其れではどうぞ
一葉の極秘任務を便乗して極秘の種類を盗み出して数日後
一葉は現在
戦闘シミュレーション”MOYU2改„の
一葉「これくらい!」
深夜になるまで
”
一葉「よし!
防御!
次、
一葉は辺りを見渡して
一葉「そこっ!!」
シューテングフォームの〔
一葉「はぁああ!!」
斬撃で”
スピーカー「
ミッションクリアしました
戦闘シミュレーション”MOYU2改„を終了します」
スピーカーの言う通りにシミュレーションが停止してエレンスゲ女学園のシミュレーション室は停止した
一葉「ふー……」
一葉が一息ついて油断しているタイミングで私は先程自動販売機で買ったスポーツドリンクを二本持って一葉に近づいて何かを考えている一葉の背後を取って
一葉「全然……足りない……」
創「一葉!」
完全に油断している一葉の首過ぎに冷えたスポーツドリンクのボトルを当てると
一葉「ひゃぁああ!」
ビックリして直ぐに首筋に手を当てながら振り替えて
一葉「つ、創!?
ビックリさせないで」
創「御免御免
難しく何かを考えて居たから、つい驚かしたくなったから」
一葉「次回は気を付けて下さいね」
一葉は私が持っていたスポーツドリンクを受け取って一口飲んで
創「其れで何を考えて居たの?」
私が質問すると
一葉「意味が無い事だって、分かってはいる、けれど——
どうしても考えてしまう」
創「何を?」
一葉「この前の新宿での戦いでは、多くの犠牲が出た」
創「確かに犠牲は出たね」
一葉「私があともう少し強かったら、あと少し賢ければ、助かった命もあったかもしれない
中等部時代、世界屈指の才能が集まったと言われた船田予備隊で司令塔を務めた叶星様
希少なレアスキル”ラプラス„を発動させて、新宿事変での戦況を覆した梨璃さん……
私も……もっと成長しなきゃ……」
一葉がそう言うと私は右手をデコピンに構えて
創「一葉!」
一葉「え?」
一葉がこっちを向いた瞬間に速攻でおでこに狙いを付けて
創「!」
デコピンを繰り出して
一葉「痛!」
一葉はおでこを両手で抑えて
一葉「行き成り何をするんですか!?」
創「なに一人で抱え込んでいるの
あともう少し強かったら、あと少し賢ければ、助かった命もあったかもしれない、其れは私もそう思う
だけどそれはみんな同じだよ」
一葉「創……」
少し一葉何かを考えて
一葉「正義……私の正義……
創、一緒に……もっと強くなりましょう
もう一度シミュレーションをしましょう
今度は創と一緒に!」
一葉はそう言ってシミュレーションルームの端末を操作して
スピーカー『仮想戦闘・再スタートします』
するとシミュレーションルームの景色が先程一葉が行っていた風景、同じ”
私は
創「はいはい、だけどもう遅いから速攻で倒すよ」
私はそう言って『キングライオン!』
『エターナルフェニックス』
『流水抜刀!』
『抜刀⋯』
創、一葉「「変身!」」
『Rhyming!
Rider!』
『 Riding!
獣王来迎!』
『エターナルフェニックス』
『Rising!
Lifull!』
『虚無!漆黒の剣が、無に帰す!』
『キングライオン大戦記!』
『それすなわち、砲撃の戦士!』
私は仮面ライダーファルシオン、一葉は仮面ライダーブレイズ キングライオン大戦記に変身して”
翌日、私は恋花、瑤、千香瑠、藍だけでヘルヴォルの控え室に居て
恋花「えー、みなさま
連日の
其れでは開催しましょう
第6回また一葉が一人で何か悩んでいるよ会議ー」
恋花がそう言う
創「ぱちぱち」
私は一人でパチパと言いながら拍手する
其れを見た瑤、千香瑠、藍は
千香瑠
「どうしたんですか、突然——」
そう言うが
千香瑠「でも、ないですかね……」
言い直す
恋花「お、流石千香瑠、気づいていた?」
千香瑠「えぇ」
恋花「二人は?
一葉が最近なんか悩んでるらしいの知ってた?」
恋花が瑤と藍に質問すると
瑤「知ってた」
藍「知ってたー」
創「二人共把握していたんだ」
恋花「だよねー
あの子、嘘とか誤魔化しとか、滅茶苦茶下手だからなー」
瑤「根が真面目で、まっすぐすぎるくらいの性格だから」
創「だけど作成中の司令官の誤魔化しはピカイチなんだよね」
恋花「そうそう、カードゲームなんか表情が読めなくなる……
まったく、どうなってんのかしら」
瑤「恋花、勝った為しがないしね」
瑤がそう言うと
恋花「あ、あたしのことはいいのよ!」
恋花は恥ずかしそうにする
恋花「兎に角、此処んとこちょっと無理してるみたいだよねって話!」
瑤「……そうだね
隠してるつもりみたいだけど
一葉、随分無茶な自主トレーニングをこっそりしてる」
創「其れに私の手にかかればシミュレーション室の利用記録を調べられるの忘れているし」
私は〔飛電ライズフォン〕を操作して皆が囲んでいる机に置くと〔飛電ライズフォン〕からホログラムディスプレイが出て来て深夜帯に一葉が連続でシミュレーション室を使いまくって居る事が記憶されていた
千香瑠は其れを見ながら
千香瑠「良くない追い込み方をしている気がするわね」
瑤「原因不明の、
凄く、無理をしていると思う」
藍「ダメなちへどだね……」
千香瑠「そうね
何かに、焦って居る感じと言うか」
瑤「あの新宿での戦い以来、だと思う」
恋花「毎度毎度、一人で抱えて一人で突っ走って、ほんと、何考えてんだが……」
千香瑠「直接聞いても、教えてはくれないわね、きっと」
瑤「うん、きっと心配かけたくないって思ってる」
藍「ヘルヴォルは、困ったことがあったら、なんでも相談するんだよ?
一葉に言ってあげないと」
千香瑠「ええ
もちろん
でも、一人で考える事が必要になる時もあるから
本当のなかよしさんは秘密のない関係じゃなくて、お互いの秘密を秘密にしてあげられる関係だと思うの」
千香瑠はそう言うが
藍「……むずかしくてよくわからない……」
藍にはまだ早くて理解して居なかった
瑤「ふふ、藍にはまだ少し難しいのかも
でも、其の内分かる時が来るよ」
会談しているとヘルヴォルの控え室の扉が開いたその直後に
一葉「皆様、おはようございます!」
一葉が大声で挨拶しながら入って来て
一葉「大変です!」
そう言う
此れには
恋花「うわ、声でかっ!
何急に」
恋花はビックリして一葉に問いかけると
一葉「其れが大変なんですよ!
大変な事が起きたんですよ!」
恋花「な、何急に大声出して」
一葉「よく聞いてくれました!
いよいよ、東京圏防衛構想会議の準備が整ったんですよ」
一葉は嬉しそうに言うが
藍「とうきょうけん……えっと……」
藍はピンと来ていなく
創「あぁー新宿事変で飛んだあれか」
私は新宿に行った経理を思い出す
一葉「そうです!
東京圏防衛構想会議
東京中の全レギオンが力を合わせて
その詳細を話し合う会議です!
非常時ではありますが、いえ、非常時だからこそ、この会議を行う意義はとても大きなものであると思います!」
千香瑠「確かに東京は随分追い詰められてますからね……」
瑤「この会議が、状況を変えるいいきっかけになればいいね」
一葉「はい!
変わる切っ掛けにして行きましょう
私達で」
恋花「で、其れだけ一葉が奮闘しているって事は——」
一葉「はい!
私達ヘルヴォルも、都庁での
創「確かに巷では
私が一葉の言う事に納得している一方で
藍「とうきょう……ぼうえんかいぎ?
なんだか楽しそう」
藍はまだピンと来ておらず
恋花「防衛会議な」
恋花がツッコミを入れる
藍「らん、わくわくしてきた」
一葉「会場はルドビコ女学院!
当然、幸恵様や来夢さんもいらっしゃいますよ」
恋花「お!
ひっさしぶりじゃーん!」
瑤「再開が楽しみだね」
藍「らんもらんも
来夢と仲良しだから
会うのたのしみー」
創「会ったら
千香瑠「ええ、なんだか久しぶりに、良いニュースね」
一葉「そして聞いて下さい!
光栄な事に、合同訓練では、私達が考案した訓練が採用されるんですよ!」
其れを聞いた恋花は
恋花「え!?」
素っ頓狂な驚きの声を上げる
一葉「公募があったのですが、120個くらいアイディアを送った段階で、もう採用でいいですから、これ以上送って来ないで下さい、と言われまして!」
千香瑠「まぁ、一葉ちゃんの想いが通じたのね!」
一葉「そうなんです
私の情熱が通じたんです」
一葉と千香瑠が嬉しそうに話している最中に
恋花「いや明らかにめんどくさいヤツ扱いされてんじゃん!」
恋花がツッコミを入れるけど
瑤「あめでとう、一葉」
一葉「ありがとうございます!
瑤様!」
スルーされた
恋花「いや……って言うか、一葉のトレーニングって……」
恋花は一葉が提案した訓練内容を思い出して
恋花「蘇るトラウマ……強引なハイテンションに押し流されてつい従ってしまったあの地獄の様なユーモラストレーニングの数々……!
あの異次元スパルタお遊戯会を、東京を代表するリリィ達と合同で……?
ただでさえ評判がよくないエレンスゲなのに、別のベクトルで正気を疑ってしまう……!」
恋花は不安に駆られてしまい
瑤「ふふ、楽しみだね、恋花」
恋花「え?
如何言う意味!?
如何言う意味合いの”楽しみ„なのか聞いても良い!?」
恋花が瑤に問い詰めていると
千香瑠「所で一葉ちゃん、合同訓練の内容ってどうなものなの?」
千香瑠の問いに恋花も
恋花「私も其処は聞いときたい!」
恋花も便乗して質問するが
一葉「ふふふ、千香瑠様
其れは当日の楽しみです!」
はぐらかされてしまい
恋花「なんでだよ!
要らないよそんなサプライズ!」
一葉「では、来るべき時に備えて今日も元気に訓練しましょう!」
一葉の号令に
千香瑠、藍、瑤
「「「おー——!」」」
千香瑠達は反応するが
恋花「嵐が起きる、予感化しない……!」
恋花は不安に駆られていた
私は恋花の不安を取り除く為に
創「恋花様!
其処は大丈夫です
一葉が考えたトレーニングは全て見て正気を疑う内容は除外していますので」
恋花「そ、其れなら良いけど……」
その後は私達はいつも通りに訓練をする
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其れでは次回もお楽しみに