19人+1人のリリィ×仮面ライダー   作:ジェットプテラ

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第二十四話が完成しました。
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其れではどうぞ(^O^)/


第二十四話 六本木防衛戦 前半

瑤が入院して意識が戻ったと病院からお知らせがあったので私達はカフェテリアで

 

千香瑠「其れでは、瑤さんが意識を戻った事を祝いまして

かんぱーい!」

 

藍、創「「かんぱい」」

 

一葉「かんぱい……」

 

軽いお祝いをしていた。

 

千香瑠「と言っても、瑤さんはまだ療養中ですし。」

 

創「恋花様は……瑤様付き切りでなかなか控室には顔を出してはくれません」

 

藍「らん、寂しい」

 

千香瑠「大丈夫。

直ぐにきっと、元通りよ。

ね、そうよね。

一葉ちゃん」

 

一葉「……はい、本当に、そうだといいと思います」

 

一葉は何かを思い出して顔色を悪くした。

 

千香瑠「……大丈夫?顔色が良くないわ」

 

創「相当ため込んで居るね。

ほら私達に言ってみなさい」

 

一葉「有り難う御座います。

……先日の戦闘が行われた場所はそのまま戦闘に巻き込まれた方の避難所になって居ます。

住む家を無くした人。

怪我をした人。

大切な人と離れ離れになってしまった人

私は……誰も、守れませんでした。

大切な仲間さえ……

これじゃ、こんなんじゃ……」

 

一葉は悔しいと苦悩の顔を浮かべていた

 

千香瑠「一葉ちゃん……

この間も言ったけど、私達はあの場でできる最善を尽くしたわ」

 

創「そうですね。

其れに現在、私の両親の会社からの重機と〔ヒューマギア〕が急ピッチで街を復興しているから」

 

私達は一葉はを心配して慰めの言葉を掛けるが

 

一葉「そう思いたいんです。

私もそう思いたい!

でも……避難所の人達の様子を見たら――

とても……私にはとても……」

 

藍「一葉……」

 

一葉「……ごめんね、藍。

ちょっと、やっぱり席を外すね」

 

一葉は席から立ち上がり

 

一葉「せっかく気遣ってくれたのにすみません、創、千香瑠様」

 

千香瑠「……そんな事は――」

 

一葉「失礼します」

 

一葉落ち込みながらカフェテリアを出た。

 

創「一葉、相当落ち込んで居るね」

 

千香瑠「ええそうね」

 

創「多分、避難所の人達に罵声を浴びせられたと思います」

 

千香瑠「そんな!?」

 

私が言った言葉に千香瑠は驚いて居た。

 

創「HUGEはスモール級は兎も角殆どは私達リリィでしか倒せません。

ので一般人は逃げるしか出来ません。

逃げ遅れた場合は高確率で死亡します」

 

千香瑠「そうね」

 

創「生き残った人達は残された怒りの感情を原因を捜してぶつける事しか出来ません」

 

千香瑠「まさかと思うけど」

 

創「ええ、偶々その場に居た一葉に罵声を投げつけたんでしょ」

 

千香瑠「一葉ちゃんは自分の身を挺して皆を守った筈よ!」

 

創「しょうがないですよ。

避難した人達は私達の活躍は見れません。

其れに私達人間は自分に原因が無く周りに原因があるという固定概念が有ります。

私達みたいに自分に原因があるという考えを持って居る人が圧倒的に少ないんです」

 

千香瑠「そんな事間違っているのに」

 

創「ええ、死に物狂いで頑張ったのに褒められないのは間違っています。

其れを私が正します」

 

藍「えね、創と千香瑠は何話しているの?

らん、難しいことわからないから」

 

創、千香瑠「「あ」」

 

私と千香瑠は熱く語って居た事に恥ずかしさを覚えた。

 

千香瑠「えっと、藍ちゃん御免なさいね」

 

創「ゴホン、藍、たい焼きをあらかじめ買っておいたから全部食べて良いから」

 

藍「ホント!?」

 

創「本当だよ」

 

私は〔コネクトウィザードリング〕を〔ワイズドライバー〕に翳して

 

『コネクト ナウ』

 

魔法陣を展開して其処からたい焼きが入って居る袋を出した。

 

創「はい、たい焼き」

 

藍の前にたい焼きが入って居る袋を置いた。

 

藍「頂きます!!」

 

藍はたい焼きを食べ始めた

 

創「それで一葉が罵声を浴びせられた原因は私達以外のリリィの到着が遅れた物だと私は思います」

 

千香瑠「確かにHUGEが現れて数時間は流石に無いわ」

 

創「ええ、人の命が掛かって居るのにそんな悠長な時間を掛けてしまうとリリィの信頼が落ちます。

今はリリィの到着時間まで人々を守る存在が必要されています」

 

千香瑠「そうね」

 

創「自衛隊やマディックはリリィよりも展開は早いですが死亡率はリリィよりも多いです。

ですので私はその死亡率を下げて防衛をキープしたいです」

 

千香瑠「でもそれは避けて通れないんじゃ」

 

創「ええ、人は其処を避けて通れません。

ですがロボットなら話が変わってきます」

 

千香瑠「其れって!?」

 

創「ええ、〔ガーディアン〕達です」

 

千香瑠「確かに死亡率は下がって防衛をキープができそうね」

 

創「そして前回の戦闘データからs……」

 

私が言いかけている最中に

 

[~~~~~~]

 

サイレンが流れた。

私達は耳を見ませて

 

エレンスゲ司令部『エレンスゲ司令部より、全所属レギオンに告ぐ。

HUGEの発生を確認した。

HUGEはエリアディフェンス外から、六本木方面に侵攻してて来ている模様

かなりの数のHUGEが確認されている。

分析班によれば、此れまで頻発していたHUGEの発生は今回の侵攻の余震であった可能性もあるとの事だ』

 

千香瑠「創ちゃん、藍ちゃん」

 

創「はい、分かって居ます」

 

藍「HUGEだ!」

 

私達は急いで頼んでおいた飲み物と食べ物を食べて飲んでカフェテリアから出た。

その間にもアナウンスは

 

エレンスゲ司令部『近隣ガーデンもこの対処に動き出しているとはいえ、六本木が、戦闘の中心部になる可能性が高い。

ならば、この六本木にガーデンを構える、我々エレンスが中心となり、進行するHUGEを撃滅するのだ。

我々エレンスゲも全戦力を投入し、此れを支援する』

 

と随分豪快な宣言をした。

その後エレンスゲオーダーが発動して

そして私達は其々〔エレンスゲオーダー〕に着替えてエレンスゲのエントランスで皆を待つ

その間に私は〔飛電ライズフォン〕を取り出して

 

創「シズ!」

 

シズ『はい、何でしょうかお嬢様?』

 

創「〔ガーディアン〕及び()()()を全てロールアウトして()()()を物資と一緒に()()()()()()()に乗せて」

 

シズ『畏まりました。

最低限で30分かかります』

 

創「いや早いよ。

其れでお願いね」

 

シズ『畏まりました』

 

通話を切って〔飛電ライズフォン〕を仕舞うと

 

千香瑠「一葉ちゃん!」

 

藍「一葉、こっちこっち」

 

一葉「皆様!!」

 

一葉がこっちに来て

それと同時に

 

エレンスゲ司令部『諸君はヘルヴォルを中心に先程各隊に伝えた敵戦力が最も集中する箇所に出向き敵中心勢力の撃滅に尽力せよ』

 

エレンスゲ司令部の指示を聞きながら

 

千香瑠「一葉ちゃん、瑤さんは?」

 

千香瑠が入院中の瑤の心配をする。

 

一葉「まだ戦える身体じゃありません。

今回は出撃を控えてもらっています。

……恋花様は?」

 

一葉の後ろから

 

恋花「此処に居るよ」

 

瑤「私も居るよ」

 

〔エレンスゲオーダー〕に着替えた恋花と瑤が居た

 

「恋花様!

其れに瑤様!?

入院中では無かったんですか?」

 

恋花「なに驚いた顔してんのあたしは兵士だからさ

出撃命令が出たら出撃する。

……この制服を着させられるって事は、これまでにない、重要な戦いって事

ルールに従わらなきゃ……たくさん人が死ぬ」

 

一葉「……恋花様……」

 

恋花「そんで瑤は命令無視して大人しく入院してほしかったのに」

 

恋花は瑤の方を見て

 

瑤「大丈夫、創のKR(仮面ライダー)アーマドシステムのお陰で軽傷だし医者に診てもらって許可貰って来た」

 

一葉「……そうですか」

 

その間にもエレンスゲ司令部の演説は続いて

 

エレンスゲ司令部『これは厳しい戦いだ。

此処に居る全員が無傷で帰って来ると断言する事は出来ない。

だがこの戦いに負ければ、六本木はヒュージの群れに蹂躙され、灰廃に帰す事になる。

エレンスゲに正義を誓った少女達よ。

敗北を喫するくらいなら死を選べ!』

 

リリィ達「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「了解」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

 

千香瑠「其れにしても、どうしてHUGEが六本木に?」

 

恋花「HUGEの考える事はなんてわからないわよ」

 

一葉「……」

 

創「取り敢えず一葉、瑤様修理が終わりましたよ」

 

私は〔マッハドライバー炎〕〔シグナルチェイサー〕、〔聖剣ソードドライバー〕、〔水勢剣流水〕、〔ライオン戦記〕、を一葉と瑤に渡す。

 

瑤「ありがとう」

 

一葉「……有り難うございます」

 

瑤と一葉は受け取り

私達は直ぐにがら激戦地区に移動した

私は〔タカカンドロイド〕をばら撒きながら恋花に相談して提案を言う。

恋花は其れを承認してくれた。

激戦地区に到着しファルシオン、ブレイズ、クローズ、サーベラ、デュランダルに変身してHUGEと戦闘に入った。

 

一葉「敵戦力、撃破‼」

 

リリィA「此方も何とか、倒しました!」

 

リリィB「此方の損害は!」

 

リリィ「そんなの分からないよ!

いっぱい‼いっぱいだよ‼」

 

創「それならこちらになります」

 

私は〔飛電ライズフォン、一般モデル〕を差し出す。

 

リリィA「あ、ありがとうございます」

 

その間にもHUGEが現れた。

 

リリィD「敵増援確認!

まだ来るの!?」

 

一葉「はぁ……はぁ……!

まだ…………!

まだ戦える」

 

一葉が気合を入れ直している間にHUGEが近づいて

 

一葉「――!!

いつの間に、しまった――!」

 

藍「やああああああ‼」

 

藍がHUGEを撃破した。

 

一葉「あ……ありがとう、藍……助かった」

 

藍「どうしたの、みんな!

なんか、動きが、変!」

 

恋花、千香瑠、瑤「…」

 

一葉「……」

 

創「ああ、やっぱりそう感じる」

 

藍「うん。

一葉、痛いところがあるの?」

 

一葉「そういう訳じゃ……」

 

藍「わかった、じゃあ――

らんがやる。

一葉が、みんなが出来ないなら」

 

創「其れを言うなら私も含めて私達ね」

 

藍「そうか

らんたちがやる!

たいせつなひとをまもるたたかい!

だってそれは皆の大切な事だから!!

らん達が、みんなのたいせつを守る!」

 

創「そういう事で一葉」

 

私は〔聖剣ソードドライバー〕に刺さって居る〔ライオン戦記〕を閉じて抜く。

すると一葉が変身して居たブレイズの変身を解除してそのまま一葉のほっぺたを抓って

 

一葉「はひづをんねつさ!?(何するんですか!?)

 

創「今まで一葉が皆を引っ張って来たんだけど失敗して転んで悩んで居るなら一旦休んでね」

 

私は抓って居た一葉の頬を離した。

 

一葉「いえ、皆様が戦っているのに休んで居られません」

 

一葉は反対するが

 

恋花「いや創が正しいよ」

 

千香瑠「……恋花さん?」

 

恋花「創から聞いたんだけど一葉、今まで失敗した事無いんでしょ」

 

一葉「あ、はっはい……」

 

恋花「前回で失敗して転んで如何やって立ち上がろう悩んで居るでしょ。

其れに……一葉レジスタ使ってないよね」

 

一葉「はい……」

 

恋花「使えないの?」

 

一葉「はい……なぜか、うまく発動できなくて……

すみません!

こんな時に!」

 

千香瑠「一葉ちゃん……」

 

恋花「なら決まりだよ。

創」

 

創「はい分かりました。

現在ヘルヴォルのリーダーの相澤一葉は前回の失敗による軽度のトラウマの発現して的確な指示が出来ない。

及びレアスキル、レジスタが発動できないと自己判断を下します。

よってヘルヴォルの指揮系統を回復する為序列一位の相澤一葉に変わって一番近い序列八位の白城創が臨時のレギオンリーダーを務めます」

 

一葉、瑤、千香瑠「なぁ!?」

 

藍「?」

 

一葉「ちょっとまtt……」

 

私は一葉の口を指で押さえて言葉を止める。

 

創「なおこれは序列13位の飯島恋花から許可は頂いて居ます」

 

瑤「いつの間に」

 

恋花「此処に来る前にね」

 

創「其れで振り分けを行います。

私と藍は前線に無人兵器を輸送して其のまま前線参加して他のリリィ達を引かせます」

 

藍「うん、わかった」

 

創「恋花様と瑤様は前線から引いて来たリリィ達に物質を渡して防衛して下さい」

 

恋花「分かった。

瑤も」

 

瑤「……うん分かった」

 

私はファルシオンの変身を解除して

 

創「一葉は……」

 

私は一葉に近づいて

 

一葉「……創?」

 

私は両手に持って居た〔無銘剣虚無〕と〔ティルフィング白金改〕を地面に刺して一葉の頭を両手に持って私は自分の頭を後ろに引いて

 

一葉「創!?」

 

一葉も私が此れからする事に気が付いて

 

一葉「ちっまtt……」

 

[ゴッチン!!!]

 

私は一葉に頭突きを繰り出した。

かなりの音が鳴ってお互い痛い仕草をする筈が

 

「痛い~~~」

 

私は痛みで座って痛い仕草をして

 

一葉「えっと大丈夫ですか……」

 

一葉は何事も無く私の心配をする。

私は立ち上がり

 

創「兎に角一葉は、今悩んでいる事を決して一人で悩まず周りの人間に相談して悩みを晴らして下さい。

千香瑠様は一葉と一緒にを戦闘区域から一時的に離脱して一葉の悩みを聞いて下さい」

 

千香瑠「ええ分かったわ」

 

一葉「待ってくd……」

 

創「一葉に拒否権はない」

 

一葉「そんな!?」

 

創「其れと千香瑠様此れを」

 

私は〔ライオン戦記〕、〔ピーターファンタジスタ〕、〔天空のペガサス〕を千香瑠に差し出した

 

創「一葉が悩みが晴れた時に渡して下さい」

 

千香瑠「ええ、分かったわ」

 

千香瑠は〔ライオン戦記〕、〔ピーターファンタジスタ〕、〔天空のペガサス〕を受け取り、一葉の所に移動して

 

千香瑠「皆さん、頼みましたよ」

 

〔時国剣界時〕の刀身を抜いて〈カイジトリガー〉を押す

 

『界時抹消!』

 

一葉と一緒に消えた。

 

恋花「そんで創、その物資や無人兵器は何処に有るの?」

 

創「其れはいつもの場所に」

 

私は指に嵌めている〔コネクトウィザードリング〕を見せる

 

恋花「成程ね」

 

私は確認の為〔飛電ライズフォン〕を取り出して

 

創「シズ、準備は?」

 

シズ『いつでも行けます』

 

創「なら分かった」

 

私は〔コネクトウィザードリング〕を〔ワイズドライバー〕に翳す。

 

『コネクト ナウ』

 

私の後ろに大きなワイズマンの魔法陣が二個展開された。




最後までお読みいただき有り難う御座います。m(__)m
感想、評価、誤字脱字、及びアンケートの投稿待って居ます。
次回もお楽しみください(^O^)/

PS白城創のエレンスゲオーダーのイラスト載せます。

【挿絵表示】

次回作は?inアサルトリリィ

  • TIGER & BUNNY
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  • クラス最安値、最強パラメーター
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