しない?

だから、SPたち全員分のトランクスを買ってね、トレーナーが履く日に私たちも履こうかなーって。

あ、大丈夫。トレーナーのプライバシーとかはちゃんと守ってるから!

ミラ子さんもトレーナーがどんなトランクスを買ったか気にならない?」

 

ミラ子「ファインちゃん…」ずーん

 

 

ギムレット「待て!そこから先は俺と話すとしよう!」すたっ

 

 

ミラ子「…わぁ、ついに説明ですらなくなったよ。何か上から飛び降りてきたよ…」

 

ギムレット「クク…ハハハッ!破壊の衝動(パトス)を制御出来た今、俺が恐れる物は何も無い!

昼の神饌(アムブロシア)が過ぎ、甘露はクリスエスに先を越されてたしまったが…奴は大の甘露好き!

神酒(ネクタル)を添えて、ワタシと共に物語を奏でつつ、甘露を食らおうとすれば、時の流れ(クロノス)により、太陽(アポロン)は沈み、辺りは闇に包まれん!

最後はいつものバーにてワタシのシャイクしたギムレットを!それがワタシと奴の運命(フェイト)!」

 

ミラ子「ごめんギムレットちゃん、何を言ってるか全然分からない。」

 

 

ライトオ「お待ちを!そこから先は私がお話します。」

 

 

ミラ子「…」

 

ライトオ「あれは昨日のことです。最速の世界を感じるために山のアスレチックにて段ボール滑りをしました。私の担当トレーナーと共に何度も何度も滑りました。

私たちは最速を感じると同時に宙へと舞い、お尻から着地するという経験を何度も味わいました。

たまに虫が口に入ることもありましたが…とにかく、最速でした。ひゃっほい!

そして、また一緒に滑るために帰ろうとなった時に…トレーナーのお尻が破れていました。白いパンツがまる見えでした。それを指摘すると私とは2度も滑らない、と顔を真っ赤にして怒ってしまいました…何故でしょうか?」

 

ミラ子「こうして自分のトレーナーの秘密を言うからじゃない?」

 

ライトオ「私のトレーナーのパンツが見られても良いと言うのですか!?なので私のパンツを履かせ…」

 

ミラ子「うん、その話はもう止めようか。」

 

 

バクシンオー「バクシン、バクシーン!」

 

 

ミラ子「…」げんなり

 

バクシンオー「バクシンバクシン!バクシン、バクシンバクシンシン…バクシン!

バクシン!バクシンバクシン…バクシンバクシン…バクシンシン!バクシンバクシン!

バク…バクシーンバクシンバクシンシン!

バクシンバクシン…」

 

ミラ子「…もう、ツッコミする元気ないよ。助けてトレーナー…」ずーん

 

ギムレット「そういえば、トレーナーはどこだ?」

 

ミラ子「あ…あれっ!?いない!?」

 

ファイン「SP隊長!どこに行ったの?」

 

SP隊長「ノーリーズンさんが喋りだした辺りでクリスエスさんと共にその場から去っていましたよ。」

 

ノーリーズン「なんじゃと!?すぐに探すぞ!」

 

───

 

一方、トレセン学園の食堂で…

 

 

デュランダル「はい、コロッケ!揚げたて熱々ですよ!火傷に気を付けてくださいね!」

 

トレーナー「美味しいよデュランダル、ありがとう!」はふはふっ

 

クリスエス「──Croquette……Deliciou。」もぐもぐ

 

デュランダル「本当ですか!はぁーん…もっともっと褒めてくださいね♡」

 

 

おしまい♡

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