幻想郷の出会い   作:海風 光

6 / 8
 お久しぶりです…海風ですm(_ _)m

琳:…んで、今回の言い訳は?

 申し訳ないです…連日の学校で家で色々あって、私自身が疲れ切っていたのもあり、寝落ちをして布団で寝れない日々です…

琳:それはおまえが悪い…自分の体調管理をしっかりやらんとなぁ…(汗)

 面目ない…


琳:それで、今話の見どころは何かあるのか?

 そうですねぇ~あまり前書きでネタバレはしたくないので、「私の小説での魔理沙は苦労人です」とだけ言っておきます!

琳:成程な…それじゃ、始めるか!

 えぇ、それでは
  コラボ企画第6(終)幕、スタートです!


6.親友

 俺と欧我が握手をして、皆の歓声が止み始めた頃…魔理沙が「これから博麗神社で宴会をしようぜ!」と言ってきた。

 

 聞く所によると、異変や大きな戦いの後は、皆で集まって宴会をするらしい。…そう言えば、「風来異変」の時も宴会を行うってルナサに聞いたけど、俺あの時断ったんだよな…まぁ、たまには皆でワイワイするのも良いかも知れない。

 

 そう言えば、移動中に魔理沙がもの凄い「やらかした」って顔をしていたが、一体何をやらかしたんだ?

 

―博麗神社―

「…俺とした事が…“博麗神社”って聞いた時に気付いておくべきだった…」

 

 俺はそう言いながら目の前の人物を見ながら刀を抜いた。

 

「―まさかあんたまで来るとはねぇ…まぁいいわ、あんたがその気ならこの場で仕留めてあげる!」

 

 貧乏巫女こと博麗霊夢はそう言うとお祓い棒と札を構えた。

 

「おっ、おい…霊夢も琳もそのくらいにしておけって…折角の宴会なんだしよお…」

 

「そうだよ琳、霊夢さんも落ち着いて…折角皆でワイワイしようとする時に…」

 

「「その為にも今この場で蹴りをつけるっ!!」」

 

 魔理沙と欧我の言葉に俺と貧乏巫女はそう答えると、それぞれの武器を構えて斜め上に飛んだ。

 

「「これで…」」

 

「くたばれっ!」「くたばりなさいっ!」

 

 俺と貧乏巫女の攻撃が交わろうとした瞬間―

 

「恋符『マスタースパーク』!」

 

「神槍『スピア・ザ・グングニル』!」

 

「メイド秘技『殺人ドール』!」

 

「細綱『カンダタロープ』!」

 

「聖光『ビックバンファイナル(非殺傷)』!」

 

 …何処からか魔理沙達の声が聞こえたと思った瞬間…極太のレーザーと、紅い槍と大量のナイフと、恐らく蜘蛛の糸で作られたロープ(※先端が団子結びになっていた)と、まぶしく光り輝く光弾が一斉に飛んできた。

 

 …勿論避けられるはずも無く、俺と貧乏巫女は被弾すると、そのまま地面に落ちた。

 

―数分後―

「―全く…あなた達は顔をあわせたら所構わず弾幕ごっこ(殺傷設定)を始めるんですから…いいですか…本っ当にもう…それから、琳は後で私の隣で酒を飲みなさい…(以下略」

 

 あの後、俺と貧乏巫女は正座をさせられ、咲夜さんに1時間ぐらい説教された。…あと何故か、咲夜さんと一緒に酒を飲む約束を取り付けられた。…でも、その時の咲夜さんの顔が真っ赤だったのは何故だ?熱でもあるのか?

 

「―全く、今回はこれぐらいにしておきますが次は手加減しませんからね。いいですね。」

 

「「は、は~い…」」

 

 咲夜さんの迫力に押し切られ、俺も霊夢も力なく頷くしかなかった。

 

「…まぁ、せっかっくの宴会だし、俺も程々に楽しんだら帰るわ…」

 

「そうね…今日ぐらいゆっくりしていきなさい…」

 

 俺も霊夢もすっかり毒気が抜け、先程まで湧いていた思いも冷めてしまった。…まあいい…今日はこの一瞬を楽しもう…!

 

―数十分後―

「…隣いいか?」

 

 俺は相手の返答を言う前に、縁側に座っていた者…欧我の隣に座った。

 

「普通返事を言う前に座るか?」

 

 欧我は笑いながらそう言った。

 

「まぁ、そう言わんでくれ…しばらく説教は聞きたくない…」

 

「凄かったよね~あんな咲夜さんは初めて見たよ…」

 

 欧我はそう言いながら苦笑した。…確かに、あんな咲夜さんを見るのは久しぶりだ。前は確か…俺が初めて霊夢と戦った時、俺が無茶して死にかけた時に、見た顔とか凄かったもんな…

 

「師匠~琳さ~ん!」

 

 明るい声と共に、化け傘をとカメラを持ったオッドアイの女の子が駆けてきた。聞くところによると、この子は「多々良 小傘」という付喪神で、欧我の助手をしているらしい。

 

「突然ですが、師匠と琳さんの写真を撮ってもいいですか?」

 

 小傘(そう呼んでくれって言われた)はそう言うと、カメラを構えた。

 

「写真?俺は良いけど…琳はどう?」

 

 欧我のやつ気を使っているのか?別に気にしなくてもいいのに…

 

「俺も別に構わんぞ!」

 

「本当!ありがとう♪いいよ小傘」

 

「ありがとうございます?それでは…はい、チーズ!」

 

―パシャッ

 

 俺と欧我は互いに肩を組みながら笑顔でピースをした。

 

「ありがとうございます!では早速現像してきます!」

 

 小傘はそう言いながら神社の中に入っていった。欧我もいい助手を持ったな…勘だが、あの子はきっと良い写真屋になるな♪

 

「―ねぇ琳」

 

「?…どうした欧我?」

 

「改めて言うけど、今日は琳と戦えて本当に良かった!」

 

「それは俺もだよ…久しぶりに強い奴と本気で戦えた!楽しかったぜ!ありがとう♪」

 

 俺は欧言いながら右手を出した

 

「フフッ…それは俺もだよ♪琳のおかげで目標ができたし、俺の今の実力も解った!本当にありがとう♪」

 

 欧我はそう言いながら俺の手を強く握り返した。

 

「お二人とも~お待たせしました~!」

 

 後ろから小傘が現像してくれた写真を2枚持って現れた。俺は小傘に礼を言いながら代金を渡した。

 

「それじゃあ琳、宴会はまだ始まったばかり、飲もう飲もう!」

 

「あぁ…そうだな!」

 

 俺達はそう言い合いながら、皆が集まっている所に行った。

 

 

―数時間後―

「…もうみんな寝たか…」

 

 皆酔いつぶれ、眠ったのを確認した俺は、欧我の枕元に、感謝の手紙と「剣符『風の刃』」のスペルカードを置くと、博麗神社を後にした。

 

「ふう…今日は色々あったな…」

 

 俺は博麗神社に続く道を下りながら今日の事を振り返りながら、小傘に撮ってもらった写真を懐から取り出した。

 

「…縁があったらまた会おうぜ、親友!」

 

 俺は一人そう言いながら風の吹く方に向かって歩いて行った。

 

 

 

 

 …あ、そうそう、欧我に宛てた手紙には「楽しかったぜ親友!また会える時を楽しみにしてる♪…あ、そうそう、一緒に置いてあるスペルカードは、お前が本当にピンチの時に使うといい。きっとお前の事を守ってくれる!」って書いた。

 

 …さてっ、次行く場所では誰に会えるかな~♪

 

 




ーあとがきー

 これにて、戌眞呂☆様とのコラボは終了です。

 …ハーメルンで小説を投稿し始めて、初のコラボ…長いようで短い日々でした。

 あと、戌眞呂さんが書いている「東方共作録」では、戌眞呂さんとコラボした話が欧我君視点で語られていますので、良かったらそちらもご覧ください!

 今話の最後に登場したスペルカード「剣符『風の刃』」の説明ですが、この効果は欧我君が本当にヤバいと思った時に1度だけ…風が現れて欧我君の事を守るスぺカになっております!

 …今だから言える事ですが、この小説を書く上で一番苦労したのは欧我君の話し方ですねぇ~(苦笑)
 最初の頃は、何度も戌眞呂さんの作品を見直しながら、「欧我君の話し方に違和感ないよな!?」って感じで書いてました!(苦笑)

 今となってはそれもいい思い出です♪

 私としましても、琳と欧我君が出会えた様に、戌眞呂さんっていう最高の仲間であり、目標ができました!

 では、次のコラボ…または他の私の作品で出会いましょう♪

 最後に、今回のコラボで助言、アドバイス、協力をしていただいた戌眞呂さんに、感謝の言葉を申し上げます。
 本当にありがとうございました!!

 それでは次話で!

平成26年6月16日  作者:海風 光 
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。