遊八「ユメ?」
羅正紋「まぁ、本編で語りますよ〜」
遊八「んじゃ本編、Let's go」
side遊助
僕には夢があった。
ーー正義の味方になる。ただそれだけの事。
ーー人によっては幼稚と馬鹿にされるかもしれない。そんな夢。
ーーある
ーー赤い外装を纏った皮肉屋の弓兵が諦めたそんな夢。
ーーだが、正義の味方を名乗れるのは期限付き。僕はもう直ぐその夢を叶えることが出来なくなってしまう。
ーードウスレバイイ?そんな思いが僕の頭の中を回る。
ーーだったら成ればイイ。『正義の味方』に
ーー成れるのか?
ーー成れるさ。だって君はーー....
その
ああ、そうだ。なら、僕は諦めれない。彼が目指した夢を。そしてこれから僕が目指す夢をーーー
side射命丸剛
ふむ....前回の刺客がやられてから数ヶ月、次の刺客をどうするか....ん?
剛「そう言えば我が能力、《操る程度の能力》ではどこまで操る事が出来るのだ?実験も兼ねて奴を操るとしよう....」
そう言うと剛が烏天狗の羽を広げ飛び立つ
剛「待っていろ
ーー冬木市、某所
side衛宮士郎
親父....遊助のやつもどっか行っちまった....
凛「士郎....」
士郎「凛....どうしてここに?」
凛「どうしてって、あんたが出てってからもう2時間位たってんのよ?遅すぎて探しに来たげたんじゃない。」
そうか....もうそんなにたってたのか....
凛「その....遊助君の事....?」
士郎「ああ。一体どこ行っちまったんだ....」
凛「さあね?でも、どっかで宜しくやってんじゃないの?」
士郎「そんな事....無いだろ。さすがに。」
ーー幻想郷、妖怪の山
遊助「へっくし!」
文「あやや、風邪ですか?」
遊助「うーん、分からない誰かに噂でもされてんのかな?」
ーー冬木市、某所
士郎「何か遊助がくしゃみをしたきがする....気のせいかな。」
凛「気のせいよ。」
そうか....っ!
士郎「
瞬間、士郎の両手に白と黒の夫婦剣が握られる。名を干将・莫耶と言う。
剛「こんばんわ。衛宮士郎君、遠坂凛さん。いえ、今は結婚されて衛宮凛さんでしたかな?」
士郎「誰だ貴様....!」
剛「おや、自己紹介がまだでしたか。私は射命丸剛。しがない
士郎は感じていた。聖杯戦争監督役、『言峰綺礼』と同じ空気を。
ーーコイツは危険なヤツだと
士郎「うぉぉおお!」
ブン!
剛「おっと、危ない危ない。さて、ーー衛宮切嗣の死体は頂く。」
士郎「なに!?親父の!?」
剛「俺の計画のためにコイツは必要なのでな。さて、こい!衛宮切嗣!」
すると墓の下からとある人形が出てくる
ある者には魔術師殺しと呼ばれ
ある少女にはケリィと呼ばれたその男の名は
凛「衛宮....切嗣!」
士郎「親父....?」
切嗣「久しぶりだな。士郎」