19人+1人のリリィ×仮面ライダー   作:ジェットプテラ

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第百十四話が完成しました
其れではどうぞ


第百十四話 譲れない思い

私達は特型HUGE(ヒュージ)エヴォルヴを討伐する為に一柳隊の隊長、梨璃をエヴォルヴ(特型HUGE)が居る東京都庁まで連れて行き

 

夢結「でも此れは絶好の機会よ

梨璃……いけるわね?」

 

梨璃「はい……ラプラスですね!」

 

この作戦である梨璃が

 

カリスマ

 

ラプラスの元であるカリスマを発動する

 

神琳「始まりましたね……」

 

ミリアム「ラプラス……未知のレアスキルか

ちゃんと記録しとかんと、百由様に恨まれそうじゃな」

 

叶星「ノインヴェルト戦術の準備も忘れては駄目よ

この一撃で全てを決めるの……!」

 

一葉「梨璃さん、お願いします……!」

 

一葉の言葉で

 

梨璃「…………」

 

梨璃は更にマギの濃度を上げると同時に

 

高嶺「この感覚――」

 

鶴紗「来た……あの時の力だ」

 

私達の体が軽くなる

 

夢結「梨璃……」

 

梨璃「…………っ!」

 

梨璃が更にマギの濃度を上げて居ると

 

エヴォルヴ(特型HUGE)「◇□◇□◇□◇□◇□◇□」

 

東京都庁の頂点に居たエヴォルヴ(特型HUGE)が下りて来た

 

姫歌「きゃ……動き出したわ!」

 

下りて来たエヴォルヴ(特型HUGE)の目的は

 

千香瑠「いけない、まだ梨璃さんのマギは――」

 

ラプラスの発動を準備している梨璃である

 

エヴォルヴ(特型HUGE)「◇□◇□◇□◇□◇□◇□」

 

二水「ひゃああぁぁぁっ!?」

 

ミリアム「また、此の叫びが……」

 

瑤「心臓が……握りつぶされそう……っ」

 

エヴォルヴ(特型HUGE)の叫び声で私達は怯んでしまう

其れは勿論、梨璃も例外ではなく

 

灯莉「マギの色……くすんじゃった

綺麗な色だったのに」

 

ラプラスの発動を失敗して

 

梨璃「……如何して?

如何して、発動しないの!?」

 

梨璃は狼狽えてしまう

 

夢結「梨璃、梨璃っ!?」

 

夢結が梨璃を呼び掛けるが

 

梨璃「……お願い!

発動して!

皆を助ける為に!」

 

軽いパニックを起こしている

その近くで

 

エヴォルヴ(特型HUGE)「!」

 

楓「っ、やばいですわ……またアレが来ます!」

 

楓の言う通りエヴォルヴ(特型HUGE)はマギ収束砲を放つ準備を始める

 

一葉「さ、散開して下さいっ!!」

 

一葉の指示通り私達は散開を始めて

 

梨璃「お姉様……わたし……」

 

夢結「梨璃、

大丈夫、貴方は私が――」

 

エヴォルヴ(特型HUGE)「◇□◇□◇□◇□◇□◇□」

 

エヴォルヴ(特型HUGE)は貯めていたマギ収束砲を一点収束ではなく広範囲拡散で放って来て其のまま私達の周りが爆発した

一応全員KR(仮面ライダー)アーマードシステムを纏って居る為爆発の衝撃を抑えるられるけど強制変身解除は免れなく

私が纏って居たファルシオン(仮面ライダー)は強制変身解除されれて其のまま地面をゴロゴロと転がって柱にぶつかって止まった

爆発の衝撃と降って来た瓦礫で身体の至る所は怪我を追ってしまったが、不死鳥の力を持つ〔エターナルフェニックス(ワンダーライドブック)〕と所有者に無限の力を与える〔無銘剣虚無〕のお陰で怪我は直ぐに感知して直ぐに辺りを見渡した

 

エヴォルヴ(特型HUGE)「◇□◇□◇□◇□◇□◇□」

 

はまだ居て

 

夢結「梨璃、状況を把握しなさい

まだ戦闘中よ」

 

夢結達が近くに居た

だけど夢結達もKR(仮面ライダー)アーマードシステムは強制変身解除されていた

 

梨璃「お姉様……っ!」

 

神琳「HUGE(ヒュージ)の攻撃は壊滅的な打撃を与えました

その矛先は私達ではなく――」

 

瑤「私達の後方……新宿駅一帯が焼き払われた

戦闘中だったリリィは――」

 

千香瑠「っ…………」

 

一葉「そんな、彼女達は……!」

 

創「エヴォルヴ(特型HUGE)が放ったマギ収束砲は一点収束ではなく広範囲拡散、故に生存率は極めて低い」

 

私が悪いニュースを言うと二水が続けさまに

 

二水「それと、敷設中だった小型エリアディフェンスの反応消失……

駅前を中心に新たなケイブ反応が――」

 

ミリアム「わしらも取り残された形になったの

前門のエヴォルヴ(特型HUGE)、後門のケイブじゃ……」

 

梨璃「そん……なっ」

 

完全に私達の空気はお通夜状態になって居た

 

梨璃「私の、せいで……

私が上手く力を扱えなかったから――」

 

梨璃はラプラスを発動できなかった事でこの結果になったと思って居るが

 

夢結「違うわ、梨璃」

 

梨璃「でも、お姉様!」

 

叶星「夢結さんの言う通りだわ

梨璃さん……貴方のせいなんかじゃない」

 

一葉「はい、此処に居る誰もそんな事は思って居ません」

 

創「と言うよりも私達は梨璃が持って居ると思われている未知のレアスキル、ラプラスに縋り過ぎただけだから」

 

千香瑠「えぇ……自分を責めないで

私達は共に戦って居るのだから……ね?」

 

紅巴「そ、そうですっ

一人で抱えるのは、いけません……っ!」

 

皆は梨璃を励ます

其れを聞いた梨璃は

 

梨璃「……ありがとう、ございます……っ」

 

神琳「とは言え、この状況は如何にしかしないと」

 

神琳の言う通り私達は今崖っぷちに立たされている

 

神琳「カリスマの効果は感じられますが、百合ヶ丘で経験した

あの感覚にはまだ至って居ないと思います」

 

梅「そうだな

このまま、ノインヴェルト戦術をしたところで――」

 

鶴紗「また、マギリフレクターに弾かれるだけ……」

 

私達が会話している側で

 

エヴォルヴ(特型HUGE)「◇□◇□◇□◇□◇□◇□」

 

高嶺「っ……!」

 

会話を妨げるようにエヴォルヴ(特型HUGE)が叫ぶとケイブが出て来て、其処から

 

HUGE(ヒュージ)フォーン(ファング種の)の群れ『◇□◇□◇□◇□◇□◇□』

 

HUGE(ヒュージ)フォーン(ファング種の)の群れが現れる

 

一葉「くっ、この辺りにもまたケイブが……!」

 

藍「一葉、どっち倒す?

でっかいの?

ちっちゃいの?」

 

恋花「放って置いたら、折角蹴散らした雑魚がまた集まるね

そろそろ、こっちのマギも尽き欠けてるってのに」

 

私達が色々と悩んで居ると

 

『――!――!――!』

 

二水から着信音が聞こえて、二水は慌てて通信機器を取り出すと

 

二水「っ、司令部より入電……!」

 

姫歌「もしかして、外征してたレギオンが到着したっ!?」

 

姫歌がそう言うが

 

二水「…………いえ、違います」

 

現実はそうではなく

 

二水「一柳隊、およびヘルヴォルとグラン・エプレのリリィは直ちにその場から撤退せよ、との事です……」

 

叶星「っ……!」

 

楓「作戦の失敗が伝わって居るようですわね……」

 

二水「司令部自体も先程の攻撃で半壊

既に撤退を開始している様子です……」

 

高嶺「新宿を、放棄すると言う事ね……」

 

瑤「この状況じゃ、仕方ない……か」

 

私達の空気は更に重くなる上に

 

ミリアム「そもそも、わしら此処から抜け出せるのか?」

 

ミリアムの言う通り私達の周りの殆どがHUGE(ヒュージ)に取り囲まれている

 

恋花「駅の方は駄目となると……代々木公園方面とか?

逃げるなら、早くしないと本格的に囲まれちゃうよ」

 

私達が撤退を視野に入れている中梨璃は

 

梨璃「…………」

 

夢結「梨璃、此処は――」

 

エヴォルヴ(特型HUGE)「◇□◇□◇□◇□◇□◇□」

 

灯莉「ううぅぅぅーっ!」

 

雨嘉「また、この音……っ」

 

梅「不味いゾ、今度はこっちを狙ってる!」

 

梅の言う通り今度は私達の方を向いてマギを貯め始めた

 

鶴紗「この距離はまずい……っ!」

 

夢結「梨璃、退避をっ!」

 

夢結が梨璃に退避を促すが

 

梨璃「――やらせません」

 

梨璃は手に持って居る〔火炎剣烈火〕を強く握り

 

夢結「梨璃……?」

 

梨璃「これ以上、やらせませんっ!

私の大切な人達を――」

 

梨璃を中心にマギの濃度が急上昇を始め

 

梨璃「私達の未来を奪わせはしない!!」

 

カリスマ

 

梨璃はもう一度レアスキル、カリスマを発動した

 

夢結「つ、梨璃……やめて!

貴方まで喪うなんて、私は……っ!」

 

夢結は梨璃を待ったを掛けるが梨璃は夢結の静止を振り切って

 

梨璃「――守る

隣でお姉様が笑いかけてくれる、その世界の為に!

私が……守るっ!」

 

梨璃は仮面ライダーセイバー エレメンタルプリミティブドラゴンに変身してグングニル(CHARM)と〔火炎剣烈火〕を構える

 

一葉「っ、梨璃さぁぁん!」

 

一葉が直ぐに梨璃さんの元へ行こうとするが叶星が止めて

 

叶星「もう遅いわ……!

HUGE(ヒュージ)の攻撃が――」

 

叶星の言う通り、エヴォルヴ(特型HUGE)のマギ収束が終わり今にも放たれそうになり

 

梨璃「うわああぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

梨璃が玉砕覚悟で決めて居ると

 

夢結「馬鹿ね――梨璃」

 

梨璃の隣に仮面ライダーカリバーに変身している夢結が居た

 

梨璃「え……おねえ、さま……?」

 

夢結「シュツエンゲルを置いて行くなんて許さないわ

貴方は私のシルト――

貴方の笑顔を守るのは私の役目よ」

 

梨璃「っ……はい!」

 

夢結「行くわよ、梨璃……あれを止めるわ」

 

夢結も〔ブリューナク(CHARM)〕と〔闇黒剣月闇〕を構えると

 

梨璃「はい、お姉様!」

 

2人は直ぐに仮面ライダーに変身して

 

夢結「はあぁぁぁぁ――」

 

梨璃「うぅぅぅぅぅ――」

 

梨璃、夢結「「はあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」」

 

マギ収束砲を放とうとするエヴォルヴ(特型HUGE)に攻撃を当てる

 

楓「梨璃さん……っ!」

 

梅「夢結っ!」

 

ミリアム「HUGE(ヒュージ)の攻撃が放たれる瞬間に〔CHARM〕をぶつけおった……

あれなら時を稼げるかもしれんが……」

 

鶴紗「あのままじゃ、マギが暴発する……!」

 

千香瑠「いえ、その前に二人の〔CHARM〕が耐え切れないかと……」

 

創「一応〔火炎剣烈火〕と〔闇黒剣月闇〕あるけど二刀流で抑え込むがやっとだからもし〔CHARM〕が壊れたら……」

 

雨嘉「っ梨璃……!

今、助けに――」

 

雨嘉が二人を助けようと動こうとするが

 

エヴォルヴ(特型HUGE)「◇□◇□◇□◇□◇□◇□」

 

エヴォルヴ(特型HUGE)の妨害で

 

雨嘉「きゃあぁぁっ!?」

 

神琳「雨嘉さんっ!」

 

直ぐに神琳が雨嘉を回収する

 

恋花「あいつ、あの状態でも攻撃できるのか

ずるいぞ、マジで」

 

紅巴「此れではお二人に近付けません」

 

二水「このままじゃ、梨璃さん達が……っ!」

 

皆がどうやって助けようと悩んで居ると

 

藍「……あれ、一葉……?」

 

高嶺「っ、叶星……!」

 

一葉と叶星が居ない事に気が付いて

 

一葉、叶星「たあぁぁぁぁぁ……っ!」

 

2人の声がする方向を向くと

一葉、叶星も仮面ライダーに変身しており

 

HUGE(ヒュージ)フォーン(ファング種の)の群れ『◇□◇□◇□◇□◇□◇□』

 

エヴォルヴ(特型HUGE)「◇□◇□◇□◇□◇□◇□」

 

叶星「一葉、横から来るわ!」

 

一葉「此方は任せて下さい、叶星様!

正面をお願いします!」

 

叶星「ええ、分かったわ……はぁぁぁっ!」

 

迫ってくるエヴォルヴ(特型HUGE)の攻撃を捌きながらHUGE(ヒュージ)フォーン(ファング種の)の群れを倒して梨璃と夢結の元へ向かう

 

姫歌「叶星様に一葉さんっ!?」

 

ミリアム「いつの間に突入したんじゃ……」

 

灯莉「二人共、すっごーい!

HUGE(ヒュージ)のにょろにょろを避けて踊ってるみたい」

 

一葉「邪魔を……するなぁぁっ!」

 

叶星「待っていて、梨璃さん……夢結さん」

 

エヴォルヴ(特型HUGE)「◇□◇□◇□◇□◇□◇□」

 

一葉「その程度の攻撃……見切ってみせる!」

 

エヴォルヴ(特型HUGE)「◇□◇□◇□◇□◇□◇□」

 

叶星「一葉、気を付けて!

動きが変わったわ……!」

 

一葉「っ……!!」

 

叶星の言う通りエヴォルヴ(特型HUGE)の攻撃が変わって

 

叶星「避けて、一葉!」

 

一葉「くっ……このおぉぉぉーっ!!」

 

一葉は〔ブルトンガング(CHARM)〕と〔 水勢剣流水〕を弾くと

 

瑤「一葉、危ない……っ」

 

楓「……いえ、お二人とも攻撃を見極めていますわ

未知の攻撃を前にしてあの動き――」

 

高嶺「神庭とエレンスゲ……そのトップレギオンの頂き

見ておきなさい、姫歌さん

あれがトップ・オブトップの姿よ」

 

姫歌「っ……はい!」

 

エヴォルヴ(特型HUGE)の攻撃を捌いている二人は

 

叶星「……次で決めるわ」

 

一葉「了解です、叶星様……!」

 

叶星「やああぁぁぁぁ……っ!!」

 

一葉「うおおぉぉぉぉ……っ!!」

 

HUGE(ヒュージ)フォーン(ファング種の)の群れを突破する

 

ミリアム「っ、ついに抜きおった……!」

 

藍「いっけぇぇぇーっ、一葉!」

 

紅巴「叶星様……お願いしますっ!」

 

私達は四人に託す




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