原神にTSロリが転生した話   作:ナマス

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今回から璃月編に入ります、リサとスクロースはもう少し待ってください
案が出しだい書くつもりです

アンケートを始めました、今回も300人の投票で締め切りです


最近感想が来ないので、感想を書いてくれると嬉しいです


璃月編
休暇


 今日は璃月に来ていた

 旅館に泊まっているため、少し早めに璃月港を出ないといけない

 勿論、蛍とパイモンも一緒だ

 

 久しぶりに璃月港に来てみれば、相も変わらず活気に満ち溢れている

 流石は契約の国、よくお金が回っているのだろう

 しかし、だからといって休みが多い訳ではないということをしっている

 活気が良ければ仕事が増える

 仕事が増えれば働く時間が増える

 働く時間が増えれば休みが減ってしまう

 そのことをよく俺は知っている、いや、知らしめられた

 

 主に璃月では二人ほどいるのだが、まず最初はジンに続いて二人目のワーカーホリックさんに会いに行った

 

 

 

            ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

 

 

 

 璃月には『璃月七星』というものが存在する

 それは簡単に言うと、璃月のトップの7人のことを指す

 

 俺の知り合いに二人ほどいるので分かるのだが、めちゃくちゃ忙しい

 ただでさえ組織や国のトップは多忙なのに、璃月の活気が良いためさらに仕事が多い

 

 その秘書となればどれだけ忙しいのだろうか

 『璃月七星』の一人一人の仕事の仲介役をこなしているのだ、その多忙さは想像を絶するだろう

 

 なので、俺はたまには休みをとってもらうことにしている

 現在、俺の直ぐ横で一緒に草原にねっころがって青空を見上げているのは甘雨

 

 『璃月七星』のその秘書である

 俺が璃月港に来たとき、まず真っ先に確認したのは甘雨が休んでいるかどうかだ

 予想通り、ここ最近はずっと仕事漬けらしい

 そんな甘雨をみかねて、俺は仕事場に特攻して休みを取り付けてきた

 

 周りの人も、流石に休んだ方がいいと思っていたのか快く了承してくれたのが幸いだった

 とりあえず、俺は璃月港を出て見晴らしの良いところで甘雨と一緒に空を見上げていたところである

 

 しばらくずっと雲の動く様子を観察していると 

 いきなり甘雨に頬っぺたをプニプニされた

 思わず甘雨の方を向くと、怒られるとでも思ったのか

 

「そ、その、つい触ってしまってすいません.......」

 

 と謝ってきたので、別に構わないと伝える

 

「だったら、その、嫌じゃなければもう少し頬っぺたを触らせてもらえませんか........?」

 

「いや、別にいいんだけどさ、何でそんなに俺の頬っぺ触りたいの?」

 

 すると甘雨は少し顔を赤らめながら

 

「とても柔らかそうで、その、触り心地が良さそうだったので........」

 

 俺の頬っぺを触るくらいで、甘雨の疲れが癒されるのならば安いものだ

 そう思い、触ることを了承する

 最初は恐る恐るだったが、段々遠慮は無くなってきて、プニプニと両頬をいじくりまわす

 痛みが感じない程度の手加減で甘雨は飽きもせずに触ってくる

 俺は甘雨が満足するまで頬っぺをプニプニされ続けていた




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  • 一途に蛍エンド
  • 宵宮にも惹かれて蛍+宵宮エンド
  • アプローチに根負けして蛍+煙緋エンド
  • 思いを叫ばれて蛍+フィシュルエンド
  • 宵宮or煙緋orフィシュルエンド
  • 後腐れなく、みんな一緒のハーレムエンド

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