ウマ娘ショートコント集 (旧:98世代で超新塾) 作:アマノジャック
ミラ子「トレーナーさん♪ラーメンを作ってみました…味見をお願いします!」
トレーナー「おお!?ヒシミラクルがお好み焼き以外の料理とは珍しい!」
ミラ子「まぁ、今はそれが流行ってますし…コホン!では感想をきかせてください。」
トレーナー「任せろ任せろ!伸びないうちに…いただきます!」ずるるる…
ミラ子「(自分では上手くできたつもりだけど…、トレーナーさんはどうかな?)」じー
トレーナー「おまいっ!!」
ミラ子「おまいぃぃい!?どんな感想ですかっ!?」
トレーナー「うん、良かった良かった。」
ミラ子「待ってください!待ってください!おまいって何ですか!?」
トレーナー「あー、あれだ。あっさりとした和風の魚介系で食べやすかったな。けど普通に言うのもあれだから…美味しいと旨い、両方の感想をいっぺんに表現してみた感じ♡」
ミラ子「変な造語が誕生しただけじゃないですか!?いや、美味しかったなら良かったですけど!」
デュランダル「ふふふ…では我が王よ、私のも食べていただけますか?」ずいっ
ミラ子「デュランダルちゃん!?アナタもラーメンを作ったの!?」
トレーナー「むむ…なら、『おまい』以外の感想を伝えないとな…いただきます!これは!?」ずるるる…
デュランダル「…!」ドキドキっ
トレーナー「芳醇な香りを感じつつラーメンを食べた瞬間、口の中に広がる濃厚なコク…まるで戦場のようなイメージ。焦げた味噌とちぢれ麺がいい感じで…えーと、すごくいい感じ。この味を例えると…えーと、うーん、ちょっと時間をくれ。その間に考えるから。あ、今のうちにトイレとか行ってもいいぞ。何ならそのまま帰っていいぞ。ハァ~、ラーメンラーメン♪」
ミラ子「いろいろたくさんと言ってますけど、最終的には何が言いたいのかさっぱり分かりません!?」
デュランダル「…ありがたき幸せ。」
ミラ子「デュランダルちゃん、それでいいの!?味の感想は一切語られてないけどそれでいいの!?」
デュランダル「言葉にせずとも伝わります…我が王よ。美味しかったのですよね?」
トレーナー「勿論だ!デュランダル凄いぞ!っパねぇ!っパねぇ!マジでお前の焦がし味噌は…っパねぇ!」
デュランダル「褒められた☆ウヒヒ…褒められた☆この気持ちを例えるのならばタンポポに蝶々が…えーと…すみません。何も考えずにタンポポとか言ってしまいました。例えるのは難しいですね…ハァ~、ラーメンラーメン♪」
ミラ子「トレーナーさんの感想が伝染した!?」
デュランダル「どうか私と担当契約を…」
トレーナー「それは無理。ヒシミラクルいるし。」
デュランダル「そんな…!」がびーん
ミラ子「…そりゃそうだよ。わたしだけのトレーナーさんだし…」
ファイン「トレーナー♪」
トレーナー「ファイン。」
ミラ子「ファインちゃん。」
ファイン「私もラーメン作ってきたの…食べてくれる?」
トレーナー「ファイン、君の気持ちは嬉しいが俺は既に2杯も食べている…お腹的にキツい。」
ファイン「じゃあ、私と運動して少しでもお腹減らす?」
トレーナー「いや…急に動くのは…」
ファイン「大丈夫大丈夫…私が一方的に搾ってあげるから♡ちょっと世継ぎを…」
トレーナー「君のラーメンいただくね!」ずるるる…
ミラ子「わ、わぁ…味とか分かるのかな?」
デュランダル「しかしファインさんの手前…下手な感想を述べるわけには…」
トレーナー「こ…これはぁああ!!」
ミラ子&デュランダル「「!?」」
ファイン「♡」
トレーナー「うん、俺好みの白湯スープ。豚骨がベースかな…チャーシューもボロボロと崩れて食べやすかった。3杯目なのに完食できちゃったよ。本当にラーメンって色々とあるよね。ファインも色んなラーメンを食べてるとは思うけど…この前、俺が旅行先で食べたラーメンの話をするね。いや、君に黙ってはないよ…ちゃんと写真を送ったじゃん。何かニラとタマゴとホルモンが入った辛い系のスープ…いや、液体スープというよりは餡掛けスープが正確かな。そのスープの中に麺が入ってて…もう匂いだけで食欲が沸いてきてさ…スプーンが進む進む。言い忘れていたけど、このラーメン、スプーンが具材用とスープ用と2つあってね…具材用でホルモンを掬って、それを米と一緒に食べたらもう旨い旨い。辛いのにタマゴでマイルドになっててそれも完食したよ。是非ファインにも食べてほしいな。やっぱり辛さは旨さに繋がってくるのかな…君がラーメン作る時ってスパイスとかも選んでるの?スパイスっていいよね。何がいいかってスパイスって言葉のなかに『ス』の文字が2回も入ってるところだよ。1回だったらスパイになってしまうからね。イヤ~、スパイは怖いよ。何かすごく怖い組織の中とかに潜入して色んなもの調べたりするんでしょ?…この前、俺の部屋にスパイらしき人が入ってて俺のタンスの中を調べてたよ。残念ながら俺にタンス貯金なんてものはなく、何も取らずに逃げられたけど…いや、俺のワイシャツとパンツが何枚か盗まれてたわ。理事長にその事を言ったらその場で新品をくれてマジでビビったビビった。それも俺が実際に使ってて盗まれてた物だったからそこまで俺のことを把握していた理事長には感謝しないとだな。ファインもSPのみんながいるとはいえスパイには気を付けないいけないね…うーん、むしろSPが多いからスパイが入ってきたりするのかな?まぁ、それもSP隊長がいれば大丈夫か…あの人がいる限り君が危ないめに会うことは無い…いや、君の国にそこまで詳しくない俺が言うことじゃなかったよね。ファイン、そんな君が日本のラーメンにハマって、こうしてウマ娘プリティーダービーのラーメンシナリオになったんだから君のラーメン愛の凄さを改めて実感したよ。だから新衣装も中華風…いや、ラーメン風といった方がいいかな?髪を下ろしてて綺麗だと思ったよ…花嫁衣装でも下ろした姿が見てみたいと思ったな。はぁ、ファインと結婚できる人って本当に幸せなんだな…。」
ファイン「好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き♡」
その後、トレーナーをみた者は誰もいない♡