食物繊維様、森田雅也様、お気に入りユーザー登録ありがとうございます
ようやく百合を書くことが出来ました
そして、最近一話のプロフィールに主人公のイメージ図を載せようと立ち絵を描こうと思ったのですが、あまりの絵心の無さに絶望しました
もし、この作品を読んでいる人の中にこの作品の絵を描いてくれるという人がいたら感想にて教えて貰えると嬉しいです
ファデュイが倒れてすぐ、後ろから蛍が近づいてきた
ここまで迷惑かけたんだ、平手打ちぐらい飛んでくることを覚悟していた
目を瞑って歯を食いしばって平手打ちを受ける準備をしていた
しかし、俺の予想に反して来たのは力強い抱擁だった
俺の小さな体を蛍の体一杯を使って抱き締める
まるで俺の存在を確かめているようだった
「アルぅ、アルぅ、無事で、本当に無事で良かった..........!」
「............心配かけてごめんなさい」
「..........怖かった、アルが居なくなったらと考えて何も手が付かなかった」
「........もう、ヤだよ?居なくなったりしちゃ........」
「.....ファデュイはどうしたの?」
「.......アルを拐ったのがファデュイだと分かったら、ひたすら璃月にいるファデュイを倒して情報を聞いた」
璃月は広い
一体何体のファデュイを倒したのだろうか..........
「...........もう二度と離さないから。貴方が居ないと、私は...........」
しばらく蛍が俺のこと泣きながら抱き締めていると、何かに気付いたようだった
視線の先には俺の脇腹、どうやら自分でも気付かない内に傷が開いていたようだ
蛍は徐に俺のことをお姫様抱っこしてきた
「ちょ、ちょっとさすがにこの体勢は恥ずかしいんだけど.........」
「喋らないで、傷が更に開いちゃう。それにアルは今傷だらけでしょ、足枷も付いているし。...........たくさん痛いことをされたでしょ?もう大丈夫だから」
優しく頭を撫でられながらお姫様抱っこされ続けて出口まで向かって行く
その道の至るところにファデュイが倒れていた
一体二体三体............
十五体を超えたところで数えるのを止めた
しばらく進んで行き、出口の地上の光が見え始めた所で人影が見えた
逆光のせいで誰か分からなかったが、だんだん見えるようになってきた
「貴様、そこで何をしている!?」
どうやら出口にいたのはファデュイの援軍と思われる奴らだった
蛍は俺を優しく地面に置くと
「ちょっと待ってて、すぐに終わらせる」
そう言って頭をまた撫でると、片手剣を持って俺の前へ出た
自分は怪我をしていたし、武器も無かったため、ただのか弱い『守られるだけの存在』に成り下がっていた
そんな自分を守るためにファデュイに立ち向かう蛍を見て
まさしく『騎士』のようだ、そう思った途端
ーートクン、と一際大きく心臓の音が聞こえた
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アフターエンドを書くとしたらどの終わり方が良い?
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一途に蛍エンド
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宵宮にも惹かれて蛍+宵宮エンド
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アプローチに根負けして蛍+煙緋エンド
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思いを叫ばれて蛍+フィシュルエンド
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宵宮or煙緋orフィシュルエンド
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後腐れなく、みんな一緒のハーレムエンド