ガバの危機にどうする、無明!
さて、今回はあいも変わらず蠱毒ガチャをぶん回していきたいと思います
弱毒や生命力強化(弱)や感覚無効(強)などを手に入れていますが、どこぞのスライム様の様に常にスキルが取得できる訳ではありません!
ですが、何回回そうが引ければ100%なので何の問題もありませんね
では引き続きガチャを?
何で等速に戻すんですかねぇ
半妖無明はひたすら他の妖怪を取り込む事でその力を増していた
しかし、無明は思う
まだ弱い
と
この時代におけるメインキャラ達は総じて出鱈目な強さを誇る
半妖でありながら、『鉄砕牙』を持ち、数々の強敵を打ち倒す犬夜叉
現代の中学生ながらに先祖返りとも思える程の浄化の力と四魂のかけらを『見る』能力を持つ日暮かごめ
父より受け継がれた呪われた力『風穴』を持ち、死の運命と向き合い続けた弥勒法師
妖怪退治屋の族長の娘であり、里の皆の仇を取る為。弟を助ける為に戦い続ける退治屋珊瑚
大妖である父を超えんと欲する犬夜叉の兄、殺生丸
数十年前に亡くなった筈が
そして、犬夜叉と桔梗を操り四魂の玉を手にせんと暗躍した半妖奈落
何れも今の己では対抗する事も難しい者達ばかり
それ故に無明は妖怪共を貪る
それが己を更なる高みへと導く最適解だと知っているから
しかし、物事には『限度』というものがある
もしも無明が程々にして、場所を変えれば良かったろう
近くにある村を滅ぼしておけば、何の憂いもなかっただろう
た、退治屋ですと?!?
え、ちょっと待って!そんな仕様あるの?
(wiki確認中)
ありました
ウッソだろお前!
確かに大正義wiki先生には
妖怪プレイの場合、一定期間以上場所を動かない場合ペナルティが発生する事があります
と書いてますねぇ!
だからって、退治屋とか止めろって!
いや、そうではありません
よく良く考えれば、退治屋達ならまだ救いはあります!
そう、以前ランダムエンカウントで殺生丸にエンカウントした時よりは遥かにマシ!
んな訳あるかい!
退治屋の皆さんは基本能力こそ低いですが、豊富な知識を活かしてこちらに常時デバフをかけてきます
そこに珊瑚ネキや琥珀くん、里長などの精鋭が斬りかかってきます
このイベントは序盤における最難関とまではいかないまでも難関イベントになります
最難関?
前者は
後者は圧倒的スペックでほぼ負け確です
リセするか?
いや、ダメです。折角『原作知識』という最高レアのスキルと『精神汚染』なんていう実質バフを両立させる可能性なんて、殆どありません
仕方ない
かかって来いやぁ!
退治屋達は目の前の様な悍ましい妖怪を初めて見た
多分これは様々な妖怪を取り込んでるぞ!
となると、弱体香は効くのか!
手足も無数にある!気をつけろ!
醜悪
まさにこの妖怪はその表現がそのまま当てはまるだろう
父上っ!
偵察に出した琥珀と珊瑚が戻ってきた
娘達が言うには近くの山中に妖怪の屍の山があったとの事だった
つまり、目の前の妖怪は蠱毒を利用しているというのか?
それは恐ろしい事である
そもそも、蠱毒とは本来は秘薬を生成するための儀式であり、その方法は門外不出のはず
2人の父で里長である彼とて、一族の口伝で知っていたものの、そうでなければ知り得る類の情報ではなかった
当時の巫術や祈祷術などの技術は子々孫々に受け継がれるものであり、それ以外の者に伝えるのは余程の事がない限り有り得ない事だった
例えば、『才能』がなかったりして失伝の可能性などがない限りは
その中でも蠱毒の法は外法に類するものであり、それがよりにもよって妖怪に渡るなどと最悪などという生易しいものではない
であれこそ
皆の者!
気を引き締めよ、此奴は必ず此処で仕留めるっ!
そんな災厄を逃す訳にはいかなかった
退治屋達、強すぎてワロタ
相手は10数名。此方は僅か1人
ダメージこそ、そこまで入らないが手数が多すぎて此方から仕掛けられない
だが、私とて誉高き一門の男!
そうそうやられる訳にはいかないのだ!
ダメでした
10人以上に勝てる訳ないだろ!いい加減にしろぉ!
とりあえず珊瑚と琥珀の攻撃はまだ弱いので問題になりません
ですが、2人のパパンやその周りの者達の割り込みが酷い
言ってしまえば、行動ゲージ溜まる直前にゲージを割られる様なものです
体力こそ豊富にありますが、このままではジリ貧です
確実にダメージは蓄積してますし、このままでは勝ち切るどころか、生存すら危ういですね
幸いなのが、退治屋が使う『弱体香』が無明ニキには通じない事ですね
この『弱体香』実はこのゲーム屈指の壊れアイテムで相手が人でない場合『感覚無効』などの一部スキルを所有してないとラスボスクラスの敵である『叢雲牙』にすら対策すると効果を与えるヤベー代物です
唯、これは退治屋NPCしか有していない為にバランスブレイカーとなり得ない様に対策されてます
珊瑚ネキも琥珀くんも生成方法を知らないので、退治屋の里を滅ぼせば何の憂いもなくなる訳ですね
効果は『全ステータス低下』というチートも真っ青な壊れアイテムで、とある先駆者が『退治屋の里崩壊RTA』にチャレンジした際、その人物を文字通り粉砕しました
以来、走者の間では
実は退治屋の里を滅ぼした奈落は有能だった?
との説が一時浮上しましたね
まあ、ガバを繰り返す奈落を見て
やっぱり奈落は奈落だった
と掌を返された訳ですが
そんなアイテムですが、とりあえず無効化してるので大丈夫です!
耐性低下40%
しかし、本当にどうしようもないですね、クォレハ
とりあえず瘴気をぶちまけてみますか
目の前の妖怪は退治屋達の猛攻を受けてなお、その威容を保っていた
長!このままでは此方が保たんぞ!
『弱体香』も残り少ないっ!
くそっ!得物が壊れた!誰か貸せっ!
既に戦闘開始から半刻は経過している
にも関わらず、この妖怪は堪えた様子が見られなかった
既に戦闘に参加している者達の疲労も無視出来ないところにさしかかりつつあった
しかし、それは唐突に訪れた
グオオオオオッッ!!
目の前の妖怪が苦悶の声を上げたのだ
長!攻撃が通るぞ!
この時しかない
彼はそう判断し
皆でかかり、この大妖を退治するっ!
総攻撃を命じた
アエエエエエエ!
何で、さっきまで無効化してたのに、どうして!?
緊急事態です
『弱体香』のデバフが入りました
どうして!何故!ホワイ?!
耐性低下ブレイク!!
はい?
耐性低下ブレイク!!<おう、しっかりワイを見ろや
あれ?でも『感覚無効』が
『感覚無効(強)』
あれ?
(強)<ワイは強やぞ?
しまったァァ!!
このゲームでは(弱)(強)無印の順で効果が上がります
つまり、『感覚無効』先生は完全体ではなかったという事です
マジかよ
ダメージが恐ろしい勢いで増えてくんですが
やむを得ない
戦略的一時撤退!
残りの力を振り絞り、大妖に攻撃を加える退治屋達
だが
っ!皆避けろぉぉっ!
目の前の大妖は大きく震えたかと思うと、その瘴気を退治屋達に向けて叩き込んできた
逃げられたか
里長は無念そうに呟いた
あの大妖は瘴気を放った後、取り込んでいた妖怪達を一部切り離してきたのだ
瘴気により体勢を崩していた退治屋達はその妖怪達の対応に追われてしまい、本来の目的であった大妖を逃すことになってしまう
(しかし、アレはもしや)
里長は攻撃しながら、大妖の動きを観察していた
その里長だからこそ、気がつけた
あの妖怪には知能があるのか
里長は最悪の考えを抱くことになる
なお、これより僅か半月後退治屋達はとある城に招かれる事になるのだが、それは本筋とは関係無い為に割愛する
無明は己が大部分を切り離す事で何とか生き延びる事が出来た
だが
死にたくない
無明は
死にたくない
いや
死にたく、ない
この瞬間『半妖無明』は
殺してやる
真にこの世界に生まれたのだ
いやぁ、ホントやばかったですねぇ!
『感覚無効』先生がよもや発展途上だったとは思いませんでした!
でも、無事逃げられたのでセーフですね
ガバなんて無かったんですよ!
あれ?
操作を受け付けないぞ?
ああ!これは来ましたねぇ!
『半妖』限定イベントである『本能に呑まれる』ですね、これは
これにより、無明の精神値は最低値に固定され、更に残虐な行為をしても一切揺らぐことのない精神を手に入れました!
操作をたまに受け付けない事に目を瞑れば、いい状態です!
おや?
この村には代々巫女様がおり、その巫女様の力で此処は守護されてきた
しかし
馬鹿なっ!
彼女とてかの高名な『桔梗』に及ばぬまでもこの地域では最高の力を持つ巫女である
それが既に満身創痍であり、既に守るべき村は全滅していた
だが、それでも彼女は目の前の邪悪を放っておく訳にはいかなかった。此処で逃せば、間違いなく此奴は他の集落を襲うだろう事は目に見えていたのだから
そんな巫女の決意を嘲笑うかの様に
何っ!
巫女の足元から、1匹の蛇が彼女に巻きついた
そして
あ、がっ!
それに気を取られた一瞬で巫女は妖怪に取り込まれた
その村の跡地には何も残っていない
人が住んでいた痕跡も、誰かがいた痕跡すら
これは来ましたね
巫女を取り込んだのは大きいです
元々人に化ける事は出来ていましたが、これで巫女のフリをする事も出来ます
恐らく生存本能が刺激されたのでしょう
これは退治屋達のガバを取り戻せそうですね!
次回からまたガチャに戻ります
あれ?
巫女は闇の中にいた
彼女は幼くして、先代の巫女より修行をつけられて今の立場にいる
〇〇様、お助けください
妖怪が出て困っております。どうかお願えしますだ
流石は巫女様だ。頼りになりますなぁ
やめて
ほう、貴殿がこの辺りで一番の力を持つ巫女か
そうです。巫女様のお陰で儂等は安心して暮らせます
お願い、もうやめて
闇の中から聞こえて来る彼女を讃える声に少女は
彼女が欲しかったのは、そんなものでは無かった
ただ、一人の少女として平穏な暮らしを送りたかっただけなのに
彼女を誰一人として〇〇という少女と見てはくれなかった
村を守護する巫女
それが彼女の歩んできた結果ついた渾名だった
もう、いいんだよ?
貴女は良く頑張ったじゃないか
それは甘美な誘惑
此処にいれば、貴女はもう戦わなくてすむ
抗い難く、そして余りにも甘い毒
貴女は今まで良く戦い、守り抜いてきたじゃないか。もう休んでも良いんだ。
しかし、彼女が最も欲した言葉だった
もう、良いよね
この闇の中に確かな安らぎを感じたのだから
これは、無明ニキ相当やばいですね
自身に取り込んだ巫女を完全に取り込む為に、彼は彼女が最も欲している言葉を投げかけました
巫女という仕事に就く者は総じて自身の想いに蓋をして戦い続けねばなりません
原作における桔梗も犬夜叉との逢瀬により、少しずつ彼女の力が弱まった結果、鬼蜘蛛にそこを突かれたところがありました
そうせねば、巫女の力とは弱まるものという事なのでしょう
恐らく無明は元人間として、また平穏な生活が此方に来てどれだけ尊いモノなのかを理解したのでしょう
その上であの紅葉という巫女に
ですが、これで無明の更なる強化が見込めます
退治屋との戦いで切り離した妖怪たちを遥かに超える結果をもたらしてくれるでしょう
では今回はこの辺で
ガバは誉
されど本懐は忘れず
犬とはいへ、畜生とはいへ、唯武士は勝つが本にて候
つまり、こまけぇ事は良いから走れば良いって事ですね!
お気に入り登録がまた増えて嬉しい嬉しい
こんな小説擬きで宜しければ、良かったら感想お待ちしております
では一読ありがとうございました
由羅ネキルート見たいですか?
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見たい
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別に、興味ないね
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そんな事より神楽様だろうが!
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いや、むしろ神無様で
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銀骨ルート書くんだよ、あくしろよ