ウマ娘ショートコント集 (旧:98世代で超新塾) 作:アマノジャック
ミラ子「ふぅー、ノルマ終わり~。トレーナーさん♪これからご褒美にスイーツを…って今日は用事でいないんだった…いつもの癖でトレーナー室に来ちゃったけどどうしよう。」
ミラ子「このまま真っ直ぐ帰るのは何か負けた気がするし、スマホは自分の部屋でも触れるし、パソコン…は仕事で使うものだよね。んー、とりあえずやれることは…あ!テレビがあるじゃん!今って何をやってるのかな?」
ピッ
テレビ『さぁ、「目指せ!スター☆リオン★」が始まるよ!』
ミラ子「あ!懐かしい子供番組だ!小さい時によくみてて…歌のお姉さんとか体操のお兄さんとか好きだったな~」
クリスエス『──Hello、シンボリクリスエスだ。』
ギムレット『クハハハ!クリスエス、ここでは歌のお姉さんだ!そしてワタシが…体操のお姉さんだ。』
ミラ子「クリスエスちゃんとギムレットちゃん!?ちょっ…、何で2人がこの番組に!?」おったまげー
ギムレット『さぁ、初見の
クリスエス『──出演者が倒れたらしく……急遽呼ばれた。……ほぼアフレコだが多目にみてほしい。』
ギムレット『始めに言っておこう…ワタシのギャラは1発400万だ!』
クリスエス『──私は600万だ。……今日はいないがヒシミラクルは50万だとプロデューサーより聞いた。』
ミラ子「えぇ!?わたしってそんなに低いの!?ならわたしも呼んで欲しかったけど!?」
ギムレット『では後ろの子供たちと共に番組を始めるとしよう!』
クリスエス『──Mission start.』
ギムレット『はーはっはっは!まずはクリスエス、歌のお姉さんであるお前が子どもたちに向けて歌を歌え!』
クリスエス『歌か…!──い、いくぞ!』
ギムレット『おいおい…動きが固いぜ?大丈夫か?』
クリスエス『──No problem.』すたっ
子供A『クリスエスちゃん!頑張って!』パチパチッ
子供B『かっこいい歌聞かせてー!』パチパチッ
クリスエス『…』ごくり
テレビ『さぁ、みんなもクリスエスお姉さんと一緒に「Blin○-Ban○-Ban○-Bor○」を歌ってみよう!』
ミラ子「歌えるかっ!?子どもたちに何を歌わす気!?」
クリスエス『…』ささっ←髪を整えつつ歯磨きしつつ顔を洗う音
クリスエス『…』とととっ←巨大ダンベルを持ちつつコザックダンスする音
クリスエス『…』ばくっ←シュークリームを食べる音
クリスエス『…』ぶりんぶりんっ←真顔のまま両腕を前に合わせて左右に振る音
ラモーヌ『…』ぶりんぶりんっ←クリスエスと同じ動きをする音
クリスエス『…』ばくっ←シュークリームを食べる音
クリスエス&ラモーヌ『…』すたっ←ステージから退場する音
ミラ子「歌はっ!?あと、何かラモーヌさんの姿もあったし!?」んがー
クリスエス『……うまくいっただろうか?』
子供A『歌ってよクリスエスお姉さん!』
子供B『歌うのがクリスエスお姉さんの役割でしょ!?』
子供C『MASH○Eじゃなくてウイニングライブが見たかった!』
ミラ子「そうそう。これはもっと言ってあげるべだよ!」
子供D『アンコール!アンコール!』
子供E『僕もシュークリーム食べたい!』
クリスエス『…』ぎろっ
子供たち『ひいっ!?ごめんなさい!!』びくっ
クリスエス『…?』かくんっ
ミラ子「怖がらせてる怖がらせてる…」
ギムレット『ワッハッハッ!次は俺の出番だな…とぅ!』バッ
ヒュウゥゥ…
ギムレット『体操の破壊神…降臨!子供たちよ!体操を始め…っ!?』スタッ
ピーポーピーポー←骨折により救急車に運ばれる音
ギムレット『…あばよ、子供たちよ。体操の楽しさ、忘れないでくれよ。』
ミラ子「体操の楽しさ、1ミリも伝わってないよー!?」
子供A『ギムレットお姉さんがケガをした!』
子供B『どうなってるのこの番組は!』
子供C『プロデューサーを呼べ!プロデューサー!』
ミラ子「怖っ!?子供たちが番組のプロデューサーに文句言い出した!?」
クリスエス『……プロデューサーは呼べないが──番組のマスコットキャラを呼ぶ。』
子供A『マスコット?』
子供B『可愛い?それともカッコいい?』
クリスエス『……人にもよるが、私にはカッコいい。では、連れてくる。』
ミラ子「マスコットキャラ?そんなのいたっけ?」
クリスエス『──連れてきた。』
トレーナー『…』
子供たち『ぎゃー!?何だこれ!?』
ミラ子「トレーナーさん!?何か透明な何かに入ってる!?」すけすけー
トレーナー『…クリスエス、そろそろステルス状態を解くぞ?』ぼそっ
クリスエス『よろしく頼む。』ぼそっ
トレーナー『…えい。』ぽちっ
クリスエス『──これがマスコットキャラだ。自己紹介を頼む。』
子供たち『いやいやいやいやいや!?』
ミラ子「いつかの着ぐるみだった!?何でスケスケモードがあるの!?」
子供A『ふざけるな!』
子供B『こんな番組つぶしてやる!』
ミラ子「子供たちが怒っちゃった!?」
ギムレット『待て!!無事に退院した破壊神が話を…』
子供C『体操のお姉さんだ!』だきっ
子供D『無事で良かった!』だきっ
子供E『大好きだ!』だきっ
ギムレット『ちょっ…一気に来過ぎ…うわぁー!』
トレーナー『ギムレット!?』
ギムレット『…あばよ、子供たちよ。体操の楽しさ、忘れないでくれよ。』ちーん
ミラ子「何しにきたのギムレットちゃん!?」
子供A『ギムレットお姉さんがまたケガを…』
子供B『みんな、こんなふざけた番組を許すな!』
子供C『やっつけろ!プロデューサーをやっつけろ!』
子供D『プロデューサーはどこだ?』
トレーナー『クリスエス、ギムレット!逃げるぞ!』だっ
クリスエス&ギムレット『あぁ!』だっ
トレーナー『とりあえず、どこかに隠れるぞ!何かいい場所は…』
ギムレット『あるじゃないか。』
クリスエス『…なるほど。──しかし、全員で入れるのか?』
トレーナー『ん?どこのことを言ってんだ?』
ギムレット『じっとしていろトレーナー。』
クリスエス『──すぐに終わる。』
………
子供A『出てこい!』
子供B『プロデューサーをぶっ倒す!』
子供C『どこに隠れ…』
トレーナー『狭い…死ぬ…いい匂い…』みちみちっ
ギムレット『…あぁ、死ぬ前にお前に抱かれたかったぞトレーナー。』みちみちっ
クリスエス『……Narrow。──トレーナー、破ったらダメか?』みちみちっ
トレーナー『ダメだ!マーちゃんからの借り物だから!』みちみちっ
子供たち『ぎゃああぁぁ!?』
ミラ子「マーチャン着ぐるみに3人で入ったの!?しかもスケスケモードで絵面がエグいことになってる!?」
トレーナー『おい、クリスエス!ステルス状態が機能してないぞ?』
クリスエス『…What?──着ぐるみ部分は……ちゃんと消えいるが?』
トレーナー『それだと意味ないけど!?』
子供A『羨まし…じゃなかった!き、気持ち悪いんだよ!』
子供B『そうだ!そうだ!プロデューサーを呼べ!』
子供C『プロデューサーはどこだ?』
トレーナー『…俺が今回のプロデューサーです。』
子供たち『あんたかよ!!』
子供D『やっちまえ!』げしっ
子供E『お姉さんたちから離れろ!』げしっ
トレーナー『やめろ!俺だけ的確に蹴るのやめろ!ぎゃひぃーん!』ぼこぼこっ
テレビ『しばらくお待ちください』
ミラ子「…放送事故じゃん。」
何やかんやで番組は打ち切られました♡