今回も百合要素皆無です
……….いいかげん百合を描きたい作者です
この場所は地上の光が届かない
そのため、今が何時だかがさっぱりわからない
持っていた時計もファデュイに取り上げられてしまった
ファデュイ達は俺に危害を加えてはくるが、俺のことを殺そうとはしなかった
何か俺に死なれると困ることがあるのかもしれない
ただ、あいつらは俺にろくな食料と水を寄越さないので、いつか栄養失調で死にそうな気がする
そのような旨を話してもろくに聞いてはくれなかったが
俺がここに監禁されて体感時間で約2日、俺から情報を吐かせようとして色々と試行錯誤しているのを他人事のように感じながら過ぎていった
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体感時間3日目
俺はこの牢屋に何かないか探し回った
「余計なことをするな」と殴られたが、知ったことではない
ついに足枷をつけられたが芋虫みたいに這ってでも探した、しかし特に何かが見つかるでもなかった
その日の飯はファデュイ達の残飯のようなものだったが、その日の残飯なだけマシである
水はそこら辺の川から適当に取ってきたものだろう。所々に砂みたいなものが混じっている
しかし、それ以外は綺麗だったので今日はアタリらしい
体感時間4日目
だんだんあいつらの暴力も少なくなってきた
そもそも少しずつファデュイを見る頻度が少なくなってきた気がする
俺の相手している時間すら惜しいというくらいに忙しそうだった
しかし、いくら忙しいからといって飯ぐらい置いていって欲しかった
しかたなくご飯と水は諦めた
人間一日くらい飲まず食わずでも生きていける
実際にやってみるとかなりきつかったが
体感時間5日目
飯と水が出された時はすぐさま飛びついた
空腹こそ最高の調味料という言葉は本当だったと思い知らされた
ご飯なんて何が入っているかもわからないどろどろの状態だったが、『何かを食べれる』という気持ちでいっぱいだった
水も1日ぶりに飲んで、ここまで美味かったとは思わなかった
3分もせずに完食してしまい、少し寂しい気もしたが監禁されている身でこれ以上を望むのも烏滸がましいと思い何も言わなかった
ファデュイも飯を持ってきた時以外で見かけることは無かった
何をしているのだろうか
体感時間6日目
飯を持ってきたファデュイに最近何をしているのか、と聞いてみたが
「喋るわけがないだろう、貴様はここで大人しくしていろ」
と一蹴され、答えてくれなかった
まあ、敵対している俺に話してくれるなんて思いもしてなかったが
もう暴力も振るわれなくなった。しかしその分暇な時間が増えてしまったため、仕方なく地面にある傷の数を数えていた
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アフターエンドを書くとしたらどの終わり方が良い?
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一途に蛍エンド
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宵宮にも惹かれて蛍+宵宮エンド
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アプローチに根負けして蛍+煙緋エンド
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思いを叫ばれて蛍+フィシュルエンド
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宵宮or煙緋orフィシュルエンド
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後腐れなく、みんな一緒のハーレムエンド