綾小路......誰さんですか? 作:せーちゃん
思った以上に多くの方に見ていただけているようで驚いております。
一話のあとがきに激遅投稿と入れましたが、取り敢えずオリ主の“脱ホワイトルーム”までの計八話分は既に書き終わっていますので、その間は毎日投稿とさせていただきます。
また、二話までの評価、お気に入り、感想等々下さった方ありがとうございました。
六歳!
あれから三年ちょい!
なんか、どんどん周りの奴ら脱落してて草。
メッチャ苦しそうやーん。
え、いやあれ、死んでないよね....?(素
てか思ったんだけど、あいつらみたいに脱落すれば、そのまま施設の外出れんじゃない?(無理です)
というわけで、胸抑えて口から泡吹きながら奇声上げまくって三回転半捻りでぶっ倒れてみたけど、だーれも助けに来やしませんのな。
なんでやねん。
ピクピク痙攣しながらチラリと薄目で確認したら、どいつもこいつも白けた目でコッチ見てるしマヂキレそ。
なんでや。クッソ名演技だっただろ!
こちとら演技系の才能も測定不能な化け物転生者だぞ。唯一駆け付けてくれたのが茶髪ちゃんだけって、どういう事や。
しかも、たまたま視察に来てた清隆パパにメッチャ可哀想なモノを見る目で見られたんだが......その後、茶髪ちゃんに介抱されてたらくっそ睨まれた。真のえいゆうーは目で殺すって感じで。
....なんでや。
一応、俺、此処の最高傑作(暫定)やぞ。
って....ああ。嘘演が無視されたのってそれが理由か。そりゃ、一番優秀な奴が病気でもないのに急にそんな事したって相手にされないわなぁ。
はぁーあー。
....まぁ、その嘘演がコレで五回目って事も理由の一つかもしれんが。
◇◆◇
あれから一年!
七歳!
ラッキーセブン!
なのに幸運A+は今日も今日とて全く役立たない!
もっと働け! このニート能力が!
さて、嘘演し過ぎて自分で自分の心臓止めて仮死状態になれるほど練度が上がった今日この頃。
なんか、銀髪のロリっ娘が施設にやって来たってよ!
やった! 絶対、坂柳だ!
ロリ柳見たろ! って思ってガラス越しに見に行ったんだけど......うん。
なんか、前世でネットの画像漁った時の絵と七歳時点の容姿がまるっきり同じだった。
特に胸部装甲の厚みとか......。
うう、可哀想に......。
彼女はこれから高校生になってもこの容姿のままなんやなって......一生ひんにゅーのままなんやなって......。
そう思って泣き真似してたら、メッチャ睨まれた。
なんでや。なんでわかるんや。
視線だけで強化ガラス溶かして、コッチに来そうなほどヤベー眼力だった。
コイツ、絶対身体弱くねーだろ。見ろよこの鳥肌。怖すぎんだろ。
しかも原作綾小路くんがチェスやってて目ぇつけられたって聞いてたから、ワザと負けまくってたのに、その後ずっと睨まれっぱなしだったし......。
これを期に、さり気なーく清隆くんが何処に居るのかを見つけるつもりだったってのにてんで見つからないでやんの。
ふぁー、クソ。
まぁ、いいっすわ。
有栖ちゃんがこの時期に来たって事は、俺は原作キャラと同世代だって事が確定したわけやし。
ついでにドラゴンボーイとリトルガールともヤり合わなきゃいけない事が確定したわけだけど......。
ま、なんとかなるやろ。
ボク様かなり最強だしな。
白部屋の兵隊でも今じゃ相手になるの茶髪ちゃんくらいだし。つぅか、なんで相手になるんだよ。白部屋の理念一人で叩き折るレベルのチート持ちだぞ、俺....。
まぁそれは置いといて、他にもいくつかの小グループに別れてるみたいだから、何れ綾小路ボーイの居るだろうグループとも合流するだろ。ロリ柳が来てるって事は彼も同じ四期生だろうし。
今の脱落者のペースからして数年以内には全グループと統合されそうだしな。清隆くん含む四期生の他グループとは会えるまで気長に待つべ。
なんて、そんな事考えながら適当やってたら予定通り負けまくってて、清隆パパにぶん殴られた。
えー? なんでワザと負けたって決めつけるんですかぁー?
はー、最近あの人、メッチャDVしてくんのよ。
マジ有り得ないんですけどー。ですけどー。
とか、巫山戯てヘラヘラしてたらロリ柳ちゃんに呼び出されました。
なんで清隆パパもおk出すかなぁ?
ホワイトルームは外部接触禁止の筈だろぉ?
あー、つら。早く出たい。空が遠い....。
これじゃあ、前世とまるっきり同じじゃねぇか....クソ。
ストレスでおかしな言動を取りまくるオリ主くん。
このテンションは作者もキツイのでホワイトルーム時代だけです。
また、“ホワイトルーム生は世代別に別れている”という記述が原作であったようですが、流石に効率上大人数を一つの部屋に押し込んだりはしないだろうという考えの下、本小説では世代別+少人数毎のグループ制度を導入しております。
ホワイトルーム関係は不透明な箇所が多いので、その辺りは作者が勝手に妄想を挿し込んで補完しますので御容赦下さいませ。