ここまで読んで頂いて本当にありがとうございました
しかし、まだ書けていないキャラが何体かいるため、後何回か更新はします
最後までお付き合いしていただけたら幸いです
あと、好きなシーンがあったらここ好き機能て教えてくれると嬉しいです
「……え?」
蛍の顔は驚愕で染まっていた
「驚いたか?気づかなかったか?気付かないのはしょうがない。俺だって気付いたのはつい最近なんだから」
口をパクパクさせたまま、固まっている
「今思えば俺って結構鈍感だったな、って感じるね。仲のいい女同士だったらだったらやるのかな、なんて考えてもいたし」
しかし、俺は気にせず続ける
「でも、流石にやり過ぎなとこはあった。なんで気付かないんだろ、当時の俺」
蛍にゆっくり考える時間なんて与えてやらない
「ま、こうして自分と蛍の思いにも最終的には気付けたし、結果オーライって事にしてくれ」
何か言葉を紡ごうとして、でも言いたいことが多すぎて言葉に出来ない様子の蛍の額にぶつかるぐらい顔を近づける
「…さぁ、蛍の思いを聞かせてくれ。『資格』とか『理由』とか『意味』とか、難しいことは何一つとして考えなくて良い。ただ、今持っている気持ちを言って欲しい」
濁っていた目は少し輝きを取り戻し、小さく、掠れかけの声で。しかし俺にはハッキリと聞こえた
「━━好き、だよ」
最も簡単な、愛の言葉を
「…言質、取ったからな。これで俺たちは晴れて両想いだ」
━━長い長いすれ違いの果てに、だけどな
そう付け加えて、蛍のことをこの小さい体で抱きしめた
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あの後蛍にワンワン泣きつかれ、着てきた服がビショビショになるまで泣き、泣き止んだ後も無言で抱きつかれていた
しばらく抱きしめてられていると
「…………私、とんでもないことをアルや周りの人達にしちゃったね」
「ああ、したな」
「……許してもらう、なんてことは、もう……」
「そこは誠心誠意謝り続けるしかないだろうな。俺も手伝うから」
蛍を安心させるように、いつしか俺がやられた頭の撫で方で蛍を撫でる
「まだまだ先は長いんだぞ。モンド、璃月、稲妻の人達に謝ったら、また別の国へ行かなきゃいけないんだから」
蛍の旅はまだ始まったばかり。考えることが沢山ある
一通り落ち着いたのかゆっくりと一緒に立ち上がり、部屋から一緒に出る
自分もまだ考えることがある。煙緋への答えだ
勿論断るのだが、またそれで一波乱ありそうな気はしている
ようやく蛍との関係に一区切りついたが、まだ問題は残っているのだ
一難去ってまた一難。こんなことがこれからも続いていきそうな予感かひしひしと感じられる。が、俺たちならなんとかやっていけるだろうという自信も感じられた
壺からでればもう外には月が出ており、蛍は泣き疲れたのか着替えもせずに寝てしまった
子供っぽい仕草にクスッとしながら一緒の布団に潜りこみ、自分も目を閉じる
明日からは大変忙しくなる。だから、今日だけ
寝ている蛍の唇にキスを落とし、目を瞑る
古ぼけた今日という一日が終わる
true end
アフターエンドを書くとしたらどの終わり方が良い?
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一途に蛍エンド
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宵宮にも惹かれて蛍+宵宮エンド
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アプローチに根負けして蛍+煙緋エンド
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思いを叫ばれて蛍+フィシュルエンド
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宵宮or煙緋orフィシュルエンド
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後腐れなく、みんな一緒のハーレムエンド