こんな風に生活しています   作:眠り足りない

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まだ続くようです。



相川清香

 翌日。

 久しぶりに簪と寝たのでどうにも深く眠りに入ることが出来ず早くに目が覚めた僕は少しだけ早く登校した。食堂の開いている時間と合わず朝食を摂っていないけれど、まあ問題ないだろう。朝に弱いのだ、僕は。

 教室の前よりの扉をくぐるとそこから一番近い席――今は教室の後ろから見て右前から順に出席番号順に並んでいるので一番の人、つまりは相川嬢がいるのが確認できた。

「あ、おはよう更識君」

「おはよう相川嬢」

 自分のことは棚に上げておいて、なぜこんなに早く彼女が来ているのか不思議でならない。食堂が開いてすらいないのだから、彼女も何も食べていないのか、自分で作ったのか。見ると、彼女の机には参考書が広げられていた。ということはこんな朝早くから来て自習か。なんともまあ、勤勉なことだなあと他人事ながらに思う。

 相川清香。

 確かそう、自己紹介の時には運動が好きだとか言っていた気がする。短くそろえられた髪、快活そうな笑顔。軽そうなフットワークを見る限り、確かに彼女は運動が好きでかつ得意なのだろう。

 運動が得意な場合、よくありがちなパターンは勉強が苦手というものだが、早朝から自習する気概を見る限りそうでもなさそうだ。苦手だから自習しているということも考えられるが、少なくとも勉強に意識を傾けることが出来る少女だ、ということだ。

 もっとも、IS学園(ここ)に入学している時点で並み以上の文武両道であることは確実なのだけど。

 邪魔しては悪いととっとと自分の席に引っ込もうとしたが、相川嬢に呼び止められた。

「更識君早いね。いつもは織斑君と一緒に来てるのに、どうしたの?」

「どうしたのってことはないんだけど」机(席は一夏の左隣、教卓から見て目の前の右側だ)に鞄を置きつつ答える。「ちょっと目が覚めちゃってね。やることもないし、来ちゃおうかなって。相川嬢は自習みたいだね」

 机の上の参考書を指して言うと、少し照れたように相川嬢は笑った。

「私って運動が好きで、そんで勉強があんまり好きじゃないからさ。みんなに置いてかれないようにしなきゃなーって」

「なるほど。偉いね」

「偉くないよ。いろいろと必死だし」

 また照れたように言う。

「いや、偉いと思うよ。がんばれるのはどうにも埋めようがない才能の一種だからね。少なくともどっかのバカ(いちか)よりは、格段に偉い」

「あー……」僕の言葉に苦笑する。「まあ、織斑君はね。仕方ないよ。更識君もだけど、今までISとあんまり関わりなかったんでしょ?」

 それでも参考書を捨てるのはどうかと思うけど、社交辞令のようにフォローする彼女の顔にはそう書いてあるのがありありと読み取れた。

 僕も表紙に赤字ででかでかと『必読』と書かれたものを捨てる奴を庇う言葉は見当たらない。

「――あー……、勉強の邪魔、かな? ごめんね」

 僕と会話していることにより相川嬢の自習が進んでいない。まあそれは僕がここに来なければ起こらなかった事態な訳で。

 そう言うと、相川嬢はぶんぶんと大袈裟に手を振った。

「いやいや、そんなことないって! あんまり進んでなかったし、更識君とも仲良くなりたいし!」

 これもまた社交辞令なのかもしれないけれど――まあ彼女の気遣いを無駄にするわけにもいかないので、もう少し談笑していることにした。こんな環境ではあるのでどうしても女の子の友達を作っておかないとやっていけない気がするから。

「そういえばさ、あれ知ってる?」相川さんが言う。「IS学園にもあるんだって、七不思議!」

「七不思議?」

「七不思議!」

 七不思議、らしい。唐突な話題だった。

 七不思議と言えば、あれか。学校の怪談の定番で音楽室のピアノがひとりでに鳴るとか、登りと下りで段数の違う階段とか、そんなやつ。決まって七つ目は『七つ知ると不幸なことが起こる』とか言う、矛盾したあれ。

 たった今僕たちのいるここIS学園は大学と院を含んだ、確かに世間一般で言うところの高校に相当する学術機関であり、どうもその特殊性故に僕が想像していた雰囲気とは違うところが多かったのだけど、こういうところは思春期の少年少女らしいというか、一般的であったらしい。

 かくいう目の前の相川嬢も目を輝かせて軽度に興奮しているあたり、こういう『高校らしい』ことに興味ありありのようだ。

「昨日知り合いに聞いたんだけど――22個あるんだって! 七不思議!」

「え、待って。待って待って」

 一瞬理解できなかった。

 22個の七不思議。それ自体がもう不思議な気がするのだけど。

「22個って……それ七不思議って言えるの?」

「んー……そっか、そだよね。じゃあ二十二不思議だ」

 相川嬢は難しいことは考えない性格らしかった。

「例えば、どんなのがあるの?」

 七不思議と言えば、その名の通り不思議であれば条件を満たすのだけど、どうにもその実必ずと言っていいほど怖い話になりがちだ。

 不思議であればこそ七不思議なのに、怖ければその仲間入りできるというあたりむしろ怖さを感じない。これはどうなんだろうか、人間は不思議やら未知を無意識化で恐怖に分類するという心理学に結びつくような話なのかもしれない。ねーな。

「例えばかあ……」相川嬢は考えるそぶりをする。「あ、こんなのがあるよ。『夜の校舎をひとりでに疾走する――」

 ひとりでに疾走する――とくるとありがちなところだと人体模型なんかが有名か。ちなみにIS学園(ここ)の人体模型はそれはそれはリアルなもので、本当にあれが疾走してるとしたらそこらのホラー映画など目ではない代物だ。

「――i○hone』」

「iPh○ne!?」

 想像の斜め上だった!

 少し情報の整理に時間のいる僕を後目に、相川嬢は嬉々として語る。

「ある日とある女子生徒が忘れ物をしたって言って、先生に無理言って夜中に校舎を開けてもらったんだって。非常灯の明かりしか点いてないなか、誰もいない校舎に不気味さを感じながら借りた教室の鍵を使って無事に忘れ物を回収したのはいいんだけど、廊下の先に光って浮いているものが。それが――」

「○Phone?」

「――うん。どう考えても浮いているのが不自然で怖くなって走って逃げだしたの。そしたら、後ろからなにか音が迫ってくる。怖いけど、確認できない。だんだん音が近づいてきて、はっきりと聞こえる位置にまで来たら、こう言ってたんだって『なぜ私から逃げるのですか?』『私にはそれが理解できません』『なぜ私を捨てたのですか?』『私にはそれが理解できません』って」

 はい、こんな話、と相川嬢は満足げに言う。

「え。あれ。オチは?」

「ないんじゃない? あるのかもしれないけど、少なくとも私は知らない」

 なんだそりゃ、そう言いたくなったが、相川嬢がこの話の発端であるわけでもないので、呑みこんだ。

 それにしてもまあ、怪談なんてこんなものなのだろうか。そもそも、忘れ物をした生徒に教師が付き添わない時点でおかしいし、なんだiPhon○って。

 やはり細かいことを考えない性格の相川嬢は話し終えたことでとてもとても満足げだ。ミーハーとも言うべきか。

「それでそれで、更識君にお願いがあるんだけど」

 ずい、と身を乗り出す相川嬢。今僕は相川嬢の後ろの席を借りて座っているのだけど、彼女が身を乗り出し僕との距離が近づいたおかげで、なんとも言い知れぬ甘い香りが僕の鼻腔をくすぐった。

「お願いって?」

 不意の出来事に心臓が跳ねたことを隠すように、僕は少し身を引きつつ問い返す。

 日頃から疑問に思うことを一つ。なんであんなに女の子っていい匂いがするのだろう。本音とかもそうだけど、シャンプーとか使っている石鹸の匂いなのか本人の体臭なのか分からないけれど、甘い、いつまでもかぎたくなるようなにおいを持っているような気がする。種としての本能なのかもなんて思ったりするけれどそれじゃあ味気ないよね。

 相川嬢はにい、と笑う。

「部活を、作りたいんだ」

 

 

 

 

 

 IS学園の他の高校との相違点は部活動にも表れる。

 さすがに授業や実習一辺倒では年頃の少女たちの迸るリビドーを抑えることはできない、ということで部の設立及び活動が容認されている。けれどIS学園にある部活動はいわゆる公式試合に参加することはない。できない。それを認めてしまうと部活に青春をささげるような人が出てきてしまうという学園側の危惧が見て取れるけど、そんな人はそもそも受験したりしないんじゃないかなあ、なんて思ったり。

 そんな背景がある中、いつだかパンフレットで見た情報によると、IS学園の部活動は往々にしてレベルが高いらしい。確かに言われたら納得する情報で、IS学園(ここ)に世界中からは同年代の中で勉学・ISへの知識・運動能力の秀でた者たちが集まりに集まる訳だから、それはレベルも必然的に上がるのだろう。

 その一方で、公式試合不参加というのはその決まりの出来た下地から考えられないような自由を生んでいた。結果を出せない出さなくてもいいというのはつまり、部活動においてどうしても付き纏う義務感を排除するものだった。とにかくIS学園にはお金が集まることも手伝って、部活動の数はそれはもう多いそうな。その中でまともに活動しているものの数なんてたかが知れているのだけど。

「部活は厳しいから同好会ってことにしとくね。とりあえず今のところメンバーは私と更識君だけ」

 放課後。珍しく何もなく授業を終え、珍しく部屋に帰っても何もなかった平和をかみしめていたところに、相川嬢が突貫してきた。ちなみに簪は徘徊中。捕まえられない場所に行ってしまってない事を願うばかりだ。

 ノックに応えて扉を開けるやいなや相川嬢は僕を部屋に押し込んで一枚の紙を僕に見せた。

「部活動設立についての諸条件……?」

「うん。今これ生徒会室に行ってもらってきたんだけど。どうにもいろいろと面倒らしいんだよね。人数とか経験者とか顧問とか。それに対して同好会なら部費が出るわけでもないし文化祭とかの集団での参加資格はあるけど、要は勝手にやってねって話だったからそっちの方がいいかなって」

「ちょ、ちょっと待って」

 生き生きとした様子でぺらぺらと口を動かす相川嬢を制止する。

「僕もその同好会とやらに入るの?」

「入らない訳があるだろうか」

 反語で返された。

 こういっては何だけど、確かに相川嬢の名前は知っていたし会話もほんの少しとはいえしたけれど、正直なところまともに話したのは今日が初めてな訳で、まあ嫌ではないんだけど素直に首を縦に振り辛いというか。

 というと、快活な笑顔で相川嬢は答えた。

「んー、大丈夫だよ。更識君優しそうだし、その実外道そうなところが好印象だから、大丈夫」

 『外道そうなところが好印象』とはこれいかに。というか僕って外道そうに見えるのか。好印象って言われても全然嬉しくないぞ。僕の疑問を差し置いて相川嬢は続ける。

「それにほら、部活ぐらいやっとかないと暗い青春になっちゃうよ? こう言っちゃあなんだけど、存在が珍しい更識君の将来なんて明るいかどうかも分からないし、ここでぱーっと年頃の少年少女らしく、ね?」

 本当に明け透けに、相川嬢は言った。

 僕とて、この後の自分の扱いなど分からないし、明るくもない未来が見えることも重々承知だ。承知で、進んでIS学園(こんなところ)に来たわけではないし、相川さんの言葉に納得というか、見ないように考えないようにしていた部分をズバリと言い当てられたような気分だ。まさにその通りかもしれない。

 傷口をやすりで削って塩を塗りこまれたようだった。

 だからまあ。

 だからこそ。

 ここまでズバリと物を言える相川嬢とは仲良くなれそうだなと、ほんのちょっとだけ思ってしまった。

「はぁー……」

 期待するように僕の顔を見上げる相川嬢を目の前にして、これ見よがしにため息をついてみる。

「む」不服そうな顔をした。「その溜息はなにさ。こんな美少女と一緒に部活が出来るなんていい機会だと思わんかね!」

 自分から美少女って言うなよ――なんてツッコミはもはやマンネリ化してるきらいもあったので言わなかった。

「いやね、これから先相川嬢に振り回されるのかと思うとね」

「振り回すだなんて失れ――これから先?」

 ぽかんとする相川嬢に、僕は少しキザっぽく笑いながら手を差し出した。

「僕でよければ、よろしく」

 すると手を握り返すわけでもなく、ぽかんとした表情のまま僕の顔と手を何度も交互に見る相川嬢。

「……ほんとにいいの?」

「いや、別にいいんだったらこの話はなかったことに――」

「わーっ! ありがとうありがとうありがとうっ!」

 引っ込めようとした手をがしりと掴んでオーバーに何とも上下させる相川嬢を見て思わず苦笑が漏れる。

 少し、少しだけ悔しいけれど。

 楽しくなりそうだなと、思ってしまった。

「本当にありがとう更識君!  そうだ! お礼にちゅーしてあげる! ちゅー」

「いいっ。それはいらない!」

 

 

 

 

 

 

 僕に抱きついてキスをしようとする相川嬢に『女の子とはいかに貞淑にあるべきか』という説教を小一時間程した。簪には「うるさい。古い」と幾度となくあしらわれたもので、あの姉さんにすら「ちょっと考え方が固いね」なんて言われてしまったものである。相川嬢も初めのうちは「そんなのいつの時代よ」みたいな目で僕のことを見ていたが、僕の並々ならぬ気迫に押されたのかちゃんと話を聞いてくれた。 

 現在僕のベッドに座っている相川嬢だが、説教の間ずっと正座だったこともあって涙目で僕を睨んでいる。

「ここで一つ。親睦を深めるべきだと私は思うの」

「親睦ったって……」だからそもそもまともに会話したのが今日が初めてでしょう、なんて僕の言葉に反論する。「それにしたって、だよ。二人しかいない同好会のメンバーなんだし、なんていうかもっと、性別を超えた友情! みたいなものが私は欲しい」

 欲しい、と言われても。

 僕の出した麦茶を相川嬢はあおり、続ける。

「いつも一緒にいる時間が増えて周りからは『お前ら付き合ってるの? むしろ付き合えよ』なんて言われるような、ゆるふわ日常系ラブコメみたいな関係が私は欲しい!」

 相川嬢は壊れてしまったようだった。と戯言として無視できればよかったのだけど、その瞳は至って真剣本気真面目。だからこそ余計心配になる光景だった。

「そういえば」一先ず相川嬢の願望は端にでも置いておくことにする。「何の部活――いや同好会なの? 内容を知らないんだけど」

「あ、この流れで私の聞かなかったことにするんだね――えっと、特に何かしらの特定の指向を持って活動するわけじゃないんだけど、あえて名前を付けるとするなら――《探索部》」

「《探索部》?」 

「そ、《探索部》――いや、まだ部じゃないから《探索同好会》か。さっきも言った通り別段目的がある訳じゃなくて、言ってしまえば私がそこそこ青春を楽しむためにやりたいってだけなんだけど」

 ぽてん、と後ろに寝転がるように倒れた。そこには僕が座っていて、距離と体勢の関係で僕が相川嬢を膝枕するような格好になった。――さっきから思うのだけど、相川嬢は少し無防備にもほどがある。それは僕を信頼しているというプラスな考え方もできるし、最悪相川嬢は僕に対するハニートラップ要員であるという可能性も否定できない。一つ言えることは、さっきまでの僕の説教はてんで意味を為していなかったということだ。

「頭重いんだけど」

「女の子が膝枕ねだってるんだからそれくらい我慢してよ――活動内容としては、朝話した七不思議もとい二十二不思議を追及するとか、この無駄に広いIS学園を探検するとか、そんな感じ。別にやらなくてもいいけど、私としては更識君と仲良くしたいしね」

 僕がすっと足を引くも、相川嬢はその動きに合わせてずるずるとベッドの上を這ってきた。気持ち悪かった。背を使って這う姿とか初めて見たし、それを上から観察したというのがまたもう。

 なるほどねー……、と相川嬢の説明に相槌にもならない相槌を打つ。

 なんとまあ、益にも害にもならないような部活であること。入るデメリットは感じないが、メリットもまるで感じない。

 けれど、それもまあいいかな、とは思う。僕は今高校生の癖にゆったりとした平穏な時間なんて送った記憶がほとんどないから、こういうのもたまには。

 それよりさー、と相川嬢が体を起こしてこちらを見る。

「私のことは清香って呼んでほしいわけよ」

「好感度が足りません」

「睾丸度?」

「なんだその奇妙な度合いは」

 はあ、とため息を吐いた僕に、相川嬢は朝の教室のように迫ってくる。今度は僕と相川嬢の間に机がないので、相当に接近している。

「真面目な話さ、呼び方から変えてみると仲良くなれるかなーってさ。私も君のこと名前で呼ぶから」

「名前で呼ぼうが呼ぶまいが関係ない気がするんだけど」

「これは私の気分の問題でもあるからさ――ほれほれ、まいねーむいず清香。せいっ」

「相川嬢」

「うがーっ!」

 少しからかってみると相川嬢は叫び声をあげてごろごろと僕のベッドの上で縦横無尽にのたくっていた。のたくっていたという表現が人間に当てはまるのが怪しいところだけど、確かに相川嬢はのたくっていた。

「てかさ、『相川嬢』なんて初めて呼ばれたっていうか、そもそも名前の後に“嬢”つけて呼ぶ人初めて見たっていうか」

「まあ、これは僕のアイデンティティだから」

 嘘である。こんな安っぽいアイデンティティ聞いたことがない。

 僕が呼吸をするように吐いた嘘に相川嬢は「ふーん」とだけ言って黙ってしまった。

「まあ、少しだけ譲歩して清香嬢って呼んであげてもいいかも」

「ほんとっ!?」

 僕の言葉に飛び上がる相川嬢――もとい清香嬢。

「うん。これから先そこそこ長い時間を共に過ごすんだしね。僕も仲良くしたいとは思うし」

「デレた……こんなに早くデレるなんて……。もしかして攻略難度低い……?」

 でれてません。そこまで行くには好感度が足りてません。

 そんな言葉を吐き出そうとしたのだけど、できなかった。どっ、という音と共に清香嬢が飛び掛かってきたからだ。

「デレたー! 嬉しいからちゅーしてあげよう! んーっ」

「だからそういうのはやめろと言ってるだろ!」

 懲りない清香嬢であった。

 ちなみに、ここに簪が帰ってきてまた一騒動あったのは別のお話。





『相川嬢/清香嬢』
→他のモブたちより多少、1.01倍(当社比)だけ優遇される立場のはずが、何やら一話まるまる使ってしまった。しかも同好会まで立ち上げてしまっている。今後の活躍に期待。

『iPho○e』
→そう、iPh○neならね。

『部活動/同好会』
→本当にこんな感じなのかはわからないです。ただ、インターハイとか大会とかはエリートが集まってきているIS学園無双になっちゃうんじゃないかなあと思ってこの設定にしました。原作で言及されていたかも覚えていない。そもそも前に読んだのいつだっけ。

『外道そうな主人公』
→私もそう思います。

『IS学園』
→原作で人工島って明言されていたようないなかったような。モノレールが走ってることも覚えている。しかしあとは覚えていないので、不快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、うまいこと改変します。

『現場を目撃した簪ちゃん』
→正妻の圧倒的余裕。

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