登校初日、学校では小中と2連敗を果たした私は1番に教室につき隅で小さくなっていよう作戦を決行しようとしたが…
「出席番号順かぁ…」
まぁ、当たり前っちゃぁ当たり前かぁ…。
私の席は窓際4席の1番前だった作戦とは違ってしまったが大人しくしていようと思っていたら…
「やあ、俺より早いとは関心だな」
と、見覚えのあるメガネくんが話しかけてきた。
「ボ…俺は私立聡明中学出身、飯田天哉だ」
聡明…めちゃエリートじゃん…あ…私も、挨拶返さなきゃ…
「わ、私は…
「そうか、よろしくな」
「よ…よろしく」
「………」
……気まずい!早く誰か来てくれないかなあ…
「あら、おはようございます」
「あぁ、俺は私立聡明中学の……」
お…お嬢様だ…なんかもうすっごいお嬢様だ…(語彙力皆無)でも良かったメガネくんはお嬢様のとこに行ったしこれで……
「おはようございます、わたくし八百万百と申しますわ」
「あ、えと…蜚蠊茶跳です…」
「よろしくお願いしますわ」
「よ…よろしく…」
あっ…あんま状況変わんないや…
___________________
メガネくんが、ツンツン頭の人に机への感謝を説いてる、なんかすごいカクカクしながら。さすがめちゃエリート…なんて言うか、すごい(語彙ry)
なんて考えていたら、
「お友達ごっこがしたいなら他所へ行け」
「ここは、ヒーロー科だぞ」
と、黄色の寝袋に入った人が喋りだした。
「ハイ、静かになるまで8秒かかりました」
「時間は有限、君たちは合理性に欠くね」
「担任の相澤消太だ、よろしくね」
どうやら担任の先生らしい
「早速だか
___________________
「「「個性把握…テストォ!?」」」
おぉ…息ピッタリ…仲良くなるの早くない?
「入学式は!?ガイダンスは!?」
「ヒーローになるならそんな悠長な行事出る時間ないよ」
「雄英は“自由“な校風が売り文句、そしてそれは“先生側“もまた然り」
…?どういうことだってばよ
「ソフトボール投げ、立ち幅跳び、50m走、持久走、握力、反復横跳び、上体起こし、長座体前屈」
「中学の頃からやってるだろ?“個性禁止“の体力テスト」
「爆豪、中学の時ソフトボール投げ何mだった」
「67m」
「じゃあ“個性“使ってやってみろ円から出なきゃ何してもいい、思いっきりな」
「んじゃまぁ」
「死ねぇ!!!」
…………………死ね?
「まずは自分の「最大限」を知る、それがヒーローの素地を形成する合理的手段」
なるほど、つまりはみんなどれくらい個性使えるのってことか。
それにしても、個性好きに使えるのか…誰が言ったかわかんないけど確かに面白そう…
「……面白そう…か」
「ヒーローになるための3年間、そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい?」
やべ…
「よし、トータル成績最下位のものは見込みなしと判断し、除籍処分としよう」
「「「はあああ!?」」」
スゥ…………
「生徒の
「ようこそこれが、雄英高校ヒーロー科だ」
第1種目50m走
まぁ、走ること、特に短距離なら誰にも負けない自信がある。
「3秒03!」
「早いな!蜚蠊くん!」
「あ…ありがと」
メガネくんに褒めてもらった…長距離じゃ勝てないから勝てて良かった…0.1秒だけど
第2種目握力
62キロかぁ…もうちょいあっても良かったのに…
「540キロて!!あんたゴリラ!?タコか!!」
「タコって、エロいよね……」
…540キロってすごいな、なんか一人違う感想の奴がいた気がするけど気の所為だよね…うん
それから、立ち幅跳びが50mで反復横跳びが57回、ソフトボール投げが106mってな感じだった。記録は14位…良かった除籍処分は免れ………
「ちなみに除籍はウソな」
……ゑ!?
「君らの最大限を引き出す合理的虚偽」
「「「はーーーーー!!!??」」」
「あんなのウソに決まってるじゃない…ちょっと考えれば分かりますわ…」
呆れてるお嬢様の横ですごい顔になってるなブロッコリーくん…
「そゆこと、これにて終わりだ。教室にカリキュラム等の書類あるから目ぇ通しとけ」
ふぅ……なんかすごい疲れたけど個性把握テストは無事?終了した。
お読みいただきありがとうございます。誤字脱字報告、評価、感想など、よろしければお願い致します。
…週1回ぐらいのペースで投稿して行きたいと思っていますのでよろしくお願いします。