『犬夜叉ワールド』ルート開拓   作:ノイフェル

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とりあえず書いてみた

出来については許して許して


この不出来な小説よりも先駆者先輩であるパプリオンさんの小説の方が読み応えあるから、そっちを見て?

リンクの貼り方は分からないから、許して?





 女神登場

皆様にとって、髪とはなんでありましょうか?

 

 

自身を表現するもの?

毎日の手入れが面倒なもの?

 

 

戦国期などの中世紀日本にとって、髪とはそのまま自身を表したのでは無いかと私は思っております

 

 

かの有名すぎる呪具『藁人形』は呪う対象の髪を結わえる事により、その呪い(まじない)に明確な指向性を持たせるとも聞きます

 

 

また中世以降の日本においても、御守りとして親しい人物の身体の一部として髪を封入するという慣わしは残っていたりします

 

 

この国古来の国技である相撲においても、断髪式というものがあり、武士階級の者は江戸期においては(まげ)を通例としていたともあります

 

 

という事は、髪とは身体の一部にしてその人物そのものを表すものでなかったのかと考える次第です

 

 

 

原作において、『逆髪の結羅』は髑髏の山を持っていましたが、本来であればあそこまでの数を保有する事自体にメリットがあったとは思えません

 

戦国期の武将可児才蔵(かにさいぞう)は戦場において討ち取った首を笹を入れる事で己が武功の証である首級(くび)をどれだけ挙げたのかを示したとされますが、そのくらい首級(くび)というものは重荷になったという事でもあるのでしょう

 

 

この一点をもってしても、結羅がどれだけ人間の頭部。恐らくは髪に執着していたのかがわかるというものです

 

 

ですが、前回挙げたように彼女の妖怪としてのルーツが髪自身にあるとなれば話は別という事になります

 

 

 

 

 

 

 

では今回のプレイを始めたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桔梗と思わぬ縁のできた狒々君は一目散に逃亡します

 

 

 

何故かって?

 

 

あそこには犬夜叉が来るじゃありませんか、ヤダー

 

 

精一杯のフォローはしましたよ?

後は知りません

 

 

 

 

後は若い人同士で、どうぞ?(謎の後方保護者面)

 

 

 

 

まあ、実際には狒々の方が年下の可能性が高いんですけどね?

 

 

 

 

 

とりあえず逃げます

 

 

 

方角的には東北東方面

 

上総下総、安房国方面ですね

今で言うところの千葉県方面にダッシュします

 

 

 

しかし、この時代は当然だが台場などなく、品川から新橋辺りまで北上してから東進せねばならない

 

 

現代日本の我々には些かイメージしづらい話だが、当時の中央は荒廃したとはいえ、京であり、畿内である

 

 

関東は鎌倉の頼朝公において隆盛したものの、その後に室町時代においては足利将軍家の信任を受けた関東管領の治めるところとなり、山内上杉氏や扇谷(おうぎやつ)上杉氏、犬懸(いぬがけ)上杉氏などがその名跡を継ぐ事となる

 

しかし、この役職は鎌倉公方の補佐役であり、本来は北関東のみを統べる役職であったのだが、度重なる鎌倉公方の衰退により南関東まで勢力を伸ばす事になる

 

 

 

 

閑話休題(それはともかく)当時の江戸は栄えていないとはいえないまでも、地方の一都市程度の規模しかなかったと思われます

 

加えて度重なる上杉氏同士の争いや鎌倉公方なども巻き込んだ争いは武蔵、相模両国にとっても無視し得ない打撃となった訳です

 

 

そう。戦の頻発ですね

 

当然ながら、多数の死者を出す戦は負の化身たる妖怪を生み出す温床にもなり得る

 

 

しかしながら、これは当時の情勢からすればごく当たり前の光景でありました

 

 

 

 

 

 

故に人の首

正確には髪を求める結羅にとっては、理想的な状況であったとも言える訳ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桔梗のいた村より遠く離れた廃村に彼女はいた

 

 

 

全く、もう少し綺麗な髪は無いのかしら?

これじゃあ、全く惹かれないわね

 

 

 

 

 

 

結羅は愚痴りますが、これは至極当然の事です

 

当時というよりも、古来より化粧とはある程度身分の高い者がするものであり、庶民には縁の無いものでした

 

 

大名の室、つまり妻や公家の娘などは化粧を行なう習慣はあったともされますが、この時代は格式や様式を重んずる朝家や公家も困窮する時代。

 

公家は慣例として、公家同士で結びつくものでありましたが、この時代は有力な武家、つまり大名に娘を嫁がせる事も珍しくなく、売官。つまり冠位を朝家に寄進する事で得る行為も横行し始めた頃でもありました

 

 

それだけ、困窮していた公家達でありましたが、それでも体裁を整えようと資金繰りに明け暮れていたのです

 

 

武家の場合はそもそも力のあまりない結羅が正面切って戦えるはずもなく、滅亡した家の場合はそもそも室や娘は勝者の側室などになるか、殺されるしか道はなく、有力武将などはその首自体が手柄となります

 

当然ながら雑兵たちは死に物狂いで狙ってきますし、それから逃れたとしても落武者狩りが待っています

 

かの本能寺の変で有名な明智光秀も一説には山崎の戦いの後に逃れているところを落武者狩りに襲われて命を落とした。とすら言われる程に苛烈だったと思われますね

 

 

 

そう言った意味では、結羅の望むような髪は早々手に入るものではありませんでした

 

 

 

 

 

 

はぁ、いつになったら素敵な髪に出会えるのかしら

 

結羅は嘆きます

 

 

 

 

 

ちなみに結羅は原作では鬼と言われていますが、私としては鬼にも何種類かあると思っています

 

まずは純粋な種族としての鬼ですね

割とメジャーではないかと思います

 

次は人が変じた鬼

山姥などがこれにあたります

 

後、未だに議論の尽きない話となりますが、渡来人。つまり半島などから来た異人という説もあります

 

 

作者は桃太郎で有名な某県の出身ですが、そのルーツは温羅(おんら)または温羅(うら)という伝承に残る鬼が古代吉備地方にいたとされ、それを朝廷の命を受けた吉備津彦命(きびつひこのみこと)が退治したものと言われております

 

一方で県南の総社市には鬼ノ城(きのじょう)と呼ばれている古代の城跡の様なものが残っており、文献などによると、そこには渡来人達が作った砦の様なものがあったともされます

 

つまり、古代の日本人は渡来人を自分達とは全く異なる生き物だと思った結果、それが鬼の住まう城

転じて鬼ノ城になったのではないか?

というものです

 

 

 

結羅の外見は人の様に見えて、そこに人外特有の美しさなどがある為に鬼とされたのではないか?と思わなくもないですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな結羅に

 

 

人の髪を集めるとは酔狂な者もいたものだ

 

狒々君がようやく接触しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やぁっっと、見つけたよぉぉっ!

 

逆髪の結羅ネキ!

 

 

犬夜叉初期の敵キャラ人気No. 1!

異論は認めますよ?

 

 

しかし、廃村漁りとは

 

人里襲って髪手に入れれば良いものを(ぐう畜生)

 

 

 

 

 

 

 

逆髪の結羅は焦っていた

 

 

ちっ、ど、どうするっ!!

 

目の前の狒々は自分よりも格上である

それは間違いない

 

鬼である自分は食事(・・)としては上等な部類に入ってしまう

逃げられるとも思えない

 

 

 

 

やるしか、ないのかっ!

 

恐らく十度やって一度勝てれば良い位の相手

だが、やる他に生き残る道はない

 

 

 

 

 

結羅は愛刀である紅霞(べにがすみ)で斬りかかろうと

 

 

 

 

 

 

 

 

惚れました!舎弟にして下さい、姉御!!

 

 

 

 

は?

 

 

結羅の口からマヌケな声が出たとして、誰がそれを咎められようか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狒々君渾身の告白!

 

 

大胆な告白は走者の特権だって、それ一番言われてるから(言われてません)

 

 

多分斬りかかろうとしたんだろうけど、見てくださいよあの顔

 

 

 

目を点にして、お口をあんぐりと開けています

 

 

 

 

あ”あ”〜。結羅ネキ可愛いんじゃ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

は?誰が誰に惚れたって?

 

 

え、目の前の狒々が私に惚れたって言ったのか?

 

 

 

 

 

 

 

え、え

ちょっと待って。いやホントに待っておくれよ。え、何なのコイツ一目惚れ?いやいや、アンタ私より遥かに強いじゃないか?なんでこんな格下のしかも変な趣味持っている私なんかに惚れるのさ?いやそもそもコイツと私は初対面だろ?惚れる要素どこにあるのさ?あ、コイツ一目惚れって言ってたっけ。いやでもコイツと私じゃ、種族が違うし、そもそもお遊びで言ってる可能性もある、よな?

 

 

結羅は恐る恐る狒々を見ると

 

 

ーーーーーーーっっっ!!

 

真っ直ぐ自分を見つめている狒々と視線が合った

 

 

 

 

うん、これ無理

勝てっこ無いって。私生まれたばかりなんだよ?こんな純粋な視線向けられて何も思わないってのは無理じゃないか?

というか、さっき姉御って言ってなかったか、コイツ

 

 

 

 

 

あの、その。一目惚れって、ホントなの?

 

 

貴女が欲するならば、今すぐ村の一つや二つ滅ぼして来よう。仮に国を滅ぼせと言うのであれば、持ち得る力全てを使い滅ぼして見せようぞ

 

 

ああ、うん。わかった

 

 

結羅は目の前の狒々にはどうやっても勝てない事を悟った

 

 

 

 

唯一つだけ気になる事がある

 

 

 

あ、私は結羅。逆髪の結羅さ

姉御って言う呼び方は勘弁して欲しいんだけど?

 

分かりましたぁ!結羅の姉御!!

 

違う、そうじゃ無いんだよぉ

 

 

 

 

 

 

この日変わり者の狒々の妖怪と髪を集めていた妖怪が出会った

 

 

 

 

 

 

 

 

この出会いが何をもたらすのか?

 

今はまだ分からない




という訳で、今回は

真っ直ぐ行ってぶっ飛ばす
的なストレートな感情をぶつける事にしました


結羅ネキは資料が殆どないから、ホント困る

犬夜叉の小説今度アキバで探そうかなぁ?

お気に入り登録増えるし、感想もらえるし
これはもう、走り切るしかないみたいですね(震え声)

では一読ありがとうございました

このままの方針で良い?

  • メインキャラも書いて、どうぞ?
  • 日陰者に光当てんだろ?あくしろよ
  • ふーん、興味ないね
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