一週間の間でここまで読んでくれる人がいるとは思いませんでした
探しの旅様、10評価ありがとうございます
蛍にキスをしてしばらくたった頃
最初は顔を赤くして目を合わせてくれなかったが、最近はどこか吹っ切れた様子でグイグイ来るようになった
いきなり抱きしめてきたり、二人だけで出かけたりもするようにもなった
そんな中、ノエルと約束していた日になり、モンドの中を遊びに行った
アカツキワイナリーでディルックと話したり、風立ちの地にある木の上に登って景色を眺めたりした
楽しい時間が早く過ぎるように感じるのは、時計を見る頻度が減るからだとどこかで聞いたことがある
確かに、その考えは的を射ていると思う
何故なら、ノエルと一緒に外を遊び回ったら、あっという間にそろそろ帰る時間になるからだ
ノエルを助けた日以降から、俺の門限は午後5時までにされてしまった
約束を破れば、蛍の涙と共に3日間の外出禁止を言い渡されてしまう
ちなみに、最近は依頼をあまり受けていない
受けようとしても蛍が嫌というほど邪魔してくる
最近の蛍の口癖が
「貴方はもう沢山頑張ったから、今は休んでて」
蛍は俺をダメ人間にするつもりなのだろうか、そう疑わずにはいられない
完全に、今俺は蛍のヒモである
この状況に甘んじる俺ではないので、いつかは蛍に『俺は一人でも大丈夫!』というところを見せるつもりだ
なんてことを、ノエルに話していた
何だか愚痴っぽくなってしまって申し訳なく思っていると
「大丈夫ですよ、普段のアルジェンド様と蛍様の様子が聞けてとても嬉しいです」
なんてことを抜かす
「別につまらなかったら『つまらない』ってハッキリ言っても全然構わないぜ?」
「そんなことありません、もっとアルジェンド様の事が知りたいです」
そんな健気なことを言ってきたので、色々な事を話した
俺の好きな食べ物から始まって、最近は料理が出来ていないからまた『午後のパンケーキ』を教えて欲しいとか
璃月であった色々なゴタゴタ、稲妻で神に立ち向かった話
様々な国の話をした
気付けばモンド城に着いていて、門限の午後5時もそろそろ
今日は解散することになった
「今日はありがとうな。ノエルも忙しいのに、今日はずっと付き合ってもらって」
「いえいえ、アルジェンド様は私の命の恩人ですから、また何かあれば呼んでください」
いい加減時間がヤバいので、家まで走って帰ろうとすると
「アルジェンド様!」
いきなり名前を呼ばれた
ノエルは満開のひまわりのような笑顔で
「ーーー大好きですよ!」
そう叫ばれた
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モンド城の中で大声でラブコールを叫ばれた訳だが、周りの人達に聞かれないはずがなく
すごくにやにやした笑みをこちらに向けてきたので、急いで家に帰った
門限ギリギリで家に帰ると、難しい顔をした蛍が近づいてきた
いきなり俺のことを持ち上げたと思ったら、足の上に座らされた
抜け出そうとしても強く抱きしめてきて抜け出すことができない
俺はパイモンが帰ってくるまで、大人しく蛍に抱きしめられながら座っていた
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アフターエンドを書くとしたらどの終わり方が良い?
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一途に蛍エンド
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宵宮にも惹かれて蛍+宵宮エンド
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アプローチに根負けして蛍+煙緋エンド
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思いを叫ばれて蛍+フィシュルエンド
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宵宮or煙緋orフィシュルエンド
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後腐れなく、みんな一緒のハーレムエンド