ウマ娘ショートコント集 (旧:98世代で超新塾) 作:アマノジャック
メノ「ジェンティルさんはまだ捕まらないでありますか?」
シーナ「すっかり消息を消してしまったわ…」
メノ「この広い学園内では仕方ないでありますか…しかし、彼女が捕まればこのドロケーは終わりであります!」
ゴルシ「今日のトレセン学園では昔してた遊びをしよってことで、アタシら12世代のウマ娘が集まってドロケーをしてる状況だ。特にメノの気合いが凄い!」
ジャス「…シップ?何を1人でブツブツ言ってるのですか?」
ゴルシ「あぁ、初見さんへの配慮だ。元ネタ知らない読者には全然状況が伝わらねぇだろ?」
ジャス「は、はぁ……?」
ゴルシ「Y◯u Tub◯で『ドロケーフェスティバル』って検索すると出てくるから、気になった読者には後で適当に調べにいってくれ!」
ジャス「…デッドプールごっこは満足しましたか?まぁ、現実逃避したくなる気持ちは分かりますよ…朝からぶっ通しで6時間も続けてますからね。」
ゴルシ「メノの奴、そんなにドロケーが気に入ったのか?すっげぇ目がキラキラしてんのだけど。」
メノ「…確かにドロケーは子供の遊びであります。しかし、私たちは子供時代の遊びからルールや勝利の意味を学ぶ。つまり、ドロケーをバカにすることなかれ!」
ゴルシ「最近ジャスに冷たいカレン!」
ジャス「優しかった思い出の中のカレン…」
シーナ「何の話をしてるのですか!?」
メノ「大いにドロケーへ励むであります!そして、学ぶであります!天網恢恢疎にして漏らさず、であります故!」
ゴルシ「ジャス、どういう意味だ?」
ジャス「警視庁に24時間潜入したら早くお風呂に入りたくなる、という意味です。」
ゴルシ「なるほど…悪人には天罰が下るってことか。」
シーナ「何でそれで伝わるのよ…はいはい。ジェンティルさんなら私たちで捕まえますから、メノさんは出番まで少し落ち着いてください…」
メノ「む、了解でありま…す?シーナさん…それは私の帽子…何のつもりで?」
シーナ「ほほほ…」
ゴルシ「おいシーナ!急にどうした!?」
シーナ?「あら?まだ私をヴィルシーナさんと思っていて?」
メノ「まさか…」
シーナ?「─!」バリッ
ジャス「あ!ドンナ3世!」
ゴルシ「あれ?そんな名前だったか?」
メノ「ドンナ3世だとっ!?」
ドンナ「この帽子は私が持っていきますわ。」
メノ「そ"こ"を"動"く"な"!逮"捕"だ"ー"っ!」
ジャス&タルマエ『やあぁぁぁ!!』
ドンナ「遅い遅い…回避は余裕でしてよ!」ササッ
ジャス「くっ!?」
タルマエ「2人がかりだというのに…」
ゴルシ「おりゃっ!」
ドンナ「─!?」ガシャ
ゴルシ「しゃっ!銭形のとっつぁん直伝の投げ手錠が決まったぜ!」
メノ「ゴルシさん、流石にそれは…」
ゴルシ「もう早く帰りたいんだよ!ジェンティル…まさか、力ずくで壊すなんてしないよな?」
ドンナ「ほほほ…もちろんでしてよ。」ポイッ
メノ「すり抜けた!?」
ゴルシ「いや、ちゃんと捕えてるはずだ!!」
ジャス「いえシップ!あれはジェンティルさんじゃなくて…シーナさんですっ!」
シーナ「う、うぅ…」
ドンナ「ではこれにて…ごきげんよう。」ダッ
メノ「逃げたであります!早く、追いかけるであります!」
ゴルシ「いや、これでいい。」
メノ「…へ?」
ジャス「メノ、ジェンティルさんが今走っているのはダートコースです。お忘れですか…仲間にいるロコドルの存在を。」
タルマエ「確保だべ~!!」だきっ
メノ「タルマエさんっ!?」
ドンナ「…やられましたわ。」
………
ドンナ「…」むすっ←檻に入れられてる
メノ「流石はタルマエさん、G1を10勝した実績は伊達ではありませんな!」
タルマエ「えへへ…みんなが誘導してくれたお陰ですって。」
ゴルシ「…まぁ、実際に適性の問題だったろ。」
ジャス「シップ、それは言わないお約束です。」
メノ「やっとジェンティルさんを逮捕できた…これで我ら警察の勝利であります!」
ゴルシ「んじゃ、さっさと帰ろうぜ。」
メノ「なーんてね。」ガラッ
ドンナ「ほほほ…」
ゴルシ「はぁ!?メノ、テメーふざけんな!何、ジェンティルを解放してんだよ!?」
メノ「まだ分からない?ほほほ…」
ゴルシ「…ん?その笑い方…」
メノ?「…」バリッ
ゴルシ「はぁ!?ジェンティルぅ!?」
ジャス?「ほほほ…」バリッ
ゴルシ「ってジャスもジェンティルかよ!?」
タルマエ?「ほほほ…」バリッ
シーナ?「ほほほ…」バリッ
ゴルシ「オメーらもジェンティルかよっ!?」
ゴルシ?「んで、アタシもジェンティルだよ!ほほほ…」バリッ